CATALINBREAD 歪みエフェクターカタログ

CATALINBREADの歪みエフェクター一覧。
CATALINBREADは、アメリカはオレゴン州ポートランドを拠点とするエフェクターブランドです。アナログ回路を駆使した高品質なエフェクターが特徴で、特にヴィンテージトーンの再現や、クラシックアンプのサウンドを再現した「Amp in a Box」タイプのペダルが人気です。
オーバードライブ
WIIO
Catalinbread WIIOは、ライブアルバムの最高峰とも評されるThe WHOの“ Live at Leeds”に収録されているHIWATTアンプのトーンをイメージしたAIAB(アンプ・イン・ア・ボックス)ペダルです。
Live at Leedsでは、Dave Reevesがカスタマイズしたトーン回路を備えたCP103アンプが使用されました。
CP103をはじめとするHIWATTアンプはペダルでブーストしたとき、またはフルテンにしたときにのみ歪むという特徴があり、WIIOも同様に応答する幅広いゲインコントロールを備えています。
特徴:
“Live at Leeds”ではヴォーカルとギターがミキサーのAUXパスに接続されたテープエコーを通じてフィードされています。そのサウンドを再現するため、新しいWIIOではメイン回路の後にテープエコープリアンプをミックスできるようにしました。これにより、ファットでラウドなトーンが可能となります。
コントロール:
GAINとMASTERコントロールの組み合わせをいろいろ試して、お好みの音色を見つけてみてください。
- MASTER:
音量を調整します。 - BASS/TREBLE:
これらのコントロールはVOXアンプのトーンスタックのように構成されています。最小にすると音量にも影響します。どちらの帯域もインタラクティブで、トーンを減算ではなく追加します。クリーンに依存するアンプでは重要な要素で、一般的な3バンドEQよりも強力に音色をコントロールできます。 - POST:
テープエコープリアンプをブレンドするポストボリュームコントロールです。プリアンプをブレンドすると中低域にわずかなパンチのある豊かなトーンとなります。最小にするとテープエコープリアンプが回路から切り離されます。 - GAIN:
多くのエフェクターのゲインコントロールとは異なり、このノブの大部分では歪まず、ノブの時計回り最大付近では歪みが加わります。“歪みエフェクター”としては少し不自然な動作ですが、HIWATTアンプの動作に近い操作が可能です。“Live at Leeds”のCP103はプリアンプチューブの代わりに追加のインプットが入っているため、一般的なHIWATTアンプ回路よりも複雑に歪みます。
電源:
WIIOはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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YouTube – Catalinbread WIIO (動画)
Catalinbread WIIO: Knob Turner Functionality:

SIDEARM 70
Catalinbread SIDEARM 70は、SIDEARM 70は、1979年にデビューした“グリーン”スタイルのオーバードライブを再構築しました。
※チューブスクリーマーですね。
典型的なグリーンオーバードライブは、様々なフィルターを組み合わせ、特徴的なサウンドを作りますが、これらはすべて、Catalinbreadによって慎重に調整され、新たに加えられたmidsコントロールと全体を調整したtoneノブで音色をコントロールします。
コントロール:
- volume:
音量を調整します。 - mids:
720Hzを中心としたミッドレンジコントロールです。 - tone:
1kHzを中心としたチルトEQです。12時位置より高くすると1kHzを超える帯域がブーストされ、それ以下がカットされます。下げると逆の効果となります。 - drive:
ゲインを調整します。オリジナルモデルよりも広いゲインレンジで調整できます。
電源:
SIDEARM 70はスタンダードなセンターマイナスDC9-18Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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YouTube – Catalinbread SIDEARM 70 (動画)
Catalinbread SideArm Overdrive:

SuperCharged Overdrive
SuperCharged Overdriveが復活です!
SuperCharged Overdriveは、Catalinbread初期に開発されたオリジナルのオーバードライブで、8つのMOSFETを組み合わせることで、刺激的でヘヴィなクランチサウンドが作れるように調整されています。
※MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)は、チューブアンプのようなナチュラルな歪みと音の温かみを再現できるため、チューブアンプライクなサウンドを求めるギタリストに人気があります。
新たに追加されたチルトEQとCONTOURコントロールによりペダルのレンジが大幅に広がりました。
コントロール:
- TILT EQ:
チルトEQとはアクティブ1ノブイコライザーです。中心点は800Hzで、12時位置では中心の上下のバランスが取れています。ノブを12時から上げると800Hz以上がブーストされ、800Hz未満がカットされます。下げると800Hz未満がブーストされ、800Hz以上がカットされます。 - VOLUME:
音量を調整します。ラウドな設定にすることもできます。 - CONTOUR:
2番目のゲインコントロールとミッドコントロールを組み合わせたように動作します。ミッドレンジの厚みやサウンドの彩度を調整します。 - GAIN:
歪みの強さを調整します。高くするとディストーション、ハーモニクス、チャグが増加します。CONTOURと組み合わせて調整してみてください。
18V動作も可能:
SuperCharged Overdriveは、9~18VDCセンターマイナスで動作可能です。18Vで動作させるとヘッドルームが広くなります。
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YouTube – Catalinbread SuperCharged Overdrive (動画)
Catalinbread SuperCharged Overdrive (Legacy Edition):

Formula 51
Formula 51は、フェンダーの1958年の5F1回路の1ノブのツイードチャンプサウンドを再現したペダルです。
※5F1回路とは、1950年代にフェンダーによって設計された「Fender Tweed Champ」の回路番号です。
電源は9V~18Vに対応。
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YouTube – Catalinbread Formula 51 (動画)
Catalinbread Formula 51 Foundation Overdrive:

ツイード期のフェンダーアンプは、ボリュームを上げるとファズのようなジャリッとしたブーミーなサウンドになりますが、このFormula 51はそんな特徴を見事に捉えています。
もちろんフェンダーアンプならではの素敵なクリーン~クランチサウンドも健在です👍
コントロールはVolume、Gain、Tone、Sagを搭載。
トーンは0が標準のツイードトーンで、上げることでミッドを下げ、同じくフェンダーのブラックフェイスのようなサウンドに変えられるとのこと。
SAGコントロールは電圧を変化させるノブで、音を元気にしたり、またはローファイなサウンドにしたりといった効果のあるコントロールのようです。
Formula 55
Catalinbread Formula No.55は、ヴィンテージの Fender Tweed Deluxeのサウンドを再現したオーバードライブ。
クラシックな5E3アンプのプリアンプセクションを緻密に再現しています。
※5E3とは、フェンダー社が1950年代に設計した「Fender Tweed Deluxe」の回路番号です。
Formula No.55に真空管は入っていませんが、最も真空管に近いダイナミックレスポンスと倍音成分を持つJFETを使用し、本物のツイードアンプがもつレスポンスを実現するため、ボリュームとトーンコントロールはオリジナル回路を元に制作されています。
Formula No.55旧デザイン
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YouTube – Catalinbread Formula 55 (動画)
Catalinbread Formula No. 55 (Fender Tweed Deluxe Sounds):

Formula 5F6
Catalinbread Formula 5F6は、ヴィンテージのFender Tweed Bassmanならではのキャラクターを、どんなクリーンアンプでも味わうことのできるオーバードライブです。
※5F6とは、フェンダーのツイード期の「Bassman」回路番号です。
Formula 5F6旧デザイン
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YouTube – Catalinbread Formula 5F6 (動画)
Catalinbread Formula 5F6:
SFT
Catalinbread SFTは、キース・リチャーズも愛用したアンペグアンプのトーンを再現したオーバードライブペダルです。
STONES/STONERモード:
STONESモードでは洗練されたクラシックなロックンロールトーンが、STONERモードでは解き放たれた獣の唸り声のような生々しいトーンが得られます。
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YouTube – Catalinbread SFT (動画)
Catalinbread SFT (Ampeg Inspired Overdrive):

Elements Overdrive
TCATALINBREADのELEMENTSシリーズは、ボリュームノブで音量を決めるだけの超シンプルペダル。
ラインナップはオーバードライブとディストーション、ファズの3機種。
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YouTube – Catalinbread Elements Overdrive (動画)
Catalinbread Elements Overdrive:

Elements Overdriveは、やや荒目でマーシャル最初期のJTM風味のオーバードライブ。
歪みはギターのボリュームでコントロールしましょう。
Tribute
Tributeは、TONEと、FREQという2つのコントロールを持つオーバードライブです。
FREQノブで70Hz~1.4kHzの周波数を選択し、TONEコントロールでFREQで設定した周波数を中心に12dBのブースト・カットが行なえます。
※TONEは中央位置にクリックがあり、その位置がフラットとなります。
TributeはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します(電池の使用不可)。
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YouTube – Catalinbread Tribute (動画)
Catalinbread: TRIBUTE Parametric Overdrive:

RAH
RAHは、レッド・ツェッペリン伝説のロイヤル・アルバート・ホールでのライブサウンドを再現したペダルです。
この日のジミー・ペイジは強く歪むよう改造されたHIWATTとマーシャルキャビネットを使用。Catalinbread RAHはそのサウンドの再現です。
YouTube – Led Zeppelin Live at Royal Albert Hall 1970 (動画)
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YouTube – Catalinbread RAH (動画)
Catalinbread RAH: into an AC30:

Dirty Little Secret
Dirty Little Secret:
Dirty Little Secretは、マーシャルの初期のプレキシから70年代のマーシャル・スーパーリードとスーパーベースのサウンドとレスポンスを再現したペダルです。
※スーパーリードとスーパーベースは内部DIPスイッチにより切り替え可能です。
※9~18vに対応。
Dirty Little Secret Deluxe:
Dirty Little Secret Deluxeは、Dirty Little Secretのデラックス仕様です。アンプヘッドを構成するすべてを再現したオールディスクリート回路のAmp in a Boxです。
内部にあったSuper LeadとSuper Bassの切り替えスイッチをトップに配置し、メイン回路から独立して使用できる“クリーンなDLS”ブースト回路を追加(ブーストは内部のEffect Orderスイッチで接続順を切り替えることができます)しています。
他にも内部にTightnessコントロールを搭載。
- Tightness:
タイトさ付加するためのスイッチ。このハイパスフィルターはトリムポットを下げたときにはなにもカットせず、最大で230Hz付近までカットすることができます。 - Effect Order:
ブーストとDLSの接続順を切り替えるためのスイッチ。出荷時にはブーストはDLSの前段に設定されています。ブースト自体がクリーンなブリティッシュプリアンプをベースとしているので、ブーストを組み合わせることでブーストされた“(JCM)800”や“(JCM)900”のトーンを作ることができます。
新たに追加されたLineアウトプットを搭載し、ミキサーやDAWなどに出力することを念頭とした+10dB出力が可能です。
※Dirty Little Secret Deluxeは9VのセンターマイナスDCアダプターで動作します。
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YouTube – Catalinbread New Dirty Little Secret (動画)
Catalinbread Dirty Little Secret:

ディストーション
CARBIDE
CARBIDEは、BOSS HM-2 のつまみを全開にした ”チェーンソートーン”をハイレベルで再現するためのディストーション ペダルです。
チェーンソートーンとは、北欧のスウェーデンのデスメタル・ギタリスト間で広まったトーンセッティングで、後にBOSS HM-2はスウェディッシュ・デスメタルの中核を担う機材となりました。
コントロール:
- DRY・WETコントロール:
ブースト(DRY)とディストーション(WET)の音量を個別に調整します。 - EMPコントロール:
オリジナルHM-2にはLとHの“Color Mix”ノブがあります。Lは87Hz、Hは958Hzと1279Hzを制御しますが、CARBIDEはその3つの帯域のブーストを維持しますが、EMPノブはその周囲の周波数をカットしてより明瞭にします。EMPは63Hzとトレブルシェルビングフィルターを同時に制御します。これで高音域と低域を同時にコントロールします。
CARBIDEは9~15VのセンターマイナスDC電源に対応します。
電池はお使いになれません。
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YouTube – Catalinbread CARBIDE (動画)
THE (Kind Of) Swedish Chainsaw! Catalinbread Carbide!:

ファズっぽいニュアンスも得ることが出来ますね。WET(ゲイン)を絞ったクランチサウンドも好きです。
Elements Distortion
TCATALINBREADのELEMENTSシリーズは、ボリュームノブで音量を決めるだけの超シンプルペダル。
ラインナップはオーバードライブとディストーション、ファズの3機種。
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YouTube – Catalinbread Elements Distortion (動画)
Catalinbread Elements Distortion:

Elements Distortionは大型キャビネットで鳴らしたような音圧のあるサウンドが特徴のディストーション。
ファズ風味も感じられます。
Katzenkonig
Katzenkonig/カッツェンケーニヒは、ヴィンテージUKファズを代表するTone Bender MkIIと、80年代のディストーション・サウンドを代表するRATディストーションを融合させた“ファズのように歌う、ディストーション”ペダルです。
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YouTube – Catalinbread Katzenkonig (動画)
Behold the Katzenkönig!:

厳密に言えばファズではないのかもしれませんが、このサウンドは見事!最大に歪ませると荒くボーボーいう感じもファズっぽくて良いです👍
※一緒に写っているのはリバーブ”Catalinbread Talisman”です。
ファズ
Perseus DIO
Perseus DIOは、Catalinbread Perseusの後継モデルで、オリジナルPerseusのコンセプトを大幅に拡大し、コントロールできるフィルターを備えた3ボイスのオールアナログ・オクターブダウンデバイスです。
コントロール:
- DOWN1:
1オクターブダウンシグナルの音量を調整します。 - DOWN2:
2オクターブダウンシグナルの音量を調整します。 - FILTER1:
1オクターブダウンシグナルにかけることのできる2次ローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。最小では7kHzで、ビデオゲームのようなサウンドとなり、最大(280Hz)ではクリーンなオクターブダウンとなります。 - FILTER2:
2オクターブダウンシグナルにフィルターをかけることができます。最小は7kHz、最大設定では140Hzとなります。 - DRY:
ドライシグナルの音量を調整します。このノブで設定できるシグナルはクリーントーンのままではなく、ブーストされたサウンドのため、オクターブとのバランスがとれています。DOWNノブを最小にしてDRYシグナルだけでもお楽しみいただけます。
電源:
Perseus DIOはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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YouTube – Catalinbread Perseus DIO (動画)
Catalinbread: PERSEUS DIO – Synth/Sub Octave/Fuzz:

オクターブなしのファズ単体では、癖のない非常に扱いやすいサウンドです。オクターブ下のサウンドはストラトキャスターやテレキャスターに薄くかけると線の細さを補えるのでおすすめです。
また、ドライ音をカットすることでベースギターのようなサウンドも出せますので色々使えると思います。
STARCRASH 70
STARCRASH 70は、Catalinbread待望のファズフェイス系ファズ。
STARCRASH 70は、1970年代のシリコントランジスタ採用のファズフェイスをベースに作られていますが、現代のシーンにも使いやすくアレンジされています。
コントロール:
まず、STARCRASH 70には3つのノブがありますが、Fuzzノブ(ゲインノブ)はありません。なぜならファズフェイスはほとんどがギターの手元でコントロールできるため、Fuzzノブは不要という考えからです。
次に、“バッテリーシミュレーター”としても知られる便利なbiasコントロールが搭載されています。biasコントロールにより2番目のトランジスタの電圧を調整し、ディストーション風ファズからチリチリしたベルクロファズサウンドまで調整することができます。
low-cutコントロールは、ノブを回すと40hz~500Hzの低域をカットするコントロールです。
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YouTube – Catalinbread STARCRASH 70 (動画)
Catalinbread StarCrash Fuzz:

Naga Viper
Naga Viperは、ファズ/トレブルブースターの名機 Rangemaster(レンジマスター)のサウンドを再現したペダルです。
今回新たにマークIIになり、現在のプレイヤーにとって使いやすいものになるよう新たにRange、Heatに加え、ATTN(アッテネーター)ノブを追加搭載しています。
コントロール:
- HEAT:
ゲインコントロール。最小にするとクラシックなトレブルブースターのレスポンスとなり、ダーティなブーストが得られます。高くすると歪みを作るほどサウンドが強化されます。歪ませたアンプではなく、クリーンアンプに接続する際に効果的です。 - BOOST:
アウトプットレベルを調整します。回路をホットにする“異常な”値のサウンドのように出力を大きくすることができます。ノブを動かしたときにノイズが出るのはオリジナルモデル同様、正常動作です。 - RANGE:
ブーストに入力される低域の量を制御します。最大にするとオリジナルトレブルブースターと同様の音色となり、下げるとレンジが増加し、最小ではフルレンジブーストとなります。 - ATTN:
アッテネートの略です。Naga Viper MkIIの前段でシグナルの飽和感や高域が強い場合などに、トレブルブースターを効果的に使うために設定します。
Naga Viper旧モデル
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YouTube – Catalinbread Naga Viper (動画)
Catalinbread Naga Viper MKII // It’s Cool. Trust me.:

Galileo
Galileoは、クイーンのギタリスト ブライアン・メイのギターサウンド(VOX AC30アンプ+レンジマスター)を再現したモデルです。
ブライアン・メイ(Vox AC30+トレブルブースター)とトニー・アイオミ(Laney Super Group+トレブルブースター)のサウンドは全く違うものですが、音作りの手法はほとんど同じです。両者とも、アンプのゲインを上げ、さらにトレブルブースターを常時ONにしています。そして音色の調整は、ギターのVolumeとToneのみで行っていたのです。
Galileoでは、AC30のプリアンプ回路の真空管をJFETに置き換え、そして、完全にチューニングされたレンジマスタースタイルの回路が、そのプリアンプ回路をプッシュします。
Gain、Tone、Volumeの3つのノブで基本的なトーンを作り、さらにギターのVolumeノブがGalileo MkIIの4つ目のノブとして機能します。これこそ、Galileo MkIIの真骨頂です。表面だけをブライアン・メイ風のトーンにしただけのものではありません。ギターのVolumeがフルアップならあの荘厳なリードトーンが、Volumeノブを下げれば、あの独特のダーティさのあるクリーンサウンドが得られます。
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YouTube – Catalinbread Galileo (動画)
10 Queen Riffs | Catalinbread Galileo Pedal Demo:
Sabra Cadabra
Sabra Cadabraは、トニー・アイオミのサウンド(Laneyのアンプにトレブルブースター"Dallas Arbiter Range Master"をかけたメタルサウンド)を再現したペダルです。
Sabra Cadabraをクリーンアンプにつなぐだけで、クリーンから極上のフルドライブまでの驚異的なダイナミックレンジと巨大なステージで感じられるあの立体的でジューシーなフィーリング、至高のハーモニクスが即座に手に入ります。
Sabra Cadabraは18Vでの駆動も可能です。高電圧駆動とすることで、ヘッドルームを広げ、アタックをシャープにします。逆に、電圧を下げることでソフトなトーンを作ることもできます。残量の少ない電池や、電圧を下げることのできるパワーサプライなどでお試しいただけます。あまり電圧を下げ過ぎると音が出なくなりますので注意してください。
コントロールは、Presence、Gain、Vol 4、Rangeの4つ。ちなみに”Vol 4”とはブラック・サバスのアルバムタイトルです。
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YouTube – Catalinbread Sabra Cadabra (動画)
Catalinbread Sabbra Cadabra Pt.2:

Elements Fuzz
TCATALINBREADのELEMENTSシリーズは、ボリュームノブで音量を決めるだけの超シンプルペダル。
ラインナップはオーバードライブとディストーション、ファズの3機種。
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YouTube – Catalinbread Elements Fuzz (動画)
The Chosen Ones – Catalinbread CB Series: Fuzz Overdrive & Distortion:

Elements Fuzzはシリコントランジスタ採用のファズです。
オールドスクールなファズサウンドが素敵で、変にブーミーでもなく、チリチリもしていないので非常に扱いやすそうです。
Skewer
Catalinbread Skewer(スキューア)は、リッチーブラックモア愛用のファズ/トレブルブースターHornby-Skewes Treble Boosterを忠実に再現したペダルです。
Catalinbread Skewerのコントロール:
- SKEW:
ブーストの周波数レンジを調整します。ゲインにも少し影響します。反時計周り最小でフルレンジ・最大ゲインとなります。時計回り最大でオリジナルH-S Treble Boosterと同じ設定となります。 - BOOST:
ブーストレベルを調整します。オリジナルH-S Treble Boosterの設定は2/3あたりです。 - EXTRA:
トランジスタのゲインレベルを調整します。高くすると乱暴なブーストになります。
また内部にはトリムポットを搭載し、トリムポットでマスターボリュームのコントロールが出来ます。
最大でデフォルト設定、80%くらいがブラックモアの設定と言われます。
SkewerはタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します、電池はご使用になれません。
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YouTube – Catalinbread Skewer (動画)

Dreamcoatと比べると中域にピークのあるファズ/トレブルブースターですね。
使いやすいのはSkewerですが甲乙つけがたいです。
Dreamcoat
Catalinbread Dreamcoat(ドリームコート)は、リッチーブラックモアが多くのレコーディングやライブで使用したアイワのオープンリールデッキ TP-1011のプリアンプ回路を再現したペダルです。
Dreamcoatはさらに、リッチーのストラトキャスターに搭載されていたブースター回路も組み込み、ブーストの後からテーププリアンプ間のクリーンブレンドが加えられているため、ピックアタックを維持したままクリーンと歪みをまとめてEQで調整できます。
内部電圧は20Vで動作し、これはオリジナルアイワより少し高く、プリアンプならではのヘッドルームが得られます。
Catalinbread Dreamcoatのコントロール:
- FREQ:
内部トリムポットで調整した2.4kHz~5khzまでの特定の帯域のブーストレベルを調整します。反時計周り最小でブーストがバイパスされます。最大にすると、トリムポットで設定した帯域に+10dBのブーストがかかります。ノイズレベルの調整ができることもあります。 - BLEND:
FREQからのシグナルをアイワデッキ回路とブレンドします。最大から少し下げるとピックアタックが復活し、最小にするとイコライジングされたドライシグナルのみとなります。音量にも影響しますので、設定によりMASTERと合わせて調整します。逆に、SATとMIC VOLが高く設定され、BLENDが0を少し超えるとドライシグナルと極端なDreamcoat設定によるダイナミクスで、ユニークなトーンを作ることもできます。 - SAT:
アイワユニットの第1ステージにあるフィードバックレベルを調整します。ゲインレンジコントロールのように考えることができます。オリジナルユニットにはこのコントロールはなく、固定値でした。オリジナルモデルと同等の設定は12時を少し超えたところです。 - MIC VOL:
アイワデッキの歪みをコントロールします。回路全体の歪の強さに影響します。 - MASTER:
全体の音量を調整します。
FREQUENCYトリムポット:
内部にはトリムポットがあり、周波数を2.4khzから5khzの間で設定可能です。
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YouTube – Catalinbread Dreamcoat (動画)
Demos in the Dark // Catalinbread Dreamcoat and Skewer:

オープンリールのプリアンプを再現と聞くと、軽いブースター程度なのかなと想像していましたが、リッチーは元々マイクを接続するために設計されたユニットにギターを接続したため、独特のナチュラルなオーバードライブを生み出しました。
さらに、TP-1011を愛用していた当時にストラトキャスターにマウントしていたというブースターを回路に組み込むことで、このペダル1つでクリーンからクランチ、さらには過激なファズサウンドまで多彩な歪みを生み出すことができます。
※DreamcoatはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。内部で昇圧されているため、9V以外の電源は接続しないでください。電池はご使用になれません。
GIYGAS
GIYGASは、ファズには珍しいMIDコントロール(900Hzを中心に最大+10dBまでブーストすることのできるミッドブースト回路)を搭載したファズペダルです。
Blendコントロールでファズとドライシグナルをブレンドし、最小に設定すればスタジオスタイルのEQとして、最小から少しだけ上げ、FUZZノブを高く設定するとコンソールスタイルのディストーション・サウンドも作ることもできます。
内部のコントロールでGuitar/Bassモードを切り替え可能です。
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YouTube – Catalinbread GIYGAS (動画)
Catalinbread: GIYGAS Fuzz – Guitar Demo:

ブリブリ、チリチリのファズではなく、ミッドレンジの豊かなディストーション風サウンドも作れるペダルです。
これがあれば60sや70sのクラシックロックからモダンなロックまで対応出来ますね。
Karma Suture
Karma Sutureは、レアなヴィンテージファズペダル、“ harmonic percolator/ハーモニックパーコレーター”からインスパイアされ制作したファズ/オーバードライブペダルです。
ヴィンテージペダルのクローンではなく、DensityやDiodeコントロールの追加や細部のファインチューンの積み重ねによりポテンシャルを圧倒的に拡大しています。
Karma Sutureのはシリコントランジスタ/ダイオードのSi(左)とゲルマニウムトランジスタ/ダイオードGe(右)モデルをラインナップ。
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YouTube – Catalinbread Karma Suture (動画)
Catalinbread Karma Suture Fuzz Pedal:
FUZZRITE
Catalinbread Fuzzriteは、60年代のMosrite/モズライト社の“Fuzzrite”再現したファズペダルです。
60年代の回路を忠実に再現したクラシックなシリコントランジスタ期の回路を搭載し、さらに現代のペダルボード事情に合わせて小型化、および9vアダプターにも対応しています。
ゲルマニウムのFuzzriteも登場!
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YouTube – Catalinbread Fuzzrite (動画)
Catalinbread Fuzzrite 2015:

販売サイトには、ベンチャースの2,000 Pound Beeからハクション大魔王までとありまして、聴いてみるとなるほどそんな音のファズですね👍
Mosrite FuzzRiteは、Catalinbread以外にもManlay Sound(Fuzzpaghetti)や、Fredric Effects(Foxrite)からも発売されていますので興味のある方はアクセスしてみて下さい。
ブースター
VariOboost
Catalinbread VariOboostWIIOは、70Hz~1.4kHzの周波数コントロールに、12dBのブーストまたはカット、さらにPRE・POSTコントロールを備えたブースターです。
PREコントロールは、ブーストの前にクリッピング回路を導入し独自のゲインを加えることができ、POSTノブと組み合わせることで、超クリーンブーストからオーバードライブトーンまで、様々なトーンを自在に調整できます。
コントロール:
- LEVEL:
FREQノブを調整した後、このノブを使って選択した周波数を±12dBの範囲でブースト・カットします。このノブにはセンターにクリックがあり、クリック位置でフラットになります。 - FREQ:
オリジナルVariOboost回路の一部で、LEVELと連動します。70~1.4kHzの周波数を選択し、LEVELコントロールでブースト・カットすることができます。 - PRE:
ブーストセクションの前にクリッピング回路を加えます。ハイスレッショルドソフトクリッピングで、最小にするとシグナルに影響しません。高くするとシグナルをエンハンスしたり、後段のエフェクターのゲインブーストとなったり、オーバードライブになります。 - POST:
全体の音量を調整します。PREを最小にしても十分なゲインが得られるよう調整されています。
電源:
VariOboostはスタンダードなセンターマイナスDC9-18Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
Super Chili Picoso
Super Chili Picosoが復活です。
新しくなったSuper Chili Picosoは、オリジナルモデルの持つ輝きとクリーンなゲインに加え、新たに強力かつナチュラルなEQコントロールを搭載し、サウンドとフィールを変えずに音楽的に音色を調整できるようになりました。
さらに、2台のSuper Chili Picosoを直結してオーバードライブサウンドを実現するスイッチを加えました。回路の一部はダイナミックレンジを改善するために微調整されました。
コントロール:
- BOOST:
ブースト回路のゲインコントロールです。ボリュームコントロールではなく、あくまでもゲインコントロールであることに注意してください。つまり、BOOSTを最小に設定してもシグナルは無音にはなりません。最小にすると音色に甘さが加わります。 - SPICY/MILD:
回路ないのブーストの数を切り替えます。MILDではオリジナルSuper Chili Picosoの1ブーストモード、SPICYはSuper Chili Picosoを2つ直結したモードで、ブースト量が増加し、歪みに到達することもできます。BOOSTノブはどちらの場合も回路のブーストゲインを調整しますが、SPICY時の2番目の回路のブーストゲインは音楽的に聞こえる値にプリセットされています。 - EQ:
このノブは800Hzを中心としたチルトEQです。12時位置ではフラットとなり、EQが実質的に回路から外れます。中心から左に回すと800Hzより低い周波数がブースト、高い周波数がわずかにカットされます。逆に回すと低い周波数がカット、高い周波数がブーストされます。
電源:
Super Chili PicosoはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
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YouTube – Catalinbread Super Chili Picoso (動画)
Epoch Boost
Epoch Boostは、テープエコーの名機、MaestroのEchoPlex EP-3のプリアンプ部を再現したブースターです。
EchoPlex/エコープレックスはテープエコーの機能だけでなく、繋ぐだけで音が太くなると70年代のギタリストに人気のあったペダルです。
ONにすると最大20dBのブーストが可能になります。
トゥルーバイパス/バッファ切り替え可能。
PREAMPコントロール:
このコントロールはただのボリュームコントロールではなく、プリアンプとミキサー回路を組み合わせたコントロールで、ノブの前半は音量、後半は周波数の向上となります。12時より前では周波数帯域全体が緩やかにプッシュされ、2~3時付近で最大のラウドネスとなります。
BOOSTコントロール:
BOOSTコントロールは、PREAMPノブで調整したサウンドの音量を調整します。反時計回り最小でユニティゲインとなり(PREAMPノブの設定により多少上下します)、時計回りに回すと音量が上がります。
内部HI-Zバッファ:
トゥルーバイパスペダルや長いケーブルなどを使用する際にシグナルのトップエンドが霞んでしまうようならバッファをONにしてみましょう。工場出荷時はOFFになっています。
電源:
Epoch BoostはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。消費電流は2mAで、内部で昇圧されているため、9V以外の電源は接続しないでください。電池はご使用になれません。
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YouTube – Catalinbread Epoch Boost (動画)
It Simply Makes Your Rig Sound Better:

音が太く艷やかになりますね。これは常時ONで使いたいブースター/プリアンプです。
同社のテープエコー系ディレイ Belle Epochと組み合わせれば現代版EchoPlex EP-3の完成です!
Epoch Bias
Epoch Biasは、テープエコーの名機「EP-3 エコープレックス」のプリアンプ部を再現したEpoch Boostをさらに進化させたモデルで、新たにBIASとFILTERコントロールが搭載されています。
BIASコントロール:
オリジナルEP-3のプリアンプ回路にあった回路のバラツキを調整し、ゲインや音の厚みを調整できます。
※このノブを回すとパチパチとノイズが発生しますが正常な動作です。
FILTERコントロール:
EP-3が発売されてから数百台の初期ユニットは、その後の後期のユニットと異なるプリアンプ回路を備えています。FILTERコントロールはその両方の音色をカバーする穏やかなハイカットフィルター(トーン)になります。
PREAMPコントロール:
このコントロールはただのボリュームコントロールではなく、プリアンプとミキサー回路を組み合わせたコントロールで、ノブの前半は音量、後半は周波数の向上となります。12時より前では周波数帯域全体が緩やかにプッシュされ、2~3時付近で最大のラウドネスとなります。
BOOSTコントロール:
PREAMPノブで調整したサウンドの音量を調整します。反時計回り最小でオリジナルEP-3回路となり、時計回りに回すと音量が上がり、パンチが加わります。
電源:
Epoch BiasはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。消費電流は18mAで、内部で昇圧されているため、9V以外の電源は接続しないでください。電池はご使用になれません。
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YouTube – Catalinbread Epoch Bias (動画)
Catalinbread: EPOCH BIAS Preamp / Bias:

ナチュラルなブーストサウンドが心地よいですね。70年代のギタリストが虜になった理由がこれですね👍️
同社のテープエコー系ディレイ Belle Epochと組み合わせれば現代版EchoPlex EP-3の完成です!
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