BOSS HM-2W~一時期エリック・クラプトンも使っていたBOSSのディストーションHeavy Metalが技 WAZA CRAFTで復活
全てのつまみを全開にするチェーンソートーン?知ってたら売ってなかったかも。
新しいBOSS HM-2W良いですね。
BOSS HM-2 Heavy Metalとは
BOSS HM-2 Heavy Metalとは文字通りヘヴィメタルに特化したエフェクターとして1980年代に発売されたディストーションペダルです。
今すぐ購入当時はNWOBHM(ニューウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィー・メタル)やLAメタルが大好きだったので買いましたが、私の好きなメタルやハードロックの感じとは違ったのでほぼ使わずに売ってしまいました。
当時の印象としては、ヘヴィーメタルと言う割には大して歪まなくて、やたら中域がこんもりしたおもちゃのアンプから出た音というイメージで「なんじゃこりゃ」という感じでした😨
そんな音を気に入っていたのは意外や意外 エリック・クラプトンで、アルバムで言うとBehind the Sun(1984年)、August(1986年)あたりですかね?で使っていたらしいですよ、もちろんメタルな歪みではありません。
それでは新しいBOSS HM-2Wの動画を見てみましょう。
BOSS HM-2Wの動画
BOSS HM-2 Waza – SWEDISH CHAINSAW TONE IS BACK!
メタル好きにはたまらないトーンですね。
当時はHM-2にこんなに歪むイメージはなかったのですが、動画のタイトルにあるBOSS HM-2の全てのノブを全開にする “チェーンソートーン”というセッティングがあったなんて知りませんでしたよ。
この“チェーンソートーン”セッティングを知っていたら売らずにもっと使ってたかも😥
スタンダードとカスタムの2モード
新しくなったBOSS HM-2WはオリジナルHM-2に忠実なスタンダードモードと、さらに攻撃的で現代的な歪みに対応したカスタムモードを搭載している点も見逃せません。
上記動画では4分~がスタンダードモード、5分~がカスタムモードのサウンドになりますが、カスタムモードは低域成分が増えよりワイドレンジになりますね。
自宅などの小さなアンプ(音)で弾く時はカスタムモードが良さそうです。
6分すぎからはつまみをいじって色々なサウンドを聴くことが出来ますが、やはりすべて全開の“チェーンソートーン”が素敵すぎます。
この“チェーンソートーン”と呼ばれるセッティングは
北欧 スウェーデンのデスメタル・ギタリストの目に留まり、やがてスウェディッシュ・デスメタルの中核を担う機材となりました。
とありますが、私の大好きなエフェクター「チューブスクリーマー」も私が全く知らなかったセッティングがあったりしますし、ほんと情報収集(情報交換)って大切なんですね。
まとめ
自分の機材で“チェーンソートーン”セッティングを試してみたくなりました、古いの探そうかしら、値上がりしてたりして。。。。
昔の写真を漁ってみたらありましたよ!懐かしいなぁ。
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