チューブスクリーマー系オーバードライブまとめ

IBANEZ TS808 Tube Screamer

2024年5月21日

本家IBANEZのチューブスクリーマーからコピーモデル、クローンまで、人気のTS系オーバードライブをまとめて紹介。

[チューブスクリーマー] TS系オーバードライブおすすめはこれ!


おすすめのチューブスクリーマー系オーバードライブはこちらから。

チューブスクリーマーとは

チューブスクリーマーとは1979年にIbanez/アイバニーズから発売されたオーバードライブで、愛用者で特に有名なのがスティーヴィー・レイ・ヴォーン

スティーヴィーは初代のTS808から二代目のTS9、三代目のTS10と常にメインの歪みとして使用していました。

TS808(初代チューブスクリーマー)
TS808(初代)

TS9(2代目チューブスクリーマー)
TS9(2代目)

TS10(3代目チューブスクリーマー)
TS10(3代目)

他にもジョン・メイヤーやジョー・ボナマッサ、エリック・ジョンソン、カーク・ハメット(メタリカ)、スティーブ・ルカサー(TOTO)などジャンルを問わず様々なギタリストに愛用されています。

 

チューブスクリーマーのサウンド

チューブスクリーマー自体の歪みはあまり多くありませんが、中高域(1~3kHzあたりのミッドレンジ)をブーストし、高域と低域をスパッと削ったような特徴的なサウンドは、特にチューブアンプとの相性が抜群で、例えば高域が艷やかで低域が豊かなフェンダーのブラックフェイスに、チューブスクリーマーの中域をプラスすればフェンダーの初期のツイードアンプやマーシャルアンプのようなカッコいいロックな歪みが得られますし、ドンシャリ系と言われるマーシャル系アンプにプラスすればパキパキした硬い歪みがマイルドになり弾きやすくなる魔法のオーバードライブです。

クリーンなギターアンプ

チューブスクリーマーは値段もお手頃なのでギターをはじめたばかりの初心者から上級者までおすすめのオーバードライブです。

 

TS系オーバードライブ

世界中のギタリストに愛用されているチューブスクリーマーは、”TS系”と呼ばれるジャンルを生み出します。

チューブスクリーマー系オーバードライブの代表的モデル FULLTONE FULLDRIVE
FULLTONE FULLDRIVE

TS系とは文字通りチューブスクリーマーを模したオーバードライブのことで、コピーモデルやクローンはもちろん、オリジナル・チューブスクリーマーにはない、例えば、エフェクター回路を完全に切り離すことの出来るトゥルーバイパス機能搭載モデルや、2バンドなどのトーンコントロールを搭載し音作りの幅を持たせたモデル、別途ブーストスイッチを搭載したモデルなど、オリジナル・チューブスクリーマー以上に魅力的なモデルが多数誕生します。

 

このページでは、本家Ibanezのチューブスクリーマーはもちろん、おすすめのTS系(チューブスクリーマー系)オーバードライブを動画リンク付きで紹介していますので是非参考にしてみて下さい。

 

チューブスクリーマーの使い方

まずは、チューブスクリーマーの基本的な使い方からみてみましょう。

オーバードライブとして使う

チューブスクリーマーをオーバードライブとして使う
チューブスクリーマーをオーバードライブとして使う場合は、まずは12時の位置から音作りをはじめてみましょう。

歪みが足りない場合はDRIVE(ゲイン)を上げていきます。

※その際に音が硬かったり、音がこもるといった場合はアンプ側がクリーンセッティングになっている場合がほとんどですので、その場合はアンプの歪みを少し加えます(足しすぎるとノイズの原因になりますのあくまでも少しだけ)。

チューブスクリーマーはハイゲインなオーバードライブではないですが、アンプの歪みを上手に利用することでジャズやブルース、ハードロック、メタルまで様々なジャンルで使えるようになります。

またファズとの相性も抜群で、クリーンなアンプしか用意できない場合など、チューブスクリーマーで軽く歪んだクランチサウンドを作る事で、その前につないだファズを柔らかなサウンド変化させることも可能です。

※チューブスクリーマーやファズをかけっぱなしの状態でギター側のボリュームで歪みをコントロールする使い方もおすすめです。

ブースターとして使う

チューブスクリーマーをゲインブースターとして使う
DRIVEを絞りきった状態でもチューブスクリーマーは中高域の持ち上がった素晴らしい音色が得られますが、アンプの歪みをプッシュするゲインブースターとして使用する場合は、チューブスクリーマーのDRIVEは抑えめにしてレベルを上げます。

 

以下のように逆にレベルを全開にしてトーンとドライブを下げきる使い方もおすすめ。

チューブスクリーマー独特の中域が持ち上がりつつ低域をスパッとカットした"いなたい音"がさらに強調され、とても心地よい音になります💯

チューブスクリーマーのおすすめセッティング

✅チューブスクリーマーの使い方の解説動画:


IBANEZ

本家チューブスクリーマーはIBANEZから。

Tube Screamer Mini

IBANEZ TS Mini

チューブスクリーマーTS808のデザインとサウンドはそのままに、サイズダウン&低価格で登場したチューブスクリーマー ミニ。オペアンプにはオリジナルに準じJRC4558が使用されています。

エフェクターOFF時の音質劣化のないトゥルーバイパス仕様です。

※アダプターのみで、電池は使えません。

 

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 YouTube – Tube Screamer Mini (動画)

Ibanez Tube Screamer Mini Overdrive Pedal Review by Sweetwater Sound:

Tsuneくん
小さくても本物のチューブスクリーマーです。

TS808 Tube Screamer

IBANEZ TS808 Tube Screamer

Ibanez TS808は、初代TUBE SCREAMERを忠実に復刻した伝説的なオーバードライブペダルです。

Ibanez TS808は、後のTS9やTS9DXなどの後継モデルと比較して、より中音域に焦点を当てたまろやかな歪みが特徴で、TS808は、そのクラシックなトーンとミッドレンジのプッシュにより、リードサウンドを引き立てるのに最適です。

 

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 YouTube – TS808 (動画)

Ibanez TS808 Reissue vs TS808HW Handwired:

Tsuneくん

TS808とハンドワイヤードで組み上げたTS808HWとの比較動画です。

どちらが好みですか?


TS9 Tube Screamer

Ibanez TS9
チューブスクリーマー TS808の後継機種 TS9。

スイッチが通称”キャラメルスイッチ”から大型のものに変更されるなど、初代TUBE SCREAMERのサウンドを継承しながらも、いくつかの改良が施されたオーバードライブペダルです。

 

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 YouTube – TS9 (動画)

Ibanez TS-9 Tube Screamer:

Tsuneくん
TS9は、TS808より中域はややあっさり気味ですが、クセがなく扱いやすいと思います。


TS808HW Tube Screamer HW

IBANEZ TS808HW Tube Screamer HW

Ibanez TS808HW Tube Screamer HWは、1970年代のクラシックなチューブスクリーマー(TS808)をハンドワイヤリングで再現したエフェクトペダルです。

TS808HWは、TS808をプリント基板ではない実線で組んでいるために音ヌケの良いチューブスクリーマーとして人気です。

 

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 YouTube – TS808HW (動画)

Ibanez TS808HW Tubescreamer:

Tsuneくん

ハンドワイヤリングというだけでなく、ケーブルには"ハイクオリティ・モガミワイヤー“を使用と言ってますね。

知らなかった・・・


TS9DX Turbo Tube Screamer

Ibanez TS9DX Turbo Tube Screamer
TS9DX ターボチューブスクリーマーは、ノーマルのTS9 サウンドに加え、TS9 よりも少しざらついた歪みの「+( プラス)」、中音域をブーストさせる「HOT」、より現代的かつパワフルな歪みを得るために中低音域を強力にブーストさせる「TURBO」計4種の歪みモードを用意したまさにデラックスな仕様のペダルです。

 

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 YouTube – Ibanez TS9DX (動画)

REVIEW IBANEZ TUBE SCREAMER TS9 DX PEDAL – MUSIX BOX DEMO:


MAXON

チューブスクリーマーはMAXON/マクソン"日伸音波製作所"が開発(OD-808、OD-9)し、星野楽器がアイバニーズブランドで(TS808、TS9チューブスクリーマーとして)世界に向けて発売したのが始まりです。

OD808 Overdrive

MAXON OD808 Overdrive

真空管アンプを思わせるナチュラルな歪みは元祖TS系。

アンプのキャラクターを殺さずに、チューブアンプをフルアップさせた時のナチュラルかつマイルドなオーバードライブ/ブースターとして使用できます。

視認性の良いLEDはエフェクトのON/OFFと、バッテリー・コンディションも兼ねています。

 

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 YouTube – MAXSON OD808 (動画)

Maxon OD808:


OD9 Overdrive

MAXON OD9 Overdrive

MAXONのチューブスクリーマーOD9は、初期オリジナルモデルと同じオペアンプIC JRC4558Dを採用し、回路定数で入力レベルに応じてスムーズに変化するナチュラルなドライブサウンドを作りだします。

TBS(トゥルーバイパススイッチング)の採用で、バイパス時に信号が電子回路を一切通らず、直接つないだ時に限りなく近いバイパス信号をアンプに送ります。

※Ibanezのチューブスクリーマーはバッファー回路を通る”バッファードバイパス”です。

視認性の良いLEDはエフェクトのON/OFFと、バッテリー・コンディションも兼ねています。

OD9の伝統を受け継ぎながら、BOOST/NORMAL切り替えスイッチを新たに搭載した OD9Pro+ もラインナップされています。

MAXON OD9Pro+

NORMALモード
OD9特有の太くナチュラルなオーバードライブサウンドを更にパワーアップ。

BOOSTモード
ハイ、ローを絞り、中音域をブーストさせることにより、音やせ感のない滑らかで音抜けのよいチューブサウンドを実現。

OD9Pro+は、電源部にDC-DCコンバータ回路を搭載し動作電圧を18V(±9V)に昇圧します。

また内部に動作電圧切替スイッチを装備し9V(±4.5V)で動作させることも可能です。

MAXON OD9Pro+の電圧切替スイッチ

 

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 YouTube – MAXSON OD9 (動画)

Tube Screamer shootout: Maxon OD808 & OD-9 versus a vintage Ibanez TS9:

Tsuneくん

ヴィンテージのチューブスクリーマーTS9と、Maxon OD808、OD9の比較動画です。

現行MAXONでも十分使えますね👍

Maxon OD9 vs OD9 Pro Plus overdrive guitar effects pedal shootout demo:

Tsuneくん

こちらはOD9とOD9Pro+の比較動画です。

音抜けの良さは18Vに昇圧しているからでしょうかOD9Pro+に軍配です!OD9のいなたい音も良いですけどね👍


ST9 Pro+ Super Tube

MAXON ST9Pro+ Super Tube

ST9Pro+ Super Tubeは、1980年代に発売され生産完了された現在でもビンテージ・エフェクタとして語り継がれている伝説のオーバードライブMAXON ST9を新回路で組み上げたモデルです。

MAXON ST9

MAXON ST9の特徴は、ミッドブースト・コントロールを搭載していた点ですが、ST9Pro+ Super Tubeでも健在。

またドライブコントロールにより、ブースターとして、またブルースからハードロックまで幅広いサウンドに対応します。

ST9Pro+ Super Tubeでは、新たに2ペアダイオード・クリップと低域ブースト回路を搭載し、さらに強力な歪みと低域のブースト感が選択可能になりました。

内部動作電圧は9Vと18Vに昇圧したモードが選択可能です。

4PDTメカニカル・スイッチによるTBSトゥルーバイパスを採用。

 

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 YouTube – MAXSON ST9Pro+ Super Tube (動画)

Maxon Overdrive ST-9 Pro+ Super Tube:


BEHRINGER

TO800 Vintage Tube Overdrive

BEHRINGER TO800 Vintage Tube Overdrive

リアルなヴィンテージ・チューブスクリーマー・サウンドを追求し、4558ICチップとMA150ダイオードを採用したTS系オーバードライブ。

低価格なのではじめての方にもおすすめ。

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 YouTube – BEHRINGER TO800( 動画)

Pedal Shootout!! Ibanez TS808 Tube Screamer VS Behringer Vintage Tube Overdrive TO800:

Tsuneくん

TS808との比較動画です。

負けてないですね。


BOSS

SD-1 Super Overdrive

BOSS SD-1 ( Super Over Drive )

名器OD-1の後継機種BOSS SD-1スーパーオーバードライブ。

OD-1にトーンを付け音作りに幅を持たせた非常に使いやすいモデルです。

BOSS OD-1

チューブスクリーマー同様中域を持ち上げるオーバードライブですが、より歪みが強く元気な音が出るのでブルースはもちろん、(アンプの歪みを生かしたゲインブースターとして)ハードロック~ヘヴィーメタル系ギタリストにも人気のあるペダルです。

チューブスクリーマーと同じようなブルージーな音作りももちろん可能で、例えばIbanez TS9の全て12時の設定と同じような音を出すには、Level13時、Drive8時、Tone10時とやや抑え目の設定で再現可能。

モードスイッチ搭載でスタンダード/カスタム2種類の歪みが楽しめるSD-1W(WAZA CRAFTシリーズ)が発売されました。

BOSS SD-1 ( Super Over Drive )

 

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 YouTube – BOSS SD-1 (動画)

Ibanez TS9 Tube Screamer vs Boss SD-1 Super Overdrive – Battle of the Screamers:


CATALINBREAD

SIDEARM 70

Catalinbread SIDEARM 70

Catalinbread SIDEARM 70は、SIDEARM 70は、1979年にデビューした“グリーン”スタイルのオーバードライブを再構築しました。

※チューブスクリーマーですね。

典型的なグリーンオーバードライブは、様々なフィルターを組み合わせ、特徴的なサウンドを作りますが、これらはすべて、Catalinbreadによって慎重に調整され、新たに加えられたmidsコントロールと全体を調整したtoneノブで音色をコントロールします。

コントロール

  • volume:
    音量を調整します。
  • mids:
    720Hzを中心としたミッドレンジコントロールです。
  • tone:
    1kHzを中心としたチルトEQです。12時位置より高くすると1kHzを超える帯域がブーストされ、それ以下がカットされます。下げると逆の効果となります。
  • drive:
    ゲインを調整します。オリジナルモデルよりも広いゲインレンジで調整できます。

電源
SIDEARM 70はスタンダードなセンターマイナスDC9-18Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。

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YouTube – Catalinbread SIDEARM 70 (動画)

Catalinbread SideArm Overdrive:

Tsuneくん
オリジナルチューブスクリーマーにはないミッドコントロールが肝ですね。ゲインもオリジナルより高く設定されているようです。

EARTHQUAKER DEVICES

Plumes

EARTHQUAKER DEVICES Plumes

Plumes/プルームスは3モードスイッチ搭載のTS系オーバードライブ。

  • Mode1
    一番強い歪みが得られるモード。クリーンアンプとの使用では定番のブリティッシュアンプのようなサウンドに。
  • Mode2
    クリーンブースター。信号はクリッピングを通らず直接オペアンプに流れます。
  • Mode3
    非対称のシリコンダイオードを使用した歪み。チューブスクリーマーに最も近い歪み。

 

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 YouTube – EARTHQUAKER Plumes (動画)

EarthQuaker Devices Plumes Small Signal Shredder Guitar Demo:

Tsuneくん

チューブスクリーマーよりも芯のある上品なサウンド。

透明感のあるトランスペアレント系オーバードライブのようなサウンドでもあります。


ELECTRO-HARMONIX

East River Drive

ELECTRO-HARMONIX East River Drive

East River Driveは、チューブスクリーマーでおなじみのIC JRC4558搭載したオーバードライブペダル。

ギター本来のトーンを大切にしたままでエッジとゲインを加えます。

甘いトーンから枯れたサウンドまで、求めるサウンドをボリュームとドライブで調整でき、どんなにドライブさせてもプレイヤーがコントロールを失うことはありません。

 

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 YouTube – ELECTRO HARMONIX East River Drive (動画)

Electro-Harmonix East River Drive Overdrive (EHX Pedal Demo):


JERSEY GIRL

Fulltender

JERSEY GIRL Fulltender

”6L6や6V6のチューブアンプをフルテンで鳴らした時のような音” が売りのフルテンダー。

シングルコイルでブルースを決めるには最高の一台。

フェンダーアンプにチューブスクリーマーをかけたスティーヴィー・レイ・ヴォーン・ライクなサウンドがこれ一台で。

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 YouTube – Jersey Girl Fulltender (動画)

Jersey Girl Fulltender vs Okko Diablo:


JHS Pedals

The Bonsai

JHS Pedals BONSAI

9種類のTS系/チューブスクリーマーサウンドが楽しめるThe Bonsai, 9-way Screamer。

JHS Pedals BONSAIの9つのモード

  • OD1
    1977年にリリースされた BOSS OD-1 をベースにしたサウンド
  • 808
    1979年にリリースされた TS808 チューブスクリーマーをベースにしたサウンド
  • TS9
    1982年にリリースされた TS9 チューブスクリーマーをベースにしたサウンド
  • MSL
    TS系回路をベースによりメタル的なサウンドにしたモード
  • TS10
    80年代後半にリリースされた TS10 チューブスクリーマーをベースに
  • XR
    Exar(エクサー) OD-1 をベースにしたサウンド
  • TS7
    TS7 チューブスクリーマーの Hotモード時のサウンドをベースにしています

  • Keeley モディファイの Ibanez TS9 Mod をベースに
  • JHS
    JHS からリリースしている Ibanez TS9 Strong Mod モード

 

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 YouTube – JHS Pedals The Bonsai (動画)

JHS The Bonsai:

Tsuneくん

究極のチューブスクリーマー系オーバードライブ。

歴代チューブスクリーマーの特徴を見事に捉えていますね。

これは素晴らしい。


3 Series SCREAMER

JHS Pedals オーバードライブ 3 Series SCREAMER

コスパに優れた”3 Series”にチューブスクリーマーが登場。

Screamerは、多くのギタリストに愛されているチューブスクリーマーのモデファイモデルであるJHS Pedals Tube Screamer “Strong Mod “を、3 Seriesのフォーマットに落とし込んだペダルです。

JHS Pedals Ibanez TS9 Strong Mod + True Bypass

 

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 YouTube – JHS Pedals 3 Series SCREAMER (動画)

JHS 3 Series Screamer – Sound Demo (no talking):

Tsuneくん

低域の削れ方がチューブスクリーマーですね👍9種のチューブスクリーマーサウンドが楽しめるBonsaiと迷うところですが、価格で選ぶならこのScreamerです!

Volume、Tone、Driveのシンプルなコントロールに加え、クリッピングを選択できるスイッチが搭載されています。


KarDiaN

SEROTONIN / C10H12N2O

KarDiaN SEROTONIN / C10H12N2O

チューブスクリーマー系オーバードライブのSEROTONIN(セロトニン)/ C10H12N2O。

2バンドEQを搭載することにより、チューブスクリーマーの音色を残しつつ新たなオーバードライブサウンドを生み出します。

トゥルーバイパス

※エフェクトを通した際に生じる原音の減衰を調整/ブレンドすることができるADD CBF搭載モデルも発売されました。

KarDiaN ADD CBF

 

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 YouTube – KarDiaN SEROTONIN (動画)

KarDiaN / C10H12N2O(セロトニン)【デジマート・マガジン製品レビュー】:

Tsuneくん

レンジが広くパンチのあるサウンドが素敵です。

従来のチューブスクリーマーサウンドを得るにはトーンはセンター~やや下げあたりだと思います。


KEELEY

Noble Screamer

KEELEY Noble Screamer

Noble Screamerは、オーバードライブの名機IBANEZのチューブスクリーマーとNobels ODR-1を切り替えて使うことのできるハイブリッドオーバードライブ。

Nobels ODR-1Ibanez TS9

DriveとToneそれぞれの下にOD/TSトグルスイッチがあり、Drive側はチューブスクリーマーのソフトダイオードクリッピング(TS)とNobels ODR-1のハードダイオードクリッピングの切り替え(OD)。

Tone側はチューブスクリーマーの高周波のみを減衰させるローパスフィルター(TS)と、Nobels ODR-1のSPECTRUMコントロールのように中域をほとんど変化させずに、中低域と高域を同時に調節できるコントロールになります(OD)。

KEELEY Noble Screamerのコントロール

トゥルーバイパス/バッファードバイパスに対応し、フットスイッチの長押しで切り替えることが出来ます。

 

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 YouTube – KEELEY Noble Screamer (動画)

What Happens When You Blend A Nobels Overdrive and a Tube Screamer? :

Tsuneくん

ミッドを持ち上げてローをカットしたようなTSモードはもちろん、レンジの広いアンプライクなサウンドのODモードも捨てがたい!!

Noble Screamerは、チューブスクリーマー単体では再現不能な(歪みはTSでトーンはODなどの)ハイブリッドなセッティングができるところも魅力的。


Red Dirt Germanium Overdrive

KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive

Red Dirt Germanium Overdriveは名前の通りゲルマニウムダイオードを使用したTS系オーバードライブ。

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 YouTube – KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive (動画)

Keeley Red Dirt Germanium:

Tsuneくん
サウンドは中域にピークのあるチューブスクリーマー系オーバードライブですが、ゲルマニウム・ダイオードを使用することで音の柔らかさとファズのような荒々しいニュアンスも感じさせるオーバードライブです。


MOOER

GREEN MILE

MOOER GREEN MILE

Warm、Hotの2モードのトーン切替が可能なTS系オーバードライブ グリーンマイル。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – MOOER GREEN MILE (動画)

David vs. Goliath – Mooer Green Mile vs Mammoth Modded TS808:

Tsuneくん
TS808との比較動画です。

NUX

ACE of TONE

NUX ACE of TONE

ACE of TONEは、TS系オーバードライブのNUX “Tubeman MKII"(左)と マーシャルBlues Breaker系オーバードライブの"Morning Star"(右)を組み合わせたデュアルオーバードライブ。

2つのオーバードライブは、中央のピンスイッチにより接続順の入れ替え、上部側面のスイッチによりバッファーとトゥルーバイパスの選択、さらによりダイナミックレンジの広い18V(内部昇圧)で使用する事も可能です。

また、フットスイッチの長押しで"Tubeman MKII"は低域が増すFATモード、"Morning Star"は高域を強調したSHINEモードがONになります。

別途外部ペダルを接続しコントロールすることも可能です。

NUX ACE of TONEの入出力

 

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 YouTube – NUX ACE of TONE (動画)

Texas Flood – Stevie Ray Vaughan (Tribute) cover by Vinai T:

Tsuneくん
まんまスティーヴィー・レイ・ヴォーンじゃないですか。。。欲しい😍

One Control

Persian Green Screamer

Persian Green Screamer

“TS系”回路の究極形を目指した、Persian Green Screamer。

側面のスイッチでVintage/Modernの切り替え可能。

One Control Persian Green Screamerのサイドパネル

Vintage
ミッドレンジが強く押し出される、TS808チューブスクリーマーが持つ、なんとも言えない美しい歪みを作ります。

Modern
完全なクリーンブーストも可能な“トランスペアレント”オーバードライブへと変貌を遂げます。

電源
18Vまでのアダプターに対応しています(駆動電圧を高くすると、ヘッドルームが若干広くなり、表現力も高くなります。同時にゲインは少し下がります)。

 

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 YouTube – Persian Green Screamer (動画)

One Control Persian Green Screamer:

Tsuneくん

枯れたニュアンスのVintageとトランスペアレントなModernという2つのモードを持つオーバードライブ。

おれはお得です👍


Ovaltone

艷やかで抜けの良いチューブスクリーマーならOvaltone。

OVALIZED SCREAMER

Ovaltone OVALIZED SCREAMER

OVALIZED SCREAMER-9
OVALIZED SCREAMER-9は、TSの周波数レンジの範囲を逸脱せずに、ダイナミックレンジ方向のクリアさと立体感を拡大したModです。

DRIVEの下限を引き下げ、クリーン〜ローゲインクランチを得意としています。

バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、煌びやかでワイドレンジかつ奥行きのあるサウンドになっています。

OVALIZED SCREAMER-10
OVALIZED SCREAMER-10は、ナローで温かい中域が魅力のTS-10を意識したModです。

TS-10で少しだけ物足りないと感じるボリュームへの追従や、あと少しのローミッドの支え、音の実在感などは実用を意識したチューニングにて補っています。

バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、ノーマルよりもナチュラルな方向性となっています。

OVALIZED SCREAMER 808ts
元祖TSオーバードライブペダルの開発者、田村進氏とOvaltoneのコラボレーションにより実現したTS808 MODは、島村楽器限定モデルです。

Ovaltone OVALIZED SCREAMER 808ts

 

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 YouTube – Ovaltone OVALIZED SCREAMER (動画)

使える用途が幅広い!OvaltoneがモディファイしたTUBE SCREAMER:

Tsuneくん
本家TS9も魅力的ですが、OVALIZED SCREAMERは、本家よりエッジの立った抜けの良さがポイントでしょうか、素晴らしい!!

Pedal Pawn

BLUESPRINT

Pedal Pawn BLUESPRINT

Pedal Pawn BLUESPRINTは、TSとBBという人気のオーバードライブを1台に組み込んだ、デュアルオーバードライブペダルです。

Side1
Side1は、スティーヴィー・レイ・ヴォーンがエル・モカンボで使用したといわれる伝説の1983年製のチューブスクリーマーを再現したモード。

Side2
Side2は、Marshall BLUESBREAKERのサウンドを再現したモード。

Side1とSide2の同時使用も可能
Pedal Pawn BLUESPRINTは、個別で使うことも出来ますが、Side1とSide2を同時に使用することで、無限大とも思える音色のオプションから独自のオーバードライブトーンを作ることができます。

オーダー切り替えスイッチ
BLUESPRINT内部には2つのスイッチがあり、両方を下側(デフォルト)でSide1→Side2、両方を上側でSide2→Side1と信号の流れを切り替えることが可能です。

Pedal Pawn BLUESPRINT内部
※必ず両方を下または上に設定してお使いください。

トゥルーバイパス

電池はお使いになれません

 

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 YouTube – Pedal Pawn BLUESPRINT (動画)

Pedal Pawn – Bluesprint | Demo – Sean Mann:

Tsuneくん

元のアンプサウンドが素晴らしいというのが大前提ですが、これは久しぶりに欲しいと思うオーバードライブです。

Side1はややダーティーなまさにTS系と言ったサウンドで、Side2はアンプライクなこれまた素敵なオーバードライブです。


TEXAN TWANG

Pedal Pawn Texan Twang

Hi、Mid、Loのロータリースイッチと、レベル、ギターのボリュームコントロールでスティーヴィー・レイ・ヴォーンのテキサストーンをクリエイト可能なオーバードライブ。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – Pedal Pawn Texan Twang (動画)

Pedal Pawn TEXAN TWANG – Demo & Music by A. Barrero:

Tsuneくん

ギターのボリュームがフルの状態ではほとんどファズのようなサウンドですが、ギターのボリュームを絞ることで艷やかなチューブスクリーマーライクなSRVトーンが出てきます。

これは好き😍


RYRA

The 808

RYRA The 808

The808はオリジナル・チューブスクリーマーの特徴を活かしつつ、音の解像度をUPさせたことによって、モダン・テイストを感じるサウンドとなっています。

JRC4558Dオペアンプ使用、トゥルーバイパス

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 YouTube – RYRA The 808(動画)

808 by RYRA Demo:


SUHR

Shiba Drive

SUHR Shiba Drive

SUHR Shiba Drive(シバドライブ)は、スムースでナチュラルなサウンドで人気のオーバードライブペダルです。

このペダルは、特にTube Screamer(TS)系のオーバードライブトーンを求めるギタリストに向けて設計されており、その引き締まったローレンジとミドルレンジの存在感が特徴です。

さらに、3つの異なるモードを切り替えるSmoothスイッチを備えています。

スムースなトーン
Shiba Driveは、非常に滑らかで自然なサウンドを提供し、演奏におけるアイデンティティを損なうことなく、サウンドを強化します。

TS系オーバードライブ
このペダルは、Tube Screamer系のオーバードライブトーンを再現し、その特有の音質を楽しむことができます。

3つのモード
Smoothスイッチにより、3つの異なるモードを切り替えることができ、さまざまな音楽スタイルに対応します。

電源オプション
ACアダプターはDC9Vから18Vまで対応しており、好みに応じて電源を変更できます。

便利な機能
バッテリーモニター、トゥルーバイパス/バッファードの切り替え、外部からエフェクトのOn/Offを制御できるFXLINKジャックなど、使い勝手を考慮したデザインが施されています。

SUHR Shiba Driveのサイドパネル

※およそ50%のゲインアップしたShiba Drive Reloaded、ミニサイズの Shiba Drive Reloaded Miniも。

SUHR Shiba Drive ReloadedSUHR Shiba Drive Reloaded Mini

 

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 YouTube – SUHR Shiba Drive (動画)

SUHR SHIBA DRIVE:

Tsuneくん

TS系よりもローがしっかり出ている印象。

よりマルチに使うならSHIBA DRIVEがおすすめ。


TC ELECTRONIC

EL CAMBO OVERDRIVE

TC ELECTRONIC El CaMbo

El CaMbo(旧名称:El MocaMbo)は、パンチの効いたミッドレンジとミックスに埋もれない芯の太い厚みのある音をトーンにより、テキサスブルース、ソウルフルなポップ、バラードからクラシックロックのリフまでの多様性があります。

チューブスクリーマーライクなミッドレンジの鳴りは、ブルース・ソロに理想的なサウンドを提供し、さらにハードロックでもオーバードライブされたサウンドに付け加えるリード・ブーストとしても機能します。

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 YouTube – EL CAMBO OVERDRIVE (動画)

The El Mocambo Overdrive = SRV Blues Tones in a Box?:

Tsuneくん
SRVトーンがこの価格で。

WAMPLER PEDALS

Clarksdale Overdrive

WAMPLER PEDALS Clarksdale

3バンドEQ、2モードスイッチを搭載し音作りの幅をUPさせたチューブスクリーマー系ペダル。

ミッドを調整しワウの半止めようなサウンドを作ることも可能です。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – Wampler Clarksdale Overdrive (動画)

Wampler Pedals Clarksdale Overdrive:

Tsuneくん

チューブスクリーマー系ならではのSRVライクなトーンが素敵です。

Clarksdale Overdriveにはミッドコントロールが付いていますので、MIDを全開でワウの半止めのようなサウンドも出せちゃいます(動画は下記のリンクから)。


Triumph Overdrive

Wampler Pedals Triumph Overdrive

Triumph Overdriveは、Brian Wamplerのお気に入りのDigitech Bad Monkey と Boss SD-1 をベースにした汎用性の高いチューブスクリーマー系オーバードライブ

Volume、Gain、Bass、Mids、Trebleの3バンドイコライザーに加え、SMOOTH/PUNCHスイッチを選択することでオーバードライブからブースター用途まで使えるペダルに仕上がっています。

 

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 YouTube – Wampler Pedals Triumph Overdrive (動画)

Wampler Triumph Overdrive Pedal Demo:

Tsuneくん

Boss SD-1をベースにしているとのことですが、3バンドEQ搭載で幅広い音作りが出来るのはもちろん、SD-1よりも枯れたニュアンスが非常に心地よく感じます。

Triumph Overdrive自体の設定はもちろん、ギターのボリュームでクリーンからクランチまで歪みをコントロールしたいペダルですね。


XOTIC

BB-Preamp

XOTIC BB-Preamp

アタック感は損なわず、チューブアンプをドライブさせたかのような適度なコンプレッション感が人気のBBプリアンプ。

30dBのクリーンブーストに±15dBの2バンドEQ搭載。

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 YouTube – xotic BB-Preamp (動画)

Andy Timmons – BB Preamp – Mesa Boogie Lone Star:

Tsuneくん

クリーンからでも適度な歪みが得られるので、JC120などのアンプしかない現場でもBB-Preamp1つでチューブアンプライクなサウンドを作ることが出来ます。

チューブスクリーマー風のサウンドなら、Bass、Trebleを9~11時前後にすればOKです。

※ペダルデザインが新しくなりました。


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