IBANEZ TS808 Tube Screamer

チューブスクリーマー~TS系オーバードライブおすすめ

MAXON,IBANEZ

本家IBANEZのチューブスクリーマーから、チューブスクリーマーのコピーモデル、クローンまで、TS系と呼ばれるオーバードライブを集めてみました。

[チューブスクリーマー] TS系オーバードライブおすすめはこれ!


▼おすすめのチューブスクリーマー系オーバードライブはこちらから。

チューブスクリーマーとは

チューブスクリーマーとは1979年にIbanez/アイバニーズから発売されたオーバードライブで、愛用者で特に有名なのがスティーヴィー・レイ・ヴォーン。スティーヴィーは初代のTS808から二代目のTS9、三代目のTS10と常にメインの歪みとして使用していました。

TS808(初代チューブスクリーマー)
TS808(初代)

TS9(2代目チューブスクリーマー)
TS9(2代目)

TS10(3代目チューブスクリーマー)
TS10(3代目)

他にもジョン・メイヤーやジョー・ボナマッサ、エリック・ジョンソン、カーク・ハメット(メタリカ)、スティーブ・ルカサー(TOTO)などジャンルを問わず様々なギタリストに愛用されています。

 

チューブスクリーマーのサウンド

中高域(1~3kHzあたり)をブーストし、高域と低域をスパッと削ったような特徴的なサウンドは、特にチューブアンプとの相性が抜群で、フェンダー系のクリーンアンプにプラスすればよりブルージーに、マーシャル系アンプと組み合わせればパキパキな歪みがマイルドになり弾きやすくなる魔法のオーバードライブ・エフェクターです。

チューブスクリーマーは値段もお手頃なのでギターをはじめたばかりの初心者から上級者までおすすめのオーバードライブです。

 

✅チューブスクリーマーの使い方の解説動画:

 

TS系オーバードライブ

世界中のギタリストに愛用されているチューブスクリーマーは、”TS系”と呼ばれるジャンルを生み出します。

チューブスクリーマー系オーバードライブの代表的モデル FULLTONE FULLDRIVE
FULLTONE FULLDRIVE

TS系とは文字通りチューブスクリーマーを模したオーバードライブのことで、コピーモデルやクローンはもちろん、オリジナル・チューブスクリーマーにはない、例えば、エフェクター回路を完全に切り離すことの出来るトゥルーバイパス機能搭載モデルや、2バンドなどのトーンコントロールを搭載し音作りの幅を持たせたモデル、別途ブーストスイッチを搭載したモデルなど、オリジナル・チューブスクリーマー以上に魅力的なモデルが多数誕生します。

 

このページでは、本家Ibanezのチューブスクリーマーはもちろん、おすすめのTS系(チューブスクリーマー系)オーバードライブを動画リンク付きで紹介していますので是非参考にしてみて下さい。

 

チューブスクリーマーの使い方

まずは、チューブスクリーマーの基本的な使い方からみてみましょう。

オーバードライブとして使う

チューブスクリーマーをオーバードライブとして使う
チューブスクリーマーをオーバードライブとして使う場合は、まずは12時の位置から音作りをはじめてみましょう。歪みが足りない場合はDRIVE(ゲイン)を上げていきます。

※その際に音が硬かったり、音がこもるといった場合はアンプ側がクリーンセッティングになっている場合がほとんどですので、その場合はアンプの歪みを少し加えます(足しすぎるとノイズの原因になりますのあくまでも少しだけ)。

 

チューブスクリーマーはハイゲインなオーバードライブではないですが、アンプの歪みを上手に利用することでジャズやブルース、ハードロック、メタルまで様々なジャンルで使えるようになります。

 

またファズとの相性も抜群で、クリーンなアンプしか用意できない場合など、チューブスクリーマーで軽く歪んだクランチサウンドを作る事で、その前につないだファズを柔らかなサウンド変化させることも可能です。

※チューブスクリーマーやファズをかけっぱなしの状態でギター側のボリュームで歪みをコントロールする使い方もおすすめです。

 

ブースターとして使う

チューブスクリーマーをゲインブースターとして使う
DRIVEを絞りきった状態でもチューブスクリーマーは中高域の持ち上がった素晴らしい音色が得られますが、アンプの歪みをプッシュするゲインブースターとして使用する場合は、チューブスクリーマーのDRIVEは抑えめにしてレベルを上げます。

 

以下のように逆にレベルを全開にしてトーンとドライブを下げきる使い方もおすすめ。チューブスクリーマー独特の中域が持ち上がりつつ低域をスパッとカットした"いなたい音"がさらに強調され、とても心地よい音になります💯

チューブスクリーマーのおすすめセッティング


IBANEZ

オリジナル・チューブスクリーマーの復刻モデルから新しい真空管Nutubeを搭載した新しいチューブスクリーマーまで。

NTS NU TUBESCREAMER

IBANEZ NTS NU TUBESCREAMER

Ibanez Tube ScreamerとKORG Nutubeのコラボレーションで生まれた新しいチューブスクリーマー/NTS NU TUBESCREAMER。

Nutubeとは
小型で省電力、連続期待寿命30000時間の新しい真空管(12ax7などの平均寿命は5000時間と言われています)。Nutubeは従来の真空管同様のアノードグリッドフィラメント構造を持ち、完全な3極真空管として動作し、豊かな倍音を生み出します。

Nutubeとは 小型で省電力、連続期待寿命30000時間の新しい真空管
Nutube – Japanese _ korgnutube.com より

MIXコントロール
歪み(=オーバードライブ)とクリーンとのミックス・バランスを調節できる機能で、センター(12時の)位置で従来のTube Screamerとほぼ同じバランスとなり、左一杯(CL)でクリーンのみ、右一杯(OD)ではオーバードライブのみとすることが可能です。

電圧は9vだけでなく18vにも対応し、よりヘッドルームの大きなアンプライクなサウンドを出すことも可能です。

 

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 YouTube – NTS NU TUBESCREAMER (動画)

Ibanez NTS Nu Tubescreamer | Nu VS Old | 9v VS 18v:

Tsuneくん
動画中盤でTS808との比較もありますが、NTS Nu Tubescreamerのほうが柔らかくて音に奥行きがあって、TS808を凌駕しています。本物の真空管搭載で、まさにリアルなチューブスクリーマー👍


Tube Screamer Mini

IBANEZ TS Mini

チューブスクリーマーTS808のデザインとサウンドはそのままに、サイズダウン&低価格で登場したチューブスクリーマー ミニ。オペアンプにはオリジナルに準じJRC4558を使用。 エフェクターOFF時の音質劣化のないトゥルーバイパスを採用。

アダプターのみで、電池は使えません。

 

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 YouTube – Tube Screamer Mini (動画)

Ibanez Tube Screamer Mini Overdrive Pedal Review by Sweetwater Sound:

Tsuneくん
小さくても本物のチューブスクリーマーです。

TS808 Tube Screamer

IBANEZ TS808 Tube Screamer

スティーヴィー・レイ・ヴォーンも愛用した70年代の初代チューブスクリーマー808のリイシュー。ミッドに寄った柔らかなサウンドは真空管アンプとの相性抜群です。

 

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 YouTube – TS808 (動画)

Ibanez TS808 Reissue vs TS808HW Handwired:

Tsuneくん
TS808とハンドワイヤードで組み上げたTS808HWとの比較動画です。どちらが好みですか?

TS9 Tube Screamer

Ibanez TS9

TS808の後継、二代目のチューブスクリーマーTS9。こちらもスティーヴィー・レイ・ヴォーンが使っていたことで有名。

 

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 YouTube – TS9 (動画)

Ibanez TS-9 Tube Screamer:

Tsuneくん
TS808より中域はややあっさり気味で扱いやすいと思います。


TS808HW Tube Screamer HW

IBANEZ TS808HW Tube Screamer HW

クリアでヌケの良いチューブスクリーマーをお探しならTS808HW。ハンドワイヤード、ハイクオリティ・モガミワイヤー使用、トゥルーバイパス仕様。

 

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 YouTube – TS808HW (動画)

Ibanez TS808HW Tubescreamer:

Tsuneくん
ハンドワイヤリングというだけでなく、ケーブルには"ハイクオリティ・モガミワイヤー“を使用と言ってますね。知らなかった・・・

TS9DX Turbo Tube Screamer

Ibanez TS9DX Turbo Tube Screamer

TS9DX ターボチューブスクリーマーは、ノーマルのTS9 サウンドに加え、TS9 よりも少しざらついた歪みの「+( プラス)」、中音域をブーストさせる「HOT」、より現代的かつパワフルな歪みを得るために中低音域を強力にブーストさせる「TURBO」計4種の歪みモードを用意したまさにデラックスな仕様のペダルです。

 

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 YouTube – Ibanez TS9DX (動画)

REVIEW IBANEZ TUBE SCREAMER TS9 DX PEDAL – MUSIX BOX DEMO:


MAXON

チューブスクリーマーはMAXON/マクソン"日伸音波製作所"が開発(OD-808、OD-9)し、星野楽器がアイバニーズブランドで(TS808、TS9チューブスクリーマーとして)世界に向けて発売したのが始まりです。

OD808 Overdrive

MAXON OD808 Overdrive

アイバニーズブランドのTS808の元になったオーバードライブ。真空管アンプを思わせるナチュラルな歪みはTS系。ブースターとして使用すると、アンプのキャラクターを損なうことなく、気持ち良くゲインを上げてくれます。

 

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 YouTube – MAXSON OD808 (動画)

Maxon OD808:


OD9 Overdrive

MAXON OD9 Overdrive

マクソンのチューブスクリーマーならOD9。ナチュラルな歪みは真空管アンプと相性ぴったり。オペアンプにJRC4558Dを採用。

TBS(トゥルーバイパス・スイッチング)仕様。

OD9の伝統を受け継ぎながら、ブースト機能を搭載した OD9Pro+ も。

MAXON OD9Pro+

 

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 YouTube – MAXSON OD9 (動画)

Tube Screamer shootout: Maxon OD808 & OD-9 versus a vintage Ibanez TS9:


ST9 Pro+ Super Tube

MAXON ST9 Pro+ Super Tube

1980年代に生産されたST9が新回路で復活!

ミッドブーストコントロールによりリードギターに最適な音域を簡単にプッシュできます。またドライブ・コントロールにより、ブースター的なセッティングや、ブルース、ハードロックまで幅広いセッティングが可能です。

内部動作電圧を9V、18V選択可。

トゥルーバイパス。

 

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 YouTube – MAXSON ST9Pro+ Super Tube (動画)

Maxon Overdrive ST-9 Pro+ Super Tube:


BEHRINGER

TO800 Vintage Tube Overdrive

BEHRINGER TO800 Vintage Tube Overdrive

リアルなヴィンテージ・チューブスクリーマー・サウンドを追求し、4558ICチップとMA150ダイオードを採用したTS系オーバードライブ。低価格なのではじめての方にもおすすめ。

 

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 YouTube – BEHRINGER TO800( 動画)

Pedal Shootout!! Ibanez TS808 Tube Screamer VS Behringer Vintage Tube Overdrive TO800:

Tsuneくん
TS808との比較動画です。負けてないですね。

BOSS

SD-1 Super Overdrive

BOSS SD-1 ( Super Over Drive )

名器OD-1の後継機種BOSS SD-1スーパーオーバードライブ。OD-1にトーンを付け音作りに幅を持たせた非常に使いやすいモデルです。

BOSS OD-1

チューブスクリーマー同様中域を持ち上げるオーバードライブですが、より歪みが強く元気な音が出るのでブルースはもちろん、(アンプの歪みを生かしたゲインブースターとして)ハードロック~ヘヴィーメタル系ギタリストにも人気のあるペダルです。

チューブスクリーマーと同じようなブルージーな音作りももちろん可能で、例えばIbanez TS9の全て12時の設定と同じような音を出すには、Level13時、Drive8時、Tone10時とやや抑え目の設定で再現可能。

モードスイッチ搭載でスタンダード/カスタム2種類の歪みが楽しめるSD-1W(WAZA CRAFTシリーズ)が発売されました。

BOSS SD-1 ( Super Over Drive )

 

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 YouTube – BOSS SD-1 (動画)

Ibanez TS9 Tube Screamer vs Boss SD-1 Super Overdrive – Battle of the Screamers:


EARTHQUAKER DEVICES

Plumes

EARTHQUAKER DEVICES Plumes

Plumes/プルームスは3モードスイッチ搭載のTS系オーバードライブ。

Mode1:一番強い歪みが得られるモード。クリーンアンプとの使用では定番のブリティッシュアンプのようなサウンドに。
Mode2:クリーンブースター。信号はクリッピングを通らず直接オペアンプに流れます。
Mode3:非対称のシリコンダイオードを使用した歪み。チューブスクリーマーに最も近い歪み。

 

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 YouTube – EARTHQUAKER Plumes (動画)

EarthQuaker Devices Plumes Small Signal Shredder Guitar Demo:

Tsuneくん
チューブスクリーマーよりも芯のある上品なサウンド。透明感のあるトランスペアレント系オーバードライブのようなサウンドでもあります。

 

ELECTRO-HARMONIX

East River Drive

ELECTRO-HARMONIX East River Drive

East River Driveは、チューブスクリーマーでおなじみのIC JRC4558搭載したオーバードライブペダル。

ギター本来のトーンを大切にしたままでエッジとゲインを加えます。甘いトーンから枯れたサウンドまで、求めるサウンドをボリュームとドライブで調整でき、どんなにドライブさせてもプレイヤーがコントロールを失うことはありません。

 

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 YouTube – ELECTRO HARMONIX East River Drive (動画)

Electro-Harmonix East River Drive Overdrive (EHX Pedal Demo):


FULLTONE

FULLDRIVE

FULLTONE FULLDRIVE

ハイエンドなチューブスクリーマーとゲインブースターが1つになった人気のTS系オーバードライブがフルトーン・フルドライブ。

最新のFULL-DRIVE 3に加え、ブーストチャンネルを省いたシンプルな FULL-DRIVE 1 、ブースターではなくDrive1、Drive2の2チャンネルになったFULL-DRIVE 2 V2など種類があります。

FULLTONE FULLDRIVE 1 FULLTONE FULLDRIVE V2

トゥルーバイパス。

 

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 YouTube – FULLTONE FULLDRIVE(動画)

Quest – John Mayer Tone / Sound (am i close?) – fulltone fulldrive 2 mosfet – Thiethie:


JERSEY GIRL

Fulltender

JERSEY GIRL Fulltender

”6L6や6V6のチューブアンプをフルテンで鳴らした時のような音” が売りのフルテンダー。シングルコイルでブルースを決めるには最高の一台。

フェンダーアンプにチューブスクリーマーをかけたスティーヴィー・レイ・ヴォーン・ライクなサウンドがこれ一台で。

 

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 YouTube – Jersey Girl Fulltender (動画)

Jersey Girl Fulltender vs Okko Diablo:


JHS Pedals

The Bonsai

JHS Pedals BONSAI

9種類のTS系/チューブスクリーマーサウンドが楽しめるThe Bonsai, 9-way Screamer。

JHS Pedals BONSAIの9つのモード

  • OD1:
    1977年にリリースされた BOSS OD-1 をベースにしたサウンド
  • 808:
    1979年にリリースされた TS808 チューブスクリーマーをベースにしたサウンド
  • TS9:
    1982年にリリースされた TS9 チューブスクリーマーをベースにしたサウンド
  • MSL:
    TS系回路をベースによりメタル的なサウンドにしたモード
  • TS10:
    80年代後半にリリースされた TS10 チューブスクリーマーをベースに
  • XR:
    Exar(エクサー) OD-1 をベースにしたサウンド
  • TS7:
    TS7 チューブスクリーマーの Hotモード時のサウンドをベースにしています
  • K:
    Keeley モディファイの Ibanez TS9 Mod をベースに
  • JHS:
    JHS からリリースしている Ibanez TS9 Strong Mod モード

 

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 YouTube – JHS Pedals The Bonsai (動画)

JHS The Bonsai:

Tsuneくん
究極のチューブスクリーマー系オーバードライブ。歴代チューブスクリーマーの特徴を見事に捉えていますね。これは素晴らしい。

3 Series SCREAMER

JHS Pedals オーバードライブ 3 Series SCREAMER

コスパに優れた”3 Series”にチューブスクリーマーが登場。

Screamerは、多くのギタリストに愛されているチューブスクリーマーのモデファイモデルであるJHS Pedals Tube Screamer “Strong Mod “を、3 Seriesのフォーマットに落とし込んだペダルです。

JHS Pedals Ibanez TS9 Strong Mod + True Bypass

 

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 YouTube – JHS Pedals 3 Series SCREAMER (動画)

JHS 3 Series Screamer – Sound Demo (no talking):

Tsuneくん

低域の削れ方がチューブスクリーマーですね👍9種のチューブスクリーマーサウンドが楽しめるBonsaiと迷うところですが、価格で選ぶならこのScreamerです!

Volume、Tone、Driveのシンプルなコントロールに加え、クリッピングを選択できるスイッチが搭載されています。


KarDiaN

SEROTONIN / C10H12N2O

KarDiaN SEROTONIN / C10H12N2O

チューブスクリーマー系オーバードライブのSEROTONIN(セロトニン)/ C10H12N2O。

2バンドEQを搭載することにより、チューブスクリーマーの音色を残しつつ新たなオーバードライブサウンドを生み出します。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – KarDiaN SEROTONIN (動画)

KarDiaN / C10H12N2O(セロトニン)【デジマート・マガジン製品レビュー】:

Tsuneくん
レンジが広くパンチのあるサウンドが素敵です。従来のチューブスクリーマーサウンドを得るにはトーンはセンター~やや下げあたりだと思います。

KEELEY

Red Dirt Germanium Overdrive

KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive

Red Dirt Germanium Overdriveは名前の通りゲルマニウムダイオードを使用したTS系オーバードライブ。

 

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 YouTube – KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive (動画)

Keeley Red Dirt Germanium:

Tsuneくん
サウンドは中域にピークのあるチューブスクリーマー系オーバードライブですが、ゲルマニウム・ダイオードを使用することで音の柔らかさとファズのような荒々しいニュアンスも感じさせるオーバードライブです。


MOOER

GREEN MILE

MOOER GREEN MILE

Warm、Hotの2モードのトーン切替が可能なTS系オーバードライブ グリーンマイル。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – MOOER GREEN MILE (動画)

David vs. Goliath – Mooer Green Mile vs Mammoth Modded TS808:

Tsuneくん
TS808との比較動画です。

NUX

ACE of TONE

NUX ACE of TONE

ACE of TONEは、TS系オーバードライブのNUX “Tubeman MKII"(左)と マーシャルBlues Breaker系オーバードライブの"Morning Star"(右)を組み合わせたデュアルオーバードライブ。

2つのオーバードライブは、中央のピンスイッチにより接続順の入れ替え、上部側面のスイッチによりバッファーとトゥルーバイパスの選択、さらによりダイナミックレンジの広い18V(内部昇圧)で使用する事も可能です。

また、フットスイッチの長押しで"Tubeman MKII"は低域が増すFATモード、"Morning Star"は高域を強調したSHINEモードがONになります。

別途外部ペダルを接続しコントロールすることも可能です。

NUX ACE of TONEの入出力

 

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 YouTube – NUX ACE of TONE (動画)

Texas Flood – Stevie Ray Vaughan (Tribute) cover by Vinai T:

Tsuneくん
まんまスティーヴィー・レイ・ヴォーンじゃないですか。。。欲しい😍

One Control

Persian Green Screamer

Persian Green Screamer

“TS系”回路の究極形を目指した、Persian Green Screamer。

側面のスイッチでVintage/Modernの切り替え可能。

One Control Persian Green Screamerのサイドパネル

Vintage
ミッドレンジが強く押し出される、TS808チューブスクリーマーが持つ、なんとも言えない美しい歪みを作ります。

Modern
完全なクリーンブーストも可能な“トランスペアレント”オーバードライブへと変貌を遂げます。ギターとアンプのサウンドを大きく変えること無く、そこに活を入れる。プリアンプやコンプレッサーのように使うことも出来るオーバードライブです。

18Vまでのアダプターに対応(駆動電圧を高くすると、ヘッドルームが若干広くなり、表現力も高くなります。同時にゲインは少し下がります)。

 

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 YouTube – Persian Green Screamer (動画)

One Control Persian Green Screamer:

Tsuneくん
枯れたニュアンスのVintageとトランスペアレントなModernという2つのモードを持つオーバードライブ。おれはお得です👍

Pedal Pawn

TEXAN TWANG

Pedal Pawn Texan Twang

Hi、Mid、Loのロータリースイッチと、レベル、ギターのボリュームコントロールでスティーヴィー・レイ・ヴォーンのテキサストーンをクリエイト可能なオーバードライブ。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – Pedal Pawn Texan Twang (動画)

Pedal Pawn TEXAN TWANG – Demo & Music by A. Barrero:

Tsuneくん
ギターのボリュームがフルの状態ではほとんどファズのようなサウンドですが、ギターのボリュームを絞ることで艷やかなチューブスクリーマーライクなSRVトーンが出てきます。これは好き😍


RYRA

The 808

RYRA The 808

The808はオリジナル・チューブスクリーマーの特徴を活かしつつ、音の解像度をUPさせたことによって、モダン・テイストを感じるサウンドとなっています。

JRC4558Dオペアンプ使用、トゥルーバイパス

 

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 YouTube – RYRA The 808(動画)

808 by RYRA Demo:


TC ELECTRONIC

EL CAMBO OVERDRIVE

TC ELECTRONIC El CaMbo

El CaMbo(旧名称:El MocaMbo)は、パンチの効いたミッドレンジとミックスに埋もれない芯の太い厚みのある音をトーンにより、テキサスブルース、ソウルフルなポップ、バラードからクラシックロックのリフまでの多様性があります。

チューブスクリーマーライクなミッドレンジの鳴りは、ブルース・ソロに理想的なサウンドを提供し、さらにハードロックでもオーバードライブされたサウンドに付け加えるリード・ブーストとしても機能します。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – EL CAMBO OVERDRIVE (動画)

The El Mocambo Overdrive = SRV Blues Tones in a Box?:

Tsuneくん
SRVトーンがこの価格で。

WAMPLER PEDALS

Clarksdale Overdrive

WAMPLER PEDALS Clarksdale

3バンドEQ、2モードスイッチを搭載し音作りの幅をUPさせたチューブスクリーマー系ペダル。ミッドを調整しワウの半止めようなサウンドを作ることも可能です。

トゥルーバイパス

 

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 YouTube – Wampler Clarksdale Overdrive (動画)

Wampler Clarksdale Delta Overdrive:

Tsuneくん
チューブスクリーマー系ペダルなので動画前半のようなSRVトーンはもちろん、ゲインを上げればファズのようなトーン、また、MIDを全開でワウの半止めのようなサウンドも出せちゃいます(16分過ぎ)。優勝🏆🏆🏆🏆🏆


Triumph Overdrive

Wampler Pedals Triumph Overdrive

Triumph Overdriveは、Brian Wamplerのお気に入りのDigitech Bad Monkey と Boss SD-1 をベースにした汎用性の高いチューブスクリーマー系オーバードライブ

Volume、Gain、Bass、Mids、Trebleの3バンドイコライザーに加え、SMOOTH/PUNCHスイッチを選択することでオーバードライブからブースター用途まで使えるペダルに仕上がっています。

 

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 YouTube – Wampler Pedals Triumph Overdrive (動画)

Wampler Triumph Overdrive Pedal Demo:

Tsuneくん

Boss SD-1をベースにしているとのことですが、3バンドEQ搭載で幅広い音作りが出来るのはもちろん、SD-1よりも枯れたニュアンスが非常に心地よく感じます。

Triumph Overdrive自体の設定はもちろん、ギターのボリュームでクリーンからクランチまで歪みをコントロールしたいペダルですね。


XOTIC

BB-Preamp

XOTIC BB-Preamp

アタック感は損なわず、チューブアンプをドライブさせたかのような適度なコンプレッション感が人気のBBプリアンプ。

30dBのクリーンブーストに±15dBの2バンドEQ搭載。

 

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 YouTube – xotic BB-Preamp (動画)

Andy Timmons – BB Preamp – Mesa Boogie Lone Star:

Tsuneくん

クリーンからでも適度な歪みが得られるので、JC120などのアンプしかない現場でもBB-Preamp1つでチューブアンプライクなサウンドを作ることが出来ます。

チューブスクリーマー風のサウンドなら、Bass、Trebleを9~11時前後にすればOKです。

※ペダルデザインが新しくなりました。

特集,オーバードライブ

Posted by Tsune