チューブスクリーマー系オーバードライブまとめ
本家IBANEZのチューブスクリーマーからコピーモデル、クローンまで、人気のTS系オーバードライブをまとめてみました。
- 1. チューブスクリーマーとは
- 2. チューブスクリーマーの使い方
- 3. おすすめチューブスクリーマー系オーバードライブ
- 3.1. IBANEZ Tube Screamer Mini
- 3.2. IBANEZ TS808 Tube Screamer
- 3.3. IBANEZ TS9 Tube Screamer
- 3.4. IBANEZ TS808HW
- 3.5. IBANEZ TS9DX Turbo Tube Screamer
- 3.6. MAXON OD808 Overdrive
- 3.7. MAXON OD9 Overdrive
- 3.8. MAXON ST9 Pro+ Super Tube
- 3.9. BEHRINGER TO800 Vintage Tube Overdrive
- 3.10. BOSS SD-1 Super Overdrive
- 3.11. CATALINBREAD SIDEARM 70
- 3.12. EARTHQUAKER DEVICES Plumes
- 3.13. ELECTRO-HARMONIX East River Drive
- 3.14. FULLTONE Full-Drive
- 3.15. JHS Pedals The Bonsai, 9-way Screamer
- 3.16. JHS Pedals 3 Series SCREAMER
- 3.17. KarDiaN SEROTONIN C10H12N2O
- 3.18. KEELEY Noble Screamer
- 3.19. KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive
- 3.20. MOOER GREEN MILE
- 3.21. NUX ACE of TONE
- 3.22. One Control Persian Green Screamer
- 3.23. ORIGIN EFFECTS Halcyon Green Overdrive
- 3.24. Ovaltone OVALIZED SCREAMER
- 3.25. Pedal Pawn BLUESPRINT
- 3.26. Pedal Pawn TEXAN TWANG
- 3.27. RYRA The 808
- 3.28. SEYMOUR DUNCAN 805 Overdrive
- 3.29. SUHR Shiba Drive
- 3.30. TC ELECTRONIC EL CAMBO OVERDRIVE
- 3.31. WAMPLER PEDALS Clarksdale Overdrive
- 3.32. XOTIC BB-Preamp
- 4. おすすめ記事
チューブスクリーマーとは
チューブスクリーマー(Tube Screamer)は、IBANEZ(MAXON)から販売されている伝説的なオーバードライブペダルで、1970年代後半に初めて登場しました。
チューブスクリーマーのオリジナルはMAXON(マクソン"日伸音波製作所")が開発したOD808、OD9で、それらのモデルを星野楽器がアイバニーズブランドで「TS808、TS9 Tube Screamer」として世界に向けて発売したのが始まりです。
チューブスクリーマーのオリジナルは、1979年に発売されたTS808で、真空管アンプのボリュームを上げたときのような自然な歪みが再現されています。
その後、2代目チューブスクリーマーTS9、3代目TS10、4代目TS5 とモデルチェンジしますが、滑らかで温かみのある基本的な歪みは変わりません。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンとチューブスクリーマー
チューブスクリーマーの愛用者で最も有名なのはスティーヴィー・レイ・ヴォーンです。スティーヴィーは、フェンダーアンプやダンブルアンプなどのゲインブースターとして使用し、極上のスモーキーなトーンを奏でています。
Stevie Ray Vaughan – So Excited (from Live at the El Mocambo):
スティーヴィーは初代のTS808をはじめ二代目のTS9、三代目のTS10と常にメインの歪みとして愛用していました。
チューブスクリーマーは、スティーヴィー以外にも、他にもジョン・メイヤーやジョー・ボナマッサ、エリック・ジョンソン、カーク・ハメット(メタリカ)、スティーヴ・ルカサー(TOTO)などジャンルを問わず様々なギタリストに愛用されています。
チューブスクリーマーのサウンド
チューブスクリーマーの特徴は、ギターにとって最も美味しいとされるミッドレンジ(1~3kHzあたり)が強調されている点です。特にチューブアンプにプラスすることで、アンプのナチュラルなトーンに暖かさとヌケの良さを加えることが出来ます。
例えば、艷やかな高域と豊かな低域が特徴のフェンダーのブラックフェイスにチューブスクリーマーをプラスすればフェンダー初期のツイードアンプや初期のマーシャルアンプのような中域の効いたロックなオーバードライブサウンドが得られますし、ドンシャリと称されるマーシャル系アンプにプラスすれば、硬い歪みをマイルドにする効果もあります。
チューブスクリーマーは値段もお手頃なので、ギターをはじめたばかりの初心者にもおすすめのオーバードライブです。
TS系オーバードライブ
世界中のギタリストに愛用されているチューブスクリーマーは、”TS系”と呼ばれるジャンルを生み出します。
TS系とは文字通りチューブスクリーマーを模したオーバードライブのことで、コピーモデルやクローンはもちろん、オリジナル・チューブスクリーマーにはない、例えば、エフェクター回路を完全に切り離すことの出来るトゥルーバイパス回路のモデルや、2バンドなどのトーンコントロールを搭載し音作りの幅を持たせたモデル、別途ブーストスイッチを搭載したモデルなど、オリジナル以上に魅力的なモデルが多数あります。
チューブスクリーマーの使い方
それでは チューブスクリーマーの基本的な使い方からみてみましょう。
オーバードライブとして使う
チューブスクリーマーをオーバードライブとして使う場合は、まずは12時の位置から音作りをはじめてみましょう。歪みが足りない場合はDRIVE(ゲイン)を上げていきます。
※その際に音が硬かったり、音がこもるといった場合はアンプ側がクリーンセッティングになっている場合がほとんどですので、その場合はアンプの歪みを少し加えます(足しすぎるとノイズの原因になりますのあくまでも少しだけ)。
チューブスクリーマーはハイゲインなオーバードライブではないですが、アンプの歪みを上手に利用することでジャズやブルース、ハードロック、メタルまで様々なジャンルで使えるようになります。
またファズとの相性も抜群で、クリーンなアンプしか用意できない場合など、チューブスクリーマーで軽く歪んだクランチサウンドを作る事で、その前につないだファズを柔らかなサウンド変化させることも可能です。
※チューブスクリーマーやファズをかけっぱなしの状態でギター側のボリュームで歪みをコントロールする使い方もおすすめです。
ブースターとして使う
チューブスクリーマーを(アンプの歪みをプッシュする)ゲインブースターとして使用する場合は、DRIVEは抑えめにしてレベルを上げます。DRIVEを絞りきった状態でもチューブスクリーマーは中高域の持ち上がった素晴らしい音色が得られます。
以下のように、レベルを全開にしてトーンとドライブを絞り切る使い方もおすすめです。TS系独特の、中域を保ちつつ、低域をスパッとカットした「いなたい音」がさらに強調され、とても心地よい音になります💯
✅チューブスクリーマーの使い方の解説動画:
このページでは、本家Ibanezのチューブスクリーマーはもちろん、おすすめのTS系オーバードライブを動画リンク付きで紹介していますので是非参考にしてみて下さい。
おすすめのチューブスクリーマー系オーバードライブはこちらから。
おすすめチューブスクリーマー系オーバードライブ
まずは本家 IBANEZから。
IBANEZ Tube Screamer Mini
Tube Screamer Miniは、初代チューブスクリーマーTS808のデザインとサウンドはそのままに、サイズダウン&低価格で再現したペダルです。
オペアンプにはオリジナルに準じJRC4558が使用されています。
エフェクターOFF時の音質劣化のないトゥルーバイパス仕様です。
※アダプターのみで、電池は使えません。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Tube Screamer Mini (動画)
Ibanez Tube Screamer Mini Overdrive Pedal Review by Sweetwater Sound:
IBANEZ TS808 Tube Screamer
Ibanez TS808は、初代「TS808」を忠実に再現したリイシューモデルです。
Ibanez TS808は、後のTS9やTS9DXなどの後継モデルと比較して、より中音域に焦点を当てたまろやかな歪みが特徴で、TS808は、そのクラシックなトーンとミッドレンジのプッシュにより、リードサウンドを引き立てるのに最適です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – TS808 (動画)
Ibanez TS808 Reissue vs TS808HW Handwired:
TS808とハンドワイヤードで組み上げたTS808HWとの比較動画です。どちらが好みですか?
IBANEZ TS9 Tube Screamer
TS9は、チューブスクリーマー TS808の後継機種である、二代目チューブスクリーマーのリイシューモデルです。
スイッチが通称”キャラメルスイッチ”から大型のものに変更されるなど、初代TUBE SCREAMERのサウンドを継承しながらも、いくつかの改良が施されています。サウンドはTS808よりは艷やかです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – TS9 (動画)
Ibanez TS-9 Tube Screamer:
IBANEZ TS808HW
Ibanez TS808HWは、1970年代のクラシックな「TS808」をハンドワイヤリングで仕上げたペダルです。
新しくなったTS808HWV2は、デザインを一新し、JRC NJM4558オペアンプに加え、MOGAMI OFCケーブル(AWG21)などの高級コンポーネントの追加することで、より幅広いサウンドを実現し、ハンドワイヤードペダルの利点をさらに高めています。
さらに、回路の最終段にブーストが追加され、最大出力レベルが+6dB増加しています。
旧モデルTS808HW
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – TS808HW (動画)
Ibanez TS808HWV2 Demo:
デザインが一新され、従来のチューブスクリーマーに近づいた印象です。オペアンプは旧モデルも艶なしのJRC 4558Dですし、ケーブルも下記動画の説明では同じモガミワイヤーが使用されているとのことなので具体的な変更点は不明ですが、ブースト量が従来モデルよりも増えているのがポイントですね!
音は相変わらず素晴らしいです!!
Ibanez TS808HW Tubescreamer:
TS808HWは、TS808をプリント基板ではない実線で組んでいるために音ヌケの良いチューブスクリーマーとして人気があります。ハンドワイヤリングというだけでなく、ケーブルには"ハイクオリティ・モガミワイヤーを使用“と言ってますね。
IBANEZ TS9DX Turbo Tube Screamer
TS9DXは、ノーマルのTS9 サウンドに加え、TS9 よりも少しざらついた歪みの「+( プラス)」、中音域をブーストさせる「HOT」、より現代的かつパワフルな歪みを得るために中低音域を強力にブーストさせる「TURBO」計4種の歪みモードを追加したまさにデラックスな仕様のペダルです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Ibanez TS9DX (動画)
REVIEW IBANEZ TUBE SCREAMER TS9 DX PEDAL – MUSIX BOX DEMO:
MAXON OD808 Overdrive
オリジナルチューブスクリーマーならMAXONです。IBANEZはバッファードバイパスですが、MAXONはトゥルーバイパスが採用されています。
真空管アンプを思わせるナチュラルな歪みは元祖TS系。OD808は、アンプのキャラクターを殺さずに、チューブアンプのボリュームを上げたときのようなナチュラルかつマイルドなオーバードライブ/ブースターです。
視認性の良いLEDはエフェクトのON/OFFと、バッテリー・コンディションも兼ねています。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – MAXSON OD808 (動画)
Maxon OD808:
MAXON OD9 Overdrive
OD9:
OD9は、初期オリジナルモデルと同じオペアンプIC JRC4558Dを採用し、回路定数で入力レベルに応じてスムーズに変化するナチュラルなドライブサウンドを作りだします。
トゥルーバイパス:
TBS(トゥルーバイパススイッチング)の採用で、バイパス時に信号が電子回路を一切通らず、直接つないだ時に限りなく近いバイパス信号をアンプに送ります。
視認性の良いLEDはエフェクトのON/OFFと、バッテリーコンディションも兼ねています。
OD9Pro+:
OD9Pro+は、OD9の伝統を受け継ぎながら、BOOST/NORMAL切り替えスイッチを新たに搭載したモデルです。
- NORMALモード:
OD9特有の太くナチュラルなオーバードライブサウンドを更にパワーアップさせたモード。 - BOOSTモード:
中音域をブーストさせることにより、音やせ感のない滑らかで音抜けのよいモード。
OD9Pro+は、電源部にDC-DCコンバータ回路を搭載し動作電圧を18V(±9V)に昇圧します。
また内部に動作電圧切替スイッチを装備し9V(±4.5V)で動作させることも可能です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – MAXSON OD9 (動画)
Tube Screamer shootout: Maxon OD808 & OD-9 versus a vintage Ibanez TS9:
ヴィンテージのチューブスクリーマーTS9と、Maxon OD808、OD9の比較動画です。現行MAXONでも十分使えますね👍
Maxon OD9 vs OD9 Pro Plus overdrive guitar effects pedal shootout demo:
こちらはOD9とOD9Pro+の比較動画です。音抜けの良さは18Vに昇圧しているからでしょうかOD9Pro+に軍配です!OD9のいなたい音も良いですけどね👍
MAXON ST9 Pro+ Super Tube
ST9Pro+ Super Tubeは、1980年代に発売され生産完了された現在でもビンテージ・エフェクタとして語り継がれている伝説のオーバードライブMAXON ST9を新回路で組み上げたモデルです。
MAXON ST9の特徴は、ミッドブースト・コントロールを搭載していた点ですが、ST9Pro+ Super Tubeでも健在。また、ドライブコントロールにより、ブルースからハードロックまで幅広いサウンドに対応します。
ST9Pro+ Super Tubeでは、新たに2ペアダイオード・クリップと低域ブースト回路を搭載し、さらに強力な歪みと低域のブースト感が選択可能になりました。
内部動作電圧は9Vと18Vに昇圧したモードが選択可能です。
4PDTメカニカル・スイッチによるTBSトゥルーバイパスを採用。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – MAXSON ST9Pro+ Super Tube (動画)
Maxon Overdrive ST-9 Pro+ Super Tube:
BEHRINGER TO800 Vintage Tube Overdrive
TO800 Vintage Tube Overdriveは、リアルなヴィンテージTSサウンドを追求し、4558ICチップとMA150ダイオードを採用したオーバードライブです。
低価格なのではじめての方にもおすすめ。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – BEHRINGER TO800( 動画)
Pedal Shootout!! Ibanez TS808 Tube Screamer VS Behringer Vintage Tube Overdrive TO800:
TS808との比較動画です。負けてないですね。
BOSS SD-1 Super Overdrive
SD-1 Super Overdriveは、名器OD-1の後継機種です。OD-1にトーンを付け音作りに幅を持たせた非常に使いやすいモデルです。
モードスイッチ搭載でスタンダード/カスタム2種類の歪みが楽しめるSD-1W(WAZA CRAFTシリーズ)が発売されました。
SD-1W:
スタンダードモード:
スタンダードモードでは、オリジナルのSD-1の音色を新設計のディスクリート回路で再現したモードです。
カスタムモード:
カスタムモードでは、よりパワフルでピッキングニュアンスを忠実に再現するワイドレンジサウンドのモードです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – BOSS SD-1 (動画)
Ibanez TS9 Tube Screamer vs Boss SD-1 Super Overdrive – Battle of the Screamers:
Boss SD-1は、チューブスクリーマー同様中域を持ち上げるオーバードライブですが、より歪みが強く元気な音が出るのでブルースはもちろん、(アンプの歪みを生かしたゲインブースターとして)ハードロック~ヘヴィメタル系ギタリストにも人気のあるペダルです。
チューブスクリーマーと同じようなブルージーな音作りももちろん可能で、例えばIbanez TS9の全て12時の設定と同じような音を出すには、Level13時、Drive8時、Tone10時とやや抑え目の設定で再現可能です。
CATALINBREAD SIDEARM 70
Catalinbread SIDEARM 70は、SIDEARM 70は、1979年にデビューした“グリーン”スタイルのオーバードライブを再構築しました。
典型的なグリーンオーバードライブは、様々なフィルターを組み合わせ、特徴的なサウンドを作りますが、これらはすべて、Catalinbreadによって慎重に調整され、新たに加えられたmidsコントロールと全体を調整したtoneノブで音色をコントロールします。
コントロール:
- volume:
音量を調整します。 - mids:
720Hzを中心としたミッドレンジコントロールです。 - tone:
1kHzを中心としたチルトEQです。12時位置より高くすると1kHzを超える帯域がブーストされ、それ以下がカットされます。下げると逆の効果となります。 - drive:
ゲインを調整します。オリジナルモデルよりも広いゲインレンジで調整できます。
電源:
SIDEARM 70はスタンダードなセンターマイナスDC9-18Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Catalinbread SIDEARM 70 (動画)
Catalinbread SideArm Overdrive:
EARTHQUAKER DEVICES Plumes
Plumes/プルームスは3モードスイッチ搭載のTS系オーバードライブです。
- Mode1:
一番強い歪みが得られるモード。クリーンアンプとの使用では定番のブリティッシュアンプのようなサウンドに。 - Mode2:
クリーンブースター。信号はクリッピングを通らず直接オペアンプに流れます。 - Mode3:
非対称のシリコンダイオードを使用した歪み。チューブスクリーマーに最も近い歪み。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – EARTHQUAKER Plumes (動画)
EarthQuaker Devices Plumes Small Signal Shredder Guitar Demo:
チューブスクリーマーよりも芯のある上品なサウンドです。透明感のあるトランスペアレント系オーバードライブのようなサウンドでもあります。
ELECTRO-HARMONIX East River Drive
East River Driveは、チューブスクリーマーでおなじみのIC JRC4558搭載したオーバードライブペダルです。
ギター本来のトーンを大切にしたままでエッジとゲインを加えます。
甘いトーンから枯れたサウンドまで、求めるサウンドをボリュームとドライブで調整でき、どんなにドライブさせてもプレイヤーがコントロールを失うことはありません。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – ELECTRO HARMONIX East River Drive (動画)
Electro-Harmonix East River Drive Overdrive (EHX Pedal Demo):
FULLTONE Full-Drive
Full-Drive3:
Full-Drive3は、JFETインプットとオペアンプによるチューブライクなサウンドのトーンをもった オーバードライブ/ブースターで1993年の発売以来ヒットを記録しているFull-Drive2の進化版です。
- 3モードスイッチ:
3ウェイCLIPPINGトグルスイッチにより、Full-Drive2の対称的なクリッピングとアグレッシブなオペアンプオーバードライブを切り替えができます。 - 独立したOVERDRIVE & BOOSTチャンネル:
ORDERトグルスイッチにより、ブーストを前後に自由に配置可能です。 - トランスペアレントなBOOSTチャンネル:
ハイヘッドルームな100% JFET回路で、アンプの音質をキープします。 - DYNAMICSノブ:
Fulltone独自のゲルマニウムダイオードリミッターで、ハードなアンプでも滑らかでレスポンスの良いサウンドを実現します。 - 電源:
18V駆動にも対応し、広いヘッドルームでビッグなサウンドが楽しめます。
Full-Drive2:
Full-Drive2 V2は、「チューブスクリーマー・キラー」としての人気のFull-Drive2の改良版です。
- 独立した2つのボリュームコントロール:
2つのDriveチャンネルのボリュームを個別に設定可能です。モード切り替えの際の音量バランス調整が容易になりました。 - 3つのクリッピングモード:
コンプカット (CC): 90年代のウォームなサウンドでクリーンブースト効果。
フラット・ミッド (FM): ファットでウォームなトーンを生む2000年代前半のモード。
ハーフクリップ (HC): オープンでナチュラルなサウンド。 - 音質重視の部品構成:
JRC4558オペアンプ、オーディオファイル・グレードのコンデンサーを使用し、9-18VDC動作と9Vバッテリー駆動が可能です。 - トゥルーバイパス:
Fulltone独自の3PDTフットスイッチによるトゥルーバイパスで、ペダルボードに組み込んでも純粋な音質を保持します。
Full-Drive1:
Full-Drive1は、90年代後半から2000年代前半に人気を博したFull-Driveのサウンドを、シンプルな1チャンネル構成で再現したオーバードライブです。JRC4558オペアンプ、オーディオファイル・グレードのフルサイズ・コンデンサーを搭載し、9Vバッテリー対応で9-18VのDC電源で動作します。
- 3つのサウンドモード:
Comp-Cutモード: 90年代初期のウォームなサウンドが特徴。
Flat-Midsモード: ナチュラルでバランスの取れたサウンドを実現。
Vintage (V)モード: 豊富な倍音とサスティーンを備えたゴージャスなミッドレンジ・トーンです。 - トゥルーバイパス:
posted with カエレバ
YouTube – FULLTONE FULLDRIVE(動画)
Fulltone Fulldrive2 FD2 vs Fulldrive3 FD3:
Fulltone FULL-DRIVE 1:
JHS Pedals The Bonsai, 9-way Screamer
The Bonsai, 9-way Screamerは、クラシックなチューブスクリーマーのさまざまなバリエーションを1台にまとめたモデルです。
- OD1:
1977年にリリースされた BOSS OD-1 をベースにしたサウンド - 808:
1979年にリリースされた TS808をベースにしたサウンド - TS9:
1982年にリリースされた TS9をベースにしたサウンド - MSL:
TS系回路をベースによりメタル的なサウンドにしたモード - TS10:
80年代後半にリリースされた TS10をベースにしたモード - XR:
Exar(エクサー) OD-1 をベースにしたサウンド - TS7:
TS7(チューブスクリーマー)の Hotモード時のサウンドをベースにしています - K:
Keeley モディファイの Ibanez TS9 Mod をベースにしたモード - JHS:
JHS からリリースしている Ibanez TS9 Strong Mod のサウンドを再現しているモード
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – JHS Pedals The Bonsai (動画)
Audio Comparison – JHS Bonsai vs Original (no talking):
究極のチューブスクリーマー系オーバードライブ。チューブスクリーマーの何を買えばよいか迷っている方はこれを買えばOK!
JHS Pedals 3 Series SCREAMER
コスパに優れた”3 Series”にチューブスクリーマーが登場です。
Screamerは、多くのギタリストに愛されているチューブスクリーマーのモデファイモデルであるJHS Pedals Tube Screamer “Strong Mod “を、3 Seriesのフォーマットに落とし込んだペダルです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – JHS Pedals 3 Series SCREAMER (動画)
JHS 3 Series Screamer – Sound Demo (no talking):
低域の削れ方がチューブスクリーマーですね👍9種のTS系サウンドを楽しめるBonsaiと迷うところですが、価格で選ぶならこのScreamerです!
Volume、Tone、Driveのシンプルなコントロールに加え、クリッピングを選択できるスイッチが搭載されています。
KarDiaN SEROTONIN C10H12N2O
SEROTONINは、2バンドEQを搭載のチューブスクリーマー系オーバードライブです。2バンドEQを搭載することにより、チューブスクリーマーの音色を残しつつ新たなオーバードライブサウンドを生み出します。
トゥルーバイパス
※エフェクトを通した際に生じる原音の減衰を調整/ブレンドすることができるADD CBF搭載モデルも発売されました。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – KarDiaN SEROTONIN (動画)
KarDiaN / C10H12N2O(セロトニン)【デジマート・マガジン製品レビュー】:
レンジが広くパンチのあるサウンドが素敵です。従来のチューブスクリーマーサウンドを得るにはトーンはセンター~やや下げあたりだと思います。
KEELEY Noble Screamer
Noble Screamerは、オーバードライブの名機IBANEZのチューブスクリーマーとNobels ODR-1を切り替えて使うことのできるハイブリッドオーバードライブです。
DriveとToneそれぞれの下にOD/TSトグルスイッチがあり、Drive側はチューブスクリーマーのソフトダイオードクリッピング(TS)とNobels ODR-1のハードダイオードクリッピングの切り替え(OD)。
Tone側はチューブスクリーマーの高周波のみを減衰させるローパスフィルター(TS)と、Nobels ODR-1のSPECTRUMコントロールのように中域をほとんど変化させずに、中低域と高域を同時に調節できるコントロールになります(OD)。
トゥルーバイパス/バッファードバイパスに対応し、フットスイッチの長押しで切り替えることが出来ます。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – KEELEY Noble Screamer (動画)
What Happens When You Blend A Nobels Overdrive and a Tube Screamer? :
ミッドを持ち上げてローをカットしたようなTSモードはもちろん、レンジの広いアンプライクなサウンドのODモードも捨てがたい!!
Noble Screamerは、チューブスクリーマー単体では再現不能な(歪みはTSでトーンはODなどの)ハイブリッドなセッティングができるところも魅力的です。
KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive
Red Dirt Germanium Overdriveは、名前の通りゲルマニウムダイオードを使用したTS系オーバードライブです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – KEELEY Red Dirt Germanium Overdrive (動画)
Keeley Red Dirt Germanium:
MOOER GREEN MILE
GREEN MILEは、Warm、Hotの2つのモードを持つTS系オーバードライブです。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – MOOER GREEN MILE (動画)
David vs. Goliath – Mooer Green Mile vs Mammoth Modded TS808:
NUX ACE of TONE
ACE of TONEは、TS系オーバードライブのNUX “Tubeman MKII"(左)と マーシャルBlues Breaker系オーバードライブの"Morning Star"(右)を組み合わせたデュアルオーバードライブです。
2つのオーバードライブは、中央のピンスイッチにより接続順の入れ替え、上部側面のスイッチによりバッファーとトゥルーバイパスの選択、さらによりダイナミックレンジの広い18V(内部昇圧)で使用する事も可能です。
また、フットスイッチの長押しで"Tubeman MKII"は低域が増すFATモード、"Morning Star"は高域を強調したSHINEモードがONになります。
別途外部ペダルを接続しコントロールすることも可能です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – NUX ACE of TONE (動画)
Texas Flood – Stevie Ray Vaughan (Tribute) cover by Vinai T:
One Control Persian Green Screamer
Persian Green Screamerは、“TS系”回路の究極形を目指したオーバードライブです。側面のスイッチでVintage/Modernの切り替えが可能です。
- Vintage;
ミッドレンジが強く押し出される、TS808が持つ、なんとも言えない美しい歪みを作ります。 - Modern;
完全なクリーンブーストも可能な“トランスペアレント”オーバードライブへと変貌を遂げます。
電源:
18Vまでのアダプターに対応しています(駆動電圧を高くすると、ヘッドルームが若干広くなり、表現力も高くなります。同時にゲインは少し下がります)。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Persian Green Screamer (動画)
One Control Persian Green Screamer:
枯れたニュアンスのVintageとトランスペアレントなModernという2つのモードを持つオーバードライブ。
これはお得です👍
ORIGIN EFFECTS Halcyon Green Overdrive
Halcyon Green Overdriveは、Ibanez TS808 TubeScreamerを開発の出発点としていますが、このペダルは単なるTSクローンではありません。
オリジナルのチューブスクリーマーは、中域にフォーカスしたボイシングとローゲインドライブ、クリーンなシグナルタッチによってドライブしたアンプをプッシュするのに最適な選択肢となり、ギタープレイヤーはソロを際立たせることできます。しかし、ギター本体のボリュームを絞ったり、ソフトタッチでの演奏となると、その音質は薄く、こもった音になりがちでした。
ADAPTスイッチ:
ORIGIN EFFECTSのHalcyon Green Overdriveに新たに搭載されたADAPT機能を使用すると、クラシックなTS808トーンはもちろん、同時にギターの持つ本来のクリーントーンの特性も明確に表していきます。ギター本体のボリュームをコントロールしたり、ピッキングの強弱をつけながら演奏することにより、このペダルのサウンドを引き出すことができます。
- O – Vintage TS808:
アダプティブ回路を使用しないモードです。ヴィンテージTS808のリアルなサウンドを再現します。 - II – full adaptive:
アダプティブ回路をフルで活用するモードです。ギター本体のボリュームを下げたりソフトにピッキングする時に、トーンやドライブをソフトに表現しながらも、輪郭のはっきりしたコシのあるサウンドを維持します。 - I – less adaptive than II:
ボリュームとダイナミクスに応じてレスポンスを変化させる点はポジションIIと同じですが、ベースとトレブルを少し抑え、低域をタイトに保ちながらハイゲイン・サウンド時の余分なフィードバックを防ぎます。
VOICEスイッチ:
クラシックなTS808サウンドには ”808“ を選択し、よりブライトでプレゼンスを強調したサウンドには “MOD” を選択します。これはハイゲイントーンをタイトにしたり、ハムバッカーにバイト感をプラスしたい場合に最適です。
- 808:
クラシックでソフトなミッドブーストのヴィンテージTSサウンドのボイシング設定です。 - MOD:
よりブライトでプレゼンスを強調したサウンドです。ハムバッカーギターにより明快でバイト感を加えるようなボイシング設定です。
DRYコントロール:
DRYコントロールは、(エフェクターのかからない)ドライ信号のレベルを調整する機能です。このコントロールを上げると、低ゲインアンプのサウンドをブーストする際にボディと鮮明さが増します。クリーンアンプで使用する場合、DRYコントロールを下げることで、このペダルのハイゲイントーンを最大限に活用できます。
詳細を見る
イシバシ楽器で見る
posted with カエレバ
YouTube – ORIGIN EFFECTS Halcyon Green Overdrive (動画)
Halcyon Green Overdrive || All About The Pedal:
チューブスクリーマーのいなたいニュアンスがそのまま再現されていますが、DRYコントロールのせいかヌケはかなり良いですね。MODモードはゲインブースターとして使うと良さそうです。
Ovaltone OVALIZED SCREAMER
OvaltoneのTS系オーバードライブは3種類。
OVALIZED SCREAMER-9:
OVALIZED SCREAMER-9は、TSの周波数レンジの範囲を逸脱せずに、ダイナミックレンジ方向のクリアさと立体感を拡大したModです。
DRIVEの下限を引き下げ、クリーン〜ローゲインクランチを得意としています。
バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、煌びやかでワイドレンジかつ奥行きのあるサウンドになっています。
OVALIZED SCREAMER-10:
OVALIZED SCREAMER-10は、ナローで温かい中域が魅力のTS-10を意識したModです。
TS-10で少しだけ物足りないと感じるボリュームへの追従や、あと少しのローミッドの支え、音の実在感などは実用を意識したチューニングにて補っています。
バッファードバイパスにおいてもモディファイがなされており、ノーマルよりもナチュラルな方向性となっています。
OVALIZED SCREAMER 808ts:
元祖TSオーバードライブペダルの開発者、田村進氏とOvaltoneのコラボレーションにより実現したTS808 MODは、島村楽器限定モデルです。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Ovaltone OVALIZED SCREAMER (動画)
使える用途が幅広い!OvaltoneがモディファイしたTUBE SCREAMER:
Pedal Pawn BLUESPRINT
Pedal Pawn BLUESPRINTは、TSとBBという人気のオーバードライブを1台に組み込んだ、デュアルオーバードライブペダルです。
Side1:
Side1は、スティーヴィー・レイ・ヴォーンがエル・モカンボで使用したといわれる伝説の1983年製のチューブスクリーマーを再現したモード。
Side2:
Side2は、Marshall BLUESBREAKERのサウンドを再現したモード。
Side1とSide2の同時使用も可能:
Pedal Pawn BLUESPRINTは、個別で使うことも出来ますが、Side1とSide2を同時に使用することで、無限大とも思える音色のオプションから独自のオーバードライブトーンを作ることができます。
オーダー切り替えスイッチ:
BLUESPRINT内部には2つのスイッチがあり、両方を下側(デフォルト)でSide1→Side2、両方を上側でSide2→Side1と信号の流れを切り替えることが可能です。
※必ず両方を下または上に設定してお使いください。
トゥルーバイパス:
電池はお使いになれません:
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Pedal Pawn BLUESPRINT (動画)
Pedal Pawn – Bluesprint | Demo – Sean Mann:
アンプサウンドが素晴らしいというのが大前提ですが、これは久しぶりに欲しいと思うオーバードライブです。
Side1はややダーティーなまさにTS系と言ったサウンドで、Side2はアンプライクなこれまた素敵なオーバードライブです。
Pedal Pawn TEXAN TWANG
TEXAN TWANGは、Hi、Mid、Loのロータリースイッチと、レベル、それにギターのボリュームコントロールでスティーヴィー・レイ・ヴォーンのテキサストーンをクリエイトするオーバードライブです。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Pedal Pawn Texan Twang (動画)
Pedal Pawn TEXAN TWANG – Demo & Music by A. Barrero:
ギターのボリュームがフルの状態ではほとんどファズのようなサウンドですが、ギターのボリュームを絞ることで艷やかなTSライクなSRVトーンが出てきます。
これは好き😍
RYRA The 808
The808は、TS系オリジナルの特徴を活かしつつ、音の解像度をUPさせることによって、モダンテイストを感じるサウンドとなっています。
JRC4558Dオペアンプ使用、トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – RYRA The 808(動画)
808 by RYRA Demo:
SEYMOUR DUNCAN 805 Overdrive
805 Overdriveは、TS808を意識したオールドライクなトーンを持ったオーバードライブで、煌びやかなハイエンドとすっきりしたローエンドが特徴です。
オーバードライブとしての使用はもちろん、歪んだサウンドをプッシュするゲインブースターとしても使用でき、805 Overdriveのアクティブ3バンドEQにより、ブルース、カントリー、ロック、メタルなどジャンルを選ばずに使用できます。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – SEYMOUR DUNCAN 805 (動画)
Seymour Duncan 805 Overdrive:
SUHR Shiba Drive
Shiba Drive は、スムーズなサウンドが特徴のTS系オーバードライブで、同時にファットなリズムトーンと、温かみのあるリードトーンを持ち合わせています。
※新しくなったShiba Drive は、Shiba Reloadedのサーキットと同一の回路と音色です(オリジナルの Shiba 回路は廃止されています)。
アンプのようなスムーズなパフォーマンス:
Shiba Drive は、シングルコイルとハムバッキング両方のピックアップでも同じように機能するように設計されており、真空管アンプのオーバードライブ チャンネルのように、演奏のあらゆるニュアンスにダイナミックに反応します。
ギターのボリュームの追従性もよく、ノブを軽く回すだけで、プッシュされたクリーンな音からクラシックロックスタイルの音まで簡単に変化させることができます。
3つのモード:
Shiba Drive は、Smoothスイッチにより、3つの異なるモードを切り替えることができ、さまざまな音楽スタイルに対応します。
- 左:高音域を抑えたサウンドで、シングルコイルピックアップを使ったギターの音を、よりウォームにします。
- 中央:ナチュラルでオープンなサウンドが得られるモード。標準的なオーバードライブトーンです。
- 右:高音域がさらに大きくカットされ、厚みのあるリズムや、バイオリンのような滑らかなリードトーンに向いています。
動作電圧:
ACアダプターは4Vから18Vまで対応しており、好みに応じて電源を変更できます(通常使用は9V)。
バッテリーモニター:
Shiba Drive には、バッテリー残量が少なくなるとユーザーに警告する独自のバッテリーモニターが組み込まれています。さらに、バッテリー電圧が低くなると、バッテリーモニターが自動的にペダルをトゥルーバイパスに切り替えます。
FX Link:
Shiba Drive にはFX Linkが搭載されています。FX Linkは、FXリンク コネクタを使用することで、ペダルのスイッチングを外部スイッチ、ペダル ボード、ループ スイッチャー、またはその他のカスタム インターフェイスから制御できます。
Shiba Drive Reloaded Mini:
小型でFX LINK機能を省略した ミニサイズの Shiba DriveMiniもラインナップされています(Shiba DriveMiniのスイッチは2モードでハイカットスイッチになります)。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – SUHR Shiba Drive (動画)
SUHR SHIBA DRIVE:
多くのTS系よりもローがしっかり出ている印象。よりマルチに使うならSHIBA DRIVEがおすすめ。
TC ELECTRONIC EL CAMBO OVERDRIVE
El CaMboの旧名称である”El MocaMbo”は、スティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブ( Live at the El Mocambo)で有名なカナダのライブハウスです。
El CaMboは、その名の通りスティーヴィー・レイ・ヴォーンが愛用したチューブスクリーマーのサウンドを再現したオーバードライブです。
まずはそのサウンドを聴いてみましょう。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – EL CAMBO OVERDRIVE (動画)
The El Mocambo Overdrive = SRV Blues Tones in a Box?:
WAMPLER PEDALS Clarksdale Overdrive
Clarksdale Overdriveは、3バンドEQ、2モードスイッチを搭載し音作りの幅をUPさせたTS系ペダルです。
ミッドを調整しワウの半止めようなサウンドを作ることも可能です。
トゥルーバイパス
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – Wampler Clarksdale Overdrive (動画)
Wampler Clarksdale Delta Overdrive:
TS系ならではのSRVライクなトーンはもちろん、Clarksdale Overdriveにはミッドコントロールが付いていますので、MIDを全開でワウの半止めのようなサウンドも出せちゃいます(16分~)。
WAMPLER Clarksdale Overdriveは、ワウの半止めサウンドも出せるチューブスクリーマー系オーバードライブ
XOTIC BB-Preamp
BB Preamp(BBプリアンプ)は、2バンドEQ搭載のオーバードライブ/ブースターです。
30dBのクリーンブーストと、2バンドイコライザー(EQ)による±15dBの可変幅を持つため、多彩な音作りが可能です。
詳細を見る
posted with カエレバ
YouTube – xotic BB-Preamp (動画)
Andy Timmons – BB Preamp – Mesa Boogie Lone Star:
チューブスクリーマーはともすれば中域以外が削られたスカスカなサウンドになってしまいがちですが、このBB Preamp にはトレブル、ベースつまみにより様々なジャンルに対応したサウンドを作ることが出来ます。
※低域と高域をカット(Treble、Bassを10時程度)するとチューブスクリーマーとほぼ同じサウンドになります。
チューブスクリーマー(TS808やTS9)やBOSSのSD-1に物足りなさを感じる方は検討してみてください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません