レビュー~Jersey Girl Fulltenderはスティーヴィー・レイ・ヴォーンになれるオーバードライブ

スティーヴィー・レイ・ヴォーン愛用のオーバードライブといえばチューブスクリーマーですが、このJersey Girl Fulltenderもおすすめです。
フェンダーアンプをチューブスクリーマーでドライブさせたような音とでも言いましょうか、6L6や6V6のチューブアンプをフルテンで鳴らした時のような音が素晴らしすぎます。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンになりたい人は是非手に入れましょう!
Fulltenderの音に惚れてしまった
Jersey Girl Fulltenderを実際に弾いてみてびっくり!😮
販売サイトの6L6や6V6のチューブアンプをフルテンで鳴らした時のような音というのは決して大げさな表現ではないです。
まずはJersey Girl Fulltenderを買うきっかけになった動画をどうぞ。
Jersey Girl Fulltender vs Okko Diablo:
当初はこの動画で比較しているOKKOのオーバードライブを購入しようと思い調べていたのですが、このJersey Girl Fulltenderの音です。
まるでスティーヴィー・レイ・ヴォーン(動画)の音ではないですか😍
ツマミが少ないのも良いです。
ツマミが多いと、どれが正解なのか分からなくなるので😅
スティーヴィー・レイ・ヴォーンの歪みは主にフェンダーアンプ+チューブスクリーマーによるものなので、Jersey Girl Fulltenderはチューブスクリーマー系オーバードライブとも言えるでしょう。
Fulltender の使い方
FulltenderのコントロールはDRIVEとLEVELとedge、bottomの2つのスイッチ。
クリーンなアンプであってもFulltenderをONにすることで、スティーヴィー・レイ・ヴォーン ライクなスモーキーなトーンが得られます。
edge、bottomの2つのスイッチは、高域と低域を調整するスイッチで、ハムバッキングPUのギターで通常のオーバードライブとして使用するにはedge、bottomを両方OFF、ローパワーなストラトキャスターやテレキャスターなどシングルコイルのギターや、口径の小さな小さなコンボアンプ使用時にはedge、bottomを両方ONにすることでふくよかでキラキラしたサウンドが得られます。
Fulltenderの中身を見てみましょう。非常にシンプルかつ、丁寧に配線されています。
オペアンプは細長いクワッドタイプのLF444CNが使用されています。
クワッドタイプのオペアンプは、BOSSのオーバードライブOD1の初期モデルに使われていましたが、後にデュアルタイプと呼ばれる小さなタイプに変更されます(JRC4558Dなど)。
フルテンダーは、チューブスクリーマー系サウンドのペダルと言って良いと思いますが、チューブスクリーマーは時として音が細いかな??と感じるときもあるのですが、このフルテンダーは2つのスイッチにより非常にぶっとい音も出せるのでおすすめです。
見かけたらぜひ一度試奏してみて下さいね。
Jersey Girl Fulltender はまさに、フル10/フルテンだぁ~です👍
JERSEY GIRL / Fulltender はこちらで購入できます
シングルコイルでブルースを決めるには最高の一台フルテンダー。
まずはDriveは控えめで、レベルを原音とおなじか、ちょっと足すくらいで使っていただくのがおすすめ。お手持ちのギターアンプが化けますよ。
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YouTube – Jersey Girl Fulltender (動画)