Jersey Girl Fulltenderレビュー|スティーヴィー・レイ・ヴォーン風サウンドが心地よい国産ドライブペダル

4.0
レビュー~Jersey Girl Fulltenderはスティーヴィー・レイ・ヴォーンになれるオーバードライブ
執筆・監修:
ギター改造&Webサイト運営歴25年のDIYギタリスト

スティーヴィー・レイ・ヴォーン愛用のオーバードライブといえばチューブスクリーマーですが、このJersey Girl Fulltenderもおすすめです。

フェンダーアンプをチューブスクリーマーでドライブさせたような音とでも言いましょうか、6L6や6V6系のキラキラしたサウンドが好きな方におすすめです。

レビュー~Jersey Girl Fulltenderはスティーヴィー・レイ・ヴォーンになれるオーバードライブ


Fulltenderの音に惚れてしまった

Jersey Girl Fulltenderを実際に弾いてみてびっくり!😮

販売サイトの6L6や6V6のチューブアンプをフルテンで鳴らした時のような音というのは決して大げさな表現ではないです。

JERSEY GIRL Fulltender

まずはJersey Girl Fulltenderを買うきっかけになった動画をどうぞ。

Jersey Girl Fulltender vs Okko Diablo:

Jersey Girl Fulltender vs Okko Diablo

当初はこの動画で比較しているOKKOのオーバードライブを購入しようと思い調べていたのですが、このJersey Girl Fulltenderの音です。

艷やかで、まるでスティーヴィー・レイ・ヴォーンの音ではないですか、ツマミが少なくシンプルなのも良いです。

スティーヴィー・レイ・ヴォーンの歪みは主にフェンダーアンプ+チューブスクリーマーによるものなので、Jersey Girl Fulltenderはチューブスクリーマー系オーバードライブとも言えるでしょう。

この動画のコメント欄を見ても、非常に高評価です!

Fulltender の使い方

フルテンダーのコントロール

FulltenderのコントロールはDRIVEとLEVELと「edge / bottom」の2つのスイッチ。

クリーンなアンプであってもFulltenderをONにすることで、スティーヴィー・レイ・ヴォーン ライクなスモーキーなトーンが得られます。

「edge / bottom」の2つのスイッチは、高域と低域を調整するスイッチで、チューブスクリーマーと同じような音を出すには、「edge=ON、bottom=OFF」が一番バランスが良いと思います。

 

FulltenderはクアッドタイプのLF444CNオペアンプを使用

Fulltenderの内部を見てみましょう。非常にシンプルかつ、丁寧に配線されているのが分かります。

Fulltenderの内部を見てみましょう

オペアンプは細長いクワッドタイプの LF444CN が使用されています。

FulltenderのオペアンプはLF444CN

クワッドタイプ(4回路)のオペアンプは、BOSSのオーバードライブOD-1の初期モデルにも使用されており、当時は RC3403AD というやや太くウォームなサウンドが得られるオペアンプが使われていました。その後、回路はデュアルタイプ(2回路)の JRC4558Dに変更され、より粘りのある中域重視の「TS系サウンド」が定番化します。

LF444CN を調べてみると、エフェクターにはあまり使われないオペアンプだそうで、サウンドはRC3403ADよりもクリーンで滑らか、そしてJRC4558Dよりも自然で透明感のあるトーンが特徴とのことです。

チューブスクリーマーは時として音が細いかな??と感じることもあるのですが、このフルテンダーはedge、bottomの2つのスイッチにより、透明感がありつつも非常にぶっとく艷やかなサウンドも出せるのでおすすめです。

上記動画を見てもおわかりのように、非常な魅力的なトーンを持っていますので、見かけたらぜひ一度試奏してみて下さいね。

JERSEY GIRL Fulltender

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