
MXR 歪みエフェクターカタログ
MXRの歪みエフェクター一覧。
MXR(エムエックスアール)は、アメリカの老舗エフェクターブランドです。コンパクトペダルの先駆者的存在として知られ、伝統的なアナログ回路のエフェクターを中心に多彩なラインナップを誇ります。代表的なモデルには Phase 90(フェイザー)や、Dyna Comp(コンプレッサー)、Distortion+(ディストーション)などがあります。
オーバードライブ
CSP033G GRAN TORINO BOOST OVERDRIVE
Gran Torino Boost Overdrive は、真空管と同様の特性を持つMOSFETテクノロジーを採用したオーバードライブで、クラシックなチューブアンプを思わせる温かみのあるオーガニックなサウンドを持っています。
コントロール:
Gran Torino Boost Overdriveのコントロールは、マスターボリュームとゲインと、Hi・Mid・Loの3バンドEQが搭載されています。また、中央のBOOST(blue LED)/ OD(red LED)スイッチにより、クリーンなノートと豊かなサスティンと、スムーズで落ち着いたオーバードライブの切り替えが可能です。
YouTube – MXR GRAN TORINO BOOST OVERDRIVE (動画)
NAMM 2024: MXR Gran Torino – Sound Demo:
CSP039 Duke of Tone
ANALOG.MANとMXR CUSTOM SHOPのコラボモデルであるDuke of Tone。
Duke of Toneとは、ANALOG.MANの人気モデル “King of Tone”を基に再構築したペダルです。
コントロールはオリジナル同様、VOLUME、DRIVE、TONEの3つのコントロールに加え、OD/BOOST/DISTの3つのモードを搭載。
BOOSTモードではナチュラルなクリーン・ブーストから、アンプをフルドライブさせるゲインブースターまで、ODモードでは荒さとコンプレッションをもつ極上のクランチ・サウンド、DISTモードではさらに深いドライブ・サウンドまでをDuke of Tone一台でカバーします。
YouTube – MXR Duke of Tone (動画)
A King of Tone Without the 5 Year Wait? – MXR Duke of Tone:
M251 FOD
FODは、ハイゲインとクランチの2つの異なるアンプサウンドを1台のペダルに詰め込んだオーバードライブです。
2台のアンプサウンドはスイッチで切り替えるのではなく、Blendコントロールによりシームレスにミックスすることで、1台では得ることの出来ないアンプサウンドをコントロール。
※Blendコントロールは、時計回りでクランチサウンド、反時計回りでサチュレート(飽和)したアンプサウンドになります。
中央のスクープスイッチでは、中音域を「フラット」、「スクープ」、「ブースト」と切替可能です。
また、内部にある2つのトリムによりクランチ回路のゲインと音量の調整が可能になっています。
YouTube – MXR FOD (動画)
MXR FOD Drive Pedal Demo:
MXR FODは、2019年に限定で発売されたグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングのシグネチャーペダル”MXR DD25 Dookie Drive"が元になっていて、2台のアンプサウンドは氏の使用するアンプが元になっているとのことです。
MXR FODはDookie Driveの回路にミッドブーストを加えた3モード仕様になっています。
※グリーンカラーの「Dookie Drive」は、グリーン・デイのアルバム「ドゥーキー」の30周年を記念したDD30 DOOKIE DRIVE 30TH ANNIVERSARY DELUXE EDITIONです。
CSP027 TIMMY OVER DRIVE
MXR CSP027 TIMMY OVER DRIVEは、透明なという意味のトランスペアレント系オーバードライブペダルで、Paul CochraneのTimmy OverdriveのMXRバージョンです。
本家同様に、クリッピングスタイルを変更できる3つのモードスイッチが搭載されています。
YouTube – MXR Timmy (動画)
MXR Timmy Overdrive | Reverb Tone Report:
M294 Sugar Drive
Suger Driveは、コンパクトサイズが嬉しい ケンタウルス系オーバードライブです。クリーンブーストから真空管アンプのようなオーバードライブ・サウンドまで様々な使い方に対応します。
トゥルーバイパス/バッファードバイパス切替スイッチを側面に搭載。
Phase 90などと同じサイズの筐体に収めたFat Sugar Driveも発売されました。
Fat Sugar Driveはトゥルーバイパス仕様ですが、内部のスイッチによりバッファードバイパスにも変更可能です。
MXR Sugar Drive:
CSP037 RAIJIN DRIVE
MXRとShin’s Music鈴木氏のコラボ・モデル第二弾!
RAIJIN DRIVE/ライジン・雷神ドライブは、世界中で愛される日本製の2つの定番オーバードライブとディストーション1つの筐体に収めたモデルです。
OD/DIST 切り替えは中央のピンスイッチで行います。
YouTube – MXR RAIJIN DRIVE (動画)
MXR Custom Shop Raijin Drive Overdrive Distortion Pedal:
EVH5150 OVERDRIVE
EVH5150 OVERDRIVEは、初期のブラウンサウンドから近年のEVHサウンドまでを再現する EVH(ヴァン・ヘイレン)シグネチャー・オーバードライブです。
3バンドEQに、ブーストSW、ノイズゲートが搭載されています。
トゥルーバイパス。
YouTube – EVH5150 OVERDRIVE (動画)
Review Demo – MXR EVH 5150 Overdrive:
M249 Super Badass Dynamic O.D.
Super Badass Dynamic O.D.は、真空管の特性に近いといわれるMOSFETをクリッピングに使用した、クリーンブーストからビンテージアンプを彷彿させるサウンドまで幅広い音作りが可能なオーバードライブです。
コントロールはOUTPUT、TONE、GAINの3つのノブに加え、BOOST/CUTスイッチによりミッドレンジのブースト/カットが行なえます。
YouTube – MXR M249 Super Badass Dynamic O.D. (動画)
MXR Super Badass Dynamic O.D. – Sound Demo (no talking):
M77 Custom Badass Modified Over Drive
Custom Badass Modified Over Driveは、クラシックなオーバードライブ回路に新たな機能を搭載。
中央のBUMPボタンでlowとLo-midを加えながらブースト、右上の”100Hz”ツマミにより100Hzの帯域(低域)をブースト&カットしバランス良く調整する事が可能になっています。
YouTube – MXR Custom Badass Modified Over Drive (動画)
MXR M77 Custom Badass Modified O.D. Overdrive:
M193 GT-OD Overdrive
GT-OD は、MXRカスタムショップ製から発売のオーバードライブです。ZW-44のゲインを低めにした使いやすいチューブスクリーマー系のオーバードライブです。
YouTube – MXR GT-OD (動画)
MXR M193 GT-OD:
ザック・ワイルドは長らくBOSSのSD-1を愛用していましたので SD-1風サウンドも得られると思います。SD-1はチューブスクリーマー系と同じカテゴリーに入るオーバードライブですが、SD-1のほうがやや元気な音がします。
WA44 WYLDE AUDIO OVERDRIVE
MXR WA44 WYLDE AUDIO OVERDRIVEは、ザック・ワイルドとMXRのコラボレーション20周年を記念して発売されたシグネチャーオーバードライブです。
YouTube – MXR WA44 WYLDE AUDIO OVERDRIVE (動画)
MXR WYLDE AUDIO WA44 OVERDRIVE vs BOSS SD-1 Super Overdrive:
MC402 BOOST OVERDRIVE
MC402 BOOST OVERDRIVEは、ボブ・ブラッドショーのCUSTOM AUDIO ELECTRONICSとのコラボから生まれたオーバードライブ/クリーンブースターです。
ブースターは同社のMC401が組み込まれています。ブースト量は最大20dB。
YouTube – MXR MC-402 (動画)
MXR Custom Audio Electronics Boost/Overdrive MC402:
ディストーション
ROCKMAN X100
MXR ROCKMAN X100は、1980年代にScholz Research & Development(SR&D)がROCKMANブランドで発売した画期的なヘッドホンアンプ「X100」のサウンドを忠実に再現したペダルです。
ROCKMANとは:
ROCKMANは、アメリカのバンド「Boston」のギタリストであり発明家でもあるTom Scholz(トム・ショルツ)によって開発された、ギターアンプシミュレーターやエフェクターを扱うブランドです。X100のサウンドは、Bostonのあのシグネチャートーンを再現できると、オリジナルモデルは中古市場でも大変人気があります。
4つのプリセット:
オリジナルと同様に、MODEボタンで選択可能な4つのプリセットを搭載しています。
- CLN1:中域にフォーカスしたパンチの効いたサウンド。
- CLN2:透き通るような美しいサウンド。
- Edge:適度なクリッピングをもったクランチサウンドで、ピッキングのタッチや入力ゲインに敏感に反応します。
- Distortion:リードプレイに最適なサスティンとドライブサウンドが得られます。
コーラス:
オリジナルX100と同様に、クラシックなMN3007 BBD(バケット・ブリゲード・デバイス)チップを搭載し、コーラスボタンを押すだけで、ROCKMANサウンドと称される心地よく広がるステレオコーラスを簡単に演出できます。
コンプレッション回路搭載:
オリジナルのX100のサウンドにおいて重要な要素は、クリーンでもディストーションでもサウンドをクリアに保つための特別なコンプレッション回路でした。MXR X100には当時と同じ設計の回路が搭載されており、クリーンモードではコンプレッションのリリーススピードを遅く、ディストーションサウンドでは速くなるようにデザインされています。
外部ペダルに対応:
MXR M199 TAP TEMPOやMXR M231 TSR Split + Tapなどの外部ペダルを使用することで、足でモードを切り替えることが可能です。
ステレオ対応:
ペダル内部のスイッチによってモノラル/ステレオアウトを選択可能です。ステレオアウトによって、広がりのあるダイナミックなコーラスサウンドを得ることができます。
バッファードバイパス:
バイパススイッチは、バッファードバイパスになります。
YouTube – MXR ROCKMAN X100 (動画)
MXR Rockman X100 Analog Tone Processor:
思わず「うぉおおおお」と叫んでしまうほど、Bostonのあのサウンドが見事に再現されています。
改めてBostonのアルバムを聴いてみましたが、Bostonの音はミッドが効きつつもラインで録ったような独特なサウンドで、オリジナルのX100はこのサウンドを手軽に得るために開発されたツールだと実感しました。特にEdgeとDistortionにコーラスを加えた音は、まさにあの音です!
YJM308 YNGWIE MALMSTEEN OVERDRIVE
YJM308 YNGWIE MALMSTEEN OVERDRIVE は、LEVELとGAINのみのシンプルなオーバードライブ/ディストーション。
イングヴェイ・マルムスティーンのシグネチャーサウンドに合わせて調整されており、両方のノブを右に回し切ることでイングヴェイサウンドを体験することができます。
※イエローは限定カラーです。
YouTube – MXR YJM308 YNGWIE MALMSTEEN OVERDRIVE (動画)
Yngwie Malmsteen MXR Overdrive Pedal Demo:
イングヴェイ・マルムスティーンが長年愛用している DODのOverdrive PreampのMXR版です。
名称はオーバードライブですが、サウンドは荒めでディストーションの質感も持っています。DODのOverdrive Preamp 250との違いも気になるところです。
YJM308 YNGWIE MALMSTEEN OVERDRIVEは、DOD Overdrive PreampのMXR版!?
M104 DISTORTION+
DISTORTION+は、ゲルマニウムダイオードを使用した明るくナチュラルな歪みが特徴のディストーションです。
DISTORTION+は、ランディー・ローズが愛用していたことで知られるディストーションなので、メタルギタリスト御用達のディストーションと思われがちですが、意外とフェンダーライクなサウンドを持ったペダルでもあります。
DISTORTION+は、今どきのよく歪むディストーションではないので、使うアンプによってサウンドはかなり変わります。EL84やEL34系のパワー管が載ったチューブアンプと組み合わせれば、マーシャルを歪ませたようなメタリックなサウンドになりますし、フェンダーでおなじみの6L6や6V6などが載ったアンプに使用すればツイードアンプのボリュームを上げて飽和したようなファズに似た荒いサウンドにもなります。もちろん小音量で👍
YouTube – MXR DISTORTION PLUS (動画)
MXR Distortion +:
M115 Distortion III
Distortion IIIは、オーバードライブからディストーションまで、可変範囲が広くかつナチュラルなアンプのような歪みが得られるディストーションペダルです。
YouTube – MXR Distortion III (動画)
MXR Distortion + vs. MXR Distortion III :
M75 Super Badass Distortion
Super Badass Distortionは、1970年代のヴィンテージ・オーバードライブ・サウンドから、 現代のスーパー・ハイゲイン・サウンドまでカバーするディストーションです。
BASS / MID / TREBLE の3トーン・アクティブEQでより緻密な音作りが可能です。
YouTube – MXR Super Badass Distortion (動画)
MXR Super Badass Distortion: James:
M78 Custom Badass 78 Distortion
Custom Badass 78 Distortionは、巨大アンプの爆裂サウンドと、伝統的な真空管アンプのようなディストーション・サウンドを生み出すディストーションです。
内部にはクラシックディストーション回路を採用しつつ、音声信号を極端に高めたリッチなトーンを実現します。
CRUNCHボタンで、ボトムアップとゲインアップを可能にします。
YouTube – MXR Custom Badass 78 Distortion (動画)
MXR M78 Custom Badass ’78 Distortion VS Boss DS-1 Distortion:
TBM1 TOM MORELLO POWER 50
TBM1 TOM MORELLO POWER 50は、MXRのMOSFETテクノロジーを使用して、トム・モレロの愛用するマーシャルJCM800のスタックサウンドを再現したペダルです。
※MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)は、チューブアンプのようなナチュラルな歪みと音の温かみを再現できるため、チューブアンプライクなサウンドを求めるギタリストに人気があります。
コントロールは、Gain, Bass, Middle, Treble, Volume, Presenceのほか、FXループを搭載し、間に別のペダルを噛ますことも可能です。
YouTube – MXR TBM1 TOM MORELLO POWER 50 (動画)
MXR Power 50 Overdrive:
DD11 DIME DISTORTION
PanteraのDimebag Darrellが「とにかくヘヴィーでシャープでアグレッシブなディストーションが欲しい!」ということで誕生したDime Distorition。
Gainと3バンドEQの搭載でで究極のディストーション・サウンドを創り上げる事が出来、さらにScoopスイッチで一瞬にソロサウンドに切り替える事が可能になっています。
電源18V:DC18V ACアダプター付属(電池での使用は出来ません)
YouTube – MXR DIME DISTORTION (動画)
WILL IT CHUG? – MXR Dime Distortion:
M116 Fullbore Metal
MXR Fullbore Metalは、メタルギタリスト向けにデザインされたウルトラハイゲイン・ディストーションペダルです。
3バンドEQに加え、周波数を調整するFREQ、さらにSCPPPスイッチの搭載でメタルサウンドを思いのままにコントロール可能です。
ノイズゲート搭載。
YouTube – MXR Fullbore Metal (動画)
MXR M116 Fullbore Metal Distortion Pedal Video Demo:
ファズ
CSP041 HYBRID FUZZ
CSP041 HYBRID FUZZは、MXRカスタムショップから発売の、ゲルマニウムとシリコントランジスタを組み合わせたファズフェイス系ハイブリッドファズ。
ファズの心臓部であるトランジスタを融合させることによって、ギタリストの求める音楽的なサウンド、音抜けが得られるだけでなく、フル・ゲルマニウムのファズよりも温度に左右されにくくなっています。
ファズフェイス譲りのギターのボリューム・コントロールへの追従性で、ヴィンテージ・ファズ特有のオーガニックなクリーンから、毛羽立つようなハイゲインまで、手元の操作によって変化します。
YouTube – MXR HYBRID FUZZ (動画)
MXR’s BRAND NEW CSP041 Hybrid Fuzz!:
M306 POLY BLUE OCTAVE
POLY BLUE OCTAVEは、ファズにオクターバーとモジュレーションを加えた究極のペダル。
1&2オクターブ下、1&2オクターブ上の4つ独立したレベルコントロールを備え、ポリフォニックモードでは和音でも単音でも高品質なサウンド、モノフォニックモードではアナログスタイルのピッチシフトサウンドとなります。
ドライシグナルを足せるのもポイントで、芯を失うことなく好みに合わせてブレンドできます。
ファズとそれぞれのモードでかかりの異なるモジュレーションを加えることでギター/ベースとは思えない重厚なサウンドもクリエイト。
エクスプレッションペダルにも対応し、2つの異なる設定を行き来したり、M199 Tap Tempo Switchなどの外部スイッチを接続すればFUZZとMONOスイッチのON/OFFが可能です。
YouTube | MXR M306 POLY BLUE OCTAVE (動画)
MXR Poly Blue Octave Demo (No Talking):
オクターブはもちろんですが、このペダルの肝はモジュレーションです。モジュレーションを加えることでフェイザーのような揺れるサウンドから太く唸るようなサウンドまで出力可能。
ファズをOFFにすればクリーンなフェイザーやオクターバーとしても使用可能です。
M236 Super Badass Variac Fuzz
Super Badass Variac Fuzzは、シリコンFUZZに 回路電圧コントロール(VARIAC) を搭載したファズです。
電圧は5ボルトから15ボルトまで調節可能で、これにより電圧が低下(電池が消耗)した際に得られる独特のファズサウンドから電圧を高く設定すれば透明感のあるファズサウンドも得る事が可能です。
YouTube – MXR Super Badass Variac Fuzz (動画)
MXR Super Badass VARIAC FUZZ, demo by Riccardo Gioggi [ENG sub]:
VARIACコントロールがポイントですね、絞るとローファイなファズサウンド、上げるとヌケの良いディストーションライクなファズサウンドが得られます。
ボードにも収まるサイズですしこれは使えるファズですね👍
CSP038 Brown Acid
Brown Acidは、1970年代のヴィンテージUKシリコン・ファズの回路を基に、よりサウンドセッティングしやすく設計されています。
MXR CSP-038 74 Brown Acid Fuzz | Guitar Center PL:
トーンベンダーMK IIIのファズサウンドを元に制作されたファズのようです。
トーンにより重厚なファズサウンドからいなたいクランチサウンドまで出せる扱いやすそうなファズですね。
CSP210 Sub Machine
Sub Machine/ サブマシーンは、MXRファズの名機La Machineにサブオクターブを加えたファズペダルです。
サブオクターブはミックスレベルをコントロールでき、さらに、フットスイッチでファズをオクターブアップモードにできます。
Seriesはサブオクターブをファズと直列あるいは並列に切り替えるためのスイッチです。
YouTube – MXR Sub Machine (動画)
MXR Custom Shop Sub Machine:
M267 OCTAVIO
OCTAVIOは、ジミ・ヘンドリックスでおなじみのオクターブファズをMXRサイズにしたモデルです。
OutputとFuzzのシンプルなコントロールにより直感的に音作りが可能です。
シリコントランジスタ採用。
MXR Octavio Fuzz:
SF01 Slash Octave Fuzz
Slash Octave Fuzzは、Slash/ スラッシュとMXRとの共同制作によるオクターブファズです。
原音のオクターブ上(OCTAVE UP)が得られるヴィンテージファズトーンに、独立したオクターブ下(SUB OCTAVE)を加えて強烈なサウンドを得ることが出来ます。
※オクターブ下のみのブレンドもできます。
2つのオクターブトーンは独立して調節でき、オクターブ上にはトーンコントロールが効きます。
YouTube – MXR Slash Octave Fuzz (動画)
MXR Slash Octave Fuzz:
M103 BLUE BOX
BLUE BOXは、ギターの音を2オクターブ下げ、強力なファズと組み合わせて、深みのある重低音を出力します。
Blendノブで、ファズトーンを2オクターブ下の信号とミックスする量を調整します。
MXR Blue Box Fuzz / Octave:
M173 Classic 108 Fuzz
Classic 108 Fuzzは、Hedrix Fuzz Faceで採用されたBC108シリコントランジスタを使用したファズです。ワウなどとのカップリング時に発生する発振を抑える働きを持つBufferスイッチが装備されています。
ミニサイズのM296 108 Fuzz Miniも。
MXR M173 Classic 108 Fuzz Pedal – quick test:
ブースター
CSP042 DOUBLE DOWN
DOUBLE DOWNは、ザ・ホワイト・ストライプスのJack White(ジャック・ホワイト)が主宰する Third Man RecordsとMXRがコラボしたモデル。
DOUBLE DOWNは、MXRの定番ブースター/プリアンプであるMicro Ampを2台内蔵したモデルで、それぞれを切り替えではなく、OUT1/OUT2の2つから出力可能となっているところが特徴です。
各出力は独立したGAIN1、GAIN2のコントロールにより最大+26dBのブーストが可能。
サイドにはバッファードとトゥルーバイパス切り替えのスイッチと、2台のアンプに出力した際に起こる位相のずれを整える(変える)ためのフェイズスイッチが搭載されています。
YouTube – MXR DOUBLE DOWN (動画)
Introducing the Third Man Hardware x MXR Double Down Pedal:
M133 MICROAMP
MICROAMP:
MICROAMPは、ジョン・フルシアンテをはじめとする多くのギタリストに愛用されている定番のブースターです。ピックアップの出力不足を補うだけでなく、バッファーアンプとしても使用できる、シンプルながらも多用途なペダルです。
MICROAMP+:
MICROAMP+ M233は、MICROAMPにBASS、TREBLEの2バンドEQを搭載したブースターです。
ブースト量:
ブースト量は+0.5dBから最大+26dBまで調整可能です。さらに、トーンコントロールを搭載したMICROAMP+では、ベースが±14dBで33Hzを基準にした調整が可能、トレブルは±11dBで8.4kHzを基準に調整できます。
MXR Micro Amp Review:
MXR / Micro Amp Plus CSP233【デジマート製品レビュー〜THE定番】:
M293 Booster Mini
Booster Miniは、人気の JIM Dunlop Echoplex Preamp の唯一の欠点であったBoost幅+11dBを、MXRのテクノロジーにより+25dBまでアップさせ、トーンコントールを追加したモデルです。
また、内部のトリムポットでEchoplex Preampサーキットのアウトプットをコントロールすることが出来ます。
YouTube – MXR M293 Booster Mini (動画)
MXR Booster:
MC-401 BOOST/LINE DRIVER
BOOST/LINE DRIVERは、ボブ・ブラッドショーのCUSTOM AUDIO ELECTRONICSとのコラボから生まれたMC-402からブースターを取り出したモデルです。
最大+20 dBまでのクリーンブーストが可能です。
YouTube – MXR MC-401 (動画)
1980 MXR Micro Amp vs CAE Custom Audio Electronics Boost Line Driver:
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