MXR Super Badass Variac Fuzz~電圧を5vから15vまでシームレスに調節可能なファズ
MXR Super Badass Variac Fuzzは5vから15vまで電圧をコントロールすることでローファイなファズサウンドからディストーションライクなファズサウンドまで得られる賢いファズ。
MXR Super Badass Variac Fuzz
またまた面白いファズを見つけました。
MXR Super Badass Variac Fuzzはシリコンファズですが、電圧コントロール(VARIAC)機能により、電圧を5vから15vまでシームレスに調節可能なファズです。
今すぐ購入電圧を可変すると音はどう変わるのか
一般的に電圧を上げると音が元気になり、電圧を下げると音質がローファイになり歪みが増すと言われていますが、このSuper Badass Variac Fuzzの動画を見るとそれがよく分かります。
以下の動画が分かりやすいです。
MXR Super Badass Variac Fuzzの動画
MXR Super Badass VARIAC FUZZ, demo by Riccardo Gioggi [ENG sub]:
VARIACコントロールを絞ると(5v)、ローファイで悪く言えばこもったヌケの悪いファズサウンド、15vに上げると明るくヌケの良いディストーション風のファズサウンドが得られます。
私は上げ気味のディストーション風のファズサウンドが好きかな。
もちろんVARIACコントロールだけでなく、Toneと組み合わせれば様々なファズサウンドが得られると思います。
これは素晴らしいですね!!
手持ちのファズフェイスの電圧を下げてみる
Super Badass Variac Fuzzだけでなく、パワーサプライによっては電圧を上げたり下げたりすることも出来ますので、試しに手持ちのパワーサプライ GUYATONE AC-106とファズフェイスで実験。
*GUYATONE AC-106は9v以外に8.7v、8.4v、8.0vのどれか1つを選択することが出来ます。
Super Badass Variac Fuzzまでは変わりませんでしたが、8vでは柔らかな歪みが増え、9.3vでは輪郭のくっきりしたファズサウンドが得られました。
これを15vまで上げるとどうなるのでしょうね?
GUYATONEのパワーサプライ AC-106は9vのアダプターを1個追加すると18v出力にも対応するのですが、今手持ちが無くテストできませんでした(^^ゞ。
*9v対応のエフェクターの電圧を上げると壊れる場合がありますので一部の対応商品を除きやってはいけません!
ローファイなファズサウンドからディストーションライクなサウンドまで得られるSuper Badass Variac Fuzzはブリブリなファズが苦手な方にも良いかもしれませんね、値段を見たらそんなに高くないですし👍
Super Badass Variac Fuzzはこちらで購入できます
詳細を見る
posted with カエレバ
MXR Super Badass Variac Fuzz – YouTube(動画)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません