
絶対に手に入れるべき定番ディストーション5選
ギター弾きなら絶対に手に入れるべき!定番ディストーション5つを厳選!!
ディストーションとは
ディストーションとは、オーバードライブよりもよく歪み、ファズよりもアンプに近い歪みのドライブペダルです。もっと簡単に言うと、ロックな人が使うのにおすすめのドライブペダルです。
そんなディストーションの中でも特に人気があって、価格もお手頃なおすすめディストーションを5つ紹介します。
定番ディストーション5選
MXR Distortion+
✍おすすめの理由:
定番のディストーションといえばこれ!ランディーローズが使用していたことで有名なディストーションです。オーバードライブと比べると荒く、また現代のディストーションと比べるとファズっぽくもあるのですが、Distortion+のサウンドはとても魅力的。
ランディー・ローズが使っていたことで、メタル御用達のディストーションと思いきや、使ってみるととてもアンプライクな歪みを持ったペダルということが分かります。
例えば、フェンダー系アンプにプラスすればフェンダーのツイードアンプのボリュームを上げたサウンド、マーシャルアンプに使用すればマーシャルアンプのボリュームを上げたサウンドと、当たり前といえば当たり前なのですが、多くのペダルは個性が強く音を変えてしまうものも多いのですが、このDistortion+は、荒い音なのですがそのサウンドが非常にアンプ的なのです。
私は、チューブアンプのボリュームを上げたときのサウンドはそのままに音量だけを下げることの出来る「アッテネーター」という機器を持っていますが、そのアッテネーターで得られるサウンドというのが、このDistortion+のサウンドとそっくりなのです。
さらに、Distortion+はシンプルな2ノブのコントロールというのも良いですよね。ノブが多いペダルは色々な音が作れる反面、途中で分けがわからなくなるので、私はこのくらいのシンプルなものが好きです!!
PROCO RAT
✍おすすめの理由:
ジェフ・ベックが愛用しているペダルということで80年代に人気に火がついたRAT。これはディストーションペダルですが、音の暴れ方がファズそのもので、トーンベンダー(ファズ)を長年愛用していたジェフ・ベックが好きなの分かる~っという音です。
サウンドを聴いていただければ分かりますが、ヴィンテージはもちろん、現行のRAT2も非常に良い音がします。現行のRAT2はともかく、高いお金出してヴィンテージを買うくらいなら以下のようなクローンというかコピーモデルでもOKだと思います。
LIL’ RATは、幅はわずか2インチ(5cm)でRAT2の約半分のモデルです。
One Control Jubilee Red AIAB
✍おすすめの理由:
ロックと言えばマーシャル!そんなマーシャル系ドライブペダルが、One Control Jubilee Red AIABです。
Jubilee Red AIAB は、80年代に限定生産されたマーシャルのSilver Jubileeアンプのサウンドを再現したディストーションペダルで、動画を見るとそのサウンドは非常によく似ています。Middleコントロールを搭載しているところが面白いです。
ONE CONTROL Jubilee Red AIAB – YouTube(動画)
FENDER Full Moon Distortion
✍おすすめの理由:
FENDER Full Moon Distortionは、SRVっぽい荒くスモーキーな歪みからメタルな音まで出せるディストーションです。これ1つあればどんな音もつくれますで。
所有していませんが、動画を見て欲しくなりました。
FENDER Full Moon Distortion – YouTube(動画)
MAD PROFESSOR 1
✍おすすめの理由:
MAD PROFESSOR 1は、ヴァン・ヘイレンのブラウンサウンドが出せるオーバードライブです。
このペダルがほしいと思うきっかけはこの動画です👇
Mad Professor 1 – Al Estrada:
クリーンなサウンドからここまでブラウンなサウンドが出せるなんて素晴らしすぎませんか。何度もポチる寸前まで行っていますが、ここまでうまくないので同じ音を出す自信がありません。。。
欲しいペダルはまだまだあるのですが、続きは第二弾で!同じく気になってるマニアックなディストーションはこちらから。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません