MARSHALLのチューブアンプをまとめて紹介
ロックの歴史ととも歩んできたマーシャルの真空管アンプを出力別 ( ワット数別 )に紹介。
マーシャルアンプと一口に言っても、初期のJTM45や1962 Bluesbreaker、定番の1959、1987などのヴィンテージリイシューモデルから、JCM/DSLシリーズアンプのようなモダンでハイゲインなモデルまで機種は多岐に渡ります。
自宅など小さな音でも歪ませて使い方はマスターボリューム搭載モデルを選びましょう。
また近年では出力切り替えスイッチが搭載されているものもあります。
※マスターボリューム搭載モデルとは、Volume以外に入力ゲインを上げるためのボリュームが別途搭載されているモデルのことで、MasterやGain、Leadというノブのあるモデルのことを言います。
15w / 小型チューブアンプ
DSL1 ( 1w / 0.1w )
MARSHALL DSL1は、MARSHALLのDSLシリーズの最小モデルで、かつての名機JCM2000シリーズの「DSL(デュアル・スーパー・リード)」のサウンドを継承するアンプです。
このアンプは、クラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルを備えており、様々なサウンドを提供します。
クリーントーンからオーバードライブまで:
このアンプは、輝くようなクリーントーンから強烈に歪んだオーバードライブまで、幅広いサウンドを簡単にセットアップできます。
デジタルリバーブ:
デジタルリバーブが搭載されています。
エミュレート回路付きヘッドフォン出力:
ヘッドフォン出力には、リアルなアンプサウンドを再現するエミュレート回路が搭載されています。
これにより、小音量での練習やレコーディング時にも素晴らしいサウンドを楽しむことができます。
パワーリダクション機能:
パワーリダクション機能を使用することで、出力を0.1ワットまで下げることができます。
これは、低音量で演奏したい場合に役立ちます。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- 真空管:
2 x ECC83(12AX7)、1 x ECC82(12AU7) - スピーカー(コンボのみ):
1×8″ Celestion G8C-15(15ワット、16Ω) - 重量:
コンボ:360x340x215、7.9kg
ヘッド:360×210×215、5.6kg
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Marshall / DSL1C【デジマート・マガジン製品レビュー】:
DSL5 ( 5w / 0.5w )
MARSHALL DSL5は、MARSHALLのDSLシリーズの5ワットモデルで、かつての名機JCM2000シリーズの「DSL(デュアル・スーパー・リード)」のサウンドを継承するコンパクトなアンプです。
このアンプは、クラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルを備えており、多彩なサウンドを提供します。
デジタルリバーブ:
デジタルリバーブが搭載されています。
パワーレベル切り替え:
このアンプは、5ワットと0.5ワットの2つの出力レベルを選択できます。
0.5ワットモードでは、低音量での練習やレコーディングに適しています。
エミュレート回路付きヘッドフォン出力:
ヘッドフォン出力には、リアルなアンプサウンドを再現するエミュレート回路が搭載されています。
これにより、ヘッドフォンを使用した際にも本格的なアンプサウンドを楽しむことができます。
エフェクトループ:
バックパネルにはエフェクトループ(センド/リターン)も搭載されており、外部エフェクトの追加が可能です。
Spec;
- 真空管:
2 x ECC83(12AX7)、1 x 12BH7(ECC99) - スピーカー:
1×10″Celestion Ten-30×1(30w,16Ω) - 重量:
455x425x240、12.7kg
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Marshall / DSL5C【デジマートNew Gear Showcase】:
30w / 中型チューブアンプ
ST20 ( 20w / 5w )
STUDIO JTM ST20は、マーシャル初期のJTMシリーズ(JTM45)のデザインとサウンドをコンパクトなサイズで再現したアンプです。
ヴィンテージマーシャルには定番の4インプットでチャンネルリンクにも対応しています。
20ワット/5ワット切り替え:
ST20は、20ワットモードと5ワットモードの切り替えが可能で、自宅やスタジオでの練習から大きなステージでの演奏まで幅広い状況で活用することが出来ます。
エフェクトループ/DIアウト:
バックパネルにはエフェクトループとDI出力も搭載されています。
ヘッドタイプとコンボタイプをラインナップ:
ST20は、ヘッド(ST20H)とコンボ(ST20C)の2つのバージョンがあり、スピーカーキャビネットには12インチ×1のST112と、12インチを縦に2つ積んだST212の2つのオプションがあります。
Spec;
- スピーカー:
Celestion G12M-65 Creamback (16Ω, 65W)(コンボのみ) - 出力:
DI output and 5 x 1/4” speaker outputs (16Ω / 8Ω / 4Ω ) - 真空管:
2 x ECC83(12AX7)、1 x ECC83 (phase splitter) / 2×5881(6L6) - 重量:
H460xW500xD265、17.8kgkg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
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Studio JTM | Official Demo | Marshall:
オリジナルのJTM45は、Fenderの人気アンプBassmanをもとに開発されたアンプで、ピート・タウンゼントやリッチー・ブラックモア、エリック・クラプトン等も愛用した伝説のアンプです。
外装はマーシャル1959などと同じ風貌の後期モデルではなく、初期のデザインが採用されているところもマニアックで良いですね。
ST20に似たモデルとしては、1959/1987をコンパクトなサイズで再現したSV20や、80年代の名機JCM800をコンパクトなサイズで再現したSC20などがありますが、クリーン~クランチ程度の歪みが好きな方ならこのST20なのかなと思います。
SV20 ( 20w / 5w )
STUDIO VINTAGE SV20Hは、名機MARSHALL 1959SLPを元に開発された20ワット/5ワット切り替え可能なギターアンプです。
このアンプは、オリジナルの1959SLPと同様に4つのInput入力仕様を持ち、マスターボリュームは搭載されていませんが、5ワットモードもありますので、従来モデルと比べて歪みを得やすくなっています。
20ワット/5ワット切り替え:
このアンプは20ワットモードと5ワットモードの切り替えが可能で、演奏状況に合わせて出力を調整できます。
4インプット:
オリジナルの1959SLP同様に4つのインプットを持ち、これにより異なる感度やトーン設定を実現できます。
もちろんチャンネルリンクにも対応しています。
リアパネル:
リアパネルにはエフェクトループ、DIアウト、スピーカーアウトを搭載しています。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- スピーカー:
1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ) - スピーカー出力:
× 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2) - 真空管:
3xECC83 / 2xEL34 - 重量:
H460xW500xD245、15.85kg(コンボ)
H240xW500xD230、9.25kg(ヘッド)
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Studio Vintage | Official Demo | Marshall:
IbanezのチューブスクリーマーやBOSSのSD-1など使ってドライブさせれば70年代から80年代ロックなら何でもこなせそうなサウンドです。
JTM45 2245 ( 30w )
JTM45 2245は、マーシャルの歴史的なアンプで、マーシャル初のアンプであるJTM45のリイシューモデルです。
このアンプは、若き日のピート・タウンゼント、リッチー・ブラックモア、エリック・クラプトンなど、多くの著名なギタリストが愛用した伝説的なアンプの再現です。
JTM45/2245は、オリジナルと同様に整流管にGZ34を搭載しており、これによりJTM45の特徴的な鋭く透明なクリーントーンと滑らかでウォームなサステインを忠実に再現することができます。
このアンプは、クラシックなサウンドを再現し、その特有のトーンを再び楽しむことができるでしょう。
Spec;
- 真空管:
3 x ECC83、2 x 5881、1xGZ34 - 重量:
665x265x205、14.6kg
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Plexi Amp Comparison | Head & Cab | JTM45, 1987X, 1959HW:
このモデルは30wですが、後に100wに出力上げJTM45/100、有名な1959スーパーリードに繋がっていきます。
こちらの動画はJTM45と1987X、1959HWの比較です。
1962 Bluesbreaker Combo ( 30w )
1962 Bluesbreaker Comboは、マーシャル初のギターアンプであるJTM45のサウンドを気に入っていたエリック・クラプトンが自身の車のトランクに入るようにと小さなコンボアンプで製作を依頼したのがはじまりだったとか。
エリックがブルース・ブレイカーズ時代に使用した為、ブルースブレイカー・コンボとも呼ばれ、レスポールと1962で奏でる極上サウンドで人気のアンプです。
トレモロ搭載:
1962 Bluesbreaker Comboにはトレモロが搭載されており、エフェクトとして使用できます。
このトレモロはエリック・クラプトンのサウンドにも重要な要素でした。
Spec;
- スピーカー:
12インチ×2(CELETION G12M-25) - 真空管:
2 x ECC83、2 x 5881、1xGZ34 - 重量:
740x610x265、30.2kg
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1962 Bluesbreaker Combo の動画を見てみる
Marshall Handwired | 1962HW | Product Demo | Marshall:
12インチ2発なので意外とデカいですね。
1974X ( 18w )
1974Xは、1966年から1968年に製造されたモデルをハンドワイヤリングで復刻したアンプです。
マーシャルにはめずらしいトレモロ回路が搭載されています。
Spec;
- スピーカー:
12インチ’×1(CELESTION G12M-20) - 真空管:
3 x ECC83、2 x EL84 - 重量:
610x535x230、19kg
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Marshall 1974X | Playthrough Demo:
ハンドワイヤードなので高いですけど。。。
SC20 ( 20w / 5w )
SC20(Studio Classic 20)は、1980年代の名機JCM800 2203を元に開発された20ワット/5ワット切り替え可能な小型アンプです。
20ワット/5ワット切り替え:
このアンプは20ワットモードと5ワットモードの切り替えが可能で、演奏状況に合わせて出力を調整できます。
マスターボリューム:
マスターボリュームを搭載しており、音量の調整が可能です。
これにより、低音量での練習からステージでの演奏まで対応できます。
エフェクトループとDIアウト:
アンプにはエフェクトループとDIアウトも搭載されており、エフェクトの組み込みやライブサウンドへの接続が容易です。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- スピーカー:
1×10″ Celestion V-Type(コンボのみ) - スピーカー出力:
× 5 (16Ω×1、8Ω×2、4Ω×2) - 真空管:
3xECC83 / 2xEL34 - 重量:
H460xW510xD255、14.55kg(コンボ)
H240xW510xD240、9.4kg(ヘッド)
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Studio Classic | Official Demo | Marshall:
といっても現代のモダンなアンプほど歪みませんので1959同様、チューブスクリーマーやBOSS SD-1などのコンパクトエフェクターをゲインブースターとして使用することで往年のロックサウンドが得られます。
Origin 20 ( 20w )
Marshall Origin 20は、ヴィンテージマーシャルのトーンを踏襲しながらも、ゲインブースト機能、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールを搭載し、モダンなオーバードライブ・サウンドも出力可能なOriginシリーズの20wモデルです。
TILTコントロール:
TILTコントロールは、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現するためのコントロールです。
これにより、サウンドキャラクターを微調整し、ヴィンテージとモダンなオーバードライブサウンドを切り替えることができます。
Powerstem:
Originシリーズで採用のPowerstemは、従来のようなパワー管駆動方式(ペントード/トライオード)の切替ではなく、パワーアンプ部の電圧をコントロールして出力レベルを下げます。
これによりサウンドの質感への影響は最小限、使用環境に合わせた出力レベルの設定が可能になります。
3段階のパワーリダクションスイッチを搭載しており、自宅での練習に最適な出力レベルを選択できます。
DIアウトとエフェクトループ:
DIアウトとエフェクトループが搭載されており、ライブ演奏や録音での柔軟な接続が可能です。
2Wayフットスイッチ:
付属の2Wayフットスイッチを使用して、ゲインブースト機能とエフェクトループのON/OFFを切り替えることができます。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- 真空管:
3 x ECC83、2 x EL34 - スピーカー:
1×10″Celestion V Type×1(コンボのみ) - 重量:
(W×H×D): 520×225×220 mm、9.4kg(ヘッド)
(W×H×D):520×420×240 mm、13.9kg(コンボ)
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Marshall: ORIGIN 20C Combo:
DSL20 ( 20w / 10w )
Marshall DSL20は、かつての名機JCM2000シリーズのサウンドを継承する20ワットのギターアンプです。
このアンプはクラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルを備えており、クリーントーンから強烈なオーバードライブまで幅広いサウンドを提供します。
また、さまざまな演奏環境に対応するために、出力を20ワットから10ワットに切り替えることもできます。
2チャンネル:
クラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルを搭載しており、異なるサウンド設定を切り替えることができます。
デジタルリバーブ:
デジタルリバーブが搭載されています。
リバーブも搭載されています。
出力切り替え:
アンプは出力切り替えスイッチを備えており、20ワットから10ワットに出力を下げることができます。
これにより、環境に合わせた最適な音量で演奏できます。
エミュレイテッドアウトとサイレントレコーディング:
バックパネルにエミュレイテッドアウトがあり、フロントパネルのアウトプットスイッチをStandbyの状態にすれば、サイレントレコーディングが可能です。
エフェクトループ:
バックパネルにはエフェクトループ(センド/リターン)も搭載されています。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- 真空管:
3 x ECC83(12AX7)、2 x EL34 - スピーカー:
1×12″ Celestion Seventy 80 (80w,16Ω)(コンボのみ) - 重量:
500x420x250(W x H x D)、16.3kg(コンボ)
500x250x240(W x H x D)、9.7kg(ヘッド)
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Marshall DSL20C Review:
2525 MINI JUBILEE ( 20w / 5w )
Marshall 2525 Mini Jubileeは、マーシャルの25周年とジム・マーシャルの音楽キャリア50年を記念して1987年に発売されたシルバージュビリーアンプ “2555 Silver Jubilee" の20ワットモデルです。
2チャンネル:
2つのチャンネルを備えており、異なるサウンド設定を切り替えることができます。
20ワット/5ワット切り替え:
このアンプは20ワットモードと5ワットモードの切り替えが可能で、演奏状況に合わせて出力を調整できます。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- 真空管:
3 x ECC83、2 x EL34 - スピーカー:
CELESTION G12M-25(12インチ)*コンボのみ - 重量:
コンボ(W×H×D mm):490 x 475 x 280、19kg
ヘッド(W×H×D):510 x 232 x 220 mm、10kg
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Marshall Silver Jubilee Studio – Is This The Best Marshall Studio?:
100w / 大型チューブアンプ
1959SLP ( 100w )
Marshall 1959SLPは、ジミー・ペイジや ヴァン・ヘイレンなど多くのアーティストに愛用され、ロックの歴史を築いてきた伝説的な100ワットのギターアンプです。
100ワットのパワー:
1959SLPは100ワットの出力を持ち、そのサウンドは非常に力強く、大音量での演奏に向いています。
ただし、マスターボリュームのない100ワットアンプであるために、歪ませるにはボリュームを上げる必要があり、通常はアッテネーターを併用します。
エフェクトループ:
1959SLPにはエフェクトループが搭載されています。
Spec;
- 真空管:
ECC83x3、EL34x4 - 重量:
750x310x215、20.5kg
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Marshall 1959 or 1987? – Pros and Cons:
ロックアイコンとしておなじみのマーシャル1959(100w)と1987(50w)の比較動画です。
やはり出力の小さな50wの方が歪むのは早いですね。
これはアンプ選びにも非常に参考になります。
1987X ( 50w )
Marshall 1987Xは、伝説的な1959の50ワットバージョンで、マイケル・シェンカーやイングヴェイ・マルムスティーンなど多くのギタリストに愛用されています。
この50ワットのバージョンは、100ワットの1959よりもマイルドで歪みやすいとされていますが、マスターボリュームのないアンプであるために、歪ませるにはボリュームを上げる必要があり、通常はアッテネーターを併用します。
エフェクトループ:
1987XにはON/OFF可能なエフェクトループが搭載されています。
Spec;
- 真空管:
ECC83x3、EL34x2 - 重量:
665x265x205、15.3kg
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1987X | Official Demo | Marshall:
Origin 50 ( 50w )
Marshall Origin 50は、ヴィンテージマーシャルのトーンを踏襲しながらも、ゲインブースト機能、サウンドキャラクターを変化させられるTILTコントロールを搭載し、モダンなオーバードライブ・サウンドも出力可能なOriginシリーズの50wモデルです。
TILTコントロール:
TILTコントロールは、ヴィンテージの4インプット仕様のマーシャルアンプのチャンネルリンクのサウンドを再現するためのコントロールです。
これにより、サウンドキャラクターを微調整し、ヴィンテージとモダンなオーバードライブサウンドを切り替えることができます。
Powerstem:
Originシリーズで採用のPowerstemは、従来のようなパワー管駆動方式(ペントード/トライオード)の切替ではなく、パワーアンプ部の電圧をコントロールして出力レベルを下げます。
これによりサウンドの質感への影響は最小限、使用環境に合わせた出力レベルの設定が可能になります。
3段階のパワーリダクションスイッチを搭載しており、自宅での練習に最適な出力レベルを選択できます。
DIアウトとエフェクトループ:
アンプにはDIアウトとエフェクトループが搭載されており、ライブ演奏や録音での接続が容易です。
2Wayフットスイッチ:
付属の2Wayフットスイッチを使用して、ゲインブースト機能とエフェクトループのON/OFFを切り替えることができます。
ヘッドとコンボをラインナップ:
Spec;
- 真空管:
3 x ECC83、2 x EL34 - スピーカー:
1×12″Celestion Midnight 60×1(コンボのみ)
重量:
(W×H×D):577×228×225 mm、11.8kg(ヘッド)
(W×H×D):580×480×245 mm、18.2kg(コンボ)
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Origin Series | Official Demo | Marshall:
DSL40 ( 40w / 20w )
DSL40は、マーシャルのDSL(デュアル・スーパー・リード)シリーズの40ワットモデルです。
このアンプは、クラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルを備えており、それぞれのチャンネルにはクリーン、クランチ/OD1、OD2の2つのモードが搭載されています。
このDSL40アンプは、プリアンプ部のアップデートにより、名機JCM2000に近いサウンドを提供しています。
さらに、サイレントレコーディング機能や2つの増設されたマスターボリューム、MIDI対応など、多くの便利な機能も備えています。また、出力を半分の20Wに落として使用することも可能です。
DSL40にはデジタルリバーブとバックパネルにはエフェクトループも搭載されており、サウンドにさまざまなエフェクトを追加できます。
Spec;
- 真空管:
ECC83×4、EL34×2 - スピーカー:
1 × 12” Celestion V-Type - 重量:
620W×490H×252Dmm、22.9kg
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Marshall DSL CR Combo Amps Review:
2555X Silver Jubilee ( 100w / 50w )
マーシャル25周年と自身の音楽キャリア50年を記念して1987年に作られたシルバージュビリーアンプ“2555 Silver Jubilee”がレギュラーラインナップで登場。
JCM800 2203と2204のマスターボリュームモデルをベースとして開発されたこのモデルは、当時、出力を100wと50wの切り替えが可能な画期的なモデルでした。
スラッシュ (ガンズ・アンド・ローゼス)、ジョン・フルシアンテ (レッド・ホット・チリペッパーズ) など多くのギターヒーローがその魅力に取り付かれ、多くのステージで聴衆を魅了し“2555“を伝説のアンプとして昇華させました。
チャンネル:
2つのチャンネルを備えており、異なるサウンド設定を切り替えることができます。
出力切り替え:
100ワットと50ワットの出力モードを切り替えることが可能で、演奏環境に合わせて音量を調整できます。
エフェクトループとDIアウト:
バックパネルにエフェクトループとDIアウトを搭載しており、エフェクトの接続や録音が容易です。
スピーカーキャビネット:
専用のスピーカーキャビネット 2551AV(スラント)/2551BV(ストレート)も発売されています。
Spec;
- チャンネル:2
- 真空管:
ECC83x3、EL34x4 - スピーカーアウトプット:
4/8/16 Ohm - 重量
740x315x210、22.1kg - FX Loop、D.I. Output、PENTODE(ハイパワー)/TRIODE(ハーフパワー)スイッチ搭載
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Marshall 2555X Silver Jubilee | Product Demo | Marshall:
DSL100 ( 100w / 50w )
Marshall DSL100はDSL(デュアル・スーパー・リード)シリーズの100ワットモデルです。
2つのチャンネル:
クラシックゲインとウルトラゲインの2つのチャンネルがあり、それぞれにクリーン、クランチ/OD1、OD2の2つのモードが搭載されています。
出力切り替え:
フロントパネルのアウトプットスイッチをLOWにすることで、出力を50ワットに切り替えることができます。
サイレントレコーディング:
出力をStandbyの状態にすることで、サイレントレコーディングが可能です。
デジタルリバーブ:
デジタルリバーブが搭載されています。
エフェクトループ:
バックパネルには外部エフェクトの接続が可能なエフェクトループが搭載されています。
MIDI対応:
MIDIコントロールをサポートしており、プログラムチェンジやエフェクトの切り替えなどの操作が可能です。
Spec;
- 真空管:
ECC83×4、EL34×4 - 重量:
740W×274H×242Dmm、24.2kg
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I Just Bought My Very First Marshall Amp…Let’s Check Out This Icon Of Rock!!:
JCM800 2203 ( 100w )
マーシャルを代表するアンプが1959なら、このJCM800は80年代を代表するアンプと言えるでしょう。
1959や1987などのサウンドを継承しながらも、マスターボリュームが搭載されたことで歪みが得やすく、使い勝手が向上したことで80年代のハード・ロック/ヘヴィー・メタル系ギタリストのほとんどが愛用したアンプとして有名です。
マスターボリューム:
JCM800 2203は、前のモデルに比べてマスターボリュームが搭載されており、これによりアンプのボリュームを上げることなく歪みを得ることができます。
エフェクトループ:
JCM800 2203にはエフェクトループが搭載されています。
Spec;
- 真空管:
ECC83×3、EL34×4 - 重量:
750x315x210、20.5kg
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Amp Playthrough | JCM800:
現在のモダンなアンプと比較すると、歪みは弱いですが、BOSS SD-1などのオーバードライブをゲインブースターとして使用すれば80年代~90年代のHR/HMサウンドが得られます。
シングルチャンネルなのでギターのボリュームも駆使すれば多彩なサウンドも得られるでしょう。
JCM900 4100 ( 100w )
Marshall JCM900 4100は、Marshall JCM800の後継モデルで、シングルチャンネルだったJCM800が2チャンネルになり、それぞれに独立したゲインコントロールとリバーブを搭載したアンプです。
リバーブ搭載:
JCM900 4100はリバーブ効果を内蔵しています。
エフェクトループ:
アンプにはエフェクトループが搭載されており、外部エフェクト機器を簡単に接続できます。
これは、リバーブやディレイなどのエフェクトを追加してサウンドをカスタマイズするために役立ちます。
Spec;
- 真空管:
ECC83×3、5881×4 - 重量:
740x310x210、18.8kg
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Classic High Gain Amps Comparison | JCM800, JCM900 & 2555X Silver Jubilee:
マーシャルというと歪みのイメージですが、クリーンも癖がなくてキレイですよね。
JVM ( 100w / 50w )
JVMシリーズマーシャルの新たなフラッグシップモデルとして発売された多機能アンプです。
多チャンネルデザイン:
JVMシリーズは、4つの独立したチャンネル(100Wモデル)または2つのチャンネル(50Wモデル)を備えています。
これにより、ギタリストは異なるチャンネルで異なるトーン設定を使用でき、ジャンルや演奏スタイルに合わせて柔軟に切り替えられます。
エフェクトループ:
JVMアンプには、2系統のエフェクトループが組み込まれています。
これにより、外部エフェクト機器を追加してトーンをカスタマイズできます。
リバーブ:
アンプにはリバーブ効果も備えられており、サウンドに空間的な響きを加えることができます。
エミュレイテッドラインアウト:
エミュレイテッド・ラインアウトを使用すると、サイレントレコーディングが可能になり、ステージ上でのライブ演奏からスタジオ録音まで幅広い用途に対応します。
MIDI対応:
JVMアンプはMIDIコントロールをサポートしており、MIDIコントローラーを使用してチャンネル切り替えやエフェクトのオン/オフをリモートで操作できます。
ヘッドとコンボをラインナップ:
100wモデル:
独立4ch仕様 JVM410、2ch仕様 JVM210
50wモデル:
独立4ch仕様 JVM405、2ch仕様 JVM205
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Amp Showcase | JVM Series | Marshall Amps:
スピーカー・キャビネット
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ディスカッション
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