高級ギターの代名詞 PRS / Paul Reed Smithのチューブアンプ一覧。

Paul Reed Smithとは
Paul Reed Smith(PRS)は、1985年に設立したアメリカの楽器ブランドです。
創業者のポール・リード・スミスは、大学在学中にギター製作を始め、中退後の1975年にテッド・ニュージェント・バンドの楽屋でギタリストのデレク・セントホームズ(Derek St. Holmes)に自作ギターを試奏してもらったことから気に入られ、その後、カルロス・サンタナにも愛用され、PRSの名声が広がりました。
後にサンタナモデルとして発売されるギターは、PRSを代表するシグネチャーモデルのひとつとなっています。

PRS Santana
特徴
PRSのアンプ市場への参入は比較的遅く、2000年代以降のことでが、ギター同様のハイエンドなアンプ作りに定評があり、最も有名なのがHDRXシリーズです。HDRXシリーズは、ジミ・ヘンドリックス所有のアンプ(1969 Marshall Super Lead)を徹底解析したアンプで、その音色を忠実に再現しています。

HDRXシリーズ
HDRXシリーズは、100Wモデルから50W、20Wのモデルまで幅広く展開され、ヴィンテージと現代の技術が融合した逸品として人気があります。
小型チューブアンプ(~15W)
15W未満の小型アンプは、低音量でも真空管らしいナチュラルな歪みが得やすく、自宅練習や小規模セッション、レコーディングに最適です。
中型チューブアンプ(~30W)
20W~30W程度の中型アンプは、ヘッドルーム(クリーン)と歪みのバランスが良く、スタジオやライブハウス、レコーディングなど幅広いシーンで活躍します。
HDRX 20 ( 20W )


PRS HDRX 20は、ジミ・ヘンドリックス所有のアンプ(1969 Marshall Super Lead)を解析し再現したアンプの20Wモデルです。
ハイエンドをプッシュするように設計されているため、非常にクリアでありながら耳障りではありません。
PRS HDRXはギラつくことなく輝き、アグレッシブさを抑えて滑らかで甘いトーンを実現します。
コントロールは3バンドEQとプレゼンスに加え、マスターボリューム、トレブルボリューム、ベースボリュームという3つのボリュームを搭載し、ヴィンテージの4インプットマーシャルでおなじみのジャンパーケーブルが不要になり、プレーヤーは、リード チャネルとベース チャネルの個々のボリューム コントロールをブレンドすることで、より簡単にディストーション レベルとトーンを調整できるようになっています。

Spec;
- 真空管 :
2×5881、3×12AX7 - サイズ・重量:
438×228×228mm、12.5kg
The HDRX 20 | Demo | PRS Guitars:
コメント:
HDRX 100、HDRX 50との違いは出力とマスターボリュームの有無。HDRX 20はマスターボリュームの搭載により、小音量でも歪みを得ることが出来るようになっています。
バックパネルにはバイアス調整ノブがレイアウトされ、シャーシを取り出さすバイアス調整が可能になっています。
大型チューブアンプ(40W~100W以上)
40W~100Wクラスの大型アンプは、高い音圧と豊かなヘッドルーム(クリーン)が特徴で、クリーンを重視するプレイヤーや大音量のバンドにおすすめです。
HDRX 100 ( 100W ) HDRX 50 ( 50W )


PRS HDRXシリーズはジミ・ヘンドリックス所有のアンプ(1969 Marshall Super Lead)を解析し再現したアンプです。

TREBLEボリュームとBASSボリュームの間にはBRIGHT1,BRIGHT2,OFFを選択できる3WAYスイッチ、MIDDLEとTREBLEの間には内部のコンデンサーをON/OFF出来るHIGH-MID GAINスイッチが搭載されています。

Marshall Super Leadなど4インプットのマーシャルの場合、1と2のカスケード接続(チャンネルリンク/たすき掛け/ジャンパー接続とも呼ばれます)が有名ですが、HDRXシリーズの場合、TREBLEボリュームとBASSボリュームの個々ボリューム コントロールをブレンドすることで、より簡単にディストーション レベルとトーンを調整できるようになっています。

4インプットのマーシャルアンプ

バックパネルにはバイアス調整ノブがレイアウトされ、シャーシを取り出さすバイアス調整が可能になっています。


※パワー管の適正電圧は30mVあたりになりますが、バイアス調整やパワー管の交換は必ず専門の技術者または購入された販売店へご相談ください。
100Wモデルと50Wモデルをラインナップ。
PRS HDRX 100:
- 真空管 :
4×EL34EH、 3×JJ ECC803S - サイズ・重量:
546×254×254mm、18.1kg
PRS HDRX 50:
- 真空管 :
2×EL34EH、 3×JJ ECC803S - サイズ・重量:
546×254×254mm、15.6kg
The HDRX 50 | Demo | PRS Guitars:
The HDRX 100 | Demo | PRS Guitars:
コメント:
HDRX50、HDRX100は、マスターボリュームのない時代のマーシャル(プレキシ)クローンなので、小音量では当然歪みませんが、ジミ・ヘンドリックスは意外とクリーン~クランチサウンドの使い方が上手なギタリストでもあるので、これはそんなジミ風のクリーン~クランチサウンドが好きな方におすすめだと思います。
HDRX20と聴き比べてみると、やはりこちらモデルはヘッドルームの広い艷やかでハリのあるサウンドのように感じます。
小音量で歪ませたいという方はアッテネーターを繋く方法もありますし、もちろんファズフェイスなどのペダルを踏んでの使用もOK👍
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