FRIEDMAN ( フリードマン )の真空管アンプを出力別 ( ワット数別 )に紹介。

FRIEDMANとは
FRIEDMAN Amplification(フリードマン・アンプリフィケーション)は、アメリカのアンプブランドで、デイヴ・フリードマン(Dave Friedman)により2008年に立ち上げられました。
彼は長年にわたり多くのアーティストのアンプのモディファイを担当し、その顧客の中にはエドワード・ヴァン・ヘイレンやジェイク・E・リー、スティーブ・スティーブンス、ジェリー・カントレルなどがいました。
特にマーシャルアンプの改造には定評があり、同社のコアトーンは「スーパーチャージされたビンテージマーシャル風」と評され、FRIEDMANのラインナップにもマーシャル系アンプが多数ラインナップされています。
BE-100:

FRIEDMANの代表的なモデルはBE-100で、BE-100は、1968年製のマーシャル「プレキシ」スーパーリードの回路をベースに設計されているアンプです。
特徴
ハイゲイン&ロック向けサウンド:
FRIEDMANは、特にハードロックやメタル系のギタリストに人気があり、強力でダイナミックなディストーションを生み出します。
プレミアムなコンポーネント:
高品質なパーツを使用しており、音の透明度とレスポンスの良さが抜群です。
プロ仕様のサウンド:
ステージやスタジオでの使用を想定したプロフェッショナルなサウンドクオリティを持っています。
FRIEDMANアンプは、圧倒的なハイゲインと優れた音質を求めるロックやメタルのギタリストにおすすめです。
Boutique Amps Distribution:
FRIEDMAN Amplificationは現在、カリフォルニア州にある Boutique Amps Distribution 傘下に入り、製造・流通・マーケティングのインフラを共有することで、ブティッククオリティを維持しながらも安定した供給体制とサポートを実現しています。
これにより、各ブランドの個性豊かな製品が世界中のプレイヤーに手に入りやすくなり、修理やアフターサービスも含めた長期的な安心感が得られるようになりました。
Boutique Amps Distributionでは、Friedman Amplificationをはじめ、Bogner Amplification、Morgan Amplification、Tone King、Soldano、Diezel Amplificationなどの主要ブランドが同じ施設で生産されています。
小型チューブアンプ(~15W)
15W未満の小型アンプは、低音量でも真空管らしいナチュラルな歪みが得やすく、自宅練習や小規模セッション、レコーディングに最適です。
中型チューブアンプ(~30W)
20W~30W程度の中型アンプは、ヘッドルーム(クリーン)と歪みのバランスが良く、スタジオやライブハウス、レコーディングなど幅広いシーンで活躍します。
JEL-20 Jake E Lee Signature ( 20W )

JEL-20は、オジー・オズボーン・バンド~Badlands~Red Dragon Cartelのギタリストである ジェイク・E・リー・シグネチャー・アンプ。
完全独立の2チャンネル(JEL Plexi / JEL Drive)仕様で、”プレキシマーシャル”ライクなクリーンサウンド(Channel 1)から、ジェイク E. リーのルーツである70年代~80年代のハードロックサウンド(Channel 2)までを極上のトーンで出力します。
また、JEL Drive Channel のGAINノブを”PULL”することで、更なるゲインUPも可能です。

リアパネルにはプレゼンスコントロールのほか、ダミーロード機能付きの「XLR端子」が搭載されており、キャビネットを接続することなく、その極上のサウンドをPAミキサーやオーディオインターフェイス等へアウトプット可能です。
エフェクトループ搭載。
12インチスピーカー1基搭載の専用キャビネット(JEL 112CAB)もラインナップ。

Spec;
- スピーカー:
Celestion G12M-65 Creamback(専用キャビネット) - インピーダンス:
8、16Ω - 真空管:
2×EL84 power tubes、3×12AX7 preamp tubes - サイズ・重量:
460×210×215mm、10.5Kg(ヘッド)
482×425×304mm、14.3Kg(キャビネット)
Friedman JEL-20 20w amplifier:
コメント:
限定で発売されていた 100Wモデル JEL-100 HEADのスモールバージョンがこのJEL-20です。
JEL-100にはないDIアウトが搭載されるなど、より便利になっています。


LITTLE SISTER ( 20W )


LITTLE SISTERは、Friedmanの人気モデル”TWIN SISTER”(40W)の出力を20Wにダウンさせたシングルチャンネルのアンプヘッド/コンボです。
1960年代~1970年代のブリティッシュチューブアンプにインスパイアされたサウンドで、ゲインとマスター、Sスイッチ、Bスイッチ(ブライト/タイト)を調整するだけで、ブルースからロック、カントリーまで、さまざまなスタイルの音楽にマッチします。

バックパネルにはエフェクトループも搭載されています。

Spec;
- スピーカー:
1×12″ Celestion G12M-65 Creamback (コンボのみ) - インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
3×12AX7、2×EL84 - サイズ・重量:
457×210×216mm、9.98kg(ヘッド)
616×559×242mm、20.5kg(コンボ)
FRIEDMAN LITTLE SISTER 20 WATT TUBE HEAD:
RUNT 20 ( 20W )

RUNT 20は、ブルース、カントリーに最適なクリーンチャンネルと、伝統的なクラシック・ロックなサウンドのオーバードライブチャンネルを持つ20W出力の2チャンネルアンプです。

カスタムトランスを採用し、可能な限りクリーンな信号経路を生成し、100Wアンプのようなタイトなボトムエンドとミッドレンジを生み出します。
キャビネットシミュレーターを搭載し、ダミーロードによりスピーカーアウトにキャビネットを接続をしなくてもプレイ可能です。
マスターボリューム、エフェクトループ搭載。
アンプヘッドとコンボをラインナップ。
Spec;
- スピーカー:
1×12″ Celestion G12M Creamback 65W(コンボのみ) - インピーダンス:
8、16Ω - 真空管:
3×12AX7、2×EL84 - サイズ・重量:
457×209×222mm、9.97kg(ヘッド)
476×425×292mm、18.82kg(コンボ)
Friedman Runt 20 | Playthrough Demo:
歪みすぎないサウンドが素晴らしいですね。
DIRTY SHIRLEY MINI ( 20W )


MINI DIRTY SHIRLEYは、60年代と70年代のブリティッシュアンプが生み出すクラシックロック・トーンをコンパクトなサイズで表現したいギタリストのために設計された出力20Wのシングルチャンネルアンプです。
シングルチャンネルですが、ギターのボリュームノブを絞ることによって、美しいクリーンへと変化させることも出来ます。

マスターボリューム搭載、ハンドワイヤリング、エフェクトループ搭載。

さらにサウンド切り替え可能なStructureスイッチをフロントパネルに搭載しています。
*Structureスイッチとはプリアンプのバイアスを変化させることでゲインを切り替える機能です。
MINI DIRTY SHIRLEYは米国でハンドメイドされ、ツアーなどの過酷な環境にも耐えうるようデザインされています。
アンプヘッドとコンボをラインナップ。
Spec;
- スピーカー:
1×10″ Celestion G10 Greenback(コンボのみ) - インピーダンス:
8、16Ω - 真空管:
3×12AX7、2×EL84 - サイズ・重量:
463×215×209mm、9.2kg(ヘッド)
393×419×241mm、13.6kg(コンボ)
Friedman Dirty Shirley Mini vs Marshall JCM800 20W (SC20H):
PINK TACO PT-20 ( 20W )


PINK TACO/PT-20は、フリードマンのフラッグシップモデルBE-100のサウンドを軽量かつコンパクトなサイズで出したいという多くのミュージシャンの要望に答えるために開発されたモデルです。
PT-20はカスタムトランスを採用することで、20Wという小型の真空管アンプであるにもかかわらず100Wのアンプが生み出すタイトなボトムエンドと豊かなミッドレンジを生み出します。
PT-20はブルースからクラシック・ロック、メタルなど多くのジャンルに対応できます。

マスターボリューム、シングルチャンネル、ハンドワイヤリング、エフェクトループ搭載。

コンボとヘッドをラインナップ。
Spec;
- スピーカー:
1×10″ Celestion G10 Greenback loaded(コンボのみ) - インピーダンス:
8、16Ω - 真空管:
3×12AX7、2×EL84 - サイズ・重量:
450×209×203mm、8.8kg(ヘッド)
393×419×241mm、13.6kg(コンボ)
FRIEDMAN PINK TACO MK II 20W TUBE HEAD:
大型チューブアンプ(40W~100W以上)
40W~100Wクラスの大型アンプは、高い音圧と豊かなヘッドルーム(クリーン)が特徴で、クリーンを重視するプレイヤーや大音量のバンドにおすすめです。
TWIN SISTER ( 40W )


Twin Sisterは、改良されたマーシャルJTM 45 をベースにした出力40Wのアンプヘッド/コンボです。
5881(6L6)パワーのデュアルチャンネルヘッドですが、Friedmanの特徴であるブリティッシュトーンを出力します。
クリーン/オーバードライブの2チャンネルではなく、2つの同一のチャンネルを持っていることも特徴で、ブルースからロック、カントリーまで、あらゆるサウンドを両方のチャンネルで得ることが出来ます。

背面にはエフェクトループも搭載されています。

ヘッドとコンボをラインナップ。
Spec;
- スピーカー:
1×12″ Celestion 12”G12H Redback(コンボのみ) - インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
5×12AX7、2×5881(6L6) - サイズ・重量:
610×241×216mm、14.5kg(ヘッド)
616×559×241mm、23.6kg(コンボ)
Friedman Twin Sister | A Fantastic Sounding Amplifier:
DIRTY SHIRLEY ( 40W )


DIRTY SHIRLEY 40 HEADは、60年代と70年代のブリティッシュアンプ(マーシャルJTM45)が生み出すヴィンテージクラシックロックトーンに憧れているギタリストのために設計されたシングルチャンネルアンプです。
シングルチャンネルアンプですが、ギターのボリュームノブを絞ることによって美しいクリーンへと変化しますので、ブルースからロック、カントリーなどの幅広いサウンドを作ることができます。

パワー管は 5881(6L6)搭載の40W仕様、エフェクトループを搭載しています。

ヘッドとコンボをラインナップ。
Spec;
- スピーカー:
1×12″ Celestion G12M Creamback(コンボのみ) - インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
3×12AX7、2×5881(6L6) - サイズ・重量:
610×254×216mm、13.8kg(ヘッド)
616×559×241mm、23.6kg(コンボ)
FRIEDMAN Mini Dirty Shirley VS Dirty Shirley 40:
RUNT 50 ( 50W )


RUNT 50は、ブルース、カントリーに最適なクリーンチャンネルと、伝統的なクラシック・ロックなサウンドのオーバードライブチャンネルを持つ50W出力の2チャンネルアンプです。
カスタムトランスを採用し、可能な限りクリーンな信号経路を生成し、100Wアンプのようなタイトなボトムエンドとミッドレンジを生み出します。

マスターボリューム、エフェクトループ、キャビネットシミュレーター搭載。

アンプヘッドとコンボをラインナップ。
※RUNT 20のEQは各チャンネル共通ですが、RUNT 50はチャンネル毎に調整可能です。
Spec;
- スピーカー:
Celestion G12M Creamback 65W(コンボのみ) - インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
4×12AX7、2×EL34 - サイズ・重量:
571×234×222mm、14.0kg(ヘッド)
571×488×292mm、23.3kg(コンボ)
Friedman Runt 50 – Demo:
BE-100 ( 100W )

BE-100はフリードマンのフラッグシップモデルで、1968年製のマーシャル「プレキシ」スーパーリードの回路をベースに設計されているアンプです。
サウンドはブルース、クラシックロック、ハードロック、メタルまで幅広いサウンドに対応し、フリードマン独自の優れたマスターボリュームコントロールにより、どんな音量でも豊かで繊細な和音とタイトなローエンドのサウンドを生み出します。
BE-100は、3つのモード(CLEAN、BE、HBE)で構成され、アンプのフロントパネル、または付属のフットスイッチで切り替えることができます。

エフェクトループ搭載。

*完全に独立3チャンネルのBE-100 Deluxeが発売されました。

Spec;
- インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
4×12AX7、4×EL34 - サイズ・重量:
742×311×222mm、19.5kg
Friedman BE-100 with Akira Takasaki (Loudness):
高崎晃氏の試奏動画です。この奥行きのある音、素晴らしすぎです!
BE-50 DELUXE HEAD ( 50W )

BE-50 DELUXE HEADは、人気のBuxom Bettyアンプのクリーンチャンネルと、BE&HBEの2つのドライブチャンネルを搭載した究極の3チャンネルアンプヘッドです。
BEとHBEのチャンネルは3バンドEQセクションを共有していますが、ゲインとボリュームのコントロールは独立しています。
Structure、Sat、Voice、Fatといった多彩なスイッチにより理想的な歪みを作ることができます。

クリーンチャンネルのBrightスイッチを使用すると、音色に表情を加えることが可能となります。
パワー部には、Thump(ローエンドのレゾナンス)、Response(絞るとダークでスムース、上げると明るくハリのあるサウンド)、Presenceのマスターコントロールを搭載。
クリアなSeries FX Loopとハーフ・パワー・スイッチ(5極管/ 3極管)で完璧なサウンドを実現します。

エフェクトループ搭載。
Spec;
- インピーダンス:
4、8、16Ω - 真空管:
4×12AX7、2×EL34 - サイズ・重量:
680×280×223mm、17kg
FRIEDMAN BE-50 DELUXE日本発上陸 試奏動画:
スピーカー・キャビネット
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