レスポール+フェンダー・ツインリバーブのマイク・ブルームフィールドの艷やかな音が素敵すぎる

CORNELLアンプなどの歪まないアンプを買うと、こうも趣味が変わるのか??ってくらい最近は古いブルースなんか聴いています。
特にフェンダー系の艷やかなクリーンが大好きになってしまい、特に最近はまっているのはマイク・ブルームフィールドのギター👍
やっぱりフェンダーのクリーンサウンドは素敵😍
よく言う強く弾けば歪み、弱く弾けばクリーンという色気のあるギター・サウンドが最高にカッコイイ!と感じる今日この頃。
あれほど嫌いだったレイドバック期のエリック・クラプトンの461 Ocean BoulevardやNo Reason To Cry、SLOW HANDなども、ギターの音で結構好きになりました。
そんな中、私が特に注目しているギタリストは、マイク・ブルームフィールド。マイク・ブルームフィールドというとフィルモアの奇蹟(The Live Adventures Of Mike Bloomfield & Al Kooper)が有名ですが。
1965年発表のPaul Butterfield Blues Bandのデビューアルバムもなかなか良い音しています。
ここで聴けるギターもレスポールだと思うけど(テレキャスターという噂も)色気のある良い音してます。
※59年製レスポール+フェンダー・ツイン・リバーブというのが彼のメインらしい。
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The Paul Butterfield Blues Band “Born in Chicago":
Mike Bloomfield: Drinking Wine Live!!:
こちらはライブ動画です。
アンプがたくさん並んでいるのでどれが鳴っているのかは不明ですが、ツインリバーブらしきアンプも後ろい置いてありますね。とても艷やかな素敵な音です。
Al Kooper & Mike Bloomfield “Albert’s Shuffle":
こちらの動画も艷やかなクリーンが素敵すぎる。これはレスポールではなくテレキャスターだと思いますけど。
昔はギターの音は歪んでいないと嫌だったのになんという変わりようだ。
フェンダーvsマーシャル
同じレスポールでも歪みの若干強いマーシャル使用のブルースブレイカーズ時代のエリック・クラプトンとの対比も面白いかも。
HIDEAWAY John Mayall’s Bluesbreakers:
このアルバムでクラプトンが使用しているのはマーシャル1962。マーシャル初のアンプ"JTM45″はフェンダーベースマンのコピーと言われていますが1962はそのJTM45のコンボ仕様。
なんでもその昔、エリック・クラプトンがJTM45の大きなスピーカーユニット12インチx4が自身の車に積めなかったために、マーシャルにオーダーし、作られたのが12インチスピーカーが2機搭載されたコンボアンプ1962だったとか。
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エリック・クラプトンがブルースブレイカーズ時代に愛用したため、ブルースブレイカーコンボとも呼ばれます。フェンダーのツインリバーブに比べ、ややレンジの狭い中域に寄ったサウンド音ですが、これも素敵ですよね。
どちらも良い音してますが、皆さんはどちらが好みですか。私は、昔はマーシャルの歪んだ音でしたが、今は艷やかなフェンダー系の音に魅力を感じています。
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