PIGNOSE 7-100~テリー・キャスが開発に携わりエリック・クラプトンもアルバムで使用したミニアンプ
エリック・クラプトンも愛用したミニアンプ PIGNOSE 7-100の紹介。
PIGNOSE 7-100
エリック・クラプトンがアルバム『461 Ocean Boulevard』で実際に使用したといわれる、小さなアンプがこのPIGNOSE (ピグノーズ) 7-100。
今すぐ購入出力は3W (5W peak)でスピーカーは5インチ(12.5cm)のおもちゃと思いきや、なかなかのサウンドのアンプです。
Eric Clapton Motherless Children:
小さなアンプならではの軽快なサウンドが素敵ですね😍
小さなアンプというとフェンダーからChampというチューブアンプも出ていてエリック・クラプトンはレコーディングでも実際に使用していますが、まさかこんなおもちゃのようなアンプでもレコーディングしていたなんて。
PIGNOSEはシカゴの初代ギタリスト テリー・キャス(Terry Kath)も開発に携わっていたとのことで、特にテリー在籍時のシカゴは大好きなので知らなかったのはちょっとショック😰
もしかしたらテリーもアルバムのどこかで使っていたのかもしれませんね。
PIGNOSE 7-100の動画
PIGNOSE 7-100 & FENDER + KINMAN MK-2:
サウンドを聴いてみると、フェンダーのツイードチャンプ風の軽快かつブーミーなオーバードライブサウンドが心地よいですね。
Pignose 7-100 Amp Demo – How to get great sounds:
こちらの動画ではアンプのボリュームと歪みの具合がよくわかります。
ボリュームをMAXにすると、ファズライクなとても気持ちの良いオーバードライブが得られますね。
フェンダーのアンプもボリュームを上げると同じようなファズっぽいジャリッとした歪みになるのでとても良く似ていると思います。
クラプトンが使いたくなるのもわかる気がしますね👌
最近はマーシャル系のラウドでディストーション的な歪みよりも、フェンダー系のクリーン~クランチ~ファズという荒々しい歪みが好きなので、私などはシンプルなこのアンプでよい気がしてきた。
PIGNOSE 7-100の使い方
ピグノーズに付いてるのはボリュームのみですが、この動画のようにアンプ側をフルに近い設定にしておいて、ギターのボリュームで歪みをコントロールするという使い方をすればかなり色々なジャンルにも対応できそうです(といっても自宅では爆音すぎて無理だと思いますけど)。
もちろんオーバードライブなどをつないでもOKだと思いますし、小さいからと侮るなかれ!ですね。
PIGNOSE 7-100がロングセラーなのも納得です。
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