アンプシミュレーターおすすめ機種を徹底紹介

アンプシミュレーター/キャビネットシミュレーター特集

ギターアンプのサウンドをデジタルまたはアナログで模倣したアンプシミュレーターのおすすめモデルを厳選して紹介。

NUX AMP CORE STUDIOは、26種類の伝説的アンプモデルと高品位キャビネットIRを搭載


この記事はギター改造歴25年の Tsune@TGプランニング が執筆・監修しています。

アンプシミュレーターとは

アンプシミュレーターとは、ギターアンプのサウンドをデジタルまたはアナログで模倣したエフェクターの総称です。

アンプシミュレーターは、ただのライン録音とは異なり、ギターアンプのサウンドはもちろん、スピーカーの特性やキャビネットから出力する空気感や箱鳴り、またそれを拾うマイクの特性などが再現されているため、特に自宅レコーディングや練習時には大変便利です。

通常、エレキギターの録音では「ギター▶エフェクター▶アンプ▶マイク」で音を作りますが、アンプシミュレーターを使えばアンプやマイクがなくても本格的な音を得ることができます。

ギター録音のイメージ

IR(インパルスレスポンス)
近年では、IR(インパルスレスポンス)に対応したキャビネットシミュレーターが増えています。

IRは、スピーカーやキャビネット、マイクの特性を高精度で再現する技術で、スタジオ品質のサウンドをデジタルで手軽に得ることが出来ます。

アンプシミュレーターとキャビネットシミュレーター

アンプシミュレーターは、アンプそのものの音を再現しますが、一方、キャビネットシミュレーターはスピーカーやキャビネット特有の鳴り方、さらにマイクの特性を模倣するための機器です。

多くの製品では、アンプとキャビネットシミュレーターがセットとなっていますが、個別に使うことも可能です。

例えば「strymon Iridium」のように、Iridiumのプリアンプ部だけ使ったり、IridiumのIR Cab部だけ使ったりといった、他のペダルと組み合わせることを想定した柔軟性のあるモデルもあります。

STRYMON IRIDIUM

詳しい接続方法については、各メーカーの公式サイトにもリンクを貼っていますので、詳細はそちらをご確認ください。


※こちらで紹介しているアンプシミュレーターは、主にギター▶エフェクター(プリアンプ)などの最終段に接続し、ギターアンプを使わずに直接ミキサーやPC(オーディオインターフェース)へ送るタイプです。

▼チューブアンプのスピーカーアウトと組み合わせて使うキャビネットシミュレーター/ロードボックスはこちらで紹介しています。


おすすめのアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターはこちらから。

おすすめアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーター

BOSS IR-2 AMP & CABINET

BOSS IR-2 AMP & CABINET

BOSS IR-2は、アンプシミュレーターとキャビネットIRローダーを備えたコンパクトペダルです。

直感的にコントロールできるシンプルなユーザーインターフェイスを保ちつつ、多彩なアンプとCelestion Digitalの高品位なキャビネットIRを組み合わせた11のサウンドが搭載されています。

BOSS IR-2 AMP & CABINETのコントロール

ペダルボードの最後段に繋げばそのままアンプとして用いることができるため、足元で全てのサウンド・メイクが完結します。

コンパクトなアンプシミュレーター/キャビネットIRローダー
IR-2に搭載されているアンプシミュレーターとキャビネットIRローダーは、実際のアンプをマイクで収音した際に得られるサウンドが緻密にシミュレートされており、本格的なアンプ・トーンをペダルボードへと加えることができます。

アンプタイプを切り替えるとトーンだけでなく弾き心地も変化するため、ピッキングに呼応する本物のアンプさながらのレスポンスで、豊かな演奏表現が可能です。サンプリング・レート96kHz、内部演算32bit float(浮動小数点)処理により、生々しくもクリアなサウンドをもたらします。

多彩なサウンド・バリエーション
専用アプリIR-2 IR Loader (Windows/macOS)を用いれば、自身で用意したキャビネットIRの取り込みも行えるため、音作りの幅がさらに広がります。

BOSS IR-2 AMP & CABINETのサイドパネル

IR-2 Guitar Amps and Cabinets一覧

アンプシミュレータ スピーカー
CLEAN 1×12” Celestion V-Type BOSSオリジナルのクリーンアンプ
TWN 2×12” Celestion A-Type Fender Twin Reverb
TWEED 4×10” Celestion G10 Gold Fender Bassman 4×10”Combo
DIAMOND 2×12” Celestion Blue VOX AC30
CRUNCH 2×12” Celestion G12-65 BOSSオリジナルのクランチ・アンプ
BRIT 4×12” Celestion G12M-Heritage Marshall 1959
HI-GAIN 4×12” Celestion G12M Creamback BOSSオリジナルのハイゲインアンプ
SLDN 4×12” Celestion Vintage 30 Soldano SLO-100
BROWN 4×12” Celestion G12M-Heritage ファットかつエッジの効いたBOSSオリジナルのアンプ
MODDED 4×12” Celestion G12K-100 激しい歪みでも音の輪郭を損なわないBOSSオリジナルのエクストリーム・ハイゲイン・アンプ
RFIER 4×12” Celestion Vintage 30 MESA/Boogie DUAL Rectifier(チャンネル 2 MODERNモード)

AMBIENCEノブ
IR-2は、実際のアンプと同じように直感的な音作りが可能なパネル・レイアウトを採用しています。必要に応じてAMBIENCEノブでサウンドに自然な残響を加えることができます。

また、SEND/RETURN端子により、ディレイやモジュレーションなどのエフェクトも取り込むことが可能です。RETURN端子はステレオ(TRS)入力にも対応しています。

あらゆるシーンでシグネチャーサウンドを活用
IR-2が加わることで、ペダルボードの可能性は大きく広がります。豊富な入出力を活用することで、ライブや自宅での演奏、レコーディングにおいていつでも同じクオリティのトーンを得ることが可能です。

  • 自宅での練習
    PHONES端子にヘッドホンを接続すれば、ステージでの演奏に向け自宅で音作りをしたり、ペダルボードのサウンドで本番さながらにリハーサルを行ったりすることが可能です。
  • ステージ
    IR-2をステージで用いる場合、OUTPUT端子からPAへダイレクトにサウンドを出力します。現場の環境に左右されることなく、自宅で念入りに作成したトーンで演奏が行えます。また、IR-2は本体の操作で2つの音色を演奏中に切り替えることが可能です。
  • レコーディング
    IR-2はオーディオ・インターフェイス機能を備えているので、PCやモバイル端末とUSB接続することでレコーディングが行えます。もちろん好きなオーディオを再生すれば、合わせて演奏を楽しむことも可能です。

詳しくはメーカーサイトへ
BOSS IR-2 Amp & IR

 

こちらで購入できます

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 YouTube – BOSS IR-2 (動画)

BOSS IR-2:

3バンドEQにゲインとリバーブと、直感的に操作できるのが良いですね。レコーディングでデスクにおいても邪魔になりません。

BOSS IR-200 AMP & CABINET PROCESSOR

BOSS IR-200 AMP & CABINET PROCESSOR

BOSS IR-200は、多彩なサウンドオプションが得られるアンプ&キャビシミュレーターです。

BOSS IR-200 AMP & CABINET PROCESSORのコントロール

トーンの再現:
IR-200は、クラシックな真空管アンプからBOSSのMDP技術(Multi-Dimensional Processing/多次元的信号処理)を活用したオリジナルなアンプまで、幅広いトーンを再現することができます。

ギターアンプモデル:
IR-200は、JC-120、TWIN COMBO(Fender)、DIAMOND AMP(VOX)、BRITISH STACK(Marshall)などの8種類のギターアンプモデルが搭載され、それぞれのアンプに合わせたキャビネットIRも用意されています。

ギターアンプ用キャビネットIRは、2 x 12” Jensen C-12K、4 x 12” Celestion G12M Greenbackなどのスピーカーに6種類のマイク・タイプと2種類の設置距離のバリエーションを用意。

サウンドの保存:
128のサウンドを本体に保存できます。

また、本体には150以上のBOSSとCelestion DigitalのキャビネットIRデータが搭載されており、外部のIRデータを128個まで追加できるため、多彩なサウンドメイキングが可能です。

空間系エフェクト:
Room、Studio、Hallの3つの異なる空間系エフェクトが組み込まれており、サウンドに空間感を追加できます。

コネクティビティ:
IR-200にはモノラルSEND端子とステレオRETURN端子が搭載されており、キャビネットシミュレートやEQの前後にエフェクトを配置できます。

BOSS IR-200 AMP & CABINET PROCESSORの入出力

拡張性:
キャビネットIRの追加やメモリーバックアップには、専用のIRローダーソフトウェアとUSBオーディオインターフェイス機能を使用できます。

また、外部フットスイッチ、エクスプレッションペダル、TRS MIDIによるコントロールにも対応しています。

BOSS IR-200 AMP & CABINET PROCESSORのサイドパネル

詳しくはメーカーサイトへ
BOSS – IR-200 _ Amp & IR Cabinet

 

こちらで購入できます

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 YouTube – BOSS IR-200 (動画)

Boss IR-200 – Sound Demo (no talking):

Boss IR-200 - Sound Demo (no talking)

これがあれば自宅練習からレコーディング用途までいろいろ使えます👍

CARL MARTIN Ampster

CARL MARTIN Ampster

CARL MARTIN Ampsterは、真空管(12AX7)内蔵のアンプ/スピーカーシミュレーターです。

CARL MARTIN Ampsterは12AX7真空管が使用されています
※画像は下記動画からのキャプチャー

キャビネットタイプの選択:
Ampsterには2つの異なるキャビネットタイプが搭載されており、2×12オープンバックと4×12クローズドバックの2つから選択できます。

Voicingスイッチ:
Voicingスイッチにより、ローエンドのキャラクターを3つのステップで切り替えることができます。

接続オプション:

  • Link出力:
    ギターアンプに接続できるLink出力があります。
  • DIアウト:
    ミキサーなどに直接信号を送るためのDIアウトも搭載されています。
  • エフェクトループ:
    空間系エフェクターなどを接続するのに便利なエフェクトループも備わっています。

CARL MARTIN Ampsterの入出力

✅CARL MARTIN Ampster接続例:
CARL MARTIN Ampster接続例

出力はギターアンプに接続できるLinkとミキサー等に直接信号を送れるDIアウトを搭載。

また空間系エフェクターなどの接続に便利なエフェクトループも搭載されています。

Ampster – CARL MARTIN(メーカーサイト)

 

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 YouTube – CARL MARTIN Ampster (動画)

Carl Martin Ampster – Sound Demo (no talking):

Carl Martin Ampster - Sound Demo (no talking)

IR(インパルス・レスポンス)には対応していないようですが、12AX7真空管搭載ということと、エフェクトループが搭載されているというところがポイントですかね、直感的操作が出来るのはアナログ派ギタープレーヤーにも嬉しい仕様です👍


MOOER Preamp Live

MOOER Preamp Live

MOOER Preamp Liveは、100以上あるアンプモデルの中から12種類を読み込んで使うことの出来るプリアンプペダルです。

多彩なアンプモデル:
Preamp Liveには100以上のアンプモデルから選択できる12種類のプリアンプが組み込まれています。

Mooer Preamp Liveのアンプモデル1Mooer Preamp Liveのアンプモデル2Mooer Preamp Liveのアンプモデル3Mooer Preamp Liveのアンプモデル4

接続オプション:
Preamp Liveは、複数の接続オプションに対応しています。ギターから直接アンプへ接続してオーバードライブやディストーションとして使用できるほか、エフェクトループを介してアンプのリターン端子に接続することも可能です。

また、キャビネットシミュレーションが内蔵されているため、PAシステムへの直接出力やレコーディングにも活用できます。

MOOER Preamp Liveの入出力

エフェクトループ:
Preamp Liveにはエフェクトループが搭載されており、他のエフェクトペダルを追加してサウンドを拡張できます。

ブースター:
ブースター機能も組み込まれており、ソロ演奏時やサウンドのブーストが必要な場合に使用できます。

ノイズゲート:
ノイズゲートも搭載されており、ノイズやハムを抑制してクリーンなサウンドを維持できます。

プリアンプモデルの詳細はこちらから
Mooer Preamp Live!(メーカーサイト)

 

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 YouTube – MOOER Preamp Live (動画)

Mooer Preamp Live! – Testing the Tones!:

Mooer Preamp Live! - Testing the Tones!

アナログ派にも使いやすいツマミ類に加え、デモ動画を見ると音質もリアルです👍

MOOER PREAMP MODEL X2

Mooer Preamp Model X

MOOER PREAMP MODEL X2は、ハイクオリティなデジタルプリアンプとサードパーティ製IRファイルを含むキャビネットシミュレーターを組み合わせた様々なアンプサウンドを自在に作ることのできるコンパクトなアンプシミュレーター/キャビネットシミュレーターです。

アンプモデル:
PREAMP MODEL X2には、14種類のアンプモデルが収録されており、各モデルはクリーンとドライブの2つのチャンネルから選択できます。

Mooer Preamp Model Xのアンプモデル

キャビネットシミュレーター:
3つのキャビネットシミュレーターIR(SONIC 112、US TWN 212、1960 412)が内蔵されています。

プリセット管理:
最大14のプリセットスロットにそれぞれ2つのチャンネルの設定を保存できます。

Mooerサンプリングテクノロジー:
GNR(Guitar Cabinet Impulse Response)およびGIR(Guitar Amp Impulse Response)ファイルをMooer Studioからロードできるため、カスタムIRを使用してサウンドを拡張できます。

デュアルフットスイッチ:
デュアルフットスイッチを使用してプリセットのスクロールやA/Bチャンネルの切り替えが可能です。

グローバルキャビネットシミュレーション:
サードパーティのIRまたはGIRファイルをロードできる3つのグローバルキャビネットシミュレーションを備えており、サウンドのカスタマイズが可能です。

専用エディタ:
PREAMP MODEL X2用の専用エディタを使用して、プリセット管理、IRロード、ファームウェアのアップデートなどを簡単に行えます。

Mooer Preamp Model Xの入出力

MOOER PREAMP MODEL X2(メーカーサイト)

 

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 YouTube – MOOER PREAMP MODEL X2 (動画)

Mooer Preamp Model X & Mooer Cab X2 – Sound Demo (no talking):

Mooer Preamp Model X & Mooer Cab X2 - Sound Demo (no talking)


MOOER CAB X2

Mooer Cab X2

MOOER CAB X2は、モノラル/ステレオ対応のキャビネットシミュレーター。

またA/Bそれぞれのチャンネルにキャビネットシミュレーターを設定し、それらを切り替えて使うこともできます。

ハイクオリティIRローディング:
CAB X2は、最大2048サンプルポイントのIR(インパルスレスポンス)に対応しています。

ユーザープリセット:
14種類のユーザープリセットスロットが用意されており、それぞれ2つのキャビネットシミュレーションセッティングを保存できます。

ファクトリーキャビネットシミュレーション:
CAB X2には11種類のファクトリーキャビネットシミュレーションファイルが収録されており、これを利用して様々なキャビネットのサウンドを試すことができます。

また、サードパーティのIRファイルもロード可能です。

入出力オプション:
デュアル入出力端子を備えており、異なるシステムに適合させることができます。

モノラルまたはステレオセットアップも選択可能です。

フットスイッチ設定:
フットスイッチの動作をON/OFFまたはプリセット選択モードに設定できます。

専用エディタソフト:
PREAMP MODEL X2用の専用エディタソフトを使用して、IRローディングやプリセット管理を簡単に行えます。

収録キャビネットリスト

  1. 65DLX 1×12
    Fender 65 Deluxe reverb 112 cabinet
  2. A15 1×12
    VOX AC15C1 112 cabinet
  3. Twinverb.B 2×12
    Fender 67 Twin Reverb Blackface 212 cabinet
  4. AC30.S 2×12
    VOX AC30 212 cabinet
  5. 59Baseman 4×10
    Fender 59 Bassman 410 cabinet
  6. 1960AG 4×12
    Marshall 1960A Green Back 412 cabinet
  7. Rect.S 4×12
    Mesa Boogie Recto Standard 412 cabinet
  8. German.V 4×12
    Diezel Rear loaded V30 412 cabinet
  9. B.svt 1×15
    Ampeg svt 15E 115 cabinet
  10. B.svt 4×10
    Ampeg svt 410HE 410 cabinet
  11. B.svt 8×10
    Ampeg svt 810E 810 cabinet

MOOER CAB X2(メーカーサイト)

 

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 YouTube – MOOER CAB X2 (動画)


MOOER Radar

MOOER Radar

Mooer Radarは、ペダルボードの最終段に配置して使用することができるスピーカーシミュレーターで、本物のアンプとキャビネットを模倣し、リアルなギターサウンドを再現するための便利なツールです。

キャビネットモデル:
Mooer RadarにはFender、Marshall、Vox、Mesa Boogieなどの30種類の異なるキャビネットモデルが搭載されています。

MOOER Radarのキャビネットモデル

マイクモデル:
11種類のマイクモデルから選択できます。

MOOER Radarのマイクモデル

パワーアンプモデル:
4種類のパワーアンプモデルを搭載しており、サウンドのカラーリングと特性を調整できます。

カスタムEQ:
カスタムEQステージを使用して、サウンドのトーンを微調整できます。

カスタムIRローディング:
Mooer RadarはカスタムIR(インパルスレスポンス)をロードできます。

ユーザープリセット:
最大36のユーザープリセットを保存できます。

異なるサウンドセットを簡単に切り替えることができます。

USB接続:
PCエディタにUSB接続することで、より詳細な設定とプリセット管理が可能です。

ヘッドホンアウトとラインアウト:
Mooer Radarにはヘッドホンアウトとラインアウトが備わっており、ヘッドホンを使用して静かに演奏するか、ラインアウトを介して他の機器に接続できます。

MOOER Radarのヘッドホン端子

MOOER Radar(メーカーサイト)

 

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 YouTube – MOOER Radar (動画)

ムーアー(Mooer)“Radar”高品質アンプ&キャビネット・サウンド獲得指南 by e-ZUKA:

ムーアー(Mooer)“Radar”高品質アンプ&キャビネット・サウンド獲得指南 by e-ZUKA

赤いボタン/ツマミで全てコントロール可能です。

NUX AMP CORE STUDIO

NUX AMP CORE STUDIO

NUX AMP CORE STUDIOは、26種類の伝説的アンプモデルと高品位キャビネットIRを搭載した超コンパクトなアンプモデラーです。

NUX AMP CORE STUDIOは、26種類の伝説的アンプモデルと高品位キャビネットIRを搭載

独自のTSAC-HD(ホワイトボックス)アンプモデリングにより、本物の真空管アンプさながらのレスポンスとダイナミックな演奏感を実現します。

最大20種のアンププリセットを保存でき、ステージ・スタジオ・自宅練習まで幅広く対応します。

33種類の内蔵キャビネットIRに加え、サードパーティ製IRの読み込みも可能で、3つのシーンモードでリアルタイム切り替えにも対応し、ライブでも自在にトーンをコントロールできます。

1.2msの超低遅延、110dBの広いダイナミックレンジ、高精細48kHz/32bitプロセッサによるクリアな音質を備え、ノイズゲート、EQ、センド/リターンも内蔵。専用ソフトウェアでアンプモデルやIRの細かな編集・管理も簡単に行えます。PA・FRFRスピーカー・オーディオインターフェイスへの直接接続にも最適化され、現代のギタリストに必要な柔軟性を1台に凝縮した万能ツールです。

フルカラーディスプレイの採用で、視認性、操作性も抜群です。

NUX AMP CORE STUDIOは、フルカラーディスプレイの採用で、視認性、操作性も抜群

接続イメージ(ステージ)
NUX AMP CORE STUDIO・接続イメージ(ステージ)

AMP CORE STUDIO を任意のペダル チェーンに追加し、ミキサーまたは PA システムに接続すると、ライブ パフォーマンス中に優れたトーン、コントロール、柔軟性が得られます。

接続イメージ(スタジオ)
NUX AMP CORE STUDIO・接続イメージ(スタジオ)

AMP CORE STUDIO をレコーディング インターフェイスに直接接続すると、アンプやマイクをセットアップする必要なく、優れたギター トーンを即座に得ることができます。

接続イメージ(自宅・サイレント)
NUX AMP CORE STUDIO・接続イメージ(自宅・サイレント)

AMP CORE STUDIO の 1/8 インチ PHONES 出力にヘッドフォンまたはモニターを直接接続すると、アンプなしでも自然な響きの部屋で臨場感あふれるクラシック アンプのトーンを体験できます。

NUX AMP CORE STUDIOのUSB・MIDI端子

AMP CORE STUDIO編集ソフトウェア
AMP CORE STUDIO編集ソフトウェア

AMP CORE STUDIO編集ソフトウェアを使えば、サードパーティ製のIRを読み込み、お気に入りのアンプモデルをカスタマイズして、自分だけのサウンドを作成できます。また、信号ブロックの順序とルーティングを調整したり、すべてのブロックパラメータを細かく調整したり、プリセットをエクスポートまたはインポートしたりすることも可能です。

メーカーサイト

 

こちらで購入できます

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YouTube -NUX AMP CORE STUDIO (動画)

NUX AMP CORE STUDIO test by Jimmy Lin (No Talking):

NUX AMP CORE STUDIO test by Jimmy Lin (No Talking)

リアルなアンプサウンドには驚くばかりです。フルカラーディスプレイで操作性も抜群!AMP CORE STUDIO編集ソフトウェアも使いやすそうです。

Quilter Phantom Block

Quilter Phantom Block

Phantom Blockは、マイキングなどの難しい設定をすることなく、シンプルかつ手軽に良質なギターサウンドをPAやレコーディング機器へ出力できるコンパクトなアンプシミュレーターです。

コントロール
マスター、トーン、ゲイン、バッテリーセレクター、トーンキャラクター(温かなサウンドのCab SIM、アコースティックギターやキーボードなどに最適なフラット出力のFRFR)。

電源
48Vファンタム電源 or 006P 9V電池(別売) or DC9V センターマイナス アダプター(別売)

メーカーサイトへ
Phantom Block – Quilter Laboratories

 

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 YouTube – Quilter Phantom Block (動画)

Quilter Phantom Block direct guitar interface:

Quilter Phantom Block direct guitar interface

Quilter Phantom Blockは、エフェクターを操作する感覚で操作できるアンプシミュレーターです。クランチ程度の歪みならPhantom BlockだけでもOKですし、お手持ちのエフェクターを前段に繋ぐだけで手軽にギターサウンドをミキシングコンソールへ送ることが可能です。

STRYMON IRIDIUM

STRYMON IRIDIUMSTRYMON IRIDIUMの入出力

STRYMON IRIDIUMは、非常に高品質なアンプシミュレーターおよびキャビネットシミュレーターで、本物のアンプとキャビネットのサウンドを忠実に再現します。

アンプモデル:
IRIDIUMには3つの異なるアンプモデルが搭載されています。

これらのアンプモデルは、Fender Deluxe Reverb(Round Amp)、Vox AC30(Chime Amp)、Marshall Plexi Super Lead(Punch Amp)を模倣しており、それぞれの特性を再現します。

IRキャビネットシミュレーション:
各アンプモデルには、3つの異なるキャビネットシミュレーションが含まれており、24bit / 96kHzの高品質なステレオIR(インパルスレスポンス)が使用されています。

ルームリバーブ:
IRIDIUMには、リバーブが内蔵されており、これ1台でアンプ+キャビネット+リバーブのサウンドを再現できます。リバーブの設定もカスタマイズ可能です。

サードパーティIRデータ対応:
USBを使用して、サードパーティのIRデータを『Strymon Impulse Manager』ソフトウェアを介してアップロードできます。

フットスイッチ:
お気に入りの設定を簡単に切り替えるためのFAVフットスイッチを搭載しています。

バイパスモード
Iridiumのプリアンプ部だけ使いたい、もしくはIridiumのIR Cab部だけ使いたいという方のために、「Cabバイパスモード」「Ampバイパスモード」が用意されていますので、より柔軟性のある使い方が可能です。

STRYMON IRIDIUM(メーカーサイト)

 

こちらで購入できます

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 YouTube – STRYMON IRIDIUM (動画)

ストライモン(Strymon)“Iridium”高品質アンプ&キャビネット・サウンド獲得指南 by e-ZUKA:

ストライモン(Strymon)“Iridium”高品質アンプ&キャビネット・サウンド獲得指南 by e-ZUKA


SUHR ACE

SUHR ACE

ACE (アナログキャビネットエミュレーター) は、ギターアンプのスピーカーキャビネットの複雑な特性を、マイクを使わずにさまざまなレコーディングやライブパフォーマンスでキャプチャするためのポータブルなアクティブアナログキャビネットエミュレーターです。

100%アナログ仕様
ACEは、DSP (デジタル信号処理)無しの全て100%純粋なアナログ信号により、マイクで録音したスピーカーキャビネットの暖かさ、迫力、特徴をリアルにキャプチャします。

ACEのオンボードコントロールは、ありふれた EQ ではありません。各コントロール (サブ、ハイ、プレゼンス) は、理想的なキャビネットレスポンスを作成/微調整するためのコントロールです。

SUHR ACEのサイドパネルにはDI/LINEOUTが搭載されています

SUHR ACEのバックパネル

A.C.E. _ Okada-International(メーカーサイト)

 

こちらで購入できます

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 YouTube – SUHR ACE (動画)

『REACTIVE LOAD x A.C.E.』SUPER PAW TV produced by 鳥山雄司 Vol.1:

『REACTIVE LOAD x A.C.E.』SUPER PAW TV produced by 鳥山雄司 Vol.1

ACEはチューブアンプも接続可能なアナログキャビネットエミュレーターです。

接続は動画にもあるように、ライン信号をACEに接続してPAやミキサーに送る一般的な接続方法と、チューブアンプを経由した接続も可能です(チューブアンプの出力信号を消費するダミーロード機能はないのでスピーカーを接続するか、別途 Suhr REACTIVE LOADなどのロードボックスが必要です)。


tc electronic IMPULSE IR LOADER

tc electronic IMPULSE IR LOADER

tc electronic IMPULSE IR LOADERは、12種のCelestion公式IRを含む25のIRを内蔵したキャビネットシミュレーターが搭載された便利なペダルです。

25種類のIR:
IMPULSE IR LOADERには25のIRが内蔵されています。

これにはCelestion公式IR、TC Electronicのクリーンアンプシミュレーターとキャビネットシミュレーター、アコースティックギター用IRなどが含まれています。

tc electronic IMPULSE IR LOADERに内蔵のIR一覧

74のIRスロット:
ユーザーは自由にサードパーティIRをロードできる74のIRスロットを使用できます。

グローバルEQ:
グローバルEQにはLow ShelfとHigh Freq Filterが備わっており、サウンドをカスタマイズできます。

LCDディスプレイ:
LCDディスプレイを備えており、IRファイルの名前やスロットを視覚的に確認できます。

A/Bモード:
A/Bモードを使用して、異なるIRをフットスイッチで簡単に切り替えることができます。

USB経由のIR管理:
USBを介してPCやMacからIRファイルをドラッグアンドドロップで簡単にインポートできます。

また、無料のIMPULSE APPを使用してIRの整理、インポート/エクスポート、名称変更などが可能です。

トゥルーバイパス設計:
IMPULSE IR LOADERはOFF時に原音を損なわないトゥルーバイパス設計を採用しています。

IMPULSE IR LOADER 取扱説明書/クイックスタートガイド(pdf)

tc electronic IMPULSE IR LOADERのUSBポート

 

こちらで購入できます

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 YouTube – tc electronic IMPULSE IR LOADER (動画)

小型キャビシミュペダル tc electronic IMPULSE IR LOADERをクイックサウンドチェック!:

【お気に入りのドライブペダルがアンプ化!? 】小型キャビシミュペダル tc electronic IMPULSE IR LOADERをクイックサウンドチェック!

エレキギター、ベースギターはもちろんアコギにも使えるコンパクトなキャビネットシミュレーター。

1-12はスピーカーシミュレーターのみですが、13-20はアンプシミュレーター+スピーカーシミュレーターの構成になっていますので別途アンプシミュレーターを用意する必要がありません。


Universal Audio UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator

Universal Audio UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator

UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulatorは、チューブアンプのアッテネーター&キャビネットシミュレーターで人気の ”OX | Amp Top Box” からアッテネーター/アクティブロードボックス部を省略したモデルです。

Universal Audio OX | Amp Top Box

スピーカーキャビネットとビンテージマイク:
UAFX OX Stompは22種類のスピーカーキャビネットと6種類のビンテージマイクモデルを搭載しており、リアルなサウンドを再現できます。

UAFX OX Stompは22種類のスピーカーキャビネットと6種類のビンテージマイクモデルを搭載

マイクモデル:
6種類のビンテージマイクモデルから選択でき、サウンドにさまざまなテクスチャとカラーを加えることができます。

エフェクト:
スタジオクオリティのリバーブ、ディレイ、EQ、モジュレーション、そしてUniversal Audioの有名なコンプレッサーであるUA 1176が搭載されています。

Universal Audio UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulatorに搭載れているエフェクト

UAFX Control アプリ:
UAFX Controlアプリを使用しすることで、キャビネットやマイクの選択、エフェクトの微調整、プリセットの設定、フットスイッチのカスタマイズなどの設定を行うことができます。

Universal Audio UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator専用アプリ

UAFX OX Stomp Dynamic Speaker Emulator – Universal Audio(メーカーサイト)

 

こちらで購入できます

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 YouTube – Universal Audio OX Stomp Dynamic Speaker Emulator (動画)

Universal Audio OX Stomp: Bring Dynamic Speaker Modeling Anywhere:

Universal Audio OX Stomp: Bring Dynamic Speaker Modeling Anywhere

こちらはスピーカーシミュレーター&マイクモデリングのため、別途プリアンプやアンプシミュレーターが必要になります。

動画は前段にSYNERGYのチューブプリSYN1を、動画後半ではメサ・ブギーのTriple Crownのプリアンプ部を使用しています。

接続方法などは以下のページで説明しています。


Universal Audio UAFX Amplifier

Universal Audio UAFX Woodrow '55 Instrument AmplifierUniversal Audio UAFX Dream '65 Reverb AmplifierUniversal Audio UAFX Ruby '63 Top Boost Amplifier

UAFX Amplifierは特定のアンプサウンドを再現するシミュレータで、以下の3つのモデルがあります:

UAFX Woodrow ’55 Instrument Amplifier:
’55 Instrument Amplifierは1950年代のツイードアンプサウンドを再現したアンプシミュレータです。

このツイードアンプは暖かみのあるトーンと特徴的なクランチサウンドで知られています。

UAFX Dream ’65 Reverb Amplifier:
’65 Reverb Amplifierは1960年代のブラックフェイスアンプのサウンドを再現したアンプシミュレータです。

このアンプは美しいリバーブとクリーンなトーンが特徴です。

UAFX Ruby ’63 Top Boost Amplifier:
’63 Top Boost Amplifierはビートルズやクイーンも愛用した1960年代のブリティッシュアンプのトップブースト回路を再現したアンプシミュレータです。

これらのアンプシミュレータはステレオ入出力に対応しており、またUAFX Controlモバイルアプリと連携して使用することで、さまざまなアーティストトーンのダウンロードやプリセットの管理が可能です。

Universal Audio UAFX の入出力

Universal Audio UAFX 専用アプリ

電源
ACアダプターは一般的なセンターマイナスの9Vアダプターですが、400mAの電流を必要としますので注意して下さい(400mAの電流を供給できない場合、ペダルが正しく動作しないことがあります。)

メーカー純正品(別売)はPSU-GP1-WWになります。

 

こちらで購入できます

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 YouTube – Universal Audio UAFX Amplifier (動画)

Universal Audio Dream 65 – Is this the best Fender style amp/cab pedal I’ve ever tried? – IT DRIPS!:

Universal Audio Dream 65 - Is this the best Fender style amp/cab pedal I've ever tried? - IT DRIPS!

荒々しいファズライクなツイードサウンドの55、艶やかなクリーンとトレモロサウンドが素敵な65、ブリティッシュフレーバー漂う63と、まるで本物のアンプかと錯覚するようなサウンドを持ったシミュレーターです。

まずは動画でそのサウンドを聴いてみて下さい、すごいぞ!

Universal Audio UAFX Amplifier(メーカーサイト)


Walrus Audio ACS1 Amp + Cab Simulator

Walrus Audio Mako Series MKII: ACS1 Amp + Cab Simulator

Walrus Audio ACS1 MKIIは、ワールドクラスのアンプのサウンドとフィーリング、Tone Factor と York Audio が作成したIR(インパルスレスポンス) 、および制御可能な音響空間のサイズを提供するアンプとスピーカーキャビネットのシミュレーターです。

アンプ
ACS1 MKIIは、ステレオ アンプとキャビネットを自由に組み合わせることができます。AC30スタイルのアンプを左側、Orangeスタイルのアンプを右側に使用したり、または、5150 スタイルのアンプを両方のチャンネルで使用し、左右違うキャビネットを使用して、より幅広いステレオ サウンドを実現したり。 ACS1 MKⅡをステレオで使用している場合、1つのアンプを両方のチャンネルで使用できます。

アンプモデル(ヴィンテージ系):

  • Fullerton:
    クラシカルで明るくクリアなFender Deluxe Reverbからインスピレーションを得たモード。
  • London:
    ハーモニックでリッチな真空管サウンドをもった1962年のMarshall Bluesbreakerにインスパイアされたモード。サステイン豊かなリードトーン、ミッドを強調したコードプレイに最適です。
  • Dartford:
    1960年代のVox AC30の伝説的なジャングリーなハイエンドトーンにインスパイアされたモード。ブリティッシュ・インヴェイジョンに象徴的な中域に厚みのあるトーン。ゲインを上げればパンチのあるオーバードライブサウンドが楽しめます。

アンプモデル(ハイゲイン系):

  • Red:
    独特で生々しくパンチの効いたPeavey 5150にインスパイアたモード。ヘヴィでアグレッシブなモダンメタルやハードロックサウンドを生み出します。
  • Citrus:
    暖かく、豊かで、複雑なハーモニーを織り成すOrange Rockerverbにインスパイアされたモード。クリーミーな中域とパンチの効いた低域を備えたクラシックなブリティッシュゲインです。
  • Tread:
    驚異的なゲインを備えた世界的に有名な Mesa Boogie Dual Rectifierにインスパイアされたモード。クラシックメタルからパンクまで抜けが良いヘヴィで豊富なサチュレーションを提供します。

キャビネットIR
ACS1 MKⅡには、Tone Factor の David Hislop 氏と Kenyon Reed 氏がカスタム設計した IR が 6つ、York Audio の Justin York 氏がカスタム設計した IR が 6つ含まれています。各 IR はビンテージアンプとモダンアンプを使用して作成されており、最高の音色表現を実現します。また、walrusaudio.io にあるWalrus AudioのWeb アプリから独自の IR を読み込むこともできます。

コントロール
ボリューム、ゲイン、ルームは、上部の 3 つのノブで構成されています。ボリュームとゲインは連動しており、ゲインが上がって音量が大きくなると、ボリュームを下げて補正することができます。

ルームノブ
ACS1 MKⅡには、3 種類のリバーブエフェクトが内蔵されています。ルームノブで、ルームサイズやリバーブの量を調整します。ルームのディケイ コントロールは、グローバルサウンドメニューで調整できます。

  • Room:
    タイトなルームリバーブは、さまざまなサイズの部屋でアンプがマイクで接続されているような印象を与えることを目的としています。一番下まで下げると解除され、上げるとサウンドに空間感覚が追加されます。
  • Hall:
    大規模なライブサウンド空間の音響をシミュレートするホールリバーブエミュレーションで、ディケイコントロールが備わっています。
  • Spring:
    チューブアンプのスプリングリバーブをシミュレートするスプリングリバーブエミュレーションで、ディケイコントロールが備わっています。

Bass/Mid/Treble EQ
ベース、ミッド、トレブルのコントロールは、ホーム画面でエンコーダーノブを使用して調整できます。このシンプルな EQコントロールは、視覚的フィードバックを備えており、L、R、L+R チャンネルのレベルを調整するために使用できます。

ノイズゲート搭載
ACS1 MKⅡには、ノイズゲートが搭載されています。Threshold、Releaseを数値で調整でき、ナビゲーション画面によって詳細な設定を簡単に行うことができます。

アンプEQ
Presence と Resonanceを設定できます。理想のトーンを作るため、細かい設定が可能です。

IR と Ampモデルはバイパス可能
ACS1 MKⅡは、IR とアンプモデルの両方をそれぞれバイパスできるため、ACS1 MKⅡ以外のアンプを使用してACS1 MKⅡのIRだけを使用したり、逆に他のIRやスピーカーキャビネットを使用する事もできます。

プリセット
ACS1には合計128のプリセットスロットがあります。各バンクの3種類のプリセットはBYPASSとBOOSTスイッチ同時押しで切り替えることができます。128のプリセットはすべてMIDIプログラムチェンジメッセージを介してアクセスできます

Walrus Audio Mako Series MKII: ACS1 Amp + Cab Simulatorサイドパネル

 

こちらで購入できます

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 YouTube – Walrus Audio ACS1 MKII (動画)

Walrus Audio ACS1 MKII | More Amps & More Cabs | Sound Demo:

Walrus Audio ACS1 MKII | More Amps & More Cabs | Sound Demo

Walrus Audio ACS1がMKIIになりより多機能になりました。

Walrus Audio ACS1 Amp + Cab Simulator
Walrus Audio ACS1旧モデル


ZOOM MS-80IR+

ZOOM MS-80IR+

MS-80IR+は、ZOOMで人気のMultiStompシリーズの筐体にアンプ/キャビネットシミュレーターを搭載したペダルになります。

コンパクトサイズでありながら、既発のMultiStompシリーズ同様、カーソル型フットスイッチと4つのつまみにより様々なコントロールが出来るのが特徴で、この小さな筐体に本格的な23種類のギターアンプ/キャビネットモデルが搭載されています。

23種のアンプ&キャビネットモデルを搭載
ZOOM MS-80IR+の23種のアンプ&キャビネットモデル

ギターの歴史を彩る伝説的なモデルから現代の音楽シーンにマッチするモダンなモデルなど、16種類のアンプとキャビネットモデルと、さらに実在する名機のサウンドを丹念に解析し、そこからインスパイアされたZOOMオリジナルの7種類のアンプ&キャビネットモデルが搭載されています。

アンビエンスエフェクターも搭載
ZOOM MS-80IR+のアンビエンスエフェクター

MS-80IR+はアンプ&キャビネットモデルだけでなく、レコーディングスタジオやライブハウス、コンサートホール、教会など、実在する5種類の空間の自然な残響をキャプチャしたStudio Ambience機能も搭載されています。

トーン回路も充実
MS-80IR+は、ステレオ対応の7バンドパラメトリックEQ、低域専用、高域専用など5種類のEQ、ノイズゲート、ノイズリダクション、4種類のディレイなど、アンプサウンドの質感を整える12エフェクトが内蔵されています。

マルチレイヤーIR機能
ZOOM MS-80IR+のマルチレイヤーIR機能

従来のIRは、スピーカーキャビネットの特性を捉えるために、単一のインパルス応答を使用しますが、マルチレイヤーIRは、LOUD / MEDIUM / SOFTの異なる音量で取り込まれた3つのインパルスレスポンスを、楽器の音量や演奏の強弱に応じて動的にブレンドし、実際のキャビネット同様の反応が得られる技術です。

80種類のセッティングを保存
MS-80IR+は、ギターアンプ&キャネットモデル、エフェクト、スタジオアンビエンスを組み合わせたオリジナルセッティングを、最大80種類までパッチメモリーに保存可能です。

また、ライブやレコーディングですぐに使える定番セッティングを収めた50種類のプリセットも内蔵されています。

ステレオ入出力に対応
MS-80IR+は、ステレオ入出力に対応し、直前に接続された空間系/残響系エフェクトのステレオ出力を活かした音作りも可能です。

自宅練習や深夜の練習にも対応
MS-80IR+にはPHONES出力を搭載していますので、場所や時間にとらわれずいつでも練習できます。

スプリット出力
ZOOM MS-80IR+のスプリット出力

MS-80IR+は、R OUTの出力信号をパッチメモリー内の任意の箇所から、分岐して取り出すことができる「R OUT POSITION」機能を搭載。たとえばライブ演奏で、会場のPAミキサーには内蔵アンプモデルを使った音(L OUT)を送り、ステージ上のギターアンプ(中音)にはアンプモデル通過前の音(R OUT)を送るといったスプリット出力が可能です。これはパッチメモリーごとに設定できます。

USBオーディオI/F機能
ZOOM MS-80IR+のUSBオーディオI/F機能

USBケーブルでパソコン/スマートフォン/タブレットと接続すれば、『MS-80IR+』のアンプサウンドをDAWにダイレクトに録音することができます。

また、ギター演奏のライブ配信に活用したり、PC/スマホ上の音源を再生し、それに合わせて演奏を楽しむことも可能。

※Windows/Mac/iOS/Android端末に対応し、あらゆるデバイスで利用できます。
※スマートフォン/タブレットとの接続にはコネクタの形状に合わせたUSBケーブルや変換アダプタが別途必要。Windows上のDAWソフトに録音する場合のみ専用ドライバが必要。

チューナー搭載
内蔵のクロマチックチューナーは、音程が合うと液晶バックライトが緑に変わる仕様で、オープンチューニングやドロップチューニングにも対応しています。

ギターの音を出さないMUTEモードでのチューニングも可能です。

USB MIDI
MS-80IR+は、USB MIDI経由のリモートコントロールに対応し、USB接続された外部MIDI機器からパッチチェンジも可能です。

専用アプリで、快適にエディット
ZOOM MS-80IR+の専用アプリ

iOS/iPadOS用アプリ「Handy Guitar Lab for MS-80IR+」を利用すれば、USB接続されたスマートフォンから、エフェクトの追加、プリセットパッチの入手、パッチメモリーの編集が可能です。

 

こちらで購入できます

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – ZOOM MS-80IR+ (動画)

ZOOM MS-80IR+ Quick Tour:

ZOOM MS-80IR+ Quick Tour

色々な機能満載のMS-80IR+ですが、使い方や接続方法などについてはこちらの動画が参考になります。

(足でのコントロールはコツがいりそうですが)カーソル型フットスイッチと4つのつまみはかなり使いやすそう。