ハンドワイヤード?プリント基板?? FENDER 64 Custom Princeton Reverbと65 Princeton Reverb
フェンダーの人気の小型アンプ Princeton Reverb/プリンストンリバーブにハンドワイヤードモデルがラインナップされました。
FENDER Princeton Reverbとは
Princeton Reverbというとフェンダーの小型アンプの代表的機種で、ヴィンテージ系アンプではChamp(5w)の次のクラスに位置するチューブアンプ。
スピーカーは10インチ1発、出力は12w(or15w)と手頃なので自宅練習からレコーディングやライプなど様々な用途で使えるアンプですが、Princeton Reverb/プリンストンリバーブというアンプは、こちらでも書いていますが、高さ41.6cm、幅50.8cm、奥行き23.8cmと、大きなキャビネットが採用されているので、より音圧のある12インチスピーカーを載せるなど改造して楽しむことも可能というマニアックさでも人気のあるアンプです。
▶FENDER 65 PRINCETON REVERBはそのままでも改造しても遊べそうなアンプです
64 Custom Princeton Reverb
今回新たに発売される64 Custom Princeton Reverb(60年代中期のブラックフェイスと呼ばれる時期のリイシューモデル)はさらにハンドワイヤードで組まれているモデルで、10万円台で購入できるプリント基板の従来のモデル(65 Princeton Reverb)と比較すると30万円台とかなり高価。
倍以上のお金を出す価値があるのかどうか気になるところですよね。
ユーチューブ等に比較動画が上がるのを待ちましょう。
64 Custom Princeton Reverbの動画
とりあえず現時点で見られるのはこれかな。6分45秒~
Custom Princeton ReverbとヴィンテージのPrinceton Reverb
ハンドワイヤードとはいえ現行のPrinceton Reverbに30万出すなら、ヴィンテージのPrinceton Reverbを買えるんじゃね?と調べてみたらヴィンテージはもう少し高いようです(相場では40万円前後)。
ヴィンテージのPrinceton Reverbは発売から50年以上経っているのでデットストックでもない限りかなり傷んでいると思われますし、消耗品と言われるコンデンサーなども当然オリジナルではないと思われるので今、40万円出して買う価値あるかと言われるとちょっと微妙(マニア以外)。
そうすると64 Custom Princeton Reverbという選択になると思いますが、ただプリント基板のモデルも悪いわけではないので、お金に余裕のある方はハンドワイヤード、そうでない方はプリント基板のモデルでも全く問題ないでしょう👍
ハンドワイヤードのPrinceton Reverbか?プリント基板のPrinceton Reverbか??買うならどっち!?
ハンドワイヤードの 64 Custom Princeton Reverbはこちらから
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FENDER 64 Custom Princeton Reverb – YouTube(動画)
プリント基板の65 PRINCETON REVERBはこちらから
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FENDER 65 Custom Princeton Reverb – YouTube(動画)
もう少し出力が大きなデラックスリバーブ(22w/スピーカーは12インチx1)にもハンドワイヤード仕様があります。
▶ファン待望!ハンドワイヤードのデラックスリバーブ FENDER 64 CUSTOM DELUXE REVERB
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