デジタルアンプもここまで来たか!フェンダーのトーンマスターシリーズ
フェンダーの新しいデジタルアンプ、トーンマスターシリーズの音を聴いてビックリ!デジタルなのに艷やかなブラックフェイスそのまんまの音がしています。これはお気に入りに追加です👍
デジタルアンプなのにチューブアンプの音がするTONE MASTERシリーズ
私はデジタルアンプって全く興味がありません😅。というのもデジタルを含むトランジスタアンプというのは音が固くて弾いていて面白くないんですよね>単に近年のモデルを知らないだけかもしれませんが。
しかし今回フェンダーから発売されたトーンマスターシリーズの音を聴いてビックリ!
まずは動画を。
Tone Master Deluxe Reverb from Fender – In-Depth Demo!:https://www.youtube.com/watch?v=mLBFIzlPS48&
マーシャル系の歪んだ音は再現できても、フェンダー系のふくよかで艷やかなサウンドというのはなかなか表現するのは難しいのかなと思っていたのですが、デジタルアンプもここまで来ましたか!
クリーン~クランチ・サウンドはフェンダーのブラックフェイスの音そのまんま!という感じで、やるなフェンダー。
歪みサウンドに関して言うと、フェンダーのアンプ(パワー管に6L6や6V6を使ったアンプ)はボリュームを上げて歪ませると高域はジャリジャリ、低域はブーミーで、暴れたサウンドになってしまいがちなのですが、このTone Master Deluxe Reverb(Twin Reverb)はそこまで暴れた感じにはならずに非常に扱いやすそう👍
逆に言えば歪みはフェンダーサウンドを再現できてないとも言えますが、この歪みは本物のフェンダーの真空管アンプより良いんじゃない??
FENDER Tone Masterシリーズのラインナップ
FENDER Tone Masterシリーズのラインナップは12インチスピーカーx1のDeluxe Reverbタイプ(22w)と、12インチスピーカーx2のTwin Reverbタイプ(85w)。
共にチューブを廃しデジタル化したことと、軽量&パワフルなネオジウムマグネット・スピーカーを搭載したことで、重量もオールチューブの約半分という軽量化に成功。
近年のデジタルアンプに搭載されているようなディレイやコーラスなどのエフェクターはありませんが、リバーブとトレモロエフェクトはオリジナルに準じてそのまま搭載。
またリアパネルには5段階の出力パワーセレクター、IR(インパルスレスポンス)キャビネットシミュレーション付バランスXLRライン出力、サイレントレコーディング時に役立つミュートスイッチ、ファームウェアアッデート用USBポートなど、自宅での使用やレコーディングに便利な機能はしっかりと搭載されています。
フェンダーのヴィンテージアンプにはゲインやマスターなど小音量で歪ませるための機能は付いていないので、アッテネーターなどを使う必要がありましたが、このTONE MASTERにはアッテネーターを再現した?出力パワーセレクターが搭載されているので、自宅だと音がデカすぎるのではないか?とか小音量では歪まないのではないか?などという心配は無用です。
*Deluxe Reverbタイプは22w/12w/5w/1w/0.5w/0.2w、Twin Reverbタイプは85w/40w/22w/12w/5w/1wのアッテネートが可能。
見た目もカッコいい!音も素晴らしい!さらに持ち運びも楽々!!とくれば、これは買わないとじゃないですか??
チューブアンプのような定期的なメンテナンスも不要ですしね、私も早速お気に入りに追加です😊。
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