今年こそ絶対に手に入れたいマニアックなオーバードライブ5つを厳選!マニアも唸るチューブスクリーマー系オーバードライブからあのヘッドホンアンプを再現したモデルまで!

オーバードライブとは
オーバードライブとは真空管アンプのボリュームを上げたときに得られるような、柔らかな歪みが特徴のドライブペダルです。ギターエフェクターの中では最も人気があって数も多いのではないでしょうか?
おすすめの定番オーバードライブは以前紹介しましたので、今回はマニアックなオーバードライブ編です。
マニアックなオーバードライブ5選
① Pedal Pawn BLUESPRINT

Pedal Pawn BLUESPRINTは、TS系とBB系2つのサウンドを持つデュアルオーバードライブです。

TS系とは、オーバードライブの名機 Ibanezの『チューブスクリーマー』で、BB系とは、こちらも人気のオーバードライブ Marshall『ブルースブレイカー』です。
Pedal Pawn – Bluesprint | Demo – Sean Mann:
Vintage 1980s Tube Screamer VS BluesPrint (SIDE 1):
チューブスクリーマー系やマーシャル系オーバードライブは各社から発売されていますが、この完成度はすごいですね!
Pedal Pawn BLUESPRINTは、動画を見てもらえばわかるように、TSとBB個別で使うことも出来ますが、Side1とSide2を同時に使用することも可能です。
BLUESPRINTのハイパワーバージョン「REDPRINT」も発売されました。


② Universal Audio UAFX Amplifier

Universal Audio UAFX Amplifierを単なるオーバードライブと呼んで良いか分かりませんが、これはアンプサウンドそのものを再現したペダルになります。
- UAFX Woodrow ’55 Instrument Amplifierは、フェンダーの50年代のツイードアンプのサウンドを再現したプリアンプペダルです。
- UAFX Dream ’65 Reverb Amplifierは、フェンダーの60年代のブラックフェイスと呼ばれるアンプサウンドを再現したプリアンプペダルです。
- UAFX Ruby ’63 Top Boost Amplifierは、ビートルズやクイーンも愛用したトップブースト回路を搭載した60年代のブリティッシュアンプを再現したプリアンプペダルです。

他にも、ハワードダンブルやマーシャル、メサブギー、5150アンプなど、好みに応じたプリアンプペダルを選べるようになっています。
- UAFX Enigmatic 82 Overdrive Special Ampは、ハワードダンブルのOverdrive Specialサウンドをシミュレートしたプリアンプペダルです。
- UAFX Lion 68 Super Lead Ampは、マーシャルのSuper Lead Amp(100w)プレキシの象徴的なトーンを再現したギターエフェクトペダルです。
- UAFX Knuckles 92 Rev F Dual Rec Amplifierは、伝説のオルタナティブロックやメタルバンドを支えた、強烈なハイゲインアンプ ”Mesa/Boogie Dual Rectifier Revision F”を再現したアンプです。
- UAFX ANTI 1992 High Gain Ampは、ヴァン・ヘイレン のシグネチャーアンプ”5150(現EVH 5150 , Peavey 6505 )”のアンプサウンドを再現したエフェクターです。
UAFX Woodrow ’55 Instrument Amplifier:
UAFX Dream ’65 Reverb Amplifier:
UAFX Ruby ’63 Top Boost Amplifier:
これはアンプそのものと言って良い完成度です。
UAFX Amplifierは、ライン出力にも対応していますが、キャビネット/マイク・エミュレーションをバイパスすることで、通常のエフェクター(プリアンプ)として使える点も素晴らしいですね。


③ MXR ROCKMAN X100

MXR ROCKMAN X100は、1980年代にScholz Research & Development(SR&D)がROCKMANブランドで発売した画期的なヘッドホンアンプ「X100」のサウンドを忠実に再現したペダルです。
ROCKMANとは、アメリカのバンドBostonのギタリストで発明家のTom Scholz(トム・ショルツ)によって設立された「Scholz Research & Development(SR&D)/ 現Dunlop」が扱っていたギター用アンプシミュレーターやエフェクターのブランドです。

ヘッドホンアンプといえば、自宅で使用するおもちゃ的なイメージですが、「X100」は、1980年代以降、様々なレコーディングで使われた名機です。
代表的なものを挙げると、Bostonのアルバム全般はもちろん、デフ・レパードが1987年に発表した「Hysteria」は、ほぼロックマンのユニットでレコーディングされたそうです。
Boston Don’t Look Back:
Hysteria (Remastered 2017):
他にも、Joe Satrianiのアルバム「Surfing with the alien」や、David Gilmourのアルバム「About faces」、ZZ Topのアルバム「Eliminator」などはロックマンのユニットでレコーディングされたそうです。
Joe Satriani Crushing Day:
これらのアルバムを聴いてみると、確かに独特な中域がROCKMAN X100のサウンドです。
こちらがデモ動画です。
THE ROCKMAN RETURNS! MXR Rockman X100:
この動画では、ギターアンプ経由ではなく、オリジナルのX100ようにオーディオインターフェース(ライン)に直接入力した音だそうです(MXR ROCKMAN X100は、内部のスイッチを切り替えることでステレオ出力にも対応します)。
まさにあの音ですね!!

④ NUX 59 Bassguy

NUX 59 Bassguyは、FENDERの 59 Bassmanのサウンドを再現したオーバードライブです。

FENDERの 59 Bassmanとは、フェンダー最初期のツイード生地をまとったアンプで、後のブラックフェイスやシルバーフェイスといったサウンドに比べ、ダーティーでよく歪むのが特徴のアンプです。
59 Bassguyサウンドを聴いてみると、ツイードアンプ特有のジャリッとした荒い質感が見事に再現されています。
NUX 59 Bassguy Overdrive test by Jimmy Lin No Talking 4K:
コントロールは、シンプルなGAIN、MASTER、VOLUME に加え、4インプットの59 Bassmanの「ジャンパー」接続を忠実にシミュレートした「JUMPスイッチ」が搭載されているところも見逃せません。
フェンダーの59 Bassmanは、マーシャル最初期のアンプ「JTM45」の元になったアンプとしても有名で、もちろんそのようなサウンドも再現することが出来ますので、60~70年代のサウンドが好きな方にもおすすめできるオーバードライブです。

⑤ NUX Drive Core Deluxe MKII

NUX Drive Core Deluxe MKIIは、8種類の伝説的なオーバードライブ/ディストーション回路を1台に凝縮した、100%アナログ回路のドライブペダルです。

8つのモード
- TS808:初代チューブスクリーマー(JRC4558 Version)を再現したモード
- TS9:二代目チューブスクリーマー(TA75558 Version)を再現したモード
- SSD:某ダンブルアンプのサウンドを再現したNUX Steel Singer Driveを再現したモード
- R.Dirt:Keeley Red Dirt Overdrive を再現したモード
- OD-1:BOSS OD-1を再現したモード
- Dist+:MXR Distortion+を再現したモード
- ODR:Nobels ODR-1を再現したモード
- NUX MOD:ODR-1のベースカットを再現。ハムバッキング・ピックアップに最適化されたモード
このペダルの肝は、オーバードライブだけでなく、ディストーションも搭載されていることで、これにより1台で様々なジャンルの音楽にも対応できる点が素晴らしいと思います。
また、Drive Core Deluxe MKIIには、ブースターが搭載されている点も見逃せません。
しかもフットスイッチを長押しで最大7dBのブースターがON/OFFできるのでとても実用的です。
※ブースト量は「POST BOOST」で調整可能です。
NUX Drive Core Deluxe MK II test by Jimmy Lin (No Talking):
Drive Core Deluxe MKIIをONにするだけで、サウンドが艷やかになりますね。

この記事を読んでいるあなたにおすすめ







