
BOGNER 歪みエフェクターカタログ
BOGNERの歪みエフェクター一覧。
BOGNER(ボグナー)は、1989年にカリフォルニア州ロサンゼルスでラインホルド・ボグナー氏にによって設立されたアメリカのギター アンプメーカーです。
プロフェッショナル向けアンプで知られるブランドですが、エフェクターでも高い評価を得ていて、特に、同社のEcstasyアンプのサウンドを再現した「Ecstasy Blue」や「Ecstasy Red」、マーシャルアンプ初期の”プレキシ”アンプのトーンを再現した「La Grange」などが人気があります。
オーバードライブ
Ecstasy Blue
BOGNER Ecstasy Blueは、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのBlueチャンネルをベースに開発されたオーバードライブです。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
「Ecstasy Blue」は、オペアンプやダイオードクリッピングを使用せずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを4つ使用してエクスタシーアンプのBlueチャンネルのサウンドを再現しています。
ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンド:
ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンドでおなじみのBlueチャンネルから始まり、セッティングを微調整することで、よりハードなサウンドも実現できます。
ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。
トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を調整するためのトリムポットがあります。ユーザーはミッドレンジのキャラクターを微調整して、トーンをカスタマイズできます。
トゥルーバイパス:
YouTube – BOGNER Ecstasy Blue (動画)
2018 BOGNER ECSTACY RED AND BLUE OD’S! Demo by Pete Thorn:
La Grange
La Grangeは、マーシャルアンプ初期の”プレキシ”アンプのトーンを再現したオーバードライブ/ディストーションです。
このペダルは、1960年代から1970年代のクランチサウンドはもちろん、1980年代と1990年代のホットなサウンドまで、さまざまなマーシャルアンプのサウンドを1台で再現できるように設計されています。
CH.BLEND (チャンネルブレンド) 機能:
この機能は、4インプットのマーシャルを再現するために、ブライトチャンネルとノーマルチャンネルをミックスできるようにしています。
左に回し切ると100%ブライトチャンネル “T”、右に回し切ると100%ノーマルチャンネル “B”になり、センターポジションは2つのチャンネルが “50/50”ミックスされたサウンドになります。
GAINスイッチ:
GAINスイッチには、「m」(ミディアムゲイン)、"L"(ローゲイン)、"h"(ハイゲイン)の3つの設定があり、ゲインのレベルを調整できます。
VARIACスイッチ:
VARIACスイッチをオンにすると、アンプの電圧が若干下げられ、特有のフィールとコンプレッションされたトーンが得られます。
PRESENCEスイッチ:
PRESENCEスイッチは、「h」(high)と「L」(low)の2つを切り替え可能です。
STRUCTUREスイッチ:
STRUCTUREスイッチには、"左"(タイトで鮮明なトーン)と"右"(ルーズでファットなトーン)の2つの設定があり、トーンのキャラクターを調整します。“センター"は、2つの中間のトーンになります。
ブーストスイッチ搭載:
エクスプレッションペダル:
エクスプレッションペダルを接続すればペダルでゲインのレベルを変化させることも可能です。
トゥルーバイパス:
YouTube – BOGNER La Grange (動画)
Bogner La Grange overdrive, demo by Pete Thorn:
JTM45風のクランチサウンドからヴァン・ヘイレンライクなブラウンサウンドまで出せるLa Grange。
ブーストスイッチも搭載されているのでゲインが足りない場合はON!
WESSEX
WESSEXは、100%アナログ回路のオーバードライブです。
Level、Gain、Bass、Trebleのコントロールに加え、エンハンスド/ノーマルの2モードスイッチを搭載。
伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスによる圧倒的な音圧と広いヘッドルーム、リッチな倍音と心地よいアナログトーンを出力します。
トゥルーバイパス
Bogner Wessex Overdrive, demo by Pete Thorn:
ディストーション
Ecstasy Red
BOGNER Ecstasy Redは、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのRedチャンネルをベースに再現されたギターエフェクトペダルです。
このペダルは、ハイゲインのクランチとリードトーンに焦点を当て、オペアンプやダイオードクリッピングを使わずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを活用してエクスタシーアンプのサウンドを再現しています。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
このペダルは、5つのディスクリート・クラスAゲインステージが使用されており、アンプのクラシックなサウンドを再現するために設計されています。
オペアンプやダイオードクリッピングを回避し、よりアナログでオーセンティックなトーンを実現します。
ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。
トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を微調整するためのトリムポットがあります。
ユーザーはミッドレンジのキャラクターを調整して、自分の好みに合わせたサウンドを作成できます。
トゥルーバイパス:
YouTube – BOGNER Ecstasy Red (動画)
BOGNER ECSTASY RED & BLUE:
Uberschall
BOGNER Uberschall は、その獰猛なサウンドから「アルマゲドン・イン・ア・ボックス」と呼ばれる ボグナー(Bogner Amplification)のハイゲインアンプ「Uberschall」のサウンドを再現したディストーションです。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
Uberschall は、ディスクリートなクラスAゲインステージを5つ使用し、Bogner Uberschallアンプのハイゲインサウンドを忠実に再現しています。オペアンプやダイオードクリッピングを使用せず、ディスクリート回路による増幅を採用することで、豊かでダイナミックなアナログトーンを生み出しています。
リモートジャック:
Uberschall にはリモートジャックが搭載されており、外部からオン/オフおよびブースト機能を制御できます。
ブーストスイッチ搭載、トゥルーバイパス
YouTube – BOGNER Uberschall (動画)
Bogner Uberschall Guitar Preamp Pedal Demo – Sweetwater Sound:
BURNLEY
BURNLEYは、ホットクランチから強力なハイゲインまで楽しめるフルアナログ回路のディストーションです。
Level、Gain、Toneのシンプルなコントロールに加え、Fat/Tightの2モードスイッチを搭載。
伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスを搭載しています。
トゥルーバイパス
Bogner Burnley Distortion:
WESSEXはプレキシ系、BURNLEYはさらに歪みます。シンプルなコントロールもグッド👍
ゲインを絞ったときのクランチサウンドも良いですね。ギターのボリュームで歪みのコントロールも可能です。
ファズ
ブースター
HARLOW
HARLOWは、100%アナログ回路で構成されたブースターに、パンチのあるアタックから心地よく透明感のあるコンプ感をコントロールするBloomコントロールを搭載したブーストペダルです。
ジュエルライトによるオン/オフインジケーターは、ダイナミクスの演奏に反応します。
HARLOWの心臓部には、伝説的なオーディオのパイオニアのルパート・ニーヴ氏によって作成された、カスタムトランスが搭載されています。
トゥルーバイパス
Bogner Harlow pedal Demo – ZioMusic.it:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません