BOGNER Ecstasy Blue

BOGNER 歪みエフェクターカタログ

2019年12月27日BOGNER

BOGNERの歪みエフェクター一覧。

BOGNER(ボグナー)は、1989年にカリフォルニア州ロサンゼルスでラインホルド・ボグナー氏にによって設立されたアメリカのギター アンプメーカーです。

プロフェッショナル向けアンプで知られるブランドですが、エフェクターでも高い評価を得ていて、特に、同社のEcstasyアンプのサウンドを再現した「Ecstasy Blue」や「Ecstasy Red」、マーシャルアンプ初期の”プレキシ”アンプのトーンを再現した「La Grange」などが人気があります。

BOGNER ( ボグナー ) 一覧


オーバードライブ

Ecstasy Blue

BOGNER Ecstasy Blue

BOGNER Ecstasy Blueは、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのBlueチャンネルをベースに開発されたオーバードライブです。

ディスクリートクラスAゲインステージ:
「Ecstasy Blue」は、オペアンプやダイオードクリッピングを使用せずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを4つ使用してエクスタシーアンプのBlueチャンネルのサウンドを再現しています。

ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンド:
ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンドでおなじみのBlueチャンネルから始まり、セッティングを微調整することで、よりハードなサウンドも実現できます。

ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。

Ecstasy Blue Miniの3つのピンスイッチ

トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を調整するためのトリムポットがあります。ユーザーはミッドレンジのキャラクターを微調整して、トーンをカスタマイズできます。
Ecstasy Blue Mini背面にあるミッドレンジ調整用のトリムポット

トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER Ecstasy Blue (動画)

2018 BOGNER ECSTACY RED AND BLUE OD’S! Demo by Pete Thorn:

2018 BOGNER ECSTACY RED AND BLUE OD'S! Demo by Pete Thorn

ナチュラルな歪みのEcstasy Blueとザクザクとしたモダンな歪みのEcstasy Red。迷います。


La Grange

BOGNER La Grange

La Grangeは、マーシャルアンプ初期の”プレキシ”アンプのトーンを再現したオーバードライブ/ディストーションです。

このペダルは、1960年代から1970年代のクランチサウンドはもちろん、1980年代と1990年代のホットなサウンドまで、さまざまなマーシャルアンプのサウンドを1台で再現できるように設計されています。

BOGNER La Grangeのコントロール

CH.BLEND (チャンネルブレンド) 機能:
この機能は、4インプットのマーシャルを再現するために、ブライトチャンネルとノーマルチャンネルをミックスできるようにしています。

左に回し切ると100%ブライトチャンネル “T”、右に回し切ると100%ノーマルチャンネル “B”になり、センターポジションは2つのチャンネルが “50/50”ミックスされたサウンドになります。

GAINスイッチ:
GAINスイッチには、「m」(ミディアムゲイン)、"L"(ローゲイン)、"h"(ハイゲイン)の3つの設定があり、ゲインのレベルを調整できます。

VARIACスイッチ:
VARIACスイッチをオンにすると、アンプの電圧が若干下げられ、特有のフィールとコンプレッションされたトーンが得られます。

PRESENCEスイッチ:
PRESENCEスイッチは、「h」(high)と「L」(low)の2つを切り替え可能です。

STRUCTUREスイッチ:
STRUCTUREスイッチには、"左"(タイトで鮮明なトーン)と"右"(ルーズでファットなトーン)の2つの設定があり、トーンのキャラクターを調整します。
“センター"は、2つの中間のトーンになります。

ブーストスイッチ搭載:

エクスプレッションペダル
エクスプレッションペダルを接続すればペダルでゲインのレベルを変化させることも可能です。

BOGNER La Grangeはエクスプレッションペダルにも対応しています

トゥルーバイパス:

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER La Grange (動画)

Bogner La Grange overdrive, demo by Pete Thorn:

Bogner La Grange overdrive, demo by Pete Thorn

JTM45風のクランチサウンドからヴァン・ヘイレンライクなブラウンサウンドまで出せるLa Grange。

ブーストスイッチも搭載されているのでゲインが足りない場合はON!


WESSEX

BOGNER WESSEX

WESSEXは、100%アナログ回路のオーバードライブです。

Level、Gain、Bass、Trebleのコントロールに加え、エンハンスド/ノーマルの2モードスイッチを搭載。

伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスによる圧倒的な音圧と広いヘッドルーム、リッチな倍音と心地よいアナログトーンを出力します。

トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER WESSEX (動画)

Bogner Wessex Overdrive, demo by Pete Thorn:

Bogner Wessex Overdrive, demo by Pete Thorn

こちらもプレキシマーシャル系サウンドが素晴らしい!さすがBOGNER!

ディストーション

Ecstasy Red

BOGNER Ecstasy Red

BOGNER Ecstasy Redは、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのRedチャンネルをベースに再現されたギターエフェクトペダルです。

このペダルは、ハイゲインのクランチとリードトーンに焦点を当て、オペアンプやダイオードクリッピングを使わずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを活用してエクスタシーアンプのサウンドを再現しています。

ディスクリートクラスAゲインステージ:
このペダルは、5つのディスクリート・クラスAゲインステージが使用されており、アンプのクラシックなサウンドを再現するために設計されています。

オペアンプやダイオードクリッピングを回避し、よりアナログでオーセンティックなトーンを実現します。

ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。

Ecstasy Red Miniの3つのピンスイッチ

トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を微調整するためのトリムポットがあります。

ユーザーはミッドレンジのキャラクターを調整して、自分の好みに合わせたサウンドを作成できます。
Ecstasy Red Mini背面にあるミッドレンジ調整用のトリムポット

トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER Ecstasy Red (動画)

BOGNER ECSTASY RED & BLUE:

BOGNER ECSTASY RED & BLUE

アンプのリターン端子に接続し、RED と BLUEを比較した動画です。

Uberschall

BOGNER Uberschall

BOGNER Uberschall は、その獰猛なサウンドから「アルマゲドン・イン・ア・ボックス」と呼ばれる ボグナー(Bogner Amplification)のハイゲインアンプ「Uberschall」のサウンドを再現したディストーションです。

ディスクリートクラスAゲインステージ:
Uberschall は、ディスクリートなクラスAゲインステージを5つ使用し、Bogner Uberschallアンプのハイゲインサウンドを忠実に再現しています。オペアンプやダイオードクリッピングを使用せず、ディスクリート回路による増幅を採用することで、豊かでダイナミックなアナログトーンを生み出しています。

リモートジャック:
Uberschall にはリモートジャックが搭載されており、外部からオン/オフおよびブースト機能を制御できます。

BOGNER Uberschallはエクスプレッションペダルにも対応しています

ブーストスイッチ搭載、トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER Uberschall (動画)

Bogner Uberschall Guitar Preamp Pedal Demo – Sweetwater Sound:

Bogner Uberschall Guitar Preamp Pedal Demo - Sweetwater Sound

ラインホルト・ボグナー氏がUberschallを解説。クランチサウンドからハイゲインディストーションまでUberschallがあれば思いのまま!

BURNLEY

BOGNER BURNLEY

BURNLEYは、ホットクランチから強力なハイゲインまで楽しめるフルアナログ回路のディストーションです。

Level、Gain、Toneのシンプルなコントロールに加え、Fat/Tightの2モードスイッチを搭載。

伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスを搭載しています。
トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る
イシバシ楽器で見る

 YouTube – BOGNER BURNLEY (動画)

Bogner Burnley Distortion:

Bogner Burnley Distortion, demo by Pete Thorn

WESSEXはプレキシ系、BURNLEYはさらに歪みます。シンプルなコントロールもグッド👍

ゲインを絞ったときのクランチサウンドも良いですね。ギターのボリュームで歪みのコントロールも可能です。


ファズ

 


ブースター

HARLOW

BOGNER HARLOW

HARLOWは、100%アナログ回路で構成されたブースターに、パンチのあるアタックから心地よく透明感のあるコンプ感をコントロールするBloomコントロールを搭載したブーストペダルです。

ジュエルライトによるオン/オフインジケーターは、ダイナミクスの演奏に反応します。

HARLOWの心臓部には、伝説的なオーディオのパイオニアのルパート・ニーヴ氏によって作成された、カスタムトランスが搭載されています。

トゥルーバイパス

 

サウンドハウスで見る

 YouTube – BOGNER HARLOW (動画)

Bogner Harlow pedal Demo – ZioMusic.it:

Bogner Harlow pedal Demo - ZioMusic.it

Bloomノブがポイントです。絞ると原音に艷やかさを、上げると太さとコンプ感をプラスします。

Bogner公式ブランドサイト

ブランド別BOGNER

Posted by Tsune