
BOGNERの歪みエフェクターをまとめて紹介
アンプメーカー、BOGNER によるドライブペダル・シリーズ(オーバードライブ、ディストーション、ファズ)が遂に登場!
BOGNER オーバードライブ
Ecstasy Blue
「BOGNER Ecstasy Blue」は、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのBlueチャンネルをベースに開発されたオーバードライブです。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
「Ecstasy Blue」は、オペアンプやダイオードクリッピングを使用せずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを4つ使用してエクスタシーアンプのBlueチャンネルのサウンドを再現しています。
ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンド:
ヴィンテージマーシャル(Plexi)サウンドでおなじみのBlueチャンネルから始まり、セッティングを微調整することで、よりハードなサウンドも実現できます。
これにより、クラシックなロックサウンドからハードロックやヘビーメタルのトーンまでカバーできます。
ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。
- トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を調整するためのトリムポットがあります。ユーザーはミッドレンジのキャラクターを微調整して、トーンをカスタマイズできます。
- トゥルーバイパス:
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YouTube – BOGNER Ecstasy Blue (動画)
2018 BOGNER ECSTACY RED AND BLUE OD’S! Demo by Pete Thorn:

Ecstasy Red
「BOGNER Ecstasy Red」は、ボグナー(Bogner Amplification)のエクスタシーアンプシリーズのRedチャンネルをベースに再現されたギターエフェクトペダルです。
このペダルは、ハイゲインのクランチとリードトーンに焦点を当て、オペアンプやダイオードクリッピングを使わずに、ディスクリートなクラスAゲインステージを活用してエクスタシーアンプのサウンドを再現しています。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
このペダルは、5つのディスクリート・クラスAゲインステージが使用されており、アンプのクラシックなサウンドを再現するために設計されています。
オペアンプやダイオードクリッピングを回避し、よりアナログでオーセンティックなトーンを実現します。
ミニトグルスイッチ:
ゲイン、フィーリング、トップエンドキャラクターを調整するための3つのミニトグルスイッチが搭載されています。
トリムポット:
背面には、ミッドレンジ周波数を微調整するためのトリムポットがあります。
ユーザーはミッドレンジのキャラクターを調整して、自分の好みに合わせたサウンドを作成できます。
- コントロール:
エフェクトペダルには、Volume、Treble、Middle、Bass、Gainのコントロールノブがあり、これらを調整してアンプライクなサウンドを再現します。
- トゥルーバイパス:
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YouTube – BOGNER Ecstasy Red (動画)
La Grange
「La Grange」は、マーシャルアンプ初期の”プレキシ”アンプのトーンを再現したオーバードライブ/ディストーションです。
このペダルは、1960年代から1970年代のクランチサウンドはもちろん、1980年代と1990年代のホットなサウンドまで、さまざまなマーシャルアンプのサウンドを1台で再現できるように設計されています。
CH.BLEND (チャンネルブレンド) 機能:
この機能は、4インプットのマーシャルを再現するために、ブライトチャンネルとノーマルチャンネルをミックスできるようにしています。
左に回し切ると100%ブライトチャンネル “T”、右に回し切ると100%ノーマルチャンネル “B”になり、センターポジションは2つのチャンネルが “50/50”ミックスされたサウンドになります。
GAINスイッチ:
GAINスイッチには、「m」(ミディアムゲイン)、"L"(ローゲイン)、"h"(ハイゲイン)の3つの設定があり、ゲインのレベルを調整できます。
VARIACスイッチ:
VARIACスイッチをオンにすると、アンプの電圧が若干下げられ、特有のフィールとコンプレッションされたトーンが得られます。
PRESENCEスイッチ:
PRESENCEスイッチは、「h」(high)と「L」(low)の2つの設定があり、トーンを調整します。
“h"は明るくオープンなトーンを提供し、"L"はマイルドで太いトーンを提供します。
STRUCTUREスイッチ:
STRUCTUREスイッチには、"左"(タイトで鮮明なトーン)と"右"(ルーズでファットなトーン)の2つの設定があり、トーンのキャラクターを調整します。
“センター"の設定は、2つの中間のトーンを提供します。
ブーストスイッチ搭載:
トゥルーバイパス:
エクスプレッションペダルを接続すればペダルでゲインのレベルを変化させることも可能です。
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YouTube – BOGNER La Grange (動画)
Bogner La Grange overdrive, demo by Pete Thorn:

ブーストスイッチも搭載されているのでゲインが足りない場合はON!
WESSEX
WESSEXは100%アナログ回路のオーバードライブ。
Level、Gain、Bass、Trebleのコントロールに加え、エンハンスド/ノーマルの2モードスイッチを搭載。
伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスによる圧倒的な音圧と広いヘッドルーム、リッチな倍音と心地よいアナログトーンを出力します。
トゥルーバイパス
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YouTube – BOGNER WESSEX (動画)

BOGNER ディストーション
Uberschall
「BOGNER Uberschall」は、その獰猛なサウンドから「アルマゲドン・イン・ア・ボックス」と呼ばれる ボグナー(Bogner Amplification)のハイゲインアンプ「Uberschall」のサウンドを再現したディストーションです。
ディスクリートクラスAゲインステージ:
このペダルでは、ディスクリートなクラスAゲインステージを5つ使用し、「Uberschall」アンプのハイゲインサウンドを実現しています。
オペアンプやダイオードクリッピングを使わないことで、アナログで豊かなトーンを提供します。
リモートジャック:
ペダルにはリモートジャックが搭載されており、外部からオン/オフおよびブースト機能を制御できます。
これはライブ演奏時に便利で、トーンの変化をリアルタイムで調整できます。
ブーストスイッチ搭載、トゥルーバイパス
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YouTube – BOGNER Uberschall (動画)
Bogner Uberschall Guitar Preamp Pedal Demo – Sweetwater Sound:

クランチサウンドからハイゲインディストーションまでUberschallがあれば思いのまま!
BURNLEY
BURNLEYは音色豊富なホットクランチから強力なハイゲインまでお楽しみになれるフルアナログ回路のディストーションペダル。
Level、Gain、Toneのシンプルなコントロールに加え、Fat/Tightの2モードスイッチを搭載。
伝説のオーディオパイオニアであるルパートニーブ氏によって特別にデザインされたカスタムコイルトランスを搭載。
トゥルーバイパス
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YouTube – BOGNER BURNLEY (動画)

シンプルなコントロールもグッド👍
ゲインを絞ったときのクランチサウンドも好きですね。
ギターのボリュームで歪みのコントロールも可能です。
BOGNER ファズ
BOGNER ブースター
HARLOW
100%アナログ回路で構成されたブースターに、パンチのあるアタックからテイスティーで透明感のあるスクウィーズ感をコントロールするBloomコンプレッションを搭載したブーストペダル。
ジュエルライトオン/オフインジケーターは、ダイナミクスの演奏に反応します。
HARLOWの心臓部には、伝説的なオーディオのパイオニアのルパート・ニーヴ氏によって作成された、カスタムトランスが搭載されています。
トゥルーバイパス
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YouTube – BOGNER HARLOW (動画)
Bogner Harlow pedal Demo – ZioMusic.it:

絞ると原音に艷やかさを、上げると太さとコンプ感をプラスします。
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