
LUNASTONE 歪みエフェクターカタログ
LUNASTONEの歪みエフェクター一覧。
LUNASTONEは、元TC ELECTRONICのスタッフが設立したデンマークのエフェクターブランドです。高品質なアナログ回路を採用したナチュラルでウォームなトーンが特徴のオーバードライブやディストーションが多数ラインナップされています。
オーバードライブ
SMOOTH DRIVE 1
SMOOTH DRIVE 1は、低~中ゲインのオーバードライブです。カスケード接続によるゲインステージのみを使用し、クリッピングダイオードは使用していません。
SMOOTH DRIVE 1は、透明感とチューブアンプのようなダイナミクスがコンセプトとなっていて、プレイの強弱やギターのボリューム調整に素直に反応します。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE SMOOTH DRIVE 1 (動画)
Lunastone Smooth Drive 1 – Quick & Painless Pedal Demo:

BLUE DRIVE 1
BLUE DRIVE 1は、カスケード・ゲインステージとダイオード・クリッピングの組み合わせによりデザインされた、ブルースギタリストにおすすめのオーバードライブです。
ローゲインにセッティングして優しいタッチでプレイすると、まるでクリーンブーストのようなサウンドを得ることができ、弦を強く弾けばバイト感のあるサウンドを得られますが、決して明瞭さや上品さがなくなってしまうことはありません。
スティーヴィー・レイ・ヴォーンやスコット・ヘンダーソンのようなブルースギタリストの奏でるあの芳醇なトーンを思い描いたら、あとはBLUE DRIVE 1を使用するだけです。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE BLUE DRIVE 1 (動画)
LunaStone Blue Drive 1, Smooth Drive 1 & Boost 18 Pedals Demo:

荒い質感はハイエンドなBOSSのBD-2(ブルースドライバー)という感じ。BD-2はフェンダーのチューブアンプのボリュームを上げドライブさせたような音なのでそんな音が好きな方におすすめです。
WISE GUY
Wise Guyは、60年代、70年代を彷彿とさせるクラシカルなトーンのオーバードライブです。中音域がチューブスクリーマーのようなキャラクターでありながらもよりブルージーなサウンドになるようにチューニングされています。
Wise Guyは、一般的に使われるクリッピングダイオードを使用せずに信じられないほど暖かみのあるチューブライクなオーバードライブを得る事が可能で、このペダルはギターのボリュームコントロール次第で他に類を見ないサスティンからクリーントーンまで簡単にカバーすることができます。
きらびやかでチューブライクな明瞭さをもつ独立したブースト回路はサウンドを最大15dbアップさせ、まるでチューブアンプをフルにしたかのように、バンドの中でも埋もれず存在感のあるサウンドをアウトプットすることができます。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE WISE GUY (動画)
Lunastone : Wise Guy True Overdrive – Single Coils – demonstration:

BIG FELLA
Big Fellaは、Wise Guyよりも更に強力な歪みと温かく透明感のあるサウンドのオーバードライブです。
どんなに高いゲイン設定であってもギターやアンプ、ピックアップの個性を損なわずにFenderホットロッドのようなモダンなトーンキャラクターを奏でることができ、たとえ小さなアンプを使っていたとしても、フルに鳴らしたスタックアンプのように厚みと低音のあるオーバードライブと生々しいハイゲインサウンドを簡単に生み出すことができます。
OD1、OD2の2つのモードスイッチ、独立してオン/オフ可能な +15dB のレベルブースター搭載。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE BIG FELLA (動画)
LunaStone : BIG FELLA True Overdrive – demo:

THREE STAGE ROCKET
Three Stage Rocketは、デンマークのギタリスト/プロデューサーである Søren Andersen氏とのコラボレーションにより生まれたシグネチャー・オーバードライブです。
Three Stage Rocketは、"Big Fella"同様にクリッピングダイオードを使用しない革新的な回路に基づいて設計されています。 一般的なブティック・エフェクターのオーバードライブやディストーションとは異なり、どんなに高いゲイン設定であっても非常にクリアーで歪み過ぎない音楽的なドライブサウンドが特徴です。
“Big Fella"よりも更に高いゲインレンジとパンチの効いたトーン、そしていくつかの追加機能を持ったエフェクターです。 最大の特徴はコントロール部分で、独立した2つのゲインコントロールに+15dbのブースト機能、PRE BOOSTとPOST BOOSTを切り替えるスイッチを搭載しています。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE THREE STAGE ROCKET (動画)
Lunastone Three Stage Rocket Overdrive:
TRUE OVER DRIVE 1
TrueOverDrive 1は、ヴィンテージのプレキシ・マーシャルをカスケード接続した時のようなドライブサウンドを再現したオーバードライブです。
LUNASTONE “Big Fella"を元に設計された"TrueOverDrive 1″は、温かみがありながらもキラキラとしたサウンドが特徴で、どんなバンド、いかなるステージであってもその存在感を失うことはありません。
ギターのボリューム操作への追従性も高く、一般的にあるような「モードチェンジ」やセッティングの変更をすることなくスウィートなクランチサウンドから騒がしい程のドライブサウンドまでギターのボリューム1つでコントロール可能です。
ボリュームとドライブノブを端に設置したデザインを採用することで、演奏中でもつま先で簡単に調整する事が出来ます。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE TRUE OVER DRIVE 1 (動画)
Lunastone TrueOverdrive 1, demo by Pete Thorn:

TRUE OVER DRIVE 2
TrueOverDrive 2は、"TrueOverDrive 1″よりもパンチの効いたウォームかつファットなローエンドが特徴のプレキシ・マーシャル系オーバードライブです。
ギターのボリューム操作への追従性も高く、一般的にあるような「モードチェンジ」やセッティングの変更をすることなくスウィートなクランチサウンドから騒がしい程のドライブサウンドまでギターのボリューム1つでコントロール可能です。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE TRUE OVER DRIVE 2 (動画)
Lunastone TrueOverdrive 1 & 2 Pedals Demo:

TRUE OVER DRIVEの 1と2の比較動画です。同じマーシャル系だと思いますが 2はやはりウォームで、マーシャルのノーマルチャンネル繋いだような音ですかね。私はマーシャルのブライトチャンネルよりもノーマルチャンネルの音のほうが好きなので、買うならこっちかな!いや、両方買って使い分けるのが理想でしょうか。。。。
ディストーション
DISTORTION 1
Distortion 1は、エディ・ヴァン・ヘイレンに象徴されるようなクラシカルなハードロック・スタイルのディストーションです。
“TrueOverDive 1″や"TrueOverDive 2″と比べると、ハードに歪むペダルですが、Distortion 1のトーンコントロールはどのような場面にも適合できるように非常に幅広いレンジを持たせてありますので、クローズドバックキャビネットの様なサウンドから、ヘヴィなリフ、バイト感があってハイミッドが効いた切り裂くようなリードギターにまで使えます。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE DISTORTION 1 (動画)
LunaStone Distortion 1 – Sound Demo (no talking):

ファズ
RED FUZZ 1
Red Fuzz 1は、ジミ・ヘンドリックス・スタイルのファズペダルです。Red Fuzz 1を使用すれば、古き良き60~70年代の音楽の分厚いファズトーンを出すことが出来ます。
当時の設計とは違って"Red Fuzz 1″は新たにファズと相性の良いバッファー回路を組み込んでいますので他のペダルとの相性も良いでしょう。
トゥルーバイパス
YouTube – LUNASTONE RED FUZZ 1 (動画)
ブースター
THE PUSHER
THE PUSHERは、チューブアンプを自然にドライブさせるように音量を持ち上げることができる、J-FETトランジスタを搭載したバッファアンプブースターです。
他のブースターは単に音量だけが大きくなりますが、"The Pusher"はあなたのギターの音色を活かして美味しい部分を強調するような洗練されたアプローチをしています。
スイッチを入れるとまるでアンプのヘッドルームが広くなったかのようにクリアでパンチのある音に様変わりし、バッキング時はクリーンなリズムトーンを、ソロ時はメロディーラインを際立たせることができます。
ブースト量は最大+15db。
トゥルーバイパス
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