Wren and Cuffの歪みエフェクターまとめ
カリフォルニアにあるエフェクター・メーカーWren and Cuff ( レナンドカフ )の歪みエフェクター一覧。
ファズフェイス系やBig Muff系などのファズペダルが充実しています。
オーバードライブ
Two Five Drive-Boost
Two Five Drive-BoostはJRC3404オペアンプを使用したファズ風味のオーバードライブ。
JRC3404オペアンプはチューブスクリーマー等で有名な4558の遠い親戚で、高電圧駆動にも耐える強靭なオペアンプです。
駆動電圧を内部で25Vの高電圧に昇圧することで、フルレンジかつダイナミック、まるでコンソールにギターを接続したような独特の、一般的なオーバードライブとは全く違うファズライクなトーンを作ることができます。
2モードのVOICEスイッチを搭載し、ダウンポジションではMOSFETトランジスタをダイオードとして動作させ、さらにゲルマニウムダイオードを組み合わせることでリッチな倍音成分を確保、アップポジションではLEDクリッピングとなり、ダイナミクスレンジが広く、オープンでクリーンなトーンが特徴なモードです。
※Two Five Drive-Boostは9V電池、またはスタンダードな2.1mmセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
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YouTube – Wren and Cuff Two Five Drive-Boost (動画)
ディストーション
Hangman 2D
Wren and Cuff Hangman 2Dは、BOSSのコンパクトエフェクターHM-2 Heavy Metalを細かなところまで丁寧に手作業で再現させたペダル。
Hangman 2DにはVintage/Modernの切替スイッチがあり、オリジナルストックモデルと同じクリッピングに加え、よりコンプレッションが低く、オーバードライブmeetsディストーション・サウンドが得られ、ブーストにも最適なモードを追加されています。
トゥルーバイパス
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YouTube – Wren and Cuff Hangman 2D (動画)
ファズ
Forest for the Trees
20のDIPスイッチによる多彩な音色のバリエーションに加え、2つのトランジスタをそれぞれシリコン/ゲルマニウムで切り替えるスイッチ、さらにトーンバイパススイッチを備え、そのサウンドバリエーションは膨大を極めます。
究極のマフ系ペダル。
※モデル名がDe La Rivaから変更になったようです。
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Your Face 60s
ゲルマニウム・トランジスタを使用した60年代のファズフェイスを再現したYour Face 60sファズ。
Low-Cutノブの搭載で、ファズフェイスの不要なローエンドをカットすることが可能です。
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Getting groovy with a Wren and Cuff 60s fuzz:
ファズフェイスというとブーミーなローが特徴で、そのローをカットするにはギター側のボリュームを絞る必要がありました。
しかしそうすると歪みの量も犠牲にすることになり、悩ましい所でしたが、Low-Cutノブが搭載されたYour Face 60sファズならそんな心配は無用です。
トランジスタは本物のヴィンテージを使用しているとのこと。
Your Face 70s
非常にスムーズかつハイゲインな70年代のファズフェイスを再現したYour Face 70sファズ。
BC108シリコン・トランジスタを使用。
60s同様に、Low-Cutノブの搭載で、ファズフェイスの不要なローエンドをカットすることが可能です。
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Wren and Cuff Your Face ’70s | smooth silicon ’70s fuzz:
The Good One
Wren and Cuff The Good Oneは、1972年製のヴィンテージ”トライアングルマフ”(V1、2nd Edition)のとある個体を再現したファズペダル。
The Good Oneは、その素晴らしい”トライアングルマフ”サウンドを100%再現するため、リバースエンジニアリングを行って作られました。
オリジナルユニット同様、セラミックディスクコンデンサ、コンポーネントの値、カーボンコンポジション抵抗を使用しています。
また、Wren and Cuffプレミアムラインの頑丈なスチール筐体と最高峰の品質で作られています。
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Wren and Cuff The Good One – Pedal Empire:
Tri-Pie 70
1969年から1970年頃のトライアングル・ビッグマフと呼ばれた時期のサウンドを再現したTri-Pie 70’。
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Wren and Cuff Tri Pie 70:
Caprid
人気の70年代のラムズヘッド期のBig MuffがWren and Cuffから。
オリジナルを再現した基板パターンから筐体のサイズまでこだわりをもって作られています。
電源スイッチも再現されていますので電池を入れたままでも大丈夫。
バイオレットと呼ばれる最初期のラムズヘッドに焦点を当て、1973年生のゴールドレッグトランジスタを含む希少なパーツを用いて制作された限定モデルCaprid Blue Violet Special Edition、Caprid Blue Violet Special EditionをさらにコンパクトにしたBlue-Violet Caprid Small Footも。
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Wren and Cuff – The Caprid:
トゥルーバイパス。
Caprid Small Foot
人気のラムズヘッド期のBig Muffのサウンドをコンパクトサイズで再現したCaprid Small Foot。
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Wren and Cuff Small Foot Caprid:
Eye See 78
1976年から1978年の2年間だけ生産されたオペアンプ仕様のBig Muffを再現したEye See 78。
Eye See 78は、78の品番が語るように、”Tone-Bypass”スイッチの付いた1978年のICマフを再現しています。
ICマフと呼ばれるこの時期のサウンドは分厚く重たいトーンで、通常のトランジスタモデルと比べてクリッピングセクションの違いなどにより、多くのヴィンテージマフペダルが甘いトーンを持つのに対し、IC期のモデルはより派手でクランチなトーンを作ります。
オリジナルサイズの筐体に収められた”EYE SEE ’78 FULL-SIZE SPECIAL”も発売です(右)。
EYE SEE ’78 FULL-SIZE SPECIALはオリジナル“V4”回路の複製でありながら“V5”回路のトーンバイパススイッチを側面に追加しています。
トーンバイパススイッチをONにすると、TONEノブは 無効になりますが、ミッドとボリュームが強くなり、オープンで生々しい音になります。
また内部基盤中央にはトリムポットがあり音質の調整も可能となっています。
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Tall Font Russian
90年代始めにロシアで製造されていたビッグマフの最初期の”トールフォント”、すなわち縦長のロゴが付けられたモデルのサウンドをジャックやパーツ類を見直し、驚異的なノイズレスと高い信頼性を実現し甦らせたモデル。
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Wren & Cuff Tall Font Russian vs Electro-Harmonix Green Russian Big Muff:
Small Foot Box of War
1989年~1990年代初めにかけてロシアで製造されていた通称:Civil War Big Muffのロシアンマフ・サウンドを再現したSmall Foot Box of War。
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Ace Octave Fuzz
エーストーン(後のローランド)のオクターブファズAce Tone Fuzz Masterを再現。
Ace Tone Fuzz MasterはFM-1からFM-3までラインナップされていましたが、その中ても特に音の良いFM-2をコンパクトサイズで再現したオクターブファズです。
Toneスイッチによりミッドレンジを押し出すサウンドや、ファットで分厚い強烈なローの音色が得られます。
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White Elk Small Foot
トライアングル期のBig Muffのコピーと言われる日本のElk社のファズ Super Fuzz Sustainarを再現したWhite Elk。
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ブースター
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