Victory Ampsはどのモデルがおすすめ?
英国のアンプブランドVictory Amps/Victory Amplifiersがサウンドハウスさんで買えるようになったとのことで色々調べてみました。
おすすめはどのアンプ?
Victory Amps
Victory Ampsは英国のアンプメーカーですが、ガスリー・ゴーヴァンやリッチー・コッツェンが愛用しているアンプとして有名です。
そのサウンドは英国のアンプメーカーらしいマーシャルなどのブリティッシュ系アンプが好きな方には特におすすめ出来ると思います。
Victory Ampsはアンプヘッドを中心にラインナップされていますが、見た目のカッコよさもさることながら、50wクラスのアンプヘッドでも幅350mm程度(重さも8kg程度)と、とても小さく持ち運びが楽というのもアマチュアギタリストにはありがたい仕様。
また、ギタリストには敷居の高いバイアス調整も、背面にツマミが用意されているので、テスターとマイナスドライバーがあれば簡単に調整可能というのも良い点です。
Victory Amps 私のおすすめはV30 The JackとRK50
Victory Ampsのラインナップを色々調べた中で特に良さそうだと思ったのは、ガスリー・ゴーヴァンのために設計されたというV30 The Jack MKII ( 42w / 7w )と、リッチー・コッツェン・シグネチャーアンプであるRK50。
V30 The Jack MKII ( 42w / 7w )
RK50 ( 50w / 9w )
この2機種はクリーン~クランチはもちろん、特に歪みサウンドが良くて、これ一台あれば他に何もいらないんじゃないの?というくらいの素晴らしさ。
それでは音を聴いてみましょう。
✅V30 The Jack MKII ( 42w / 7w ):
✅RK50 ( 50w / 9w ):
めっちゃ良くないですか?V30はクランチはもちろんドライブサウンドが良いですよね、RK50はクランチサウンドが気に入りました。
サウンドはどちらも甲乙つけがたいのですが、選ぶポイントとしてはV30 The Jack MKIIは2チャンネル仕様で、トーンはBass、Middle、Trebleの3バンド、RK50はシングルチャンネルでトーンは1つ、リバーブとトレモロ搭載とそのあたりでしょうかね?どちらもエフェクトループが搭載されています。
価格もサウンドハウスさんなので特別高いということもなく、お手頃価格と言って良いと思います(両モデルともにバイアス調整つまみがありますので楽器屋さんにアンプを送る手間や調整費用を考えるとかなりお得だと思います👍)。
より小さなモデルではSheriff 25も
それ以外のモデルではさらに小ぶりなSheriff 25(25w)も良さそうです。
以前のモデルSheriff 22は入力が2つでチャンネルを分けていましたが、このSheriff 25は入力が1つになり、Vintage/Hot Rodが切替可能な2チャンネル仕様になりました。
Vintageはゲイン控えめのブリティッシュブルースやロックに最適なサウンドで、Hot Rod チャンネルは 70年代以降のモダンなハイゲインサウンドになっています。
動画はこちら。
✅Small & Nasty: Victory Amps Sheriff 25:
Vintage、Hot Rod両チャンネル共に素晴らしいですが、私はプレキシマーシャルを彷彿とさせるVintageチャンネルのクランチサウンドが好きですね。
また、このSheriffシリーズもバイアス調整が出来るので、チューブアンプの維持費を抑えたい方にはありがたい仕様です。
Sheriff 25はヘッドの他コンボもラインナップされています。
いかがでしょうか。
V30 The JackとRK50はアーティストモデルだけあって機能満載と言う感じですが、Sheriff 25も小ぶりですがなかなかの機能を持っていますよね。
そんな魅力的なVictory Ampsは以下のページから。
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Victory Ampsのラインナップをサウンドハウスで見る
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