
Tone King GREMLINは出力5wの本格フェンダー系アンプ!
小型で自宅練習からライブまで使える本格派アンプをお探しの方はTone King GREMLIN!!
Tone Kingとは
Tone Kingとは1993年にアメリカで創設されたアンプブランドで、Tone Kingのアンプと言えば私がよく見るユーチューブチャンネル”Chicago Music Exchange”のデモ動画でよく使われていて、その泥臭いフェンダーアンプっぽい音がものすごく気になっていたのです。
Tone King Imperial Mk IIというアンプを使ったデモ動画:
Tone Kingの代理店は神田商会さんで、アンプは2022年12月現在はGREMLINという出力5wのアンプのみですが、これがなかなか素晴らしい!!>Falcon Grandeなど続々発売中。
Tone King GREMLINはブラックフェイスとツイードの2種類の音が出せる小型アンプ
Tone King GREMLINは、出力5w、12インチスピーカー1基搭載の小型アンプです(トーレックスのカラーはクリームとブラウン)。
コントロールはボリュームとトーンのみというシンプルなアンプですが、GREMLINはRhythmとLeadという2つの入力を持っていて、Rhythmはブラックフェイス系フェンダーアンプの音、Leadはツイード期のフェンダーアンプサウンドになるように調整されているようで、動画を見てみるとなかなか素晴らしいサウンドを持ったアンプだということがわかります。
※RhythmとLeadはA/Bボックスのようなスイッチャーを使用することで、2chアンプのように使うことも可能。
また背面には6段階のアッテネーターを搭載し、歪んだ音質はそのままに音を-36dBまで下げることも可能なので、ライブやスタジオ練習はもちろん自宅でも普通に使えそう。
さらにいえば、▼以下の動画にあるように、ギターのボリュームで歪みをコントロールすることを覚えれば、エフェクターは不要ですよね。
ちょっと前置きが長くなりましたが動画をどうぞ。
Tone King GREMLINの動画
Tone King Gremlin Combo – The perfect bedroom amp?:
70年代のエリック・クラプトンやローリングストーンズのリフを弾いてみたくなるような、枯れた乾いたサウンドがとても心地よいアンプで、リバーブやマスターボリュームなど余計なものが付いていない分、このアンプで練習すればギターがめっちゃ上手くなるよな!と思わせるアンプです😍。
価格を見てみると、かなりお高いアンプ💰💰💰ですが、日進月歩のデジタルアンプと違い、チューブアンプはメンテしながら一生使うものなので、はじめてチューブアンプを買ってみたいという方にもおすすめです。
また、このアンプはパワー管が1本のクラスAアンプなので面倒でお金もかかるバイアス調整が不要なのでアンプを楽器屋さんに送る必要もなく経済的です。
Spec;
スピーカー:セレッション製カスタム・デザイン870 (12インチ)
真空管:12AX7 × 2、KT66 × 1<これがパワー管
重量:H460 × W482 × D270mm、約14.0kg
まとめ:
Tone King GREMLINは出力5wの小さなアンプですが、特にチューブアンプは出力5wでも爆音なのでまず自宅では歪ませることは出来ません。
しかしGREMLINには6段階のアッテネーターが搭載されており、上記動画後半にあるようにかなり小さな音でもその極上のサウンドを楽しむことが出来、またRhythmとLeadという2つの入力(チャンネル)でフェンダーの艶やかなブラックフェイスとファズにも似た歪みを持ったツイードという2つのサウンドも楽しめるのですからこれは完璧なアンプだと思います。
自宅で▼こんな音出せちゃうなら日々のストレスはどこかへ吹っ飛んでしまいます👍似てるでしょ??
The Rolling Stones / Jiving Sister Fanny:
The Rolling Stones / I’m Going Down:
Tone King GREMLINは確かに高い!高いけどこのTone King GREMLINは素敵すぎる!!
いかがですか??
Tone King GREMLINはこちらで購入できます
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