
Tone King Falcon Grandeは多彩なヴィンテージサウンドを出力するチューブアンプ
Tone King Falcon Grandeはヴィンテージ系サウンドのアンプでありながら多彩な機能を持ち、自宅からスタジオ、ライブハウスまで使えるチューブアンプです。
Tone King Falcon Grandeとは
先日紹介したTone King GREMLINに続き、Falcon Grandというアンプが国内で発売されました。
Tone King Falcon Grandeとは、出力20Wのチューブアンプでフェンダーアンプで言うとデラックスリバーブとほぼ同サイズ。
5WのGremlin 同様 HI/LO 2つの入力とアッテネーター、さらにRHYTHM / TWEED / LEAD という3つのヴォイシングスイッチにより多彩なサウンドを出力可能な使えるチューブアンプです。
3種のヴォイシング切り替えと、リバーブのON/OFF可能なフットスイッチも付属。
Tone King Falcon Grandeのサウンド
Falcon Grandeのデモ動画を見てみると、Gremlin 同様、艶やかなフェンダーのブラックフェイス系サウンド(RHYTHM)からツイード系サウンド(TWEED)、さらにハイゲインなLeadサウンドを出力する3つのモードを持つアンプで、ヴィンテージのフェンダー系サウンドを基本としながらも、多彩なサウンドが得られるアンプだということがわかります。
Tone King Falcon Grande – Classic American Tones!:
さらに背面のアッテネーターにより、サウンドはそのままに最大-36dBまで音量を下げることも可能。
そのサウンドは前回も紹介しましたが、70年代のローリングストーンズやデレク・アンド・ザ・ドミノス(エリック・クラプトン)のような枯れたサウンドが心地よいですね👍
前回も貼りましたが、ストーンズの動画を再び。。。
The Rolling Stones / Jiving Sister Fanny:
The Rolling Stones / I’m Going Down:
こんなサウンドが自宅からスタジオ、ライブハウス等で出せるのですからこれは素晴らしすぎる😍
Tone Kingは高価なアンプですが、こんなサウンドが出せるアンプはどうですか??
私は欲しい(お金があれば、、、)。
まとめ
Tone King Falcon Grandeは出力20Wというちょうどよいサイズのチューブアンプです。
自宅での使用においてはやや大きすぎると思うのですが、アッテネーターが搭載されているので問題なく使えるかと思います。
前回紹介した5WのGremlinと迷いますが、同じアッテネーター搭載で出力が20Wと高いので自宅練習からライブまでマルチに使えるのは Falcon Grandeでしょうか。
重さも14kg程度とのことなので持ち運びも楽ですね👍
✅Tone King Falcon Grande Spec;
- スピーカー:1×12″ セレッション製カスタム・デザイン870
- 真空管:2×12AX7、1×KT66
- サイズ・重量:H460 × W482 × D270mm、約14.0kg
Tone King Falcon Grandeはどこで買える?販売サイトまとめ
※カラーはターコイズとブラックをラインナップ。
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