Xotic BB PreAmpのトゥルーバイパススイッチ交換

接触不良だったXotic BB PreAmpのトゥルーバイパススイッチを交換してみました。
XoticのBB PreAmp(初期モデル)を久しぶりに弾いてみる
久しぶりにXoticのBB PreAmp(初期モデル)を使ってみると、めっちゃ良いじゃん!
Xotic BB PreAmpはチューブスクリーマー系オーバードライブなのですが、Bass、Trebleの2バンドなので音作りの幅が広いし、フェンダー系アンプのCornellとの組み合わせもバッチリです!!
特にBB PreAmpの初期モデルはコンプ感が強くてめっちゃ好きな音がします。
※初期のBB PreAmpと以降のBB PreAmpをスイッチで切り替え出来るようになったのがBBP-COMPです(廃盤)。
で、そんな良い音のXotic BB PreAmpですが、トゥルーバイパス用のスイッチがイカれれて音が小さくなったり大きくなったりしててほぼ使えなくなってました>なんか初期モデルのスイッチは壊れやすいのだとか。
で、ちょっと蓋を開けて中を見てると、、、、
自分で出来そうじゃね?
ギターの改造は好きでよくやりますが、エフェクターはほぼやったことがありません。
調べてみると9ピンの3PDTスイッチというものを買えば良いらしいです。
3PDTスイッチ
3PDTスイッチは9つのピンがありますが意外と簡単な仕組みで、スイッチを押すと上側3つと真ん中3つが導通し、もう一度押すと下側3つと真ん中3つが導通するもののようです。
てか、そのまま同じように交換するだけですけどね。
ハンダごてとハンダ吸い取り線、短いケーブル(定番のBELDEN #8503を使いました)を用意して早速作業開始です。
やってみると意外と簡単で、ハンダ吸い取り線すら使わずに終わりました。
スイッチのメーカーが変わったので、踏み心地がやや柔らかくなりましたけど、問題なく音が出ましたヽ(=´▽`=)ノ
まとめ
修理に出すといくらくらいかかるのでしょうか?今回は自分で交換することで3PDTスイッチ代の数百円だけですみました。
時間的には30分もかからなかったかな?
とりあえず音が出て良かったです👍
BBP-COMPのCOMPモードと比較しても特に音の変化もありませんし大丈夫だったのかな?と思います。
日々勉強です。
3PDTフットスイッチはこちらで購入できます
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