TC ElectronicからJCM800、5150、レクチのサウンドを再現したAmpworx HI-GAIN Seriesが発売

TC ElectronicからJCM800、5150、レクチのサウンドを再現したAmpworx HI-GAIN Series3機種が発売

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TC ElectronicからAmpworx HI-GAIN Seriesの3機種が発売されました。

Ampworx HI-GAIN Seriesとは、以前こちらでも紹介したAmpworx Vintage Seriesに続くモデルで、よりモダンでハイゲインなペダルとなっています。

マーシャル・フェンダー・VOXアンプのサウンドを再現したTC ElectronicのAmpworx Vintage Series


Ampworx HI-GAIN Seriesラインナップ

Ampworx HI-GAIN Seriesラインナップは JIMS 800 PREAMP、V550 PREAMP、DUAL WRECK PREAMPの3機種です。

 

JIMS 800 PREAMP

TC Electronic JIMS 800 PREAMP
JIMS 800 PREAMPは名称からも分かるように、1980年代以降のマーシャルアンプの主力となるJCM800のサウンドを再現したデュアルチャンネルペダルです。

JCM800は80年代以降のHR/HMギタリストがこぞって愛用したアンプとして有名です。

マーシャルJCM800イメージ

側面にはギター用 IN/OUTに加え、ブーストの前後を入れ替え可能なPre/Postスイッチとプレゼンスコントロール、レコーディングに便利なIR(インパルスレスポンス)に対応のDIアウトが装備されています。

TC Electronic JIMS 800 PREAMPの入出力

※IRはCelestion公式 4 x 12” G12-65 IRキャビネットシミュレータを搭載。

フットスイッチモード
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。

両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。

  • デュアルチャンネルモード
    デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
  • バイパスモード
    バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
  1. GREENチャンネル
    Marshall JCM 800の"Low" inputサウンドがベースになっています。
  2. REDチャンネル
    REDチャンネル – Marshall JCM 800*の"High" inputサウンドがベースになっています。

主な特長

  • カスタムショップによって改造されたMarshall JCM800*のサウンドを完全に再現
  • リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
  • オリジナルユニットのLow inputおよびHigh inputのそれぞれをベースにした2chを切り替え可能
  • PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載
  • Celestion公式 4 x 12” G12-65 IRキャビネットシミュレータを搭載
  • 自宅での練習に最適なヘッドフォンアウト
  • ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット

 

V550 PREAMP

TC Electronic V550 PREAMP

こちらはヴァン・ヘイレンの5150アンプを再現したデュアルチャンネルペダルです。

EVH5150イメージ

側面にはギター用 IN/OUTに加え、ブーストの前後を入れ替え可能なPre/Postスイッチとプレゼンスコントロール、レコーディングに便利なIR(インパルスレスポンス)に対応のDIアウトが装備されています。

TC Electronic V550 PREAMPの入出力

※IRはCelestion公式 4 x 12” G12M Heritage IRキャビネットシミュレータを搭載。

フットスイッチモード
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。

両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。

  • デュアルチャンネルモード
    デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
  • バイパスモード
    バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
  1. GREENチャンネル
    Peavey 5150のクランチチャンネルサウンドがベースになっています。
  2. REDチャンネル
    Peavey 5150*のリードチャンネルサウンドがベースになっています。

主な特長

  • 1992 MK1 Script Logo 5150*のサウンドを完全に再現
  • リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
  • オリジナルユニットのRhythm/Crunch CHおよびLead CHのlそれぞれをベースにした2chを切り替え可能
  • PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載
  • Celestion公式 4 x 12” G12M Heritage IRキャビネットシミュレータを搭載
  • サウンドを好みに補正するためのPresenceコントロール
  • 自宅での練習に最適なヘッドフォンアウト
  • ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット

 

DUAL WRECK PREAMP

TC Electronic DUAL WRECK PREAMP

こちらはメサブギーのDual Rectifierのサウンドを再現したデュアルチャンネルペダルです。

メサブギーDual Rectifierイメージ

側面にはギター用 IN/OUTに加え、ブーストの前後を入れ替え可能なPre/Postスイッチとプレゼンスコントロール、レコーディングに便利なIR(インパルスレスポンス)に対応のDIアウトが装備されています。

TC Electronic DUAL WRECK PREAMPの入出力

※IRはCelestion公式 4 x 12” V30 IRキャビネットシミュレータを搭載。

フットスイッチモード
AMPWORXは、デュアルチャンネルモードとバイパスモードの2種類のフットスイッチモードが備わっており、用途に応じてCHANNELフットスイッチの機能を変更することができます。

両方のフットスイッチを同時に押すことで、フットスイッチモードが切り替わります。

  • デュアルチャンネルモード
    デュアルチャンネルモードでは、AMPWORXペダルは常にONの状態になっていて、CHANNELスイッチを踏むたびにGREEN/RED 2つのアンプチャンネルを切り替えることができます。
  • バイパスモード
    バイパスモードは、CHANNELスイッチでペダルのON/OFFを行うモードで、GREEN/REDのチャンネルはデュアルチャンネルモードで最後に選択したチャンネルが適用されます。
  1. GREENチャンネル
    Mesa/Boogie Dual Rectifierのクランチチャンネルサウンドがベースになっています。
  2. REDチャンネル
    Mesa/Boogie Dual Rectifierのソロチャンネルサウンドがベースになっています。

主な特長

  • 1995 Revision G Dual Rectifier*のサウンドを完全に再現
  • リアルなサウンドとディティールを提供する革新的なTC AMPWORXモデリングテクノロジー
  • オリジナルユニットのClean/Rhythm CHおよびLead CHのそれぞれをベースにした2chを切り替え可能
  • PRE/POST切り替えが可能なブーストを搭載
  • Celestion公式 4 x 12” V30 IRキャビネットシミュレータを搭載
  • 自宅での練習に最適なヘッドフォンアウト
  • ホームレコーディングに使用可能なDIアウトプット

 

どれも歴代の名機と言われるアンプですが、実際のサウンドはどうなのでしょうか。

 

TC Electronic Ampworx HI-GAIN Seriesのサウンド

【日本語字幕】TC Electronic Ampworx HI-GAIN Series:

こちらの動画は主にAmpworx HI-GAIN Seriesの説明です。

 

TC Electronic Ampworx: 3 (More) Flavors of Premium Preamp Power:

こちらの動画ではより詳細なサウンを聴くことが出来ますが、私はカリッとしたクランチの素晴らしいJIMS 800が好きですね。

これにBOSSの SD-1を噛ませてブーストしてあげれば80s~90sの往年のHR/HMメタルサウンドが再現できると思います👍

DUAL WRECK PREAMPと、V550 PREAMPはこれ単体で完成してしまうほどの個性を持っています。

DUAL WRECK PREAMPはドンシャリサウンド、V550 PREAMPはミッドの力強さが素晴らしいです💕

 

まとめ

TC ElectronicからJCM800、5150、レクチのサウンドを再現したAmpworx HI-GAIN Seriesが発売

TC Electronic Ampworx HI-GAIN Seriesは、名器と言われるアンプサウンドを再現したデュアルチャンネルペダルです。

アンプに繋いで使うのはもちろん、DIアウトを使ってPAに直接送って鳴らしたり、レコーディングにも使用可能です。

また、サイドにはヘッドホンアウトもありますので、深夜の練習にも使えますので、ギターアンプの代わりに購入するのも良いかもしれませんね。

 

TC ElectronicのAmpworx HI-GAIN Seriesはこちらで購入できます

JIMS 800 PREAMP

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