
60~80年代の古き良きサウンドが好きな方にはMaestroのエフェクターがおすすめ
60年代から70年代、80年代風のローファイなサウンドが心地よいMaestroのエフェクターが発売されました。
Maestroとは
Maestroのエフェクターがギブソンから発売されました。Maestroとは1962年に世界初のファズとして発売されたFuzz Toneで有名なブランドです。
Fuzz Toneといえばこの曲。
The Rolling Stones – (I Can’t Get No) Satisfaction
Maestroエフェクターのラインナップ
Maestroエフェクターは、上記Fuzz Toneを再現したファズなどの歪みエフェクターが3機種と、コーラスとディレイをラインナップしていますが、どれも古き良き時代のサウンドを持ったエフェクターで、60~80年代の音楽が好きな方にはおすすめできると思います。
RANGER OVERDRIVE(オーバードライブ)
歪まない時代のヴィンテージマーシャル風のサウンドを持ったオーバードライブという感じ。HiとLoの2つのモードを搭載しています。
Maestro Ranger Overdrive Demo:
INVADER DISTORTION(ディストーション)
RANGER OVERDRIVEとは違い、音圧のあるディストーションサウンドが素敵です。中央のピンスイッチでノイズゲートをONにすることが出来ます。
※ノイズゲートのレベルは筐体内部にあるトリム・ポットによって調整可能です。
Maestro Invader Distortion Demo:
FUZZ-TONE FZ-M(ファズ)
ファズとしての歪みは強くないですが、フェンダーの小さなコンボアンプをドライブさせたようなサウンドがとても心地よい。アンプやオーバードライブの歪みを少し足すとさらに良くなりそうです。Modern/Classicという2つのモードを搭載。
Maestro Fuzz-Tone FZ-M Demo:
COMET CHORUS(コーラス)
BOSSのCE-1など古き良き70s~80s初期のサウンドを持ったコーラス。EARTHとORBITという2つのモードは、EARTHはきらめくようなコーラス・サウンド、ORBITはコーラスにAM変調を加えたロータリー・スピーカーのようなサウンドを作り出します。
※内部のトリムポットにより、ORBITモード時のエフェクトの量を調整することも可能です。
Maestro Comet Chorus Demo:
DISCOVERER DELAY(ディレイ)
BBD素子を使用したアナログディレイ。テープエコー風のゆらぎを再現するモジュレーションスイッチも搭載しています。
※内部にはトリムポットが2つ搭載されていてゆらぎの微調整が可能です。
ディレイタイムは20ms~600ms。アナログなので発振もします(動画15秒~)。
Maestro Discoverer Delay Demo:
まとめ
柔らかで心地よいサウンドを持つ、Maestroのエフェクターは60年代から70年代、80年代あたりの音楽が好きな方にはたまらないエフェクターだと思います。
私はオーバードライブとファズ、コーラス、ディレイが特に気に入りました。また欲しい物が増えてしまった😅。
Maestroのエフェクターはこちらで購入できます
価格比較(レビューあり)
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