フェンダーのブラウントーレックスと呼ばれる時期のアンプ’62 PRINCETON AMPが、カントリーアーティスト、クリス・ステイプルトンのシグネチャーモデルとして復刻。
![[FENDER 62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITION] ブラウントーレックスのプリンストンがハンドワイヤードで](https://tgr-guitar.com/wp-content/uploads/2020/08/fender-62princetonamp01.jpg)
FENDER 62 PRINCETON AMP CHRIS STAPLETON EDITION
FENDERのPRINCETONアンプと言うと、小型で取り回しがよく、自宅練習やライブ、レコーディングと何でも使える大人気のアンプですが、今回復刻されたのは62年製PRINCETON。
しかもハンドワイヤードです。
![[FENDER 62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITION] ブラウントーレックスのプリンストンがハンドワイヤードで](https://tgr-guitar.com/wp-content/uploads/2020/08/fender-62princetonamp01.jpg)
フェンダーアンプと言うとフェンダー最初期のツイード生地を貼ったモデルと、黒いコントロールパネルとブラックトーレックスを貼ったアンプが有名ですが、このブラウンカラーのアンプはツイード期とブラックフェイス期の間に位置するアンプで、1950年代末から1964年あたりまで製造されたアンプです。

1964年以降のブラックフェイス期になると、リバーブが標準搭載になりますが、この通称:ブラウンフェイス/ブラウントーレックスと呼ばれる時期のアンプはシンプルにトレモロのみ。
また、トーンコントロールもTreble、Bassの2バンドではなく、1つだけというシンプルさ。

デモサウンドを聴くと、(トーンを上げると)キラキラ、ジャリジャリした、ともすれば下品になりがちなブラックフェイスよりは上品というかマイルドな音に感じますね。
62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITIONの動画とおすすめセッティング
それでは、62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITIONの動画を見てみましょう。
’62 Princeton Chris Stapleton Edition Amp Demo:
良いですね~、音を聴いてるだけで幸せになります。トレモロも素敵です。
クリス・ステイプルトンさんのおすすめセッティングがこちら。

Volumeが6、Toneが7、Speedが1より少し上、Intensityが4 の設定で(ギターにもよりますが)クリーンとディストーションの間の、強く弾けば歪み、弱く弾けばクリーンという程よいクランチサウンドが得られるそうです。
この設定は、マジック6と呼ばれる、フェンダーのチューブアンプの美味しい音を出すためのセッティングとして有名ですが、トレモロをほんの少し効かせるのがポイントですね。
トレモロ付きのフェンダーアンプをお持ちの方は試してみてはいかがでしょうφ(..)メモメモ
その他の特徴
FENDERのPRINCETONアンプの出力は12Wとお手頃なので、自宅ではクリーンなFenderサウンドを、スタジオ練習やライブではボリュームを上げたドライブサウンドを楽しみたいアンプですね。
クリーンなサウンドが欲しい場合はマイクをアンプの前に立ててモニタースピーカーから出せばOK。
もしくはこのFENDER 62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITIONのバックパネルにはスピーカー出力端子が付いていますので、例えばマーシャルの12x4キャビネットにも接続可能(インピーダンスΩに注意)ですし、外部スピーカーを増設できるエクスターナル・スピーカーアウトも付いていますので音量アップも可能かと。

また、現行モデルで人気のフェンダーのブラックフェイス期のモデル、65 Princeton Reverbに標準で搭載されているスピーカーは10インチですが、この62 PRINCETON CHRIS STAPLETON EDITIONに搭載されているスピーカーは12インチになっているので、従来の65 Princeton Reverbよりは音圧のあるサウンドが期待できます。


Spec;
- 出力:12W
- スピーカー:1×12インチEminenceスピーカー(8Ω)
- 真空管:2×12AX7、2×6V6、1×5Y3
- サイズ・重量:480×406×238mm、15.08 kg
で、CHRIS STAPLETON EDITIONのクリス・ステープルトンって誰やねん!ということで調べてみました。

こんなヒゲモジャのおじさんです。
ユーチューブ・チャンネルもありました。
Chris Stapleton – Tennessee Whiskey (Audio):
クリスさんの後ろには小さなアンプが置かれていますね。
ギターの音も素敵です。
ハンドワイヤードなので、安くはないですが、柔らかなフェンダーアンプ・トーンを味わいたい方にはおすすめです。

しかし同じくハンドワイヤードの64 Custom Princeton Reverbよりは安いですよ!
FENDER 62 Princeton Chris Stapletonはこちらから
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フェンダーのブラウンフェイス期のデラックスをモチーフに開発されたという出力18Wの小~中型アンプ「Suhr Hombre」もおすすめです!
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