
NUX のディレイをまとめて紹介
NUXのディレイ一覧
NUX
TAPE ECHO NDD-7
NUX TAPE ECHOは日本製テープエコーであるローランドのSpace Echoへのオマージュとして制作されました。
3つの再生ヘッドを組み合わせることで多彩なテープエコーサウンドを再現します。
オリジナルにはないタップテンポスイッチやエクスプレッション・ペダルによるコントロールも可能です。
主な特徴:
- ディレイタイムはタップテンポの使用で最長1600ms。
- ONとTAPフットスイッチを同時に押すことでSOSモード(ルーパー)モードになり、40秒のリアルステレオフレーズループを提供。
- リバーブ搭載。
- Tape Echo Editor Softwareを使用してパラメーターやMIDIの割り当ても可能です。
- 選択しているテープヘッドは右上のディスプレイに表示され一目で確認できます。
posted with カエレバ
YouTube – NUX TAPE ECHO NDD-7 (動画)
NUX NDD-7 Tape Echo (Stereo):

Duotime NDD-6
NUX Duotime NDD-6は、Lexicon Delta、TC 2290、Eventide H3000 などのラックマウンドディレイに匹敵する機能をコンパクトサイズに凝縮したデュアルディレイです。
ディレイタイプはアナログ、デジタル、テープなど5つのモードを搭載し、ライブには欠かせないTAPテンポスイッチ、40秒のステレオループ搭載(ONとTAPの長押し)。
入出力はステレオに対応し、モノラルはもちろん、ステレオや直列接続にも対応しています。
ディレイタイプ:
- Analog Delay (ディレイタイム:40ms~402ms):
BBD素子を基にしたアナログディレイを再現したモード。BBDディレイならではの自然な無限フィードバック(発振)も再現。 - Tape Echo:(ディレイタイム:55ms~552ms):
NUX Core Image Technology を使用した(ローランド)RE-201 Tape Echo アルゴリズムに基づたテープエコーモード。 - Digi Delay:(ディレイタイム:80ms~1000ms):
マジック コンプレッションとフィルターを備えた最新のデジタル ディレイ アルゴリズムに基づいたモード。 - MOD Delay(ディレイタイム:20ms~1499ms):
Ibanez DML アルゴリズムに基づいたモードで、奇妙で素晴らしいモジュレーションディレイを再現。 - VERB Delay(ディレイタイム:80ms~1000ms):
ディレイサウンドを立体的にするために、(残響音にオクターブ上の音を加える)シマーをプレート リバーブ アルゴリズムに追加したモード。
posted with カエレバ
YouTube – NUX Duotime NDD-6 (動画)
Duotime Dual Delay Engine:

まさにラックマウンドのディレイに匹敵する高性能なディレイ。
PARAMETERと、2系統のTIMEとREPEATノブにより複雑怪奇なディレイサウンドも思いのまま。
テープエコーやアナログディレイでおなじみの発振もします(13分過ぎから)。
Atlantic
NUX Atlanticはディレイとリバーブの2in1ペダル。
ディレイとリバーブはそれぞれ3種類を搭載し、タップテンポにも対応しています。
ディレイタイプ:
- 70’s(ディレイタム40 ms - 400 ms):
70 年代サウンドの象徴とも言える BBD 素子によるアナログディレイサウンドを再現。 - 60’s(ディレイタム55 ms - 550 ms):
アナログデバイスによって構築されるウォームでダスティーなテープエコーサウンド。 - 80’s(ディレイタム80 ms - 800 ms):
デジタル世代特有のクリアなディレイサウンドです。デジタルコピーされたディレイサウンドはオリジナルサウンドを忠実に再現。
リバーブタイプ:
- SPR:
スプリングリバーブユニットによる複雑な残響音を再現。 - PLA:
金属板を振動させて、その音をピックアップで拾って残響音を作り出すプレートリバーブのシミュレート。 - HAL:
ホールリバーブのシミュレート。リバーブレベルノブでホールサイズを、リバーブディケイノブでホールの壁の数を調整できます。
※スイッチを押し続けるとリバーブに幻想的な効果を付加する"Shimmer"モードになります。
また、NUX Atlanticは2つのエフェクトの接続を変える内部ルーティングコントロール機能を搭載しています(スイッチは上部側面)。
シリアル(直列)接続モードでは、深く広がりのあるリバーブサウンドにディレイリピートを加えたり、ドライなディレイサウンドにリバーブサウンドを付加したりすることが可能。
また、パラレル(並列)接続モードでは、リバーブとディレイの信号を独立して処理し、ミックスすることができます。
ステレオアウトにも対応しています。
posted with カエレバ
YouTube – NUX Atlantic (動画)
NUX: ATLANTIC Delay & Reverb:
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません