DOD のディレイまとめ
DODは1974年David Oreste Di Francescoによって設立されたUSA発のエフェクターのブランド。ディレイ一覧
DOD
Rubberneck
Rubberneckは、100%アナログのディレイでありながら、最長1.5秒のディレイタイム、タップテンポ機能、自動音符割タイム算出、バイパス後のディレイテール保持といった、これまでデジタルディレイでしか利用することのできなかった機能を持ったディレイペダルです。
最長1.5秒のアナログディレイ:
Rubberneckはウォームで暖かみのある100%アナログディレイです。
タップテンポ機能:
ペダルには4分の4拍子、符点8分音符、8分音符などのディレイタイムを自動算出するタップテンポ機能が組み込まれています。
ラバーネッキング機能:
EFFECT ONフットスイッチを押し続けることで、ディレイリピートの時間を伸ばしたり縮めたりすることができます。RATEコントロールを調整することで、異なるディレイ効果を得ることが可能です。
独立したディレイモジュレーションのコントロール:
RATEとDEPTHノブを使用して、ディレイにモジュレーションをかけることができます。
独立したディレイリピートのコントロール:
GAINとTONEノブを使用して、ディレイリピートの音質を調整できます。GAINを上げると発振を促進し、TONEを調整することでリピートのトーンを変更できます。
ディレイリピートレートのフットスイッチ切り替え:
TEMPO/REGENフットスイッチを押し続けることで、ディレイリピートレートをREGEN ADJUSTノブで設定されたレートに切り替えることができます。
SEND/RETURNジャック:
外部エフェクト機器をSEND/RETURNジャックに接続することで、ディレイリピートに他のエフェクトを組み合わせることができます。
ハンズフリーコントロール:
オプションのFS3Xフットスイッチを接続することで、ラバーネッキングやモジュレーションのOn/Off、タップテンポ/リジェンのコントロールを独立して行うことができます。
トゥルーバイパス:
TAILスイッチOFF時。
リピートホールド:
リピートホールド効果を得るには、TAILスイッチをONあるいはON-NO DRYに設定し、TEMPO/REGENフットスイッチを押したままREGEN ADJUSTノブを操作して好みの設定にします。
REPEATノブを特定の位置にセットして、リピートを延々と繰り返すことができます。
テープディレイのシミュレーション:
RATEを時計方位1時以下に、DEPTHを時計方位3時以下にセットし、TONEを時計方位2時以下にセットすることで、テープディレイの特性を再現できます。
発振を促す:
GAINとTONEノブを上げることで発振を起こしやすくなります。
発振を止める:
発振を止めるにはREPEATとGAINノブを下げ、REGEN ADJUSTを最小にセットしてTEMPO/REGENフットスイッチを押し続けます。
バイパス時のテンポ設定:
Rubberneckはバイパス時でもタップテンポ検出が行われるため、TEMPO/REGENフットスイッチをタップすることでバイパス時にもテンポ設定が可能です。
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YouTube | DOD Rubberneck (動画)
DOD Rubberneck Analog Delay Demo:
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