RE-202,RE-2~BOSSのテープエコー系ペダルSpace Echoがリニューアル

RE-202 RE-2~BOSSのテープエコー系ペダルSpace Echoがリニューアル

2022年3月25日

BOSSのスペースエコーがリニューアルされて発売です。

RE-202はラージサイズ、RE-2はBOSSのコンパクトエフェクターと同形状で、どちらもテープエコーならではの柔らかなサウンドと、タップテンポなど便利な機能満載のディレイです。


BOSSのスペースエコーとは

テープエコーのサウンドを再現したディレイとブースター

テープエコーというと、MaestroのEchoplex/エコープレックスが有名ですが、日本が誇るROLANDからもかつてRE-201/RE-301というテープエコーが発売されていました。

ROLAND RE-201スペースエコー

有名なところですとスティーブ・ルカサー(RE-201 Space Echo)やニール・ショーン(RE-301 Chorus Echo)、ランディー・ローズ(RE-301 Chorus Echo)らも愛用していました。

 

そんな名機Space Echoが、BOSSからリニューアル発売です。

RE-202 RE-2~BOSSのテープエコー系ペダルSpace Echoがリニューアル

大きなRE-202 Space Echoは既発のRE-20のモデルチェンジ版で、RE-2 Space EchoはRE-202がコンパクトエフェクターサイズになったモデルです。

BOSS RE-20
BOSS RE-20

RE-202 Space Echo

BOSS RE-202 Space Echo

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RE-202 Space Echo主な機能

  • Roland RE-201 Space Echoのサウンドと振舞いを、かつてないレベルで再現
  • 温かく、個性的なエコー・サウンドは、オリジナルの2倍のREPEAT RATEに拡張可能
  • 4つの再生ヘッドを組み合わせることで、12種類のサウンド・バリエーションを実現
  • 忠実に再現されたオリジナルのSPRING REVERBに加え、HALL/PLATE/ROOM/AMBIENCE、合計5つのタイプを搭載
  • 新品のテープと使い古したテープ、2つのコンディションを再現したモードを搭載
  • SATURATION ノブ で、プリアンプの歪み具合をコントロール
  • RE-201の独特なエコー音の揺らぎを再現可能なWOW&FLUTTER ノブ
  • 様々な機器の入力レベルに対応可能な2つのINPUTモード
  • 本体のフットスイッチを長押しすることでWARP(ゆがみ)とTWIST(発振)効果をつくり出すことも可能
  • ダイレクト・サウンド は、アナログ・ドライ・スルーとRE-201の持つユニークなプリアンプのシミュレート・サウンドから選択して出力可能
  • お気に入りの設定は本体操作で4個、外部MIDI機器からのコントロールで最大127個まで保存、呼び出しが可能
  • タップ・テンポ機能により足元の操作でREPEAT RATEを設定可能
  • キャリーオーバー機能により、エフェクトをOFFした際に残響を残すか、残さないかを選択可能
  • ステレオ対応の入出力端子を装備
  • 外部フットスイッチやエクスプレッションペダル、MIDI制御のための充実したコントロール端子

 

RE-2 Space Echo

BOSS RE-2 Space Echo

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RE-2 Space Echo主な機能

  • Roland RE-201 Space Echoのサウンドと振舞いを、かつてないレベルで再現したコンパクトペダル
  • 温かみのある唯一無二のエコー・サウンドは、オリジナルの2倍の長さで使用可能
  • オリジナルの内蔵SPRING REVERBを完全再現
  • 3つの再生ヘッドとリバーブを組み合わせることで11種類のサウンド・バリエーションを実現
  • RE-201の独特なエコー音の揺らぎを再現可能なWOW&FLUTTERノブ
  • 本体のフットスイッチを長押しすることで、タップテンポの入力、またはエコー音の発振状態をつくり出すTWIST効果を得ることも可能
  • ダイレクト音は、アナログ・ドライ・スルーとRE-201のプリアンプ・シミュレート・サウンドから選択して出力可能
  • キャリーオーバー・スイッチにより、エフェクトをOFFした際に残響を残すか残さないかの選択も可能
    ステレオ対応の入出力端子を装備
  • 外部フットスイッチやエクスプレッションペダルを接続することで、様々なパラメーターを足元でコントロール可能

 

両ディレイの魅力的だなという点を挙げると、ディレイだけでなくリバーブとしても使える点や、テープエコーならではの機能である、新品のテープと使い古したテープ、2つのコンディションを再現したモードや、SATURATIONノブによりSpace Echoプリアンプの歪み具合をコントロール出来る点、またフットスイッチを長押しすることシュワシュワと発振させるツイストモードが搭載されている点ですかね。

 

RE-202 Space Echoの動画です。

発振はこの動画の8分過ぎから聞くことが出来ます。

 

発振といえば私の好きなトミー・ボーリンが有名ですが、アナログディレイでは出来るのですがディレイタイムが短すぎますし、デジタルだと音が消えてしまって出来ないものも多いのです。

 

また、テープエコーはプリアンプが独特で、繋ぐだけで音が太くなると特に70年代のギタリストはブースターとしても愛用していましたが、そのプリアンプのサウンドをシミュレートした音も得られるというのもかなり魅力的。

 

もちろんタップテンポにも対応していますし、エクスプレッションペダルを別途接続することで、様々なパラメータをコントロール出来ますのでマニアな方にも満足できるのではないでしょうか。

 

何よりもテープエコーの音が素晴らしいですよね。

 

こちらはコンパクトなRE-2 Space Echoの動画です。

デザインも素敵すぎます😍

 

大きなRE-202とコンパクトなRE-2、、、買うならどっちかな?かなり迷いますがこれは欲しいです🤤

 

Space Echo(RE-2/RE-202)はこちらで購入できます

RE-202 RE-2~BOSSのテープエコー系ペダルSpace Echoがリニューアル

 

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Posted by Tsune