シンクロナイズドトレモロを2点支持のトレモロのようにするスクリュー SCUD SRPOC

SCUD SRPOC

2012年12月10日パーツ/アクセサリストラトキャスター,ブリッジ

SCUD SRPOCとは、6点止めのごく普通のシンクロナイズドトレモロのスクリューを2点支持のフローティングトレモロのようにスムーズに動作させ、チューニングを安定させようというギターパーツです。

SCUD SRPOC


SCUD SRPOC

SCUD ( スカッド ) / SRPOC(フリーフローティングスクリュー)とは、スクリューの途中に設けられた凹みに、6点止めのごく普通のシンクロナイズドトレモロをセットすることで、2点支持のトレモロのように動作させようというもの。

シンクロナイズドトレモロ

通常のシンクロナイズドトレモロは6つのスクリュー(ビス)で固定しますが、ボディーとの接点はこの部分。

シンクロナイズドトレモロの接点

このように接地面積が多く、また6つのビスの締め付け具合によってはチューニングが安定しない場合がありますが、

簡単なシンクロナイズドトレモロの調整

このSCUD ( スカッド )の SRPOC(フリーフローティングスクリュー)はスクリューの途中に設けられた凹み部分を接点にすることで、トレモロユニットがよりスムーズに動き、2点支持のトレモロユニットのようにチューニングも安定するのではないかと思います。

2点支持のトレモロユニット(Wilkinson)

6本のスクリューで使用するのが標準ですが、2点や4点で使用すればよりチューニングがさらに安定するように思います(強度の問題もあるかと思いますので自己責任で)。

 

情報が少ないのですが、サウンドハウスなど販売サイトのレビューを読むと、チューニングは安定するようです。

 

シンクロナイズドトレモロはそのままに、よりチューニングを安定させたい、アームの効きを良くしたいという人には良いかもしれませんね。

これはアイデア賞ものです。

 

SCUD ( スカッド ) / SRPOCはこちらで購入できます

SCUD / SRPOC

 

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