YAMAHAのミニアコースティックギター APXT2は(エレキ派の)レコーディングにも非常に役立つ1本です
YAMAHA からミニ・アコースティックギター APXT2が発売です。
APXT2はチューナー搭載、ピエゾピックアップ搭載とミニギターながら本格派のアコースティックギターです。
YAMAHA APXT2
YAMAHA ( ヤマハ ) のミニ・アコースティックギターというと、90年代に発売されたAPXT-1Aを持っていますが、これは小さい上に、音もそこそこ良くピエゾも搭載されているのでレコーディングなどにも重宝しています。
今回発売されるAPXT2は、APXT-1Aと同じミニ・ギターですが、ボディーが15~25mmほど厚くなっているので、生音が大きく、よりふくよかなサウンドになっているのではないかと想像できます。
その他、チューナー内蔵、サドルの下に仕込まれたピエゾが、ヤマハが開発したピックアップシステム「A.R.T.(Acoustic Resonance Transducer)」に変更されるなどマイナーチェンジされていてちょっとうらやましい・・・。
弦長/スケールはは私のものより2cm短いようです(APXT2は580mm、APXT-1Aは600mm)。
A.R.T.ピックアップシステムとは
A.R.T.(Acoustic Resonance Transducer)ピックアップシステムは、ピエゾタイプと、サウンドホール内の音をピックアップするコンデンサーマイクの2タイプの問題を解消し、アコースティックギターの鳴りに忠実な「リアルアコースティックサウンド」を出力するシステムです。
APXT2の詳細を見てみると、SYSTEM68 というもののようです。
高いギターではないので、性能に期待してはいけないのかもしれませんが、A.R.T.ピックアップシステムってどんな音がするのでしょう??
A.R.T.ピックアップシステム:
従来のピエゾとあまり変わらないような🤫アコギはやはりミニギターであってもサウンドホールにマイク立てるのが一番良い音しますよね👍
ただしピエゾはナイロン弦との相性が良いので、エンドピン付きのアコースティックギターでもボールエンド付きのナイロン弦を使えば張って楽しむこともできます。
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このようなミニギターは出先でちょっと弾きたい時や、アコギサウンドがほしい時のレコーディングにも普通に使えますから1本は持っていたいですね。
下記動画を見た限りでは、SYSTEM68のピエゾ(生音とのミックス?)も素敵かも・・・
YAMAHA APX T2 ミニエレアコ ギターフロンティア:
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