Gibson LesPaul Reissue(1988年製)の再塗装中3

レスポールのリフィニッシュをプロにお願いしてみた

2012年11月3日ギター,パーツ/アクセサリ,レスポール,塗装

クラック入りまくりの我がGibson LesPaul Reissue(1988年製)ですが、プロにリフィニッシュ/リペイントをお願いしました。

この汚いギターがどのように生まれ変わるのか作業前に記念撮影📷。

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)


レスポールのリフィニッシュを検討中

上の写真はかなりきれいに撮れていますが、実際はこんな感じでかなり汚い😓

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)の再塗装を検討中

塗装のくすみや塗装割れクラックなどかなりひどい状態です。

クラック入りまくりのGibson LesPaul Reissue(1988年製)

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)のヘッド。汚いので再塗装を検討中

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)ヘッドロゴ

ちょっと可哀想・・・・・なのでリフィニッシュ(リペイント)を検討しています。

経年変化でラッカー塗装の痩せたしっとりとした質感の雰囲気も嫌いじゃないのですが、ヘリテージ・チェリー・サンバーストという赤の強いカラーもあまり好きではないので再塗装してみようかと。

ラッカー特有のしっとりとした質感が素晴らしいGibson LesPaul Reissue(1988年製)

 


– レスポールをどんな色に変えようか

私の好きなレスポールのカラーはこんな色、ティーバーストと呼ばれるカラー😊

1959 Gibson Les Paul Standard Overview:
私の好きなレスポールのカラーはこんな色

塗装経験はあるので自分でやることも考えたんだけど、中央のイエローはともかく、外の微妙なオレンジっぽいところの色合せは素人には無理なので、現在色々なショップに問い合わせ中なのですが、やはりセットネックの、サンバースト・カラーはどこも高いっすね>安けりゃ良いってもんでもないけど。

良いショップないかなぁ~。


– 再塗装のついでにペグも交換予定

塗装のついでにペグも交換予定です。

ヒスコレ以前に発売されたというこのレスポール・リイシューは、ヴィンテージのコピー度で言えば非常に中途半端😓

詳しくは

ペグ一つとっても、一見クルーソン風なんだけど、ナットでカチッと挟み込むロトマチック・タイプ。

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)のペグはロトマチックを採用

Gibson LesPaul Reissue(1988年製)ヘッド裏

以前は、ジミー・ペイジを真似て、グローバーペグを付けていたりしたんだけど、音的に好みじゃなくて元に戻していました。

グローバーペグを付けたレスポール

今回、再塗装のついでに、以前テレキャスターで行ったコンバージョン・ブッシングと、復刻されたクルーソン・ペグを使用してヴィンテージ風にしてみましょう。
コンバージョンブッシングを使用しロトマチックからクルーソンタイプのペグに変更したテレキャスター

ロトマチックペグが搭載されたテレキャスター

多くのヴィンテージギターに採用されていたKLUSON ペグレプリカ
ペグとブッシングは購入済み

KLUSON DELUXEの文字入りペグ
KLUSON DELUXEの文字入り

多くのヴィンテージギターに採用されたクルーソンタイプのペグのレプリカ
デザインもほぼ一緒 *ザ・ビューティ・オブ・ザ・バーストより~

ロトマチックをクルーソンタイプのペグに交換できるコンバージョンブッシング
右がコンバージョン・ブッシング(ロトマチックの大きな穴にフィットします)

さて、リフィニッシュどこに頼もうかな??

 

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