SUBDECAY 歪みエフェクターカタログ

SUBDECAYの歪みエフェクター一覧。
オーバードライブ
Liquid Sunshine
Liquid Sunshineは、クラスA回路を採用したアンプライクなオーバードライブです。Liquid Sunshine MkIIIは、クリーンアンプや歪ませたアンプをプッシュしたり、歪みエフェクターの前段に繋ぐことでそのエフェクターの実力をさらに引き出します。
Bass/Trebleのブーストスイッチ:
Liquid Sunshine MkIIIの内部にはBass、Trebleのブーストスイッチが搭載されています。これは異なるアンプを使う際にアンプの特性に合わせた音作りを可能にするためです。例えば歪みの強いアンプをさらにプッシュする場合はBassのブーストスイッチをオフにすることで音がこもりすぎるのを防ぐことができます。また、ダークな性質のスピーカーの場合はTrebleスイッチをオンに、また高音域が目立つような、特に小さなスピーカーではTrebleスイッチをオフにすることで最適なトーンを得ることができます。
Emphasisノブ:
以前のバージョンでは2つあったDriveノブのひとつがEmphasisノブになりました。Emphasisノブはトーンコントロールのような働きをします。歪み量も若干変化しますが、ブライトとになりすぎることなくトーンキャラクターを変化させます。
電源はDC9V~18Vセンターマイナスアダプター、または9V電池で動作します。
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YouTube – SUBDECAY Liquid Sunshine (動画)
Subdecay Liquid Sunshine MKIII Overdrive:

お気に入りのアンプサウンドをプッシュするのに使いたいオーバードライブ/ブースターですね。トレブルブースターのようなニュアンスもあり、70年代のブリティッシュロックトーンが好きな方にもおすすめです。
Vector
Vectorは、11種の歪みが入ったオーバードライブペダルです。ギターのシグナルは全てアナログで処理し、制御のみデジタル技術を用いています。
搭載された歪みは以下の通り。
- Drive1:
クラシックな“グリーン”オーバードライブ(チューブスクリーマー)に似た特性をもつモード。 - Drive2:
Drive1のベースレスポンスを高め、ミッドレンジを抑えた音色。 - Crunch:
タイトなベースレスポンスとクリアなトップエンドで、パームミュートやリフを刻むのに最適 - Vintage:
アンプトーンをオーバーロードさせるボトムエンド、そして高音域でも高い分離感を実現。 - Fuzz 1/2:
60年代のガレージロックサウンドからインスパイアされたクラシックファズサウンド。 - Meltdown:
ファズペダルにアンプを接続し、全てを“11”に設定したサウンドをイメージ。太く厚くなめらかなトーンが特徴。 - 1980s:
80年代のロックサウンドです。ハーモニクスを交えたリフやワーミーバーを多用するリフなどにも最適。 - 1990s:
ギターのピッキングによりアンプをプッシュするようなトーン。そして太いローエンド。制御可能なフィードバック、長いサステインが特徴。 - Modern 1:
極厚ミックスで前に出るリズムギターに最適。ハイゲインでも複雑なコードをしっかりと表現します。 - Modern 2:
豊かなハーモニクス、重心の低いミッドレンジ。モダンなロックやメタル、ドロップチューニング、ハイゲインリフに適しています。
*Subdecay VectorはセンターマイナスDC9~18Vアダプターで駆動します(電池はお使いになれません)。
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YouTube – SUBDECAY Vector (動画)
SubDecay: VECTOR Analog Preamp:

ディストーション
ファズ
Noise Theory
Subdecay Noise Theoryは、新しい時代のファズペダルです。11種類のウェーブシェイパーファズと1種類のアナログファズを備え、11種類のプリセットを保存することができます。
全てのパラメータはMIDIでコントロール可能で、MIDIコントロールによる4ボイスポリフォニックシンセサイザーとしても機能します。
ファズの種類:
- Fuzz0:Square Fuzz:
シグナルが限界に達するまで増幅され、波形の山と谷が四角形になります。 - Fuzz1:Sine Clipper:
サイン波レスポンスに基づき、独特のファズテクスチャとなります。ゲインを下げると真空管やJFETに近いコンプレッションとなります。 - Fuzz2:Full Wave Rectifier:
クラシックなオクターブファズに似た全波整流器です。ウェーブフォールディングの最も単純なバージョンです。多くのギタリストにも馴染みのあるサウンドです。 - Fuzz3:Wave Folder:
シグナルが限界を超えると、シグナルが折りたたまれて元に戻ります。シンセの世界にあるウェーブフォールダーに似た音色です。 - Fuzz4:Single Sided Wave Folder:
シグナルの片側のみを折りたたむバリエーションです。 - Fuzz5:Sine Wave Folder:
Fuzz3に似ていますが、サイン波に基づいています。 - Fuzz6:Single Sided Sine Wave Folder:
Fuzz4に似ていますが、サイン波に基づいています。 - Fuzz7:Zero Limited Wave Folder:
Fuzz3に似ていますが、ゼロ点を超える前にシグナルを折り返すことで相互変調が軽減され、複雑なコードの演奏も可能となります。 - Fuzz8:Harmonic Ripple Wave Folder:
Fuzz1のサインクリッパーとFuzz3のウェーブフォールダーをブレンドして相互変調を軽減し、フィルターのような効果を加えます。 - Fuzz9:Wave Smasher:
シグナルが折りたたまれるたびに振幅が減少します。ハイゲインではサウンドが飛び散ります。気の弱い人には向かないファズかもしれません。 - Fuzz10:Oscillator Fuzz:
2007年にSubdecayが発売したNoise Boxと似たアイディアのファズです。
MIDIコントロール:
Noise Theoryの全てのパラメータはMIDIからリアルタイムコントロール可能です。さらにNoise Theoryをフェイズディストーションとウェーブフォールディングに基づいた4ボイスMIDIシンセサイザーとして使うこともできます。MIDIコントローラーをMIDI Aインプットに接続し、キーボードで音を演奏するとシンセサイザーがアクティブになります。
また、MIDIから操作することで64のユーザープリセットと64のファクトリープリセットにアクセスできます。
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YouTube – SUBDECAY Subdecay Noise Theory (動画)
Subdecay Noise Theory – parallel wave-shaper fuzz:

Harmonic Antagonizer
Harmonic Antagonizerは、エレキギター、ベース、ドラムマシンやグルーヴボックスなど様々な楽器やオーディオソースに接続し、
ファズ、オシレーター、ノイズマシンなどの要素を融合させた個性的なエフェクトペダルです。
- ファズとグリッチオシレーターが独創的で様々な音を作ります。
- ファズ回路はオシレーターをさらにプッシュします
- エンヴェロープとオシレーターの周波数コントロールが多彩なバリエーションを生み出します
Harmonic Antagonizerは、9V電池、またはスタンダードなセンターマイナス9~18VのDCアダプターで駆動します。
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Subdecay Harmonic Antagonizer – Knobs demo:
