MOOER のピッチシフター/オクターバーまとめ
小型でエフェクトボードのちょっと空いたスペースに設置可能なピッチシフター/オクターバー
MOOER
HARMONY X2
Mooer HARMONY X2は、コンパクトサイズのステレオハーモニーエフェクターです。
12音階それぞれメジャー・マイナーのキーを設定し、それぞれ11種類のハーモニーモードをステレオL・R個別に設定することができます。
2つのフットスイッチを用いてL・Rそれぞれのハーモニーエフェクトをコントロールできます。
コントロール:
- LEFT:L(MONO)アウトプットのハーモニーシグナルの音量を調整します。
- RIGHT:Rアウトプットのハーモニーシグナルの音量を調整します。
- DRY:ドライシグナルの音量を調整します。
- NOTE L:L(MONO)アウトプットのハーモニータイプを選択します。
- NOTE R:Rアウトプットのハーモニータイプを選択します。
- SAVE:ボタンを押してスケールを切り替え、長押しで変更を保存します。
- LEFTフットスイッチ:L(MONO)アウトプットのハーモニーエフェクトのON/OFFを切り替えます。
- RIGHフットスイッチ:RアウトプットのハーモニーエフェクトのON/OFFを切り替えます。
エフェクトパラメータの保存:
エフェクトのパラメータを変更すると、LEDが点滅して保存された内容から変更されていることを知らせます。SAVEを長押しすると現在の設定が上書き保存されます。保存せずにプリセットを切り替えると、変更は破棄されます。
アウトプットモードの設定:
Harmony X2にはMixモードと個別(Individual)モードの2つのアウトプットモードがあります。
SAVEとRIGHTフットスイッチを長押ししてモードを切り替えます。SAVEボタンLEDの色が現在のモードを表示します。Mixモードは赤、個別モードは青となります。
ファクトリーリセット:
ペダルのアダプターを抜き、電源を切ります。SAVEボタンを押しながらアダプターを接続します。
ペダルが起動したら、LEDが点滅するのでSAVEボタンを離し、点滅が終了するのを待ちます。点滅が終了したらファクトリーリセットが完了しています。
SAVEボタンを離さず、そのまま電源を再度切るとファクトリーリセットをキャンセルできます。
※ファクトリーリセットはすべてのユーザープリセットを削除します。リセット後削除されたプリセットは元に戻せません。
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YouTube | Mooer HARMONY X2 (動画)
MOOER Harmony X2 Official Demo:
TENDER OCTAVER X2
Mooer TENDER OCTAVER X2は、コンパクトペダルサイズのオクターバーペダルです。正確な上下オクターブサウンドを加え、ドライシグナルと上下オクターブのバランスを個別に調整することができます。
さらに、これらのセッティングを14種類のプリセットとして保存することができます。
コントロール:
- SUB:オクターブ下のサウンドの音量を調整します。
- UPPER:オクターブ上のサウンドの音量を調整します。
- S.TONE:オクターブ下の音色を調整します。
- U.TONE:オクターブ上の音色を調整します。
- DIRECT:原音の音量を調整します。
- SAVE:押すと14のプリセットスロットをスクロールします。長押しで選択したプリセットスロットに現在の設定を保存します。
- SUBフットスイッチ:オクターブ下のエフェクトON/OFFを切り替えます。
- UPPERフットスイッチ:オクターブ上のエフェクトON/OFFを切り替えます。
エフェクトパラメータの保存:
エフェクトのパラメータを変更すると、LEDが点滅して保存された内容から変更されていることを知らせます。SAVEを長押しすると現在の設定が上書き保存されます。保存せずにプリセットを切り替えると、変更は破棄されます。
アウトプットモードの設定:
Harmony X2にはMixモードと個別(Individual)モードの2つのアウトプットモードがあります。
SAVEとRIGHTフットスイッチを長押ししてモードを切り替えます。SAVEボタンLEDの色が現在のモードを表示します。Mixモードは赤、個別モードは青となります。
ファクトリーリセット:
ペダルのアダプターを抜き、電源を切ります。SAVEボタンを押しながらアダプターを接続します。
ペダルが起動したら、LEDが点滅するのでSAVEボタンを離し、点滅が終了するのを待ちます。点滅が終了したらファクトリーリセットが完了しています。
SAVEボタンを離さず、そのまま電源を再度切るとファクトリーリセットをキャンセルできます。
※ファクトリーリセットはすべてのユーザープリセットを削除します。リセット後削除されたプリセットは元に戻せません。
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YouTube | Mooer TENDER OCTAVER X2 (動画)
MOOER Tender Octaver X2 Official Video:
Pitch Step
Pitch Stepは、リアルタイムでピッチをコントロールできるピッチシフターペダルです。
特徴:
- フットペダルを使用してリアルタイムでピッチをコントロール可能。
- ピッチシフトのサブモード(ピッチダウン)、UPモード(ピッチアップ)、およびS+Uモード(-1オクターブから+1オクターブまでの範囲をカスタマイズ可能)が搭載。
- スイッチモードとセンサーモードの2つのモードを選択可能。
SUB /UP /S+Uモード:
ピッチレンジはサイドにある+OCT、-OCTでそれぞれ最大1オクターブまでの範囲から設定できます。
- SUB:
1オクターブレンジで、トーダウン時-1オクターブ、ヒールダウン時オリジナルピッチとなります。 - UP:
1オクターブレンジで、トーダウン時+1オクターブ、ヒールダウン時オリジナルピッチとなります。 - S+U:
2オクターブレンジで、トーダウン時+1オクターブ、ヒールダウン時-1オクターブとなります。
Harmonyボタン:
ハーモニーとピッチシフトモードを選択します。
- 押し込むとハーモニーモード(ドライシグナルが出力されます)
- 押し出すとピッチシフトモード(ドライシグナルが出力されません)
スイッチモードとセンサーモード:
- スイッチモード:
このモードでは、ペダルを強く踏み込むことでエフェクトをON/OFFに切り替えます。ワウペダルのような操作が可能です。 - センサーモード:
センサーモードでは、足をペダル上に載せるだけでエフェクトがかかり、足を離すとエフェクトがオフになります。瞬時にエフェクトをコントロールできる便利なモードです。
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YouTube | MOOER Pitch Step (動画)
Mooer Pitch Step:
Tender Octaver Pro
Mooer Tender Octaver Proは、多彩なサウンドを作るミニペダル、Mooer Tender Octaverをさらに発展させた小型、多機能なオクターバーです。
特徴:
- サブ、アッパーオクターブ個別に音量、トーン、ピッチを調整可能
- オートボリュームスウェルによるスムースコントロール
- 外部エクスプレッションペダルによってオクターブピッチを可変
- 4つまでのプリセットを保存可能
- ステレオアウト対応
コントロール:
- S.LEVEL:
サブオクターブ(オクターブ下)の音量を調整します。 - S.TONE:
サブオクターブの音色を調整します。 - DRY:
ドライシグナル(原音)の音量を調整します。 - SMOOTH:
オートボリュームスウェルにより楽器のアタックを調整します。 - U.LEVEL:
アッパーオクターブ(オクターブ上)の音量を調整します。 - U.TONE:
アッパーオクターブの音色を調整します。 - SUB:
サブボイスのピッチを調整します。1オクターブ下からユニゾンまでの間を無段階に調整できます。 - EXP MODE:
エクスプレッションペダルをどの音に割り当てるかを設定します。 - STORE:
プリセットを保存します。 - UPPER:
アッパーボイスのピッチを調整します。1オクターブ上からユニゾンまでの間を無段階に調整できます。
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Pure Octave
Pure Octaveは入力信号に対して正確にオクターブダウン、オクターブアップを追加することができる和音でも使用可能なポリフォニックオクターバーペダルです。
11種類のモードから、上下2オクターブの範囲で、オクターブダウンとオクターブアップ、そして原音の出力レベルをそれぞれ調整し、各ノブで好みに合わせてバランスを組み立てることが出来ます。
コントロール:
- MODE:
オクターブモードを切り替えます。 - SUB:
SUBパートの音量を調整します。 - UPPER:
UPPERパートの音量を調整します。 - DRY:
オリジナルシグナルの音量を調整します。
MODE:
トゥルーバイパス:
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YouTube | MOOER Pure Octave (動画)
Mooer Audio Pure Octave:
PURER OCTAVE
PURER OCTAVEは、高度なリピッチアルゴリズムを利用し、ミニマルかつ洗練されたデザインで、一般的なオクターブエフェクトを超える機能をもったエフェクトペダルです。
- 歪みのない正確なポリフォニックオクターブエフェクト
- 15種類のポリフォニックオクターブモードと1つの Detune/デチューン・エフェクトが収録されています。
- 3つの動作モード(2つのプリセットとマニュアルモード)
- SUBとUPPERを独立してコントロール
- バイパスシグナルのブレンドを切替可能
コントロール:
- SUB:
オクターブ下のシグナルレベルを調整します。DTモードではサブパートの音量を調整します。 - UPPER:
オクターブ上のシグナルレベルを調整します。DTモードではアッパーパートの音量を調整します。 - OCTAVE MODE:
15種類のオクターブモードとDT(Detune/デチューン)モードから必要なモードを選択します。 - 3モードスイッチ:
3つの動作モードを切り替えます。PANELモードは各設定がノブの位置と同じとなるマニュアルコントロールです。FAV AとFAV Bはプリセットモードで、事前に保存したサウンドを呼び出すことができます。
Pitch Box
Pitch Boxは、Harmony、Pitch Shift、Detuneの3モードを選択可能なポリフォニックピッチシフターです。
Harmony / PitchShift / Detune:
- Harmony:
ピッチシフトサウンドとオリジナルシグナルをミックスし、ハーモニーを作ります。 - PitchShift:
ピッチシフトされたシグナルのみが出力されます。Pitch Shiftモードでは上下2オクターブの音域をコントロールできます。 - Detune:
-40cent~+40centの範囲で音程を微調整しコーラスのような(Detune/デチューン)エフェクトを作ります。
コントロール:
中央のPITCHノブによりピッチシフトレンジを切り替えます。
トゥルーバイパス:
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YouTube | MOOER Pitch Box (動画)
Mooer Pitch Box Micro Pedal Demo:
Mod Factory Pro
MOOER Mod Factory Proは、モジュレーションエフェクトに特化したマルチエフェクター。
16種類の異なるモジュレーションエフェクトを2つの独立したMODE A / MODE Bで使用できるので多彩なモジュレーションエフェクトをかけることができます。
MODE A:
Chorus、Tri-Ch、Phaser、Flanger、Tremolo、Rotary、Step-ph
MODE B:
Small-ch、Liquid-ch、Auto-wah、Analo-fl、Stutter、Octave、Vibrato
2つのモジュレーションエンジンは内部シグナルルーティングによる接続を切り替えることができ、直列だけでなく並列接続も可能です。
さらにこのペダルは4つまでプリセットの保存および呼び出しが可能で、タップテンポ機能もサポートしています。
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YouTube | Mooer Mod Factory Pro (動画)
Mooer Mod Factory Pro – Dual Engine Modulation Pedal:
Mod Factory
MOOER Mod Factoryは、11種類の異なるモジュレーション系エフェクターを搭載した小さなマルチエフェクターです。
搭載エフェクター:
- コーラス(Chorus)
- フランジャー(Flanger)
- トレモロ(Tremolo)
- フェイザー(Phaser)
- ヴィブラート(Vibrato)
- ロータリー(Rotary)
- リキッド(Liquid)
- オートワウ(Auto-Wah)
- スタッター(Stutter)
- リング(Ring)
- ロービット(Low-Bit)
Mod Factoryは、MarkIIとしてアップグレードされ、タップテンポ機能が搭載されました。
また、エフェクトがオンの状態でフットスイッチをホールドすることで、エフェクトのスピードを最大まで加速させるACCEL機能も搭載されています。
トゥルーバイパス。
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YouTube | Mooer Mod Factory (動画)
Mooer Mod Factory Pedal Demo:
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