コーラスでもフランジャーでもない、デチューンってなに??

2015年2月22日エフェクターオクターバー/ピッチシフター, スティーブルカサー

スティーブ・ルカサーが初期のアルバムで使用している激しいモジュレーションサウンドはハーモナイザーによるデチューン機能だそう。デチューンって何?どんなエフェクターを使えば再現できるの??調べてみました。

EVENTIDE ( イーブンタイド ) / H9


スティーブ・ルカサーの激しいモジュレーションサウンドはハーモナイザーによるデチューン機能

久しぶりのTOTOブーム。スティーブ・ルカサーのギターは特に初期が最高で、1stアルバム『宇宙の騎士』のコンプを掛けた柔らかな音も良いし、3rdアルバム『Turn Back』の激しいモジュレーションをかけた音も最高👍

Toto – Gift With A Golden Gun:

Toto – English Eyes:

で、今日はそのモジュレーションについて。

3rdアルバム『Turn Back』の激しいモジュレーションは、コーラスや、フランジャーだとばかり思っていましたが、『レジェンダリー・ギタリスト 特集●スティーブ・ルカサー』によると、Eventide H910(ハーモナイザーによるディチューン機能)によるものだそうです。デチューン、ディチューンどっち???


デチューンとは

デチューン/Detune機能とは何かというと、原音に微妙にずらした音を加える事で音に厚みと広がりを与えるエフェクターのこで、コーラスや、フランジャーでも似た音は出せるんですがちょっと違うんですよね。

ルークが使用しているのはEVENTIDE ( イーブンタイド )なので現行モデルで探してみると、H9というマルチエフェクターがヒット。

EVENTIDE ( イーブンタイド ) / H9

EVENTIDE ( イーブンタイド ) / H9

ただこれはマルチエフェクターだけにちょっと高い。コンパクトタイプで良いものないかな??と見つけたのが、DIGITECH ( デジテック ) から発売の Luxe というペダル。

DIGITECH ( デジテック ) / Luxe

DIGITECH ( デジテック ) / Luxe

これは、デジテックのワーミーからデチューン機能のみを取り出したモデルとのことですが、現在は販売終了_| ̄|○

デジテックのLuxeページによると

デチューンはコーラス エフェクトとは異なり、ピッチの変調(音程の揺らぎ)を伴いません。従って、終始一貫した厚みをシグナルに加えます。コードあるいは単音の演奏のいずれでも、Luxeはラッシュでソリッドな真のピッチ デチューニング効果を提供します。

とあります。

動画を見てみると、確かにコーラスやフランジャーにも似ていますが音の厚みが違う感じです(後半の歪んだサウンドはスティーブ・ルカサーっぽい感じも出ています)。

DigiTech: Luxe Anti-Chorus:

良いですね😊

上記『レジェンダリー・ギタリスト 特集●スティーブ・ルカサー』の巻末の増崎孝司氏のインタビューによると、

ヴァン・ヘイレンと同じで+15、-15でモジュレーションがかかるようになっていました

とのことで、へ~エディも使ってたんだ~ハーモナイザー。5150以降かな??

男は黙ってアンプ直!というのも良いけど、機材を知るというのは良いことだ!>お金かかりますけどね。

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EVENTIDE ( イーブンタイド ) / H9:

サウンドハウスで探す EVENTIDE H9【サウンドハウス】

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DIGITECH ( デジテック ) / Luxe:

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