ヴィンテージ?現行??Fender Duo-Sonic が欲しくなる動画
フェンダーのデュオソニック欲しい~~~😍。
デュオソニックはヴィンテージでもさほど高くないですが、現行モデルを買っていじりたおすのも良いですよね。
Fender Duo-Sonic
Duo-Sonic/デュオソニックとはフェンダー社のギターですが、例えば同じフェンダー社のストラトキャスターやテレキャスターと比べ弦長が短いのが特徴。
今すぐ購入弦長とはナットからブリッジまでの長さで、ストラトキャスターやテレキャスター弦長(スケール)は25 1/2インチ(648mm)ですが、デュオソニックは1950年代のモデルは22.5インチ(571.5mm)、64年以降は24インチ(609.6mm)とかなり短いスケールを採用していて、手の小さな方や初心者向けのスチューデントモデルと言われています。
弦間は10.0mmでこちらも一般的なストラトキャスターやテレキャスター(11.2mmや10.8mmなど)よりも狭くなっています。
現行のFender Player Duo-Sonicのボディー材はアルダーが使われていますが、Duo-Sonicは時代によりアルダーやポプラ、マホガニー、バスウッドなどが使われていたようです。
Fender Duo-Sonicの動画
まずはヴィンテージのデュオソニックの動画から。
1961 Fender Duo Sonic – Desert Sand:
Bad Cat Cub2 R _ 64′ Fender Duo sonic 2:
Fender Duo-Sonicはヴィンテージといっても言うほど高くないので、こういうナイスなサウンドを聴いてしまうと欲しくなってしまいますね😍。
ムスタングはへんてこなトレモロユニットが付いているからなのか??ストラトキャスターなどと比べるとちょっとシャリシャリとした頼りない音がしますが、デュオソニックは同じショートスケールながら芯のしっかりとした音です。
現行のデュオソニックの動画はこちらで。
Fender Duo Sonic – Desert Sand:
クリーンも歪みも悪くないです。
ちなみにヴィンテージと現行のデュオソニックの違いですが、ヴィンテージは22.5インチと24インチスケールが混在していましたが、現行は24インチに統一されています。
ブリッジは、ヴィンテージは一見テレキャスター風の3wayブリッジですが、プレシジョンベースのような裏通しではないトップローディング(弦をブリッジの後方から通す)方式のブリッジが採用されているのに対し、現行はテレキャスターのようなハードテイルブリッジ(ボディー裏から弦を張る)が採用されています。
サウンドにどのような違いがあるのかは分かりませんが、テレキャスターで比較した限りでは、裏通しはハリのあるサウンド、トップローディングは若干平坦なサウンドになるものの歪みとの相性は良いという感じでした。
現行のPlayer Duo-Sonicはさほど高価なモデルではないので、ポット交換やコンデンサー交換などの改造して音質アップを楽しむのも面白いかもしれません。
買ってしまったぞ!!予想以上に良いギターでした。
詳しくは:
オリジナルのDuo-Sonicはフロント/リアの2シングルですが、現行モデルには HS(フロントがシングルコイル、リアがハムバッキング)などのバリエーションモデルがラインナップされています👍
Fender Duo-Sonicはこちらで購入できます
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