Way Huge Red Llama Overdrive MkIIIはフェンダーのツイードアンプのトーンを再現したオーバードライブ

Way Huge Red Llama Overdrive MkIII

歪み系オーバードライブ,Way Huge

Way Huge ”Red Llama Overdrive”は、フェンダーのツイードアンプサウンドが好きな方におすすめのオーバードライブです。

動画を見てみると、確かにツイードアンプの特徴を見事に捉えています👍

Way Huge Red Llama Overdrive MkIII


Way Huge Red Llama Overdrive MkIIIとは

フェンダーのツイードアンプ系ネタが続きますが、Way Huge Red Llama OverdriveはWay Huge 創業当時に発売されていたフェンダーのツイードアンプ系オーバードライブで、Way Huge30周年を記念して復刻されました。

Way Huge Red Llama Overdrive MkIII

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シンプルな2ノブのコントロールから発するサウンドは確かに見事なツイードトーンです!!

50年代を代表するフェンダーのツイードアンプ

フェンダーアンプは1950年代にはツイード生地をまとった通称ツイードアンプと、1960年代にブラックトーレックスにブラックのコントロールパネルでおなじみのブラックフェイスが特に有名ですが、それぞれ回路が異なり、ツイードアンプはボリュームを上げることでよく歪み、ブーミなファズのようなサウンド

一方、フラックフェイスはツイードほど歪みませんが、キラキラした艶やかなサウンドが特徴のアンプです。

60年代を代表するフェンダーのブラックフェイスアンプ

どちらのアンプにもコアなファンがいますが、このWay Huge Red Llama Overdriveはそんなフェンダーのツイードアンプのサウンドをペダル1つで出すためのオーバードライブです。

 

Way Huge smalls Red Llama Overdrive MkIIIの動画

Way Huge Red Llama Overdrive MkIII Demo | First Look:

どうですか?ツイードアンプの特徴を見事に再現していますよね。

 

前回も貼りましたが、参考までにフェンダーのツイードチャンプでレコーディングしたと言われるエリック・クラプトンのプレーをどうぞ(ギターはストラトキャスターでピックアップセレクターはハーフトーン)。

フェンダーのチャンプアンプ

Derek and the Dominos – Keep on Growing:

無骨だけどちょっとファズにも似たサウンドがカッコいいですよね。

 

世の中には数多くのオーバードライブやディストーションなどの歪みエフェクターがありますが、マーシャル系のオーバードライブは結構あって、かなり似たサウンドを出すものがあるのですが、フェンダー系サウンドのオーバードライブというと非常に少ない、、、というより、再現するのが難しいのでしょうね。

 

しかしこのWay Huge Red Llama Overdriveはそんなフェンダーのツイードアンプ系サウンドを見事に再現していると思いますがいかがでしょう。

 

これ1つあれば練習スタジオに置いてあることが多いジャズコーラス(JC-120)でもマーシャル(クリーン)でも簡単にツイードサウンドが得られるのではないでしょうか(音が硬い場合は少しだけアンプの歪を足すと柔らかな音になると思います)。

 

Way Huge Red Llama Overdriveは数量限定?

メーカーサイトにはそのような記述はありませんでしたが、いくつかの販売サイトを覗いてみたところ”数量限定”とありましたので、興味のある方は急いだほうが良さそうです。

 

Way Huge Red Llama Overdrive MkIIIはこちらで購入できます

Way Huge Red Llama Overdrive MkIII

 

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