Victory Amps/Victory Amplifiersのチューブアンプ一覧。

Victory Ampsとは
Victory Ampsは、ガスリー・ゴーヴァンやリッチー・コッツェンの愛用で知られる英国のアンプブランドです。
特徴
ポータブル設計:
Victory Ampsのアンプは、高出力なモデルであってもコンパクトかつ軽量に設計されているのが特徴で、特に「ランチボックス」スタイルのアンプヘッドのバリエーションが多く、機材を自分で持ち運ぶバンドマンにとっては朗報です。
モダンな機能:
Victory Ampsは、サウンドもさることながら、パワーリダクション機能やマスターボリュームを搭載したモデルが多く、自宅練習からライブパフォーマンスまで幅広く対応可能です。
バイアス調整:
Victory Ampsのほとんどのモデルには、バイアス調整機能を持っていますのでアンプ内部をいじる必要はありません。これはチューブアンプの維持費を抑えたい方にはありがたい機能です。

小型チューブアンプ(~15W)
15W未満の小型アンプは、低音量でも真空管らしいナチュラルな歪みが得やすく、自宅練習や小規模セッション、レコーディングに最適です。
中型チューブアンプ(~30W)
20W~30W程度の中型アンプは、ヘッドルーム(クリーン)と歪みのバランスが良く、スタジオやライブハウス、レコーディングなど幅広いシーンで活躍します。
The Deputy Compact Head ( 25W )

The Deputy は、クリーントーンからクラシックロックまで幅広く対応する、コンパクトで多機能なオール真空管アンプヘッドです。

The Deputy は、Victory AmpsとPeter Honore(ピーター・オノレ)氏とのコラボで生まれた出力25Wのアンプで、シングルチャンネル設計ながら、3ポジションのVoiceスイッチやBrightスイッチ、デジタルリバーブ、シリーズ・エフェクトループを搭載し、60年代のソウルフルなクリーンから、70年代のクランチ/リードトーンまで、ギターのボリューム操作だけで自在にコントロール可能です。

※Peter Honore(ピーター・オノレ)氏とは、デンマーク出身のプロギタリストで、イギリスの楽器店Andertons Music Co. のデモンストレーターとして数多くのギター・アンプ・エフェクターのレビュー動画で有名な方です。
背面にはVictory Ampsでおなじみの、バイアス調整機能により、標準のEL86だけでなくEL84にも換装可能です。

コンパクトでスタイリッシュなデザインが魅力的な25W仕様です。
ランチボックスサイズもラインナップされています。

Spec;
- 真空管:
3×ECC83 (12AX7) , 2×EL86 as standard - サイズ・重量:
390×220×220mm、9.2kg(Compact Head)
345×180×180mm、8kg(Lunchbox)
Victory x Danish Pete – The Deputy Lunchbox Head Launch!::
Peter Honore(ピーター・オノレ)氏?はいはいこの方ですね、見たことあります!!サウンドはクラシックなロックが好きな方には良さそうです。

Sheriff 25 ( 25W )


Sheriff Series:
Sheriff 25は、Vintage/Hot Rodの2つチャンネルを持つ25Wチューブアンプです。
Vintageチャンネルは、ゲイン控えめのブリティッシュブルースやロックに最適なサウンドで、Hot Rod チャンネルは 70年代以降のモダンなハイゲインサウンドになっています。

各チャネルにマスターボリュームを搭載。背面にはパワーセクションで動作するBass Focusスイッチ、Presenceスイッチを搭載。

Sheriffシリーズにおなじみのバイアス調整コントロールも搭載しています。

エフェクトループも搭載されています。
アンプヘッドとコンボタイプがラインナップされています。
Spec;
- スピーカー:
1×12″ Celestion G-12H Anniversary - 真空管:
3×ECC83 (12AX7) , 2×EL86 as standard - サイズ・重量:
345×180×180mm、7.15kg(ヘッド)
605×495×250mm、23kg(コンボ)
Victory Sheriff 25 Head | Review:
コメント:
ヴィンテージのマーシャルを彷彿とさせるサウンドは、70年代の音楽が好きな方におすすめ💕Sheriff 22は2つのInputを持ったモデルでしたが、Sheriff 25は 2チャンネル切替式になりました。
また出力を0.3Wまで落とせるスピーカーアウト(アッテネーター)がなくなったようですが、各チャンネルに専用のマスターボリュームが2つ搭載されました。
バイアス調整機能はチューブアンプの維持費を抑えたい方にはありがたいですね。
パワー管はあまり聞かないEL86が標準搭載されていますが、EL84も使用可能とのことです。

VC35 The Copper ( 35W / 12W )


Copper Series:
VC35 The Copperは、伝統的なブリティッシュアンプに現代的なブティックアンプの要素をプラスした35W出力のアンプヘッドです。
出力を12Wに落とすスイッチや、エフェクトループ、デジタルリバーブなど「モディファイドAC」の範疇に留まらない機能を多数搭載しています。
ベースカットスイッチやミッドブーストスイッチを組み合わせることで、60年代のブリティッシュポップからファットなモダンなブティックトーンまであらゆるサウンドを作ることが出来ます。
背面にはエフェクトループと、バイアス調整用のツマミも搭載されていますので調整費用を抑えたい方にもおすすめ。

Spec:
- 真空管:
2×12AX7, 1×EF184, 4×EL84 - サイズ・重量:
342×185×185mm、8.2kg
Victory VC35 The Copper – Official Demo:
コメント:
プリ部の3バンドEQに加え、マスターの手前にトーンを搭載しているところなどがオシャレですね。
キラキラした高域とタイトな低域はVOX AC30を彷彿とさせるサウンドで、60~70年代のブリティッシュロック~ポップサウンドが好きな方におすすめ。
VC35 The Copper Deluxe ( 35W / 12W )


Copper Series:
VC35 The Copper Deluxeは、上記VC35 The Copperの機能はそのままにトレモロを追加搭載し、よりVOX ACシリーズに近い仕様にしたアンプです。
VC35 The Copper Deluxeのコンボもラインナップされています。




VC35 Deluxe The Copper Head Spec:
- 真空管:
2×12AX7, 1×EF184, 4×EL84 - サイズ・重量:
485×260×255mm、12.5kg
VC35 Deluxe The Copper Combo Spec:
- スピーカー:
1×12-inch Celestion Alnico Gold - 真空管:
2×12AX7, 1×EF184, 4×EL84 - サイズ・重量:
600×453×250mm、22.3kg
Victory VC35 The Copper Deluxe – Overview Video:
エフェクターでも代用できますが、トレモロ好きにはこっちですね。エフェクトループ、バイアス調整つまみをバックパネルに搭載しています。
大型チューブアンプ(40W~100W以上)
40W~100Wクラスの大型アンプは、高い音圧と豊かなヘッドルーム(クリーン)が特徴で、クリーンを重視するプレイヤーや大音量のバンドにおすすめです。
DP40 The Duchess ( 42W / 7W / 1.5W / 0.5W )


Duchess Series/Artist Series:
DP40 The Duchessは、ユーチューブでおなじみの英国の楽器店Andertons MusicのYoutubeマネージャーDanish Pete氏とのコラボレーションモデルです。
出力は42Wに加え、ローパワーモードにすることで7Wに、またクラスA動作でパワーバルブのいずれかを選択することでシングルエンドでも動作し、出力を1w未満に落とすことが可能です。

コントロールはシングルチャンネルですが、3バンドEQ、マスターボリューム、リバーブに加え、ヴォイシングの切り替えとミッドキック・スイッチでバリエーション豊かなサウンドを出力します。
背面にはバイパス可能なエフェクトループを搭載。

Spec;
- 真空管:
3×12AX7, 2×EL34(パワー管は6L6へ付け換えることも可能:要バイアス調整) - サイズ・重量:
342×185×185mm、8.2kg
V40 Deluxe ( 42W / 7W )


Duchess Series:
V40 Deluxeは、V40 The Duchessにスプリングリバーブとトレモロを追加したデラックス・エディションです。シングルチャンネルながら、アメリカンクリーンから歪んだブルーストーンにまで対応します。
Voice切り替えとMid Kickにより幅広い音作りが可能です。
背面のHigh/Lowスイッチで出力を42Wから7Wに落とすことが可能です。

バイパス可能なエフェクトループ搭載。トレモロ/リバーブはフットスイッチでもコントロール可能です。

V40 Deluxe Spec;
- 真空管:
2×12AX7, 2×12AT7, 2×6L6 - サイズ・重量:
485×260×255mm、12.5kg(ヘッド)
小さな筐体に入ったV40 The Duchess Compact ( 42W / 7W / 1.5W / 0.5W )も。
※こちらのモデルにはトレモロ、バイアス調整つまみはありません。


V40 The Duchess Compact Spec:
こちらもモデルはDP40同様、出力42Wに加え、ローパワーモードにすることで7wに、またクラスA動作でパワーバルブのいずれかを選択することでシングルエンドでも動作し、出力を1W未満に落とすことが可能です。
- 真空管:
3×12AX7, 2×EL34 as standard - サイズ・重量:
342×185×185mm、8.2kg
YouTubeで動画を見る V40 Deluxe
YouTubeで動画を見る V40 The Duchess Compact
Victory V40 Deluxe Amp Demo:
フェンダーアンプライクなサチュレーションが素晴らしいですね。
V30 The Jack MKII ( 42W / 7W )


Jack Series:
V30 The Jack MKIIは、Guthrie Govan/ガスリー・ゴーヴァンのツアーアンプとして設計されたV30の第2世代モデルです(オーバードライブ/クリーンの2チャンネル・フットスイッチ対応)。
オーバードライブチャンネルは、チャイムを鳴らし、ヘッドルームを広くして、モダンロックに対応した巨大なゲインを実現し、クリーンチャンネルはゲインノブを引き上げることでクランチチャンネルとしても使用可能で、ブルースからカントリー、クラシックロックなど、ちょっとしたドライブが必要な時にはありがたい機能です。
エフェクトループと、ユーザーで調整可能なバイアス調整つまみを搭載しています。


Spec;
- 真空管:
4×12AX7, 2×6L6 as standard - サイズ・重量:
342×185×185mm、8.2kg
V30 The Jack MKII ( 42W / 7W ):
歪みます!ダーティーなクランチサウンドも素敵です。Victory Ampsの中ではNo.1アンプかも👍
Sheriff 100 ( 100W / 35W )


Sheriff Series:
Sheriff 100(VS100)は、Vintage/Hot Rodの2つチャンネルを持つ100Wチューブアンプです。
Vintageチャンネルは、ゲイン控えめのブリティッシュブルースやロックに最適なサウンドで、Hot Rod チャンネルは 70年代以降のモダンなハイゲインサウンドになっています。

各チャネルにマスターボリュームを搭載し、パワーを35Wに落とすことも可能です。

背面にはエフェクトループとSheriffシリーズにおなじみのバイアス調整コントロールも搭載しています。


Spec;
- 真空管:
4×ECC83 (12AX7) , 4×EL34 as standard - サイズ・重量:
485×230×235mm、16kg
684×300×237mm、19.1kg(Wide Body)
Victory VS100 Super Sheriff:
プレキシマーシャルを彷彿とさせるSheriffシリーズの100Wモデル。Sheriff 100は会場に応じて出力を35Wに落とせたり、バイアス調整が出来たりと、シンプルながら使える機能を持ったアンプですね。
個人的にはワイドパネルタイプが好み。
VX The Kraken ( 50W / 9W )

Kraken Series:
VX The Krakenは、ブリティッシュアンプのリズムトーンにインスパイアされたGain Iと、アメリカン・ハイゲインアンプにインスパイアされたGain IIのデュアルゲインコントロールを持つ小型アンプヘッド。
※MKIIになり新たにGain Iにクリーンモードが追加されました。
クリーンモードはフットスイッチで切り替えられる他、背面のGAIN I BALANCEノブによりCleanモードと Gain I の音量差を調整できます。

パワー管はふくよかなサウンドが特徴の6L6が標準になっていますが、タイトなサウンドで歪んだサウンドと相性の良いEL34管に付け替えることも可能となっています(要バイアス調整)。
MKIIになりバイアス調整が簡単になったのもポイントです。


出力は50Wですが、Lowスイッチを選択することで9Wに落とすことが可能です。
さらに背面にはパワーアンプセクションで動作するBASS FOCUSスイッチ、バイパス可能なシリーズエフェクトループも搭載されています。
外装違いで、Lunch BoxタイプとWooden Sleeveの2種類をラインナップしています。


Spec:
- 真空管:
4×12AX7, 2×6L6 - サイズ・重量:
Lunch Box:350×180×190mm、約7.15kg
Wooden Sleeve:390×190×220mm、約9.65kg
Victory Amps VX Kraken MKII – Deep Dive:
コメント:
VX The KrakenがマークIIに進化しました。マークIIになりGain Iにクリーンモードが追加されたことと、バイアス調整ノブがバックパネル搭載されたことが大きいですね。
出力切り替えは、以前のモデルでは50W / 15W / 9W / 2Wでしたが、マークIIは50wと9wの2つのみになっています。
VX The Krakenはマスターボリュームがあるアンプなので全く問題ないでしょう。
それにしても50Wなのにこのサイズとこの音、素敵です!!
VX100 The Super Kraken ( 100W / 30W )


Kraken Series:
VX100 The Super Krakenは、2つのゲイン(クリーン/クランチ+ゲイン1/ゲイン2の4つモード)を持つ100Wアンプヘッド(ローパワー選択時は30W)です。


ゲインコントロール横にあるPreamp Focusは、オンにすることで低域をカットし中域をプッシュすることで、チューブスクリーマーによるクリーンブーストと似た効果が得られます。

背面にはパワーアンプセクションで動作するBASS FOCUSスイッチ、エフェクトループ、MIDIを搭載しています。

Spec;
- 真空管:
4×ECC83 (12AX7) , 4×6L6 or EL34 - サイズ・重量:
480×235×235mm、12.5kg
Victory VX100 The Super Kraken – Official Demo:
VX The Kraken ( 50W / 15W / 9W / 2W)では物足りないメタラーはこっち⚡
RK50 ( 50W / 9W )


Artist Series:
RK50は、Richie Kotzenシグネチャーモデルです。シンプルなシングルチャンネル仕様ながらリバーブとトレモロを搭載したヴィンテージライクなアンプヘッドになっています。


トレモロと(ブースト)はフットスイッチでも操作可能です。

背面にはパワーセクションで機能するスピーカーダンピングスイッチを搭載し、低音応答とキャビネット/スピーカーの共鳴を高めるには「オフ」に設定して使用します。スピーカーのダンピングをオフにすると、プレゼンス/ハイエンドも増えます。
その他の機能として、シリーズエフェクトループ、ユーザーがバイアス調整可能なようにバイアス調整つまみが装備されています。
RK50コンボや100W仕様のRK100もラインナップ。


RK50 Spec:
- 真空管:
3×12AX7, 2×EL34(パワー管を6L6へ付け換えることも可能です) - サイズ・重量:
342×185×185mm、8.2kg(ヘッド)
600×473×253mm、22.3kg(コンボ)
※100WモデルのRK100 ( 100W / 30W )もラインナップされています。


RK100 Spec:
RK100にはトレモロ未搭載(Brightボリューム、Normalボリューム、Presenceコントロール搭載)
- 真空管:
Power amp: 4×EL34/6L6、Preamp: 3×ECC83 (12AX7) - サイズ・重量:
480×235×235mm、12.5kg
YouTubeで動画を見る RK50
YouTubeで動画を見る RK100
RK50 ( 50W / 9W ):
ガスリー・ゴーヴァンのV30 The Jack MKII ( 42W / 7W )と迷いますね。RK50は特にクランチサウンドが好きです。
V140 Super Duchess ( 96W / 30W )


Duchess Series:
V140 Super Duchessは、V40 Deluxe Headのサウンドそのままにより広いヘッドルームを備えた96Wヘッド(ローパワー時は30W)です。トーンコントロール付きのリバーブ、トレモロエフェクターを搭載しています。

ギターのボリュームへの追随に優れ、シングルチャンネル仕様ながらVoiceスイッチやMid Kickと組み合わせることで、アメリカン・アンプ風のクリーンから、ブルース・ロックに最適な歪みまで幅広いサウンドを出力することが可能です。


背面にはエフェクトループ、バイアス調整ツマミを搭載しています。

Spec;
- 真空管:
2×12AX7, 2×12AT7, 4×6L6 - サイズ・重量:
490×295×257mm、17.6kg
Victory V140 The Super Duchess:
V130 The Super Jack ( 100W / 30W )


Jack Series:
V130 The Super Jackは、V30のクリーン/ODチャンネルに、V40のクリーンとKrakenのハイゲインサウンドを追加した100W、4チャンネルアンプ(ローパワーモードでは30W)です。


その他の機能として、背面にはエフェクトループ、ユーザーがバイアス調整可能なようにバイアス調整つまみが装備されています。


Spec;
- 真空管:
4×12AX7, 4×6L6 - サイズ・重量:
480×235×235mm、12.5kg
V130 Super Jack overview:
ガスリー・ゴーヴァンのV30 The Jack MKII ( 42W / 7W )が好きな方はこれでも良いでしょう。100Wモデル。
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