豊かな中低域とキラキラした高域が素敵すぎるFENDERチューブアンプの動画
FENDERのチューブアンプの豊かな中低域とキラキラした高域が大好物です。
特にクリーンか、ちょっと歪みがのった程度の音が最高ですね。
良い動画を見つけましたので一緒に見ます?
フェンダーの中でも特に人気のブラックフェイスの動画
テレキャスターとフェンダーの代表的なモデルである、ブラックフェイス期の65 PRINCETON REVERB ( 15w )、65 DELUXE REVERB ( 22w )、65 TWIN REVERB ( 85w )の動画です。
どれもジェフおじさんさんが同じ曲を弾いてくれているので分かりやすいです。
Fender 65 ' Princeton Reverb Reissue:
10インチスピーカーのあっさり系サウンド
Fender Deluxe Reverb Reissue:
12インチスピーカーx1のややギラついたサウンド。10インチのプリンストンよりも音に深みがありますね。
Fender Twin Reverb Reissue:
12インチx2の音圧のあるサウンド
どれも良い音ですね🤤
原曲?はこの人たち?
Santo & Johnny – Sleep walk [Original instrumental]:
私はジェフ・ベックのカバーで知ってます。
Jeff Beck – Sleepwalk:
フェンダーアンプの超簡単な歴史
フェンダーアンプは40年代後半からツイード、50年代後期はブラウンフェイス、60年代中期からブラックフェイス、60代後期はシルバーフェイスと時期により見た目とサウンド(回路)が微妙に違いますが、チャンプだのプリンストンだのデラックスだのツインだのは共通していて、それぞれ出力とスピーカーが10インチとか12インチとか、スピーカーが1発なのか2発なのかの違いだけだったりします(あくまでも大まかにね)。
チューブアンプは大きな音を出すと歪んでしまうので小さな音しか出さない自宅などではチャンプやプリンストン、小さなバーやレコーディングなどではデラックス、ライブではツインという感じで選べるようになっています。
上の動画でいうと、65 PRINCETON REVERB ( 15w )は10インチスピーカーx1、65 DELUXE REVERB ( 22w )は12インチスピーカーx1、65 TWIN REVERB ( 85w )は12インチスピーカーx2という感じで、音の傾向はほぼ同じながら、スピーカーによる音圧とかが微妙に違って面白いですよね。
しかもどのアンプも素敵な音です。
現在はPAも発達していますので小さなアンプでも問題なかったりしますが、音圧などデカイアンプでしか出せない音もあるのでなかなか捨てがたいです。
3機種のスペックも載せておきます。
音の良さも大切ですが、ライブ等で持ち運ぶなら重量もチェック👍
65 PRINCETON REVERB ( 15w )
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Spec;
スピーカー:10インチ×1(Jensen C-10R)
真空管:12AX7×3、12AT7×1、6V6×2、5AR4×1
重量:50.5W×40.6H×24.1Dcm、15.7kg
65 DELUXE REVERB ( 22w )
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Spec;
スピーカー:12インチ×1(Jensen C12K)
真空管:12AX7×4、12AT7×2、6V6×2、5AR4×1
重量:62.2W×44.5H×24.1Dcm、19.1kg
65 TWIN REVERB ( 85w )
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Spec;
スピーカー:12インチ×2(JENSEN C12K)
真空管:12AX7×4、12AT7×2、6L6×4
重量:67.3W×50.4H×26.7Dcm、29kg
私は特にあっさり系の10インチの音が好きなので、PRINCETON REVERB ( 15w )はいつかは手に入れたいアンプです。トレモロ回路も良いですよね。
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