クラシカルなファズトーンからモダンなファズまで~Electro-Harmonix Satisfaction Plus Fuzzが発売
Electro-HarmonixからSatisfaction Plus Fuzzが発売されました。
Electro-Harmonix Satisfaction Plus Fuzzとは
Electro-Harmonixから Satisfaction Plus Fuzzが新たに発売されました。
今すぐ購入Satisfaction Plus Fuzzは名前の通り、ローリング・ストーンズの名曲『 (I Can’t Get No) Satisfaction』の曲名から取ったファズペダルですが、まさにそんな感じのファズです。
『(I Can’t Get No) Satisfaction』は、 MaestroのFuzz-Tone FZ-1というファズを使っていたと言われていますので、Satisfaction Plus FuzzはFuzz-Tone FZ-1系のファズだと思います。
Fuzz-Tone FZ-1系のファズといえば、Electro-Harmonixからすでに Satisfaction Fuzzというものが発売されていますが、このSatisfaction Plus Fuzzは、Satisfaction Fuzzにモードスイッチと、バイアス、トーンの2つのコントロールを追加したモデルで、従来モデルよりも幅広いサウンドメイクが可能となっています。
Satisfaction Plus Fuzzのデモ動画がこちら。
Satisfaction Plus Fuzzの動画
Electro-Harmonix Satisfaction Plus Fuzz:
Satisfaction Fuzzのときはさほど食指は動きませんでしたが、ストーンズやニール・ヤング、クリーム(エリック・クラプトン)、イーグルスなどの往年の名曲をたくさん弾かれてしまうと、Satisfaction Plus Fuzz欲しくなってしまいますよね😍。
また、モードをNORMALからFATに切り替えると、モダンで現代の音楽でも使えるファズサウンドになります。
ちなみにSatisfaction Fuzzのデモ動画はこちら。
Electro-Harmonix Satisfaction Fuzz Pedal:
低域が極端に少なく感じますが、昔のファズって(ファズフェイスなどを除けば)こんな感じなので、アンプを含めた調整をすれば問題ないと思います(歪みの調整はファズをOFFにするのではなくギターのボリュームを絞って調整します)。
まとめ:Fuzz-Tone FZ-1系のペダルあなたはどれを選ぶ?
さて、Satisfaction Plus Fuzzと、従来のSatisfaction Fuzzあなたはどちらを選びますか?私は多彩なサウンドを持ったSatisfaction Plus Fuzzですかね。
同じくMaestroのFuzz-Tone FZ-1系のペダルといえば、
Formula B Elettronica、SHIN’S MUSIC、Maestro(Gibson)などからも発売されていますので迷いますが、Electro-Harmonixは比較的お手頃価格なのでおすすめです。
※本国サイトではSatisfaction Plus Fuzzの価格は99ドルとなっています。
国内での発売はもう少し後かな??
Satisfaction Plus Fuzzはこちらで購入できます
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