TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLOのレビューとトレモロエフェクターの使い方
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLOのレビューとトレモロの使い方について。
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO
今回紹介するのはTC ELECTRONICのトレモロペダル CHOKA TREMOLOです。
今すぐ購入トレモロなんて今どき使わないですか?そうですかね。。。
私はこのトレモロエフェクターに、軽くリバーブをかけてのフェンダーアンプごっこや、軽くコーラスをかけてユニバイブ風サウンドにしてジミ・ヘンドリックスごっこ(コーラスの代わりにフェイザーでも良いかも)なんかやりますけどね、、、、ってやはり今どき使わないか。
それ以外の使い方としては名前の通り、ストラトキャスターに付いてるシンクロナイズド・トレモロ風の使い方というか、フレーズの最後にトレモロエフェクターをONにしてビブラートをかけたような効果を狙ったり??ってやはり今どき使いません??
ではこれはどうですか?歪ませた音にトレモロのSPEEDとDEPTHを上げて、スイッチングトレモロ奏法のように使うやり方(1分40秒過ぎから)。
Pipeline Tap Tremolo – Official Product Video:
どうですか。
トレモロとはどんなエフェクター?
トレモロエフェクターは単にLFO(低周波発振器)によって音量を上下させるだけのエフェクターなので、使い方は特に難しいことはありません。
SPEEDもしくはRATEと表記されるツマミで音揺れの間隔を調整し、DEPTHと表記されるツマミで音の大きさ(変化量)を調整するだけ。
LFOというのは横のイラストでも分かるように、揺らす波をどのような形にするかだけです。
最近はテンポに合わせてスイッチをタップするだけでSPEEDの間隔を調整してくれる便利なタップテンポ搭載モデルも沢山あります。
トレモロとビブラートの違い
ちなみにトレモロに似ているエフェクターとしてビブラートというものもありますが、トレモロは・・・・・・と音量が上下(断続)するもので、ビブラートは~~~~~~と音が揺れるものですので間違って買わないようにしましょう。
フェンダーのシンクロナイズド・トレモロは商品名ですが、音を揺らすものなので厳密に言えばビブラートですよね。
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLOの動画
TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLOとは、60’sサーフサウンドの様なトレモロ効果が魅力のトレモロペダルで、LFOの波形を調整することができるのがポイントでしょうかね。
それでは動画を見てみましょう。
TC Electronic CHOKA TREMOLO:
ごくごく普通のシンプルなトレモロです。
このシンプルさが逆に素敵で、私はトレモロというと、エリック・クラプトンのこの曲のイントロ。
Eric Clapton-My father`s eyes:
良いです👍
TC ELECTRONICのこのシリーズのエフェクターは今どきのモデルにしてはデカイですけど、ジャックが上に付いてるのでこのように並べてもエフェクトボードがスッキリするが特徴です。
このシリーズで統一してもカッコいいですよー、しかも安い!!👍
しかもほぼすべての機種で音質劣化のないトゥルーバイパスを採用というのも見逃せません(もちろんこのCHOKA TREMOLOもTHUNDERSTORMもトゥルーバイパスです)。
唯一難点があるとすればフットスイッチを踏んでも足を離さないと音が切り替わらないことでしょうか?このあたりは慣れなのでしょうけど、ON/OFFスイッチを踏み続ける癖のある人は気をつけてくださいね。
でもこの値段で、フェンダーアンプごっこや、ジミ・ヘンドリックスごっこが出来るのですから素晴らしいですよ!!ってやらない??
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YouTube | TC ELECTRONIC CHOKA TREMOLO (動画)
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