Formula B Elettronicaの歪みエフェクター一覧。

Formula B Elettronicaとは
Formula B Elettronicaは、イタリアを拠点とするエフェクターブランドです。
クラシックなヴィンテージトーンの再現を得意としながらも、現代的な改良を加えた独自のエフェクターをハンドメイドで製作しています。
オーバードライブ
That Screamer

That Screamerは、Formula B ElettronicaによるクラシックTSスタイル(チューブスクリーマー)のオーバードライブです。
1981年のTS808、1982年のTS9、1986年のTS10の3種類の回路を綿密に分析し、細部まで正確に再現しています。
また、オリジナルコンポーネントを忠実に再現するだけでなく、トーンコントロール用のタンタルコンデンサやバッファー用バイポーラ電解コンデンサ、そしてJRC4558Dオペアンプ、日本製MA150ダイオードクリッピングなど、オリジナルコンポーネントを忠実に再現するだけでなく、ダイナミックレスポンスを改善し、音量を5dB増加させています。
内部スイッチ:
各年代のチューブスクリーマーは内部スイッチで切り替えます。

- 右・右:T808モード
- 左・右:T9モード
- 左・左:T10モード
- 右・左:T808とT10のミックスモード
トゥルーバイパス:
9VセンターマイナスDCアダプター駆動(電池非対応):
Forget about TUBE, this is THAT SCREAMER | Formula B Pedals:
TS808,TS9、TS10の3つのチューブスクリーマー+MIXと、4種のチューブスクリーマーが入ったオーバードライブです。6分すぎからオリジナルチューブスクリーマーとの比較も聴けますが、とても良く似ています。

Super Plexi

Formula B Elettronica Super Plexiは、ヴィンテージ・マーシャル(プレキシ)アンプの中でも初期のJTM45のプリアンプ回路を基に制作されたオーバードライブ/ブースターです。
真空管はMOSFETで置き換えて制作され、本物のアンプの持つ応答性やサウンドを丁寧に再現しています。
※MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)は、チューブアンプのようなナチュラルな歪みと音の温かみを再現できるため、チューブアンプライクなサウンドを求めるギタリストに人気があります。
オーバードライブのAチャンネルとブースターのBチャンネルを搭載し、個別または同時使用が可能。
A/Bの接続順を切り替えることも可能です。
FORMULA B Super Plexi V2 Single Coil Tone – Diego Leanza DEMO:
コメント:
クランチサウンドと、さらにブースターが素晴らしい。古き良き往年のロックサウンドがこれ一台で得られますね。もう少し安ければ言うことなしです。9V電池、DC9Vアダプター対応。

ディストーション
Eighty Master

Eighty Masterは、80年代のディストーションサウンドをつくることができるペダルです。
Eighty Masterは倍音成分が豊かで、スタックアンプを思わせるサウンドが特徴で、アンプのPresenceのように動作するMODELINGコントロールや、50W/100Wトグルスイッチ、COMPスイッチを組み合わせることでプレキシライクなオーバードライブから、ブラウンサウンドに代表されるハイゲインディストーションまでをカバーします。
コントロール:
- VOLUME:
全体の音量を調整します。 - MODELING:
音色の特性、特に倍音成分を調整します。 - TREBLE:
高域を調整します。 - BASS:
低域を調整します。 - MIDS:
中域を調整します。 - GAIN:
歪みの強さを調整します。 - 50W/100W:
歪みのレンジや音色の特性を切り替えます。50Wモードではオーバードライブに近く、ダイナミックで少しゲインを抑えたトーンとなり、シングルコイルに最適です。100Wではハイゲインモードとなります。 - COMP:
内蔵されたコンプレッサーの動作を切り替えます。COMPスイッチが中央位置ではコンプレッサーをバイパス。左ポジションではオートマチックオプティカル回路による軽いコンプレッションがかかります。
Eighty MasterはスタンダードなセンターマイナスDC9-18Vアダプターで動作します。電池はお使いになれません。
Formula B Pedals – Eighty Master Demo:
コメント:
まさに80sなサウンドを持つディストーション。AC/DCのようなクランチサウンドから、ヴァン・ヘイレンのようなブラウンサウンド、ミッドの効いたメタルサウンドまでOKですね。
ギターのボリュームでクリーンも作れます。
Rat Race

80年代のディストーションといえばRAT。RATはジェフ・ベックが一時期愛用していたことでも有名なペダルで、ファズライクなサウンドが特徴のペダルです。
Rat Raceは、本物のLM308 オペアンプを使用し、Formula Bオリジナルの“手書き”PCBで制作。
最初期のヴィンテージ“ラージボックス”スタイルをイメージさせる筐体ですが、スタンダードなコンパクトペダルと同等のサイズで、ペダルボードで場所を取ることもありません。
ヴィンテージRATのようなファズライクなディストーション・サウンドが素晴らしいですね。

ファズ
FUZZ RANGERS

FUZZ RANGERSは、名前の通り”ファズフェイス”と”レンジマスター”を組み合わせたペダル。
①ファズセクション(VOLUME・FUZZ)はBC108シリコントランジスタとカーボンレイヤー抵抗を使用した初期アービターファズフェイスのトーンを再現。
②ブーストセクション(BOOST)はシリコントランジスタを使用したレンジマスタースタイルのブースターでHI/MID/LOWスイッチによりブーストの周波数帯域を切り替えることができます。
F→B/B→Fスイッチによりブーストとファズの接続順を切り替えることができます。
※FUZZ RANGERSはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで動作します。電池はお使いになれません。
Fuzz Rangers – Formula B:
コメント:
”ファズフェイス”と”レンジマスター”が搭載されたペダル。
デモを聴くとかなり高品質ですね。本物のトランジスタを使っているのでギターのボリュームによる鈴鳴りも素敵で、ファズを使った往年のロックなトーンはほぼ出せるのではないでしょうか。
Over Boost

Formula B Elettronica Over Boostは、70年代のギタリストが多数使用したことでも知られる、ColorsoundのPower Boostを発展させたペダルです。

スタンダードな9V電源を使用しますが、内部電圧を18Vに昇圧し、クリーンブーストからわずかにファズサチュレーションが混ざったオーバードライブまで、あの美しいトーンを作ることができます。
NOS(New Old Stock)トランジスタやカーボンコンポジット抵抗、マイラーコンデンサなど、パーツにもこだわった作りでヴィンテージトーンを再現しています。

※Over BoostはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで動作します。消費電流は12mAです。電池はご使用になれません。
COME SI USA il Boost – Formula B Over Boost:
コメント:
ColorsoundのPower Boostを再現したモデルというと、Manlay SoundのPro Boostがありますが迷いますね。
デモ音源が少ないのが残念ですが、この動画を見る限りでは原音にエッジを加えるトレブルブースター~プリアンプとしては最高の部類に入るペダルかもしれません👍
Mini Bender / Mini Bender Professional MkII


Mini Bender:
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントらが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。
Mini Bender Professional MkII:
はジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。
ギターのVolumeでクリーントーン、マイルドなオーバードライブ、ヘヴィで飽和したファズトーンまで、自在にコントロール可能です。オリジナルモデルよりもアウトプットを高く設定してあるので現代のステージでも音が埋もれてしまうこともありません。
FORMULA B Mini Bender MK I – Diego Leanza DEMO:
60年代中期から70年代初頭のロックなサウンドが好きな方にはとても魅力的なペダルです。
FUZZ BENDER MKIII

Formula B Elettronica FUZZ BENDER MKIIIは、トーンベンダーMkIIの進化系。
トーンコントロールが搭載されているのもポイントで、より扱いやすくなっています。
※ヴィンテージ回路設計のため、前段にバッファ、またはバッファードバイパスペダルがあるとうまく機能しないことがあります。同様にアクティブピックアップでもうまく機能しない場合があります。
コメント:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のトーンベンダーMK3を再現したモデルだと思います。MK3はジミー・ペイジが愛用したモデルとして有名です。
9V電池、またはスタンダードなDC9Vアダプターで駆動。電池の使用は不可。

BEAT-BOX

歴史的なファズペダル”Wem-Rush PEPBOX”の最初のバージョンを復活させたペダルBEAT-BOX。
“Wem-Rush PEPBOX“はBeatlesがアルバム ” Revolver“で使用されたファズとして有名です。
British Pedal Company WEM Pep Box Fuzz reissue demonstration:
BEAT-BOXは、NOSゲルマニウムトランジスタを採用し、ファーストバージョンのサウンドにこだわりました。
最初のファズとして知られる Maestro Fuzz Toneよりもダイナミックで、ガレージロックにも最適です。
BEAT-BOXはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターおよび9V電池で駆動します。
Formula B Beat Box:
チリチリした古臭いファズサウンドですが、多くのファズ同様、ギターのボリュームを絞ることで使える音になりますね!
MAESTRA Fuzz-Tone

MAESTRA Fuzz-Toneは、1962年に世界で初めて作られたと言われるファズ Maestro Fuzz Tone(FZ-1)を再現したペダルです。
ローリング・ストーンズの名曲『(I Can’t Get No) Satisfaction』の音を思い浮かべていただければ分かりやすいでしょう。
トゥルーバイパス、DC9Vアダプター、または9V電池で駆動します。
Maestra Fuzz Tone – FORMULA B (demo):
ARIES Fuzz

Formula B Elettronica ARIES Fuzzは、羊のマークと文字色でも分かるように、ヴァイオレットロゴと呼ばれる、紫色のインクでプリントされたラムズヘッドのサウンドを再現したコンパクトなファズペダルです。

RAM’S HEAD Violet
9V電池不可、DC9Vアダプター対応。

SOVIET TANK deluxe

バブルフォント期のアーミーグリーンマフ(ロシアンマフ)を基に、NOS(New Old Stock)のロシア製トランジスタとダイオードを使用して制作。

Green Russian Muff
クリーミーな音色、無限に続くような長いサステイン、太く重たい音色が特徴です。
CUTスイッチによってローエンドをカットすることができ、TONEコントロールはフルレンジでぶっといローを持つトーンから、ディストーションライクなエッジを持つサウンドまでをカバーします。
9V電池、DC9Vアダプター対応。
ブースター
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