Manlay Soundの歪みエフェクターまとめ
ジェフ・ベックやジミー・ペイジ、ビートルズも愛用したトーンベンダーのレプリカから、ジミ・ヘンドリックスが愛用した ファズフェイスのレプリカなどマニアックなペダルをラインナップするManlay Sound ( マンライサウンド )。
オーバードライブ
The Sound
The Soundは、1968年当時のMarshall Plexi系アンプをフルアップした時の往年のロックサウンドをFETトランジスタで再現したペダルです。
The Soundは、ピッキングのニュアンスを他のどのペダルよりも繊細に伝えてくれます。ピックのアタックや強弱によって、音色が細かく変化し、それをしっかりと表現します。
TS9やOCDをペダルボードから追い出してしまうほどのインパクトがこのThe Soundにはあります。
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YouTube – Manlay Sound The Sound (動画)
M-200
Manlay Sound M-200は、初期の3ノブタイプのMarshall Major(The Pig)のサウンドを細部まで再現したペダルです。
『The Pig』の愛称で知られるMarshall Majorは200Wの個性的なアンプで、多くの伝説的ロック・ギタリストが使用した名機で、そのサウンドはどの時期のマーシャルと比較しても異なる、独自のサウンドを持っていました。
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YouTube – Manlay Sound M-200 (動画)
ディストーション
ファズ
Buzz The Fuzz
Buzz The Fuzzは、伝説的なTone Bender MK1のシリコントランジスタ・バージョンです(オリジナルはゲルマニウム)。
Tone Bender MKIは、Maestro Fuzz Toneから派生した史上最高のファズの1つと言われ、ジェフ・ベックやビートルズ、ミック・ロンソンが愛用したことで知られています。
“Buzz The Fuzz “の基本回路設計は同じですが、Manlay SoundのTone Benderエキスパートであるローマン・ジル氏によって、NPNシリコントランジスタ用のアレンジが加えられています。
トランジスタをゲルマニウムからシリコンに変更することで、安定性と信頼性が高まるだけでなく、標準的な「センターマイナスの9V電源」での駆動が可能になりました。
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YouTube – Manlay Sound Buzz The Fuzz (動画)
Tone Bender MK1 was probably the best Fuzz ever. Germanium vs Silicon versions compared.:
同じManlay SoundのRonno Benderとの比較です。Ronno Benderはオリジナルに準じゲルマニウムトランジスタ、Buzz The Fuzzはシリコントランジスタです。
Buzz The Fuzzはシリコントランジスタなので安定性が高く、価格もお安くなっています。サウンドも変わりませんね👍️
The Honk Machine
The Honk Machineは、1965年に英国リーズの楽器メーカー JHS(JOHN HORNBY SKEWES)が発売したTone Bender MKIのクローンモデルである Zonk Machine を再現したファズペダルです。
徹底的に厳選したNOS(New Old Stock)ゲルマニウムトランジスタを使用することで、オリジナル機のユニークなサウンドを再現しています。
※ACアダプター対応(9Vセンタープラス)。一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません。
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The Honk Machine, the most unique fuzz pedal. Great version of the Zonk Machine.:
Bender
ジェフ・ベックやジミー・ペイジ、ビートルズも愛用したトーンベンダーがManlay Sound ( マンライサウンド )から。
※2014年3月以降のモデルには"ヴィンテージ/モダン"のバイアススイッチを搭載しています。
ラインナップ:
Ronno Bender(65 Bender):
Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンゼントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカ。ゲルマニウムトランジスタをベースにコンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。
66 Bender:
かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカ。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウムトランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。
ビートルズ・ファンにはあのRubber Soulの Think for Yourself (浮気女)のファズサウンドといえば良く分かるクラシックファズの銘機です。
Super Bender:
ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現。ZOSO logoバージョンもラインナップ。
MK3:
トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンド再現。オリジナルのトーンベンダーMK3はRotosoundブランドのバージョンが有名です。
※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。
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Super Bender MK II – MANLAY Sound – Gałkologia:
Baby Face Ge
ジミ・ヘンドリックスでおなじみのArbiter Fuzz Face/ファズフェイスのクローンペダル。
ゲルマニウムトランジスター版。
トランジスタをハンドセレクトし最適なサウンドとなるようテストを繰り返し満足のいくクオリティを追求。
ギターのボリュームを少し絞ったときのクリーンでサイケデリックなコード感まで、ストリングスへのタッチ感を本当に良く伝えてくれるペダルです。
※ACアダプター対応(9Vセンタープラス)。一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません。
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Manlay Sound Baby Face Ge NKT275:
デザインが変わっています。
Baby Face Si
こちらはArbiter Fuzz Faceのシリコントランジスター版。
※9V電池(推奨)または9V(センターマイナス、BOSSタイプ)ACアダプターにも対応。
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Baby Face (silicon version) Fuzz Face clone by Manlay Sound. Jimi Hendrix tones:
デザインが変わっています。
The Aladdin
デビッド・ボウイ&ミック・ロンソン好きにはたまらないシリコンファズ。
Big Muffへの流れを作ったエレクトロハーモニクス Axis(Guild Foxey Lady)の回路を基本に様々なアップグレードが行われています。
Nasty でブーミー、シリコンらしい激しく揺れるような感情的なサウンド、驚くほどのボリューム感は正にそのグラフィック・デザインからも想像 されるとおりグラム時代のMick Ronsonのギターサウンドそのものです。
中低域にピークのある特有のファズサウンドはRolling StonesのSatisfactionのリフにも良く合うサウンドともいえます。
ミニトグルスイッチで、トレブルを強調したサウンドと、より中低域が張り出した力強いサウンドの切り替えが可能。
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Pro Boost
1970年代に多くのロックレジェンドたちが使用した ColorsoundのPower BoostをManlay Soundが復刻。
Pro BoostはPower Boostの中でも特に人気の高い、4ノブタイプを復刻。
クリーンブーストからクランチ、トレブルブースト、ミッドブースト、そして激しく揺さぶるようなディストーション~ファズサウンドまで幅広いサウンドメイクが可能となっています。
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Fuzzpaghetti
Fuzzpaghettiは、1968年に発売されたMosrite FuzzRite (Silicon) のクローンです。
FuzzRiteはサーフミュージックやガレージロックなどのジャンルと相性がよく、ワン・アンド・オンリーのファズサウンドとして重宝されています。
DEPTHノブ:
DEPTHノブは、トラディショナルなファズコントロールとは異なり、2つのファズサウンドをブレンドするように働きます。反時計回りでは最初のトランジスタのサウンド、時計回りに調整していくと2つめのトランジスタがカスケードされていき、ファットなサウンドと共にゲインも大きくなります。
内部にあるトリムポット:
内部にあるトリムポットにより、オリジナルの極端なファズトーンから本機だけで聴くことのできるファットサウンドまで調整が可能です。
反時計回りではオリジナルFuzzRiteペダルが持つノコギリのようなトーンとなり、時計回りに回していくと素晴らしくファットなファズトーンへと変化していきます。
Fuzzpaghettiは、手作業で配線され、バルセロナでシルクプリントされたこのペダルは、オリジナルのユニットに敬意を表したカスタムメイドのステンレススチール製筐体を採用し、ペダルボードに収まるサイズに仕上げられています。
Fuzzpaghettiのネーミングは、1960年代~1970年代のスパゲッティ・ウエスタン映画で、FuzzRiteが多く使用されたことへのオマージュでもあります。
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The Fuzzpaghetti:
Fuzzriteのクローンと言えば、CatalinbreadからFuzzriteと言うモデルも発売されていますので興味のある方は以下のページへアクセスしてみてください。
MOSRITEの「Fuzzrite」は、ベンチャースの2,000 Pound Beeや、日本ではハクション大魔王のオープニング曲でも使われているそうです(弾いているのはChar?)。
BEE BOX
BEE BOX(FY-2 Inspired Fuzz Box)は、60年代後半から70年代に日本のメーカーShin Ei(シンエイ)から発売された FY-2を再現したファズです。
いわゆるジミヘン風ファズではなく、現代まで続くファズの系譜のどこにも属さないユニークなキャラクターを持っています。
BEE BOXは、オリジナル機を完全再現する"BEE"モードに加えて、Manlay Sound独自解釈の"BAA"モードを搭載し、分厚いミドルレンジを追加することで、"Just like honey"なサウンドへもアクセス可能になっています。
主な特徴:
- NOS C536トランジスタを含む、ハイクオリティなコンポーネントを使用
- マイルドなトーンシェイパーのように機能するFuzzノブ。
- 全体のボリュームを調整するVolume。
- オリジナルを再現したBEEモード、ミドルをプッシュしたBAAモードを切替可能。
- 9Vバッテリーまたは9VDCセンターマイナス電源にて動作。
- LEDインジケーター
- トゥルーバイパス
- 60年代の特徴的な雰囲気を受け継いだ、カスタムメイドのエンクロージャー
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