音の周波数を調整して音色をカスタマイズする「イコライザー」を厳選して紹介。迷ったらこの中から選べば大丈夫です!!

イコライザーとはこんなエフェクター
イコライザーとは、特定の周波数をブースト(増幅)またはカット(減衰)して音色を変化させるギターエフェクターです。
全体のレベルを上げればフルレンジブースターとして使えますし、特定の周波数を持ち上げることで音に迫力や艶を加えることもできます。また、特定の周波数を下げることで、ノイズやハウリングの対策としても効果的です。

BOSS GE-7ギターでは、3.2kHzを少し持ち上げると音にハリや艶が出たり、800Hz付近をブーストするとギターソロに最適な音域が強調されます。ハウリング対策には、1~4kHzあたりの周波数をカットすると効果的なことが多いです。
イコライザーには、各周波数帯域が固定されているグラフィックイコライザーと、中心周波数を自由に調整できるパラメトリックイコライザーの2種類があります。
BOSS GE-7 Equalizer [BOSS Sound Check]
おすすめのイコライザーはこちらから。
おすすめイコライザー
BOSS GE-7

BOSS GE-7は、100Hzから6.4kHzの領域をブースト/カットできる定番の7バンドのグラフィックイコライザーです。
可変幅は±15dBで、スライダーを操作することで、繊細なニュアンスの修正からアグレッシブなサウンドメイクまで、さまざまなシチュエーションにおいて威力を発揮します。
LEVELスライダー(マスターボリューム)も搭載しているため、イコライザーの設定はそのままに、歪み系サウンドの音色補整やプリアンプとしてはもちろん、ブースターとして使うことも出来ます。
16 ways to use a Boss GE-7 Equalizer – Workshop (no talking):

BOSS EQ-200

BOSS EQ-200は、高品質なサウンド処理と高度な調整機能を備えたコンパクトな10バンドイコライザーです。
高音質:
EQ-200は、サンプリングレート96kHz、AD/DA変換32bit、内部演算32bit floatの高度な演算処理により、クラス最高の音質を持っています。
10バンドイコライザー:
EQ-200は30Hzから12.8kHzまでの広い周波数範囲で、15dBのブーストおよびカットが可能な10バンドのイコライザーを2つ搭載しています。
デュアルイコライザー:
EQ-200には2つの独立したイコライザーセクションがあり、パラレル(並列)またはシリーズ(直列)接続で使用できます。また、お気に入りのエフェクトを本体にインサート接続することにより、外部エフェクトの前段/後段に、別々に設定されたイコライジングを行うこともできます。

インサート接続イメージ(デジマート・マガジン)より~

メモリー機能:
EQ-200にはお気に入りの設定を保存し、即座に呼び出すことができるメモリー機能が装備されています。
EXPペダルとMIDI対応:
EQ-200はEXPペダルやMIDIコントロールに対応しており、リアルタイムで設定を調整する際に便利です。

電源:
EQ-200はアルカリ電池(単3形)×3または電源アダプターPSA-100で動作します。
BOSS / EQ-200【デジマート・マガジン製品レビュー】:
BEHRINGER EQ700 Graphic Equalizer

EQ700は、7バンドのグラフィックイコライザーです。100Hz から6.4kHz の周波数レンジをカバーし、各バンドは15dBのブースト/カットが可能となっています。
Effects Bakery Choco Cornet EQ

Effects Bakery Choco Cornet EQは、100、250、630、1.6K、4Kの5バンドグラフィックイコライザー(ブースト/カットレベルは±18dB)。
上部にはEQ全体のレベルを調整するVOLと、最終的な音量をコントロールするMASTERコントロールを搭載。
※Choco Cornet EQは、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。
PBA No.20 Effects Bakery Choco Cornet EQ | Sakamoto Natsuki:
各周波数のレベルとVOLコントロールでEQ全体のレベルで歪ませることも出来、またMASTERコントロールで好きな音量で再生というアンプのような使い方ができるイコライザー。
EMPRESS EFFECTS ParaEQ MKII


レコーディングクオリティーを誇るエンプレスのパラメトリックイコライザーが MKIIになりました!
ParaEQ MKII / ParaEQ MKII Deluxe:
ParaEQ MKII / ParaEQ MKII Deluxeは、内部昇圧により28Vで駆動し、レコーディング機器にも匹敵するヘッドルームと108dBものSN比を実現しています。
トランスペアレントな音質と多彩なコントロールによって、どんな楽器に対しても精巧でスウィートなイコライジングを可能にしています。
また、音質を一切失うことのない+30dBのクリーンブースターは独立したフットスイッチでオン/オフが可能です。
ParaEQ MKII Deluxe:
ParaEQ MKII Deluxeは、正確なパラメトリック・コントロールを可能にする連続可変のQコントロール、さらに追加のフィルター&トーンセクション(ハイ&ローパスフィルター、ハイ&ロー・トーンコントロール)を備え、究極のトーン・シェイピングを可能にしています。
※消費電流は300mAですが、電源ON時には大きな電流が流れます。過電流保護機能があるパワーサプライの場合は正常に起動しない可能性がございますので500mA以上の余裕のある電源でご使用いただく事をお薦めいたします。
周波数:
- low freq:35Hz~500Hzまでを15dBカット/ブーストできます。
- mid freq:250Hz~5kHzまでを15dBカット/ブーストできます。
- high freq:1kHz~20kHzまでを15dBカット/ブーストできます。
- boost:0db~30dBを無段階で増幅できるクリーンブースターです。音質ロスが全く無くハイレベルでのブーストが可能。ミッド周辺の周波数を強調したミッドブースターや、同じくトレブルブースター的な使用方法も可能です。
Advanced Configurationモード:
ParaEQ MKIIは、アドバンスド・コンフィギュレーションモードに入ることで、トゥルーバイパスとバッファードバイパスの切り替えや、ブーストスイッチのモードを連動/独立で変更することが出来ます(EQとブーストをそれぞれ独立したバイパス・スイッチで使用したい場合はモードを切り替えてください)。
※アドバンスド・コンフィギュレーション・モードへは、電源を抜いた状態から、ブーストとバイパスのストンプスイッチを両⽅とも押しながら、電源アダプターを再度接続します。LED が⼀瞬点滅し、アドバンスド・コンフィギュレーション・モードに⼊ったことを視覚的に確認できます。
- トゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替えるには、アドバンス・コンフィギュレーション・モードで、bypassフットスイッチを押します。
- 通常バイパス・モードと独⽴バイパス・モードを切り替えるには、boost フットスイッチを使⽤します。独⽴モードでは、イコライザーをかけずにブーストを適応することができます。
THE MOST POWERFUL TONE SHAPER…. Empress PARA EQ MK II DELUXE:
コメント:
パラメトリックイコライザーはグラフィックイコライザーと比べると難しいイメージですが、Low、Mid、Highのそれぞれの中からブースト/カットしたい周波数帯を選びレベルを調整するだけなので使ってみると意外と簡単です。
ParaEQはさらにそれぞれの帯域のピークの山をNarrow、Medium、Wideの中から選択(Deluxeはノブでコントロール)可能なのでより緻密なイコライジングが可能となっています。


MAXON GE601

GE601は、100Hzから3.2kHzまでの音域をカバーする6バンドのイコライザーです。レベルコントロールも装備しており、エフェクトのON/OFF時に音量差も調整できます。
視認性の高いLEDは、エフェクトのON/OFFの確認のほか、バッテリーコンディションも兼ねています。
9Vバッテリーまたは9V DC外部電源(パワーサプライ)で動作します。
純日本製 / MADE IN JAPAN
MXR M108S 10 BAND GRAPHIC EQ

ランディー・ローズも愛用していたことでも知られる、MXRの10バンドイコライザーは、定番の10バンド・グラフィックイコライザーM-108のコントロールを継承しつつ、ノイズリダクション回路を追加し、トゥルーバイパス化されています。さらに、出力を2系統にして多彩に使用できるように設計されています。
バンド周波数は、31.25Hz、62.5Hz、125Hz、250Hz、500Hz、1kHz、2kHz、4kHz、8kHz、16kHzとなっており、各周波数帯域ごとに12dB幅でブーストおよびカットが可能です。また、Input GainとOutput Volumeのコントロールも搭載されているため、EQ使用時の音量変化にもきめ細かく対応できます。
MXR M109S 6 Band Graphic EQ

ヴァン・ヘイレンが愛用していたことで有名な、MXR 6 Band Graphic EQは、旧モデルであるM-109をアップグレードし、新たにノイズリダクション回路を追加し、更にトゥルーバイパス仕様に変更されています。
バンド周波数は、100Hz, 200Hz, 400Hz, 800Hz, 1.6kHz, 3.2kHzの1オクターブ配列で各周波数毎に18dBのカット&ブーストが可能となっています。
VOX TONE SCULPTOR

Valvenergy 2nd Series:
TONE SCULPTORは、新しい真空管”Nutube”をプリアンプ部に搭載したグラフィックイコライザーです。
プリアンプセクションのNutubeにより、レベルを上げると真空管独特の倍音とコンプレッションが加わります。
周波数帯域:
周波数帯域は 100Hz/250Hz/570Hz/800Hz/2.2kHz/5.6kHzで、センタークリックをあえて設けず、微調整がしやすいように設計されています。レベルの範囲は ±12dB です。
バッファードバイパス。
VOX Valvenergy Tone Sculptor Pedal Overview:
チューブイコライザーなので、周波数はあえて積極的にいじらず、レベルを上げるブースターとして使用しても面白いかもしれません。

WAMPLER PEDALS EQuator

EQuatorは、トレブルとベース、2つのパラメトリック・ミッドコントロールを搭載したイコライザーです。

ギター以外の楽器はもちろん、PAやレコーディングにも使用可能です。
Wampler: EQuator Advanced Audio Equalisation:
まとめ
イコライザーは、特定の周波数をブーストしたりカットしたりして音色を自在に変化させるギターエフェクターです。
全体のレベルを上げればフルレンジブースターとして使えますし、音に迫力や艶を加えたり、ノイズやハウリング対策として特定の帯域を下げたりすることもできます。
グラフィックイコライザーは固定された周波数帯域を調整するタイプで、パラメトリックイコライザーは中心周波数やブースト幅を自由に設定でき、演奏やレコーディングの場面で柔軟に音作りが可能です。
ぜひ一度お試しください。
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