パワー管はどれが好み?Blackstarの新しいクラスAアンプ Studio10はEL34、6L6、KT88の3種類

Studio10 EL34

2019年7月25日ギターアンプBLACKSTAR

BlackstarのクラスAアンプ Studio10がついに発売。Studio10は名前からも分かる通り、出力10Wのアンプで、パワー管はEL34が搭載された Studio10 EL34、6L6が搭載された Studio10 6L6、KT88が搭載された Studio10 KT88の3機種がラインナップされています。

Studio10 EL34


Blackstar Studio10はEL34、6L6、KT88の3種類

Studio10 EL34
Studio10 EL34

Studio10 6L6
Studio10 6L6

Studio10 KT88
Studio10 KT88

今すぐ購入

私の数少ない経験/イメージでいうと、マーシャルアンプでおなじみのパワー管EL34は中低域がタイト(だから12x4の大型キャビネットに繋ぐ)でクリーンも良いけど歪ませたときの音が良い!フェンダーの大型アンプに採用される6L6パワー管は高域がキラキラ、中低域はふくよかでクリーンが極上。しかし歪ませるとややブーミー。さらにでっかいモダンな大型アンプに採用されるKT88は使ったこと無いので良くわからんといった感じ。

 


Blackstar Studio10の動画

Blackstar Studio 10 6L6, EL34 & KT88 Combos Demo:

Blackstar Studio 10 6L6, EL34 & KT88 Combos Demo

Blackstar Studio 10(EL34、6L6、KT88)3機種のサウンドを弾き比べ!:

異なるパワー管を搭載したBlackstar Studio 10(EL34、6L6、KT88)3機種のサウンドを弾き比べ!【デジマート・マガジン特集】

小型のアンプと言うとMarshallやVOX系ならEL84、Fender系なら6V6など小出力の真空管が使われることが多いと思いますが、これは発想の転換と言うかあえて大型アンプ用のパワー管を1本使ってるところが面白い。

やはり同じ10Wでも音デカイんですかね。動画を見ると私はやはり6L6のクリーンが好きですね。KT88のパワフルなサウンドもなかなか👍

音楽ジャンルで言うならブルースやジャスやるならキラキラと艷やかなサウンドの6L6、70sなロックならEL34、90s以降のロックならKT88といったところでしょうか。

もし私が買うならキラキラクリーンが素敵なStudio10 6L6と言いたいところだけど、6L6x1のアンプは持ってるので、EL34かKT88ですね。

値段もお手頃価格ですよね👍欲を言えばトーンは2バンドが良かったかなぁ。

 

Blackstar Studio10はこちらで購入できます

Spec:
STUDIO 10 EL34
Blackstar Studio10 EL34
■真空管:1xEL34, 1xECC83
■スピーカー:Celestion製12インチ x1
■サイズ:473 x 421 x 251mm、14.9kg
*ブーストスイッチ搭載

STUDIO 10 6L6
Blackstar Studio10 6L6
■真空管:1x6L6, 1xECC83
■スピーカー:Celestion製12インチ x1
■サイズ:473 x 421 x 251mm、14.7kg
*ドライブスイッチ搭載

STUDIO 10 KT788
Blackstar Studio10 KT88
■真空管:1xKT88, 1xECC83
■スピーカー:Celestion製12インチ x1
■サイズ:473 x 421 x 251mm、15.4kg
*STUDIO 10 KT788のみToneの代わりにISFコントロール搭載(ISFコントロール/Infinite Shape Controlとは、USAサウンドからUKサウンドまでシームレスに調整可能なBLACK STAR独自のコントロール)。
*オーバードライブスイッチ搭載

 

詳細を見る

サウンドハウスで見る サウンドハウスで見る

posted with カエレバ

おすすめ記事