Manlay Sound のトーンベンダーレプリカはこちらから

トーンベンダーのクローンをお探しならManlay Soundがおすすめ

2018年3月25日歪み系ファズ,ジェフベック,MANLAY SOUND

ジェフベックなど名だたるギタリストが愛用していたトーンベンダーのクローンをお探しならManlay Soundがおすすめです。

ジェフベックなど名だたるギタリストが愛用していたトーンベンダーのクローンをお探しならManlay Soundがおすすめです


Manlay Soundのトーンベンダークローン

ファズにはまってます。

手持ちのファズはというと、ファズフェイスとトミー・ボーリン・ファズ。

ファズフェイスとトミー・ボーリン・ファズ

どちらも本物のトランジスタを使用したファズですが、ファズ全開のブリブリした音も素敵ですが、ギター側のボリュームを絞った時に得られる艷やかな鈴鳴りクリーンが素晴らしすぎます。

※鈴鳴りクリーンとは「鈴の音のように高音域がきらびやかで輝くクリーントーン」を指します。鈴鳴りクリーンはトランジスタを使用したペダル(特にファズ)で、ギターのボリュームを絞ることで得られる高域成分の残った独特のクリーントーンのことです。

鈴鳴りクリーンのサウンドは以下の動画が参考になります。ファズをOFFにするのではなく、ギターのボリュームを絞ることで作ります。

Hendrix Fuzz Face Tips and Tricks:

Hendrix Fuzz Face Tips and Tricks

エフェクターをOFFにして作ったクリーンも良いですが、高域成分の残った鈴鳴りクリーンを一度体験してしまうと普通のクリーンでは満足できなくなります。。。

 

これらのファズは、どちらも個性的で素晴らしいのですが、今日はジェフ・ベックが愛用したファズ、トーンベンダーについて。

 

ジェフ・ベックのファンならご存知だと思いますが、60~70年代のメインの歪みはトーンベンダーで、例えば、ヤードバーズから、第一期ジェフ・ベック・グループのTruth (1968年)、Beck-Ola (1969年)、第二期ジェフ・ベック・グループのRough and Ready (1971年)、Jeff Beck Group (1972年)、Beck, Bogert & Appice (1973年)やソロ期の Blow by Blow (1975年)、Wired (1976年)などなど音楽のジャンルも歪みの量も違うのですが、一貫してるのはトーンベンダーによるファズサウンドです。

そのトーンベンダーをギターのボリュームでクリーン~クランチからファズサウンドまで自在に操っているのがジェフベック御大です。

 

トーンベンダーとはどんな音なの?ということで、以下を見てみましょう。

 

Manlay Sound のトーンベンダーレプリカの動画

Super Bender MK II – MANLAY Sound – Gałkologia:

Super Bender MK II - MANLAY Sound - Gałkologia

トーンベンダー最高です!!チリチリした高域と、ファズフェイスほどブーミーでない扱いやすいサウンドがとても好印象です。

この動画では鈴鳴りクリーンが無いのが唯一残念ですが、本物のトランジスタを使用したファズというのは上記のファズフェイスの動画でも分かるように、ギターのボリュームを絞ったときの鈴鳴りクリーンがとても美しいのです。

そんなボリュームコントロールが上手いのがジェフ・ベック御大で、歴代のアルバムを聴けば分かるようにトーンベンダーを使用し、とても魅力的な音を出しています。

Tone Benderレプリカのラインナップ

Manlay Sound のトーンベンダーは4種類あって、どれを買えばよいのか迷ってしまいますが、詳しくはこちら。

Ronno Bender (65 Bender):
Manlay Sound Ronno Bender (65 Bender)
Ronno Bender (65 Bender)は、Yardbirds時代のジェフ・ベックや、The Whoのピート・タウンジェントなどが愛用したTone Bender MK1のレプリカです。ゲルマニウムトランジスタをベースに、コンプレッション感のある中域に特徴のあるウォームなファズサウンドを表現しています。

66 Bender
Manlay Sound 66 Bender
66 Benderは、かの有名なFuzz FaceとVox Tone Benderにインスパイアされたサーキットが印象的なTone Bender MK1.5のレプリカです。2つの完全ハンドセレクトのゲルマニウムトランジスタにより極上の60′s ファズトーンを生み出しています。

Super Bender
Manlay Sound Super Bender
Super Benderは、ジミー・ペイジがヤードバーズ後期からレッド・ツェッペリンの初期のアルバムで使用したことでも有名なTone Bender MK2のサウンドを再現したモデルです。レッド・ツェッペリン・ファンにはたまらないZOSOロゴ仕様もラインナップされています。

Manlay Sound Super Bender ZOSO

MK3
Manlay Sound MK3
MK3は、トーンベンダーの完成系ともいえる1968年のサウンドを再現したモデルです。オリジナルのトーンベンダーMK3はジミー・ペイジのRotosoundブランドのバージョンが有名です。

※MK3は電池駆動のみ。その他のモデルは9VセンタープラスACアダプターに対応しています(一般的なBOSSタイプの9VセンターマイナスのACアダプターは使用できません)。


トーンベンダーはファズフェイスやビッグマフに比べるとマイナーな存在ですが、とても良い音なので、ファズに興味をもたれた方は、トーンベンダーも忘れずにチェックしてみてください。

少し高いんですけどね。

追記:シリコントランジスタ採用のトーンベンダー”Buzz The Fuzz”も登場です!!

Manlay Sound Buzz The Fuzz

Buzz The Fuzzは、トランジスタをゲルマニウムからシリコンに変更し安定性と信頼性が高め、また、標準的な「センターマイナスの9V電源」での駆動が可能になったファズです。

Tone Bender MK1 was probably the best Fuzz ever. Germanium vs Silicon versions compared.:

Tone Bender MK1 was probably the best Fuzz ever. Germanium vs Silicon versions compared.

Tsuneくん

同じManlay SoundのRonno Benderとの比較動画ですが、Ronno Benderはオリジナルに準じゲルマニウムトランジスタ、Buzz The Fuzzはシリコントランジスタです。

Buzz The Fuzzはシリコントランジスタなので安定性が高く、価格もお安くなっています。サウンドも変わりませんね👍️

Manlay Sound のトーンベンダーレプリカはこちらで購入できます

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Buzz The Fuzzはこちらから

Manlay Sound Buzz The Fuzz

 

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