IBANEZ NTS Nu Tubescreamerはヴィンテージのチューブスクリーマーを超えた？

本物の真空管 Nutube を採用した新しいチューブスクリーマー IBANEZ NTS Nu Tubescreamerが発売されました。

従来のチューブスクリーマーTS808、TS9とサウンドに違いがあるのか気になるところです。

この記事でわかること

IBANEZ NTS Nu Tubescreamer

NTS Nu Tubescreamerは本物の真空管 Nutube を搭載したしたオーバードライブです。

NuTubeとはKORGとノリタケ伊勢電子により開発された（蛍光表示管を応用して作られた新しいタイプの）真空管。

Nutube – Japanese _ korgnutube.com より

Nutubeは、小型であり省電力であり、連続期待寿命は30000時間とのこと。

φ(..)ふむふむ、、、連続期待寿命30000時間ということは、電源入れっぱなしで1250日（3.4年）は使えるということか、、、これが長いのか短いのかちょっと分かりませんが、12AX7などプリアンプ用真空管の寿命は5000時間とのことなので、それに比べたら6倍とかなり長いですね。

チューブスクリーマーに真空管を使ったら本末転倒、、、いや、リアルな真空管の叫び⚡ですね👍

IBANEZ NTS Nu Tubescreamerの肝心な音はどうなのでしょう。

Ibanez NTS Nu Tubescreamer | Nu VS Old | 9v VS 18v：

Ibanez NTS Nu Tubescreamer | Nu VS Old | 9v VS 18v

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めっちゃ良いですやん😍

動画中盤でTS808との比較もありますが、NTS Nu Tubescreamerのほうが柔らかくて音に奥行きがあって、TS808をはるかに超えてる印象。

歪みとクリーンとのミックス･バランスを調節できるMIXコントロールを搭載しているところも素晴らしいですね。

センターの位置で従来のチューブスクリーマーサウンド、右に回せばオーバードライブ、左に絞ることでクリーンなサウンドになるとのことで、オーバードライブからクリーンなブースター的にも使えるみたいです。

また電圧は9vだけでなく18vにも対応とのことで、こちらもよりヘッドルームの広いアンプライクなサウンドを出すにはもってこいの機能です。

新しい真空管 Nutube搭載のオーバードライブやアンプなど今後ますます増えそうなので注目です。