EARTHQUAKER DEVICES トレモロ/ビブラートカタログ

EARTHQUAKER DEVICES Hummingbird

トレモロ / ビブラートEARTHQUAKER DEVICES

EARTHQUAKER DEVICESのトレモロ/ビブラート一覧。

EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス )はアメリカのオハイオ州アクロンに拠点を置く2004年に創業されたハンドメイドエフェクターペダルメーカーです。

EARTHQUAKER DEVICES Night Wire


EARTHQUAKER DEVICES

Hummingbird

EARTHQUAKER DEVICES Hummingbird

Hummingbirdは、ディレイの様にも使えるトレモロで人気の VOX Repeat Percussion Tremoloを元に開発されたトレモロペダルです。

VOX Repeat Percussion Tremoloは、1960年代のVOX社から発売されたトレモロペダルですが、一般的なトレモロは音量を変化させますが、このトレモロペダルは、リズミカルでパーカッシブなサウンドを生み出しすのが特徴です。

Vox Repeat Percussion:

Hummingbirdは、VOX Repeat Percussion Tremoloをさらに改良し、スピード変更をできるモードを追加し、スローに設定することでディレイのような効果も得ることが出来ます。また、外部エクスプレッションペダルにも対応していますので、多彩なトレモロの変化をリアルタイムで操作する事が可能になります。

また、Depthsをゼロに下げることで、FETのクリーンブースターとして使用する事もできます。

コントロール

  • Depth:トレモロの深さの設定。Depthsをゼロに下げた状態でLevelを調節し、FETのクリーンブーストとして使用する事が可能です。
  • Rate:トレモロの速度の設定。
  • Level:出力の設定。
  • Mode:3種類のスピードの設定。Mode1低速、Mode2中速、Mode3高速。

エクスプレッションペダル用ジャック
外部エクスプレッションペダルを使用することで、Rateをリアルタイムで操作できます。TRSステレオプラグ使用の物をお選びください(Moog社製EP-3を推奨)。EP-3を使用の際はアウトプットの調整を最大にして使用してください。上記の機種以外のエクスプレッションペダルでのご使用は保証しておりません。

 

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MusicMaker Presents – EarthQuaker Devices HUMMINGBIRD V4 Repeat Percussions Tremolo Pedal:

MusicMaker Presents - EarthQuaker Devices HUMMINGBIRD V4 Repeat Percussions Tremolo Pedal

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従来のトレモロは音量を上下させますが、このHummingbirdは音を切るイメージですかね。これはディレイのように使えるので面白いです。また、Depthを切ってFETのクリーンブーストとして使用出来るというのも面白いと思います。

Night Wire

EARTHQUAKER DEVICES Night Wire

Night Wireは、伝統的なハーモニックトレモロのサウンドを再現しながら、フィルターのセンターポイントを制御できるペダルです。

コントロールノブはDepth、Rate、Level、Frequencyの4つ、中央には2つのトグルスイッチRate(Attack/Manual)とFrequency(LFO/Manual/Attack)があります。

EARTHQUAKER DEVICES Night Wireのコントロール

Rate:このスイッチは、トレモロのスピードをどのようにコントロールするかを設定します。

  • Manual:
    トレモロのスピードはRateコントロールで設定されます。
  • Attack:
    トレモロのスピードは入力信号の強度に応じて変化し、ピッキングの強さに応じてトレモロ速度が変化します。

Frequency:このスイッチは、フィルターがどのように動作するかを設定します。

  • Manual:
    フィルターのセンターポイントはFrequencyコントロールで設定されます。
  • Attack:
    フィルターは入力信号の強弱に応じて変化し、オートワウやエンベロープフィルターのように使用する際に適しています。
  • LFO(Low-Frequency Oscillation, 低周波振動):
    フィルターのセンターフリークエンシーはLFOによって常に動き、フェイズシフターやロータリースピーカーのような効果を得るのに適しています。

 

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EarthQuaker Devices Night Wire Dynamic Harmonic Tremolo Demo:

EarthQuaker Devices Night Wire Dynamic Harmonic Tremolo Demo

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フェンダーアンプに搭載されていたトレモロサウンドを想像していましたが、ジミ・ヘンドリックスやロビン・トロワーでおなじみのユニバイブのような効果もありますね。

The Depths

EARTHQUAKER DEVICES The Depths

The Depthsは、オプティカル式のビブラートエフェクターです。

このエフェクターは通常のビブラートエフェクターで見られるようなボリュームの低下を防ぐためにLevel(レベル)コントロールが搭載されています。

これにより、演奏中に音が埋もれることはほとんどありません。

また、The Depthsは18Vまでの電源に対応しており、よりクリアで広いヘッドルームのトーンを実現できます。

 

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EarthQuaker Devices The Depths optical vibe machine:

EarthQuaker Devices The Depths optical vibe machine

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こちらは通常のトレモロに近いサウンドを持っていますね。

Aqueduct

EARTHQUAKER DEVICES Aqueduct

Aqueductは、RateとDepthのシンプルなコントロールを備えたビブラートペダルですが、中央のノブにより8つの異なる波形が得られるようになっています。

EARTHQUAKER DEVICES Aqueductに搭載の8つのモード

1. Sine(サイン波):
滑らかで落ち着いた波形で、通常のアンプに付属する定番のビブラートサウンドを再現します。

2. Triangle(三角波):
三角波の波形はよりシャープで、ピッチの上下の変化がはっきりと感じられます。

3. Ramp(ランプ波):
Triangleに似ていますが、より複雑な波形で急上昇と急降下を繰り返し、サステインの効果が残ります。

4. Square(矩形波):
矩形波の波形は非常にゴツゴツしており、ピッチの変化がオンとオフの状態を交互に切り替えるようなサウンドを生み出します。

5. Random(ランダム):
完全にランダムな波形で、非常に変化に富んだサウンドです。Depthを調整することで歪んだエフェクトを作成できます。

6. Env D(エンベロープ・デプス):
エンベロープでDepthが制御されるモードで、ピッキングの強さに応じてエフェクトの強さが変化します。

7. Env R(エンベロープ・レート):
エンベロープでRateが制御されるモードで、入力信号(たとえばピックアタック)がLFOのRateを調整します。

ピッキングの強弱に反応します。

8. Env P(エンベロープ・ピッチ):
エンベロープで音程が制御されるモードで、ピッキングの強さによって音程の変化が生じます。

このモードは特にMy Bloody Valentineのようなサウンドを再現したい場合に適しています。

 

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EarthQuaker Devices Aqueduct Vibrato:

EarthQuaker Devices Aqueduct Vibrato


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