Nutube搭載のオーバードライブ VALVENERGYシリーズがVOXから
VOXのアンプやIbanezのチューブスクリーマーに搭載され話題の、新しい真空管 Nutubeが搭載された歪みエフェクターがVOXから発売。
ラインナップはSILK DRIVE、MYSTIC EDGE、COPPERHEAD DRIVE、CUTTING EDGEの4機種。
VALVENERGYシリーズ
SILK DRIVE
SILK DRIVEはフェンダーやダンブルアンプなどのブティックアンプのサウンドが得られるようにチューニングされたオーバードライブ。
MYSTIC EDGE
MYSTIC EDGEはVOX AC-30系サウンドのオーバードライブ。
COPPERHEAD DRIVE
マーシャル系サウンドのオーバードライブ。
CUTTING EDGE
5150などのハイゲインアンプ系サウンドのオーバードライブ。
共に、新しい真空管Nutubeが搭載されたオーバードライブです。
NutubeとはKORGとノリタケ伊勢電子により開発された、連続期待寿命30000時間(12AX7など真空管の寿命はおよそ5000時間)を誇る小型、省電力の新しい真空管で、近年ではVOXのアンプや新しいIbanezのチューブスクリーマーに搭載されています。
Nutubeが搭載された機器に関してはこちらでも紹介していますのでよろしければ。
VOX VALVENERGYシリーズの動画
VOXから発売のVALVENERGY(バルブエナジー)シリーズとは一体何なのか?は、こちらの動画が詳しくておすすめです。
普通にオーバードライブとして使えるのはもちろん、サイドのスイッチを切り替えることで、アンプのコントロールをすっ飛ばして(アンプのリターン端子につないで)プリアンプとして使用できたり、そのままミキサーやPCに繋げるキャビネットシミュレーターを搭載していたりと、なんか凄いぞ!!
ただ上記動画は音が固めでいまいち違いが分かりにくいと思うので、下記動画を。
こちらは音は良くないですが、それぞれのペダルの特徴が非常によく出ていると思います。
試奏は2分過ぎから。
NAMM 2020: VOX Nutube pedals:
中域にピークのあるVOX AC-30系のMYSTIC EDGEがなかなか好印象👍
VALVENERGYシリーズを1つ買うなら、私はVOX AC-30系サウンドのMYSTIC EDGEですね😋
VALVENERGYシリーズは、ペダル同士をLINK端子で繋ぐことで、2chのアンプのように1クリックでペダルを切り替える事もできるんですって!
例えばクリーン系のSILK DRIVEとマーシャル系のCOPPERHEAD DRIVEを1クリックで切り替えて使うとかね、これは便利で面白そう!
※Y字のミニ・フォーン・ケーブルがあれば3台をリンクすることも可能です。
VOX VALVENERGYシリーズはこちらで購入できます
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▼VALVENERGY 2nd Series が発売されました!!
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