古くからフェンダー・アンプなどに搭載されるJENSEN ( ジェンセン )スピーカーを口径別に一挙紹介しています。
50年代のツイード系サウンドならアルニコマグネットのJENSEN Pシリーズ、60年代のブラックフェイス系サウンドならセラミック/フェライト・マグネットのJENSEN Cシリーズをおすすめします。

*末尾のアルファベット(R=25W、Q=35W、N=50W、K=100W)順に許容入力が大きくなります。
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JENSENとは
Jensen Loudspeakers(ジェンセン) は、1920年代にアメリカのイリノイ州シカゴで創業した老舗スピーカーメーカーです(現在はイタリアのSICA社がブランドを継続)。
1940年代半ば、フェンダー社が初めて製造したギター・アンプにジェンセンのスピーカーを採用し、50年代、60年代と、ジェンセンのスピーカーは、フェンダーの歴史とともにアメリカンサウンドの象徴的存在になりました。
代表モデル:
- Pシリーズ:アルニコマグネット採用モデル。1950年代のツイードアンプに搭載され、ダークでガキン!としたパワフルで輪郭のあるヴィンテージサウンドを奏でます。
- Cシリーズ:セラミックマグネット採用モデル。1960年代のブラックフェイスアンプに搭載され、明るく伸びのあるクリーントーンが特徴です。
Jensenは、フェンダーアンプのトーンを象徴する、きらびやかでクリアな「アメリカン・クリーントーン」を求めるギタリストに最適なスピーカーです。
12インチ ( 30cm )
C12K

C12Kは、セラミック(フェライト)マグネットを使用し、よりクリアーで豊かな倍音域が特徴のスピーカーで、シリーズ中最も大きな許容入力を誇るモデルです。
パワフルかつ高域特性に優れたC12K-2も。
Spec;
- 許容入力:100W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:4.3kg
High vs Low Power Guitar Speakers & How To Decide Which Is Best For You:
コメント:
現行のFENDER 65 DELUXE REVERB(22W)には何故かこのスピーカーが搭載されています。
パワフルで良いのですが、若干高域特性が悪くなるので、ハンドワイヤードの64 CUSTOM DELUXE REVERB(22W)に搭載されているC12Q(許容入力35W)に交換しても良いかもしれませんね。
どのようなサウンドを求めるかにもよりますが、艷やかさではC12Qに軍配です。
サウンドの比較は4:46~

P12N

P12Nは、1950年代のフェンダーのヴィンテージ・ツイードアンプに搭載された伝説のアルニコマグネットのスピーカーです。
ベルカバー付きもラインナップされています。
Spec;
- 許容入力:50W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:3.1kg
C12N

C12Nは、セラミック(フェライト)マグネットを使用し、よりクリアーで豊かな倍音域が特徴のスピーカーです。
1960年代のアメリカン・アンプのほとんどに搭載されていた、アメリカン・ヴィンテージトーンを得たいならこのシリーズ!
Spec;
- 許容入力:50W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:3.3kg

P12Q

P12Qは、フェンダーのツイードアンプに搭載されたアルニコマグネット・モデルです。
きらびやかなベルトーンと温かみのある低域が特徴。
Spec;
- 許容入力:35W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:1.9kg
C12Q

C12Qは、60年代のアンプの定番フェライト(セラミック)マグネット・モデル。
クリアで豊かな倍音再生が特徴です。
Spec;
- 許容入力:35W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:1.8kg
コメント:
ハンドワイヤードのFENDER 64 CUSTOM DELUXE REVERBに搭載されているスピーカーです。
現行の65 DELUXE REVERBにはパワフルなC12K(100W)が搭載されているので、交換してみるとハンドワイヤードのDELUXE REVERBの艷やかな出音に近づくと思います。

P12R

P12Rは、フェンダーのツイードアンプに搭載されたアルニコマグネット・モデルです。
許容入力は25Wで、小型アンプに最適。
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:1.5kg

C12R

C12Rは、60年代のアンプの定番フェライト(セラミック)マグネット・モデルです。
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:1.4kg
10インチ ( 25cm )
P10Q

P10Qは、フェンダーのツイードアンプに搭載されたアルニコマグネット・モデルです。
アルニコ独特の中低音の豊かでクリーンなベルトーンを引き出します。
Spec;
- 許容入力:35W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:1.6kg
C10Q

C10Qは、60年代のアンプの定番フェライト(セラミック)マグネットモデルです。
Spec;
- 許容入力:35W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:1.6kg
P10R

P10Rは、フェンダーのツイードアンプに搭載されたアルニコマグネットモデルです。
アルニコ独特な中低音の豊かでクリーンなベルトーンを引き出します。
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:1.4kg
C10R

C10Rは、60年代のアンプの定番フェライト(セラミック)マグネットモデルです。
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:1.2kg
8インチ ( 20cm )
P8R

P8Rは、1950年代のフェンダーのヴィンテージ・ツイードアンプに搭載された伝説のアルニコスピーカー・シリーズです。
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:1.1kg
C8R

C8Rは、1960年代に開発された現代では一般的となったセラミック(フェライト)マグネット使用のスピーカーです。
60sチャンプのリプレイス用にいかがでしょう?
Spec;
- 許容入力:25W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:997g
6インチ ( 15cm )
P6V

P6Vは、アルニコマグネット特有のきらめくような高域を持つクリーントーンが魅力的なスピーカーです。
Spec;
- 許容入力:20W
- マグネット:アルニコ
- ユニット重量:0.7kg
C6V

C6Vは、セラミックマグネット特有の汎用性の高い高域に、暖かくクリーンなトーンが魅力的なスピーカーです。
オーバードライブ時は、力強さと明瞭さを兼ね備えたサウンドを得ることが出来ます。
Spec;
- 許容入力:20W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:0.7kg
MOD6-15

JENSEN Mod 6-15は、6インチ、15W許容入力を持つスピーカーユニットです。
練習用アンプのグレードアップにおすすめです。
Spec;
- 許容入力:15W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:0.6kg
5インチ ( 12cm )
MOD5-30

MODシリーズ。透き通ったクリアなサウンドが特徴の5インチスピーカーです。
Spec;
- 許容入力:30W
- マグネット:セラミック
- ユニット重量:0.98kg
スピーカーケーブル / コネクター
ギターのシールドケーブル同様、スピーカーケーブルを替えて見るのも面白い。BELDEN ( ベルデン )の#9497、通称海ヘビは定番のスピーカーケーブルです。
※スピーカーケーブルとギターのシールドケーブルは似て非なるものなので使ってはいけません。機器の故障や発火の原因になります
BELDEN ( ベルデン ) / #9497

ギターアンプ用のリプレイスメント・ケーブルとして定番の#9497。編み込み効果によるタイトなサウンドが特徴で、スピーカー・キャビネットの特性を余すことなく伝えます。
その他 スピーカーケーブル
フォンコネクタ一覧

半田ゴテとテスターがあれは、自由な長さのケーブルの自作が可能です。定番はSWITCHCRAFT社のものですかね。
スピーカーへの接続は半田直接か、ファストン端子を使用します。
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